上砂理佳のうぐいす日記

7月18日(木)~23日(火)まで、茶屋町の「ギャラリー四匹の猫」で「夏への扉」展に参加します★

ガンダム聖地より★

2018-10-31 | うぐいすよもやま日記
「機動戦士ガンダムは2019年4月7日で放映から40周年を迎えます」と、うやうやしく記されています。
あと158日!
わたしになーんも関係ないけど(笑)。
ファンの方にとっては、歴史的記念日なのでしょう。
ここ、ガンダムショップ前で記念撮影する人はいつも多いけど、ハロウィンだからといって特に何も盛り上がらないエキスポシティ★
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スケートカナダFS★

2018-10-30 | 18-19コンペとショー
メドベージェワの意地と気迫、トゥクタミシェワの達観、山下真瑚ちゃんの無垢。
メダリスト3人のコントラストが、とても印象的な女子フリーでした。
考えてみればメドベージェワはまだ18歳で、今年シニアデビューした山下真瑚ちゃんは15歳。わずか3つしか違わないのに、もうメドベージェワは人生一周してきたかのようです。
大歓声に応えて巻き返したフリーでしたが、以前だとノーミスなら150点近くは出てたと思うので、やっぱエッジかな~。今季はルッツとフリップに厳しい。
タンゴは誰の振付なんだろう?こういうナンバーはオズモンドやゴールドが雰囲気を出すのが上手いので、ちょっと「う~~~~ん」って感じですが、今後進化していくのかな。次戦が勝負!

昌麿君もフリーでは意地を見せた~。SPでああなると絶対燃えてくると思ってた(笑)。
ただ4回転×4ってやはり新ルールでは限界値なんでしょか。ジャンプばかりの印象になって、PCS的にソンな印象。4回転と3Aの配置が鍵かも。
キーガンが頑張って盛り上がりました。予想外でした。彼ぐらいジャンプが高いと「ガッツリGOE」なのも証明出来たし、スピンが速い人はお得だと思いました。何気に新ルールに合致してるタイプでは。PCSがすーごく上がったので、今後楽しみです。

ジェイソン・ブラウン選手、大好きな一人ですが、このところ3Aに苦しんでいるのは、4回転習得の影響かなあ。フリーもとても素敵だったけど、やっぱり長髪で柔らかめ衣装でお願いしたい(笑)。今のスポーティなスタイルは合ってないー。
クリケットに行って今はあまりプラス要素が感じられない…とSPの時に思いましたが、FSでもやはり。やや薄味が気になるわ。頑張ってジェイソン!

ペア、御贔屓のジェームズ&シプレ組が優勝、嬉しいトップに定着して嬉しい
もう今季からは4回転スローやらないかな。怪我も怖いし、その方がいいです。。。
ツイストならまだしも、スローで4回転を入れるのは、ペアにとって旨味が無さ過ぎるように思う。サフチェンコ達みたいに3Aを抜いて、他要素の完成度でPCSも連動させて上げるのが一番いいような。
(だからペアも放映してください。テレ朝!)★
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スケートカナダSP★

2018-10-28 | 18-19コンペとショー
スケカナでは樋口新葉ちゃんは「イグチ・ワカバ」なんですねー。フランス語圏だからかな。
新葉ちゃんのSP、最後の「猫にゃん❤」ポーズが可愛いかった(笑)。あれ、流行らないかな。
メドベージェワ選手が拠点を変えてイメージ一新ですが、なんだか彼女の資質とプログラムがマッチしてない感じ。
ずっと悲劇的な曲調で滑ってきたから、こちらの固定概念でしょうか。
昨季の「アンナ・カレーニナ」がとても芸術性の高いものだったので、なんだか肩透かしを食らったような。でも、これからに期待!
トゥクタミシェワ復調!マダムンムンなプログラムは相変わらず。なんか段々、ミーシンを尻に敷いているような気がする(笑)。
山下真瑚選手、楽しいプログラムと振付で魅了しました。女子の10代はますます混沌として、誰が抜け出すのか?

