上砂理佳のうぐいす日記

7月18日(木)~23日(火)まで、茶屋町の「ギャラリー四匹の猫」で「夏への扉」展に参加します★

門司港滞在一時間★

2022-06-29 | うぐいすよもやま日記


さてせっかく福岡まで来たのですから、リニューアルされた門司港駅に行きたい!
大野城駅から門司港まで、JRで快速一本で行けるのです。関西に置き換えると「高槻から西明石まで新快速に乗る」感じでしょうか。博多~小倉を新幹線に乗ればそりゃ速いけど、旅情と経済面で「鈍行に近い快速」を選ぶ私でした。
でもこの鹿児島本線の車両はちょっとした「お座敷列車」ぽくって、快適な旅でした。

何年ぶりの門司港駅でしょう。以前、工事中の