男子はなんといってもキーガンでした!
ツルッと滑ってしりもちをつきそうなスケーティングです。当たり前か(笑)。
いやそれだけスケーティングがスムースで軽い!ってことを言いたかったのです。フリーはジャンプすっぽ抜け癖が出ませんように。
ジュンファンのめざましい勢いも素晴らしい。また表彰台いに乗りそう。
友野くんは何を滑っても泣くね~。ハートで滑る人だよね。どうかフリーも上手くいきますように。
昌磨くんはますますわからない人です。あれだけ公式練習絶好調だったのに。
でも、フリーはそこそこまとめて順当に優勝かな、と予想。
ジェイソンが髪をバッサリ切って拠点も変えて。。。でも私は従来のコーチが良かったかなあ。なんだかあれだけ踊りまくるジェイソン色が薄まってるような。気のせいでしょうか。
今、一番気がかりなのはジェイソン。頑張って欲しい!★
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スケートアメリカ★

2018-10-26 | うぐいすよもやま日記
第2戦スケカナが始まってしまうので、急いで書かねば。
グランプリシリーズも始まりフィギュアスケートも本格的にシーズンIN。
第1戦のスケートアメリカは、ここんとこ日本男子が必ず優勝してしまう「空気読めない現象」が何年も続いてましたが、ネイサンとヴィンスの若手二人が育って、あと数年は安泰かな。カムデン君が来季からシニアに上がるだろうから、有望有望。

ネイサンはジャパンオープンでは時差ぼけっぽかったな~。
心配してましたが、ちゃんと現実的対応をしてきて、きっちり優勝。アメリカの視聴率的にもその方が良かったでしょう(笑)。
SPもフリーもジャンプ難度を下げて確実性を高め、その分、PCSを上げる余裕が出来た感じ。
今季から改訂された新ルール攻略バージョンで見るプログラムは、彼本来の「踊り魂」が浮き彫りになり、見応えありますわー。やっぱりダンス上手いよねえ。
それに、大学デビューしてウキウキしてる感じが、なんか可愛いらしい(笑)✨

ボロノフ、ミハル、ケビン、と「引退しないでくれてありがたや」ベテラン組が目立ちました。
ケビン、16歳からずっと顔が変わらないよ。毎年言ってるよわたし(笑)。こんなに素敵なんだからもっとPCS上げてくれ!
セルゲイ・ボロノフのフリーは、今夏急死してしまったデニス・テン君振付なんですね。
ボロノフはちょっとジャンプ前助走が長すぎて、あまり踊りを入れられないタイプなんだけど、最後のステップにテン君のテイストを感じました。
ミハルはいつもこれぐらい出来たら、世界選手権メダルでもいいのに。どうかこの好調を維持して欲しい。
ジュリアン君@マレーシアが一気にトップクラスの滑りに進化していて、ビックリビックリ。ジャンプも質が上がって…フリーは気負い過ぎたのかな。これからの活躍が楽しみ。

女子は宮原さん坂本さん、素晴らしかったですね。
知子ちゃんが年々成熟していく感じが、たまらない。彼女はプログラムの曲によって空気感を変えられる人。ザギトワと接戦になって欲しいです。
本田真凜ちゃんはフリーで足をひねった?ジャンプミスが続きましたが、やっぱりトータルバランスで見ると素晴らしく、世界ジュニアチャンピオンだな~と納得させる魅力があります。
衣装がまた素敵。センスがいい。今のアメリカ拠点の方が、真凜ちゃんに合ってるのかな。ノビノビ滑っているように見えました。

テネル選手とヘンドリクス選手が好きなんですが、ちょっとミスがありました。でも、ロシアから次から次へと新しい才能が出ることで、確実に女子のレベル全体も上がっているように見えます。
一時期少なかった観客もまた増えて、華やかで盛り上がったスケートアメリカでした★
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2001年宇宙の旅(宣伝)★

2018-10-25 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
今から50年前?に、世界に衝撃を与えたキューブリック監督の映画「2001年宇宙の旅」が2週間限定公開とか。
なんとIMAX!
万博エキスポシティ109シネマのIMAXでも上映あった!嬉しい。
ぜひぜひご覧ください~って、どこかの回し者みたいですが、ホントに凄いんだから。全人類に見て欲しいです(笑)。
私は最近になってテレビで見ただけですが、大人になって見て良かったと思います。50年前だったら当然意味わからんかったでしょうね。
でも、あの時代のSFの描写が、レトロモダンで今見ても美しいんです。そしてちょっとホラーめいてるところも魅力的。

この間、キューブリックの「シャイニング」を実に40年ぶりぐらいに見たんですが、こんなに名作だったんだ~って感心しちゃいました。
確かに時代的に古いんだけど、研ぎ澄まされた美意識は少しも色褪せず、圧巻です。
2001年~も、これを越えるSF映画って、今に至るまでに無いんじゃないかな。あれから幾多の宇宙モノは作られましたが、最近はとにかくCGに頼り過ぎ。
芸術的で哲学的で、ハマる人にはハマる。眠い人には眠い(笑)。
とにかくDVDで見る前にぜひ一度映画館で★
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何を見ても★

2018-10-24 | うぐいすよもやま日記


鴨がね。泳いでいるわけです。
いつもいつも優雅に居られます。



東山魁夷を見た後は、何を見ても美しく思えてしまう。
水に溶け込むやわらかな緑や碧。
光と影。
しかし京都に来たら必ず鷺と鴨に会えます。
時間がゆったり流れている、不思議な感覚。
この日はここから河原町まで歩いて帰りました★
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美術館の前から★

2018-10-24 | うぐいすよもやま日記
京都市美術館は今、改修工事中なんですね。
レトロで床がギシギシ鳴るような、趣のあるところなんですが、あの素晴らしい建築はそのまま生かされるんかしら。工事後はバシバシ良い企画をやって頂きたいです。
これは、美術館の前の橋から東方向を見た光景。このまま行くと南禅寺★
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東山魁夷展★

2018-10-22 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ


これはなんでょう?



平安神宮の大鳥居でしたっ。 



ということで、京都近代美術館で開催されていた東山魁夷展に行ってきました。
もう二十年以上前に、まだ万博エキスポランドにあった国立国際美術館で、大きな回顧展を見て以来のことです。
あの時、東山ワールドの素晴らしさに圧倒されましたが、なんといっても当時の国際美術館は広く大きく、絵を架けると、どこまでも山や湖や森や大地の広がりを感じとることが出来ました。
自然風景の中に宇宙を見いだす東山魁夷の絵には、うってつけの「箱」だったわけです。

その体験からすると、今回の近代美術館は狭さを感じました。東山魁夷は、押すな押すなの行列で見るもんじゃない!
だだっ広い空間で絵を一人占め…がベストですが仕方のないことですね。それでも名作から晩年の作品まで、存分に楽しめました。
私思うけど、こういう長期間展覧会って、「この日とこの日は、車椅子・杖の方だけが入れます」って「専用日」もうけたらどうかな。車椅子で見に来てはる方はとても見にくそうでした。

東山魁夷が素晴らしいのって、とにかくテンションが変わらないんですよね。
いや、内面的にはアップダウンが何度もあったことでしょうけど、若い時も壮年の時も最晩年も、画面クオリティが全然変わらない!
テーマへの真摯なアプローチ、完成へ導くまでの異常ともいえる根気、とにかく一枚絵を仕上げるだけでものすごい集中力が要りますから、精神力と体力の両方が備わってないと、あそこまでの作品群は描けないでしょう。
山に連なる樹木を一本一本たゆみなく描いていく。気持ちが緩んでくると、絵もダレてきますから、画面が台無しになってしまう。そうなるともう失敗作であきらめるしかない。まさしくマラソンレースです。
山から見た風景を描くために、実際に登山の訓練も積んだということですが、本当に、「頂上まで登った人間にしか目に出来ない」壮大な自然描写が、えんえんと続きます。
自然を単にリアルに写生するのではなく、「私はこう感じた」というピュアな感覚が、絵から伝わってくるから素晴らしいのですよね。
上手い画家は沢山居ても、東山さんは何かが違うのです。
「地に足が着いたメルヘン」なんです。荒唐無稽じゃない!

白い馬が登場する幻想的なシリーズ、唐招提寺襖絵の大作、ヨーロッパ旅行の町並みの絵、どれを見ても「こんなに美しいものがあっていいのかな~」とため息が出る。
静謐の中に、生命の息づかいが聞こえるというか、しんと冷えた空気や、滝の音まで聞こえてきそう。
いつまでもいつまでも浸りたい原画群でした。
私もあんな絵を描きたい。
とにかく「美しい絵」を★
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フェリスはある朝突然に★

2018-10-21 | うぐいすよもやま日記
BSプレミアムシネマで「フェリスはある朝突然に」をやっていました。
86年ですよ。バブル真っ只中ですよ。なんて楽しいんだ!
80年代の車とか、アメリカ(シカゴ)の住宅地のノンビリ感とか、おうちのインテリア、ハイスクールの自由奔放さ、何もかもが楽しい。
欧米映画はいつも思うけど、家の中の壁紙が楽しい!おしゃれ!

仮病を使って学校をずる休みしたフェリス、ガールフレンド、男友達、3人の1日の冒険を描いたコメディですが、私は長年タイトルは知ってて、見たことはなかったのです。シリアスな悲しい物語だと思ってた(笑)。
悪知恵を駆使して大人をあざむくフェリスと、両親や学校の校長先生との攻防が面白い。
主演のマシュー・ブロドリックが懐かし過ぎる(笑)。調べたら、今も元気に活躍してるんですねえ。
チョイ役でチャーリー・シーンが出てくるけど、なんて若い!可愛い(笑)。
どぎついところはひとつもなく、ハチャメチャだけどホノボノ。
80年代青春グラフィティ映画って楽しかったね。あんなに沢山あったのに、今は全然、欧米の青春映画って入ってきませんね。

古くは「小さな恋のメロディ」とか、もうちょい後で「リトルロマンス」とか。
アメリカものは「プリティ・イン・ピンク」とか、「フットルース」もこのあたりかな。
もうちょい後だと「セント・エルモス・ファイヤー」か?「リアリティ・バイツ」この頃から景気が落ち込み出したような。
結構沢山見ましたよ。映画館お客さんでいっぱいでした。
なんで今、こんな良質の青春モノが作られないのかなあ~。
今は、日本の少女漫画実写モノは沢山作られてるけど、はっきり言って全然レベルが違う。
なんだろなあ。監督の力量?
そんなに予算かけてなさそうに見える「フェリス~」を見ながら、古き良き時代を懐かしんでしまいました★
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オリーブ★

2018-10-19 | うぐいすよもやま日記
この間から彫っている版はもうすぐ完成?メドがたってきました。
試し刷りが結構「いちかばちか」で、胃が痛かったという(いつもこう・笑)。
絵柄は、オリーブをモチーフにしています。

オリーブは、「生命の木」とも呼ばれてます。
強くて樹齢も長いとか。実の形や色もいいですね。食べても美味しい。
縁起がいい、ということで、確か職場の先輩の新築祝いに、後輩一同で贈った記憶があります。すんごい昔。
自分のインテリアで、育てるならオリーブだな~と思いつつ、いまだ購入に至らず(^_^;)。
どうも、室内植物しかも大物(!)は、ペット並みに「育てる覚悟」が要りそうで、花屋さんでよっぽど「ピン」とこないとお迎えできないのです。
わたしは育てるのが下手なので、躊躇し過ぎでしょうか。
なのでとりあえず版画にして残しておこうと思いました(笑)。
そんなに構造が複雑ではないので、描きやすい(掘りやすい)ですが、オリーブというと「海」とセットにしたくなります。
関西人にとって「オリーブといえば小豆島」なんだな~。

NHKの「植物男子ベランダー」が好きで、時々見てるんですが面白い。感情移入しちゃう。
しかし、あの主人公はあれだけベランダが植物でいっぱいで、洗濯物どこに干してるんだろう(笑)★
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色ちがいだけど★

2018-10-18 | うぐいすよもやま日記
「紫式部」です。
これ見ると、赤玉の薬を連想する…大きさが同じ(^_^;)
いつも家にあったけど、あれはいったい何の薬だったのだろうか!?(飲んだことない) ★
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もう来て頂かなくていいです★

2018-10-17 | うぐいすよもやま日記
昨夜、ミシミシと地震がありました。。。
うちのマンションは「ミシミシ。。。」で、すぐわかるんです。
で、今も揺れました。。。
もういい。。。★

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あれから日は過ぎて。。。★

2018-10-15 | フィギュアこんな話も


大阪府高石市の臨海スポーツセンターが、リンクの改修工事を終えて新しくお披露目となりましたね。
先日10月14日(日)に、そのお祝いイベントが開催されました→こちら

私は見られませんでしたが、現役フィギュア選手の友野君や刑事君、プロの村上佳菜子ちゃんたちが演技を披露して、大輔さんはスピーチのみだったようです。やっぱこの間の近畿ブロックの消耗はすごかったのね(笑)。
なんか、ゆったりした曲でエキシビでも滑るのかと思った。。。まいいや。
今回もたぶん、アイスホッケーやショートトラックの選手たちの、デモンストレーションがあったことでしょう。ファンの方のツィッターを散見して、そういえば「10月14日」は大ちゃんが引退会見した日だったんだな~と、感慨深く。あれから4年が経つんだな。。。

臨海スポーツセンター通称「りんスポ」は、「老朽化による改修費用3億円のうちの半分の額を、自力で捻出出来たら、あと1億5千万は府が出して改修します」という提案を、大阪府から受けてました。
出来なければ、全て壊されてしまう。
なので選手はもちろんファンも交えて、寄付金を集めてました。
でも、草の根活動で1億5千万なんて集まらない~。
もう無理かな。。。と誰もが思った頃、ポンと1億3千万円を寄付して下さった方が。
その人は匿名でしたが、大ちゃんのファンでした。今もお元気なのでしょうか。
ほんとに「奇跡って起こるんだな~」と思った瞬間でした。

1億3千万寄付のおかげもあって無事に目標達成。改修が行われ、リニューアルオープンお祝いが昨日だったということです。
私も何度か「リンク存続お願い」のイベントに行きましたが、確かに古くて床がギシギシ鳴る。昔は飲食コーナーだったであろうカウンターも、使われず錆びたまま。それでも壊すには余りにも惜しい、味わい深いレトロ建築でした。

あれから時は過ぎて、大ちゃんのスケート人生の折々に登場してきた「りんスポ」が、祝福で包まれる日が来るなんて。嬉しいですね。
引退を決める前後は、何かアンニュイな空気をまとっていた大ちゃんが、スカッと爽やかな笑顔でここに帰ってこられるなんて。全然、顔つきが違う感じする。
おめでとうりんスポ。
大ちゃんや織田君のみならず、町田君も、刑事君も、友野君もここで滑りました。
またあらたに、世界へ羽ばたく選手が出てきますように★
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ロシア女子が恐ろしいことになっている★

2018-10-14 | 18-19コンペとショー


1週間前は、キンモクセイの甘い香りでいっぱいだったのに、もう過ぎ去ろうとしています。
散る前に、いっぱい見られて良かった

私のんびり構えてたけど(いや、大ちゃんの復帰戦に振り回されてた)来週はもうスケアメなんですね。
日本男子は誰も出ないって…どうなってるの~(泣)。
女子は知子ちゃんとか出るから放映あるのかな。男子の放映が無いとなるとネイサンは動画で見ることになるかなー。JOのあの出来だとまだボロボロかなー。ネイサンもヴィンスも気になる私。

ジュニアのグランプリシリーズも大詰め。
先日、ロシアの14歳、トゥルソワ選手が、4回転ルッツを跳びましたね。
同じくロシアジュニアのシェルバコワ選手が国内大会で成功させてましたが(しかも2本!)、ISUの公認大会で認定されたとなると、トゥルソワがギネスブックに載るのでしょうか。
ちょっと着氷が傾いてるからマイナスなんだけど、足元見たら回りきってる!
回転が速い~!無理やり回ってる感がなくナチュラル。素晴らしい。
シェルバコワ選手の4ルッツも素晴らしいものでした。見惚れました。パチパチ

トウルソワ選手の練習動画見たら、見事な入りと着氷の4ルッツを跳んでいます。
今回は、フリー後半が随分しんどそうだったので、調子が良くなかったのでは?
きっと絶好調の時なら、フリーで4ルッツ、4サルコゥ、4トゥ、4トゥ+コンボ、とかやってくるかも(笑)。凄いですね。男子より難度高いよ
ジュニアの細い体でビュンビュン跳んでたら、この先もつのかなあ…と心配になりますが、この「4回転の嵐」、ロシア女子だけの現象なので、他国は置いてけぼり。
ジュニア女子のファイナルは、イェリムちゃんだけが韓国で、あとの5人は全てロシア!
北米女子はどうなってるんでしょうね。このままロシア女子の天下が続くのかしら。

日本女子がファイナルに行けない事態になってしまいましたが、決して悪いわけじゃない。
ロシア女子が強すぎる!ジャンプの安定感がハンパない。
現在トップを走るザギトワとメドベージェワ先輩たちは、3アクセルも4回転も持ってないので、来季以降、後輩たちがシニアに上がってきたら、世界選手権代表争いはどうなるの…メドベージェワが代表から漏れるかも。そんな事態も予測されます。
でも来季以降も、13歳以下でもっと凄い女子が出てくるのかも。ロシア、底無しの恐怖です

昨季の世界ジュニア女王で、今季もトップを突っ走るトゥルソワ選手。
私は昨季、「コストルナヤの方が好き」と書きましたが、今季はトゥルソワの方が好き。
プログラムの問題かな?トゥルソワ選手、SPが「キル・ビル」で、FSが「ルチア・デ・ラメルモール」なんですよね。攻撃的で才気走ってるところが、なんだかピッタリです。
ラジオノワ選手が世界ジュニアで駆け上がってる頃、確か「ルチア~」を滑っていたと思うのですが、「なんて才能のある人だろう」と、呆れました(笑)。
13、14歳の子供が滑る曲じゃないよ!狂気に満ちてるよ!難し過ぎるよ!
「ルチア~」は、天才が滑る曲、ってイメージだなあ。
でも、か細い少女があんなヘンテコリンな曲を(笑)滑りこなして、ジャッジをノックアウトする姿は、なんだか扇情的といいますか独特の色気を感じてしまいます。はい★
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シュレッダー絵画★

2018-10-13 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
サザビーズでオークションにかけられた絵画が、落札決定!の瞬間、ズリズリ~っと額縁から降りていってシュレッダー裁断されてしまう。
バンクシーさんというアーティスト本人の仕業だというニュース、絵を描いてる者としては、面白かったです。
私は「バンクシー」知らなかったですが、生年性別不詳とのこと。多分、若い男性なんじゃないかな?女性はこういうことしないような気がする(個人の感覚です)。

シュレッダー仕掛けは遠隔操作としても、あのオークション会場に本人が居ないと、さすがにあのタイミングでスイッチON出来ないのでは。それか仲間が会場に居てたとか。サザビーズは誰でも参加出来るそうなので、充分やれそうですよね。
オークション運営者側が、既に知ってたんじゃないの?という説にも、一票!
普通あんなことが起きたら、もっと大騒ぎになると思うんですが、映像見る限りでは、落ち着いてる人が多い。なんかそこも腑に落ちないわ。

あれって、一億ナンボで落札した人が「裁断されててもいい。歴史的事件まるごと買ったのだから」とOK出してくれたからいいようなものの、激怒クレームがついたらどうなるんでしょうね。「落札前の状態と違うから詐欺だ!」と言われたら。あ、まだ代金振込前だからキャンセル出来るのかな。
でももし、美しい風景画や肖像画の大作で「家か会社に飾ろう」と純粋に思ってたなら、嫌~な気分になるなあ。 
こういうことが可能になったら、今後、落札決定瞬間に作品がプチ爆発!とか、絵具を溶かす薬が画面に溢れてきて台無し、とか。後発バリエーションも出てくるような気がします(サザビーズって、空港みたいに事前の危険物チェックって無いんだろうか)。
アートって、「人を驚かせてナンボ」「瞬間芸」面もありますから、作者は思惑通りになってニンマリしてるかな。ニュースにもなったし。まあネガティブに捉えたら「悪目立ち」とも言えましょう。
だって「芸術が高額で落札されることを批判」する精神がホントにあるなら、原画もプリントも一切売らせないようにするはずだけど、「いつかサザビーズに出た時のために」仕込んだなら、高額落札されるシチュエーションを期待してた、ってことですよね。
高額でないと話題にもならないし、落札客がいないと事件も発生しない。
作者は相当な自信もあってこのゲームを仕組み、目立ちたかったんだなあ、と(笑)。

ちなみに落札額の「一億ナンボ」は、通常、作者には一銭も入りません。
バンクシーさんが最初に作品を売った人が今回のオークションに持ち込んだそうなので、その人が「転売ヤー」となって儲けただけ。
アート作品は、転売、転売、転売、でもし値段が高騰していっても、作者に利鞘が入るわけでもなく、その辺は古本や古着と一緒です。
作者が得た利益は「世の中を驚かせた!」それのみですが、自身のブランド価値を益々上げることに成功してますよね。
昔っから、せっかく作った傑作を自ら壊しちゃう「創造と破壊パフォーマンス」は存在しますが、シチュエーションと遠隔操作ってところが目新しい。
でも、もしかして、サザビーズと作者、結託してるかな~(チラと思う)★
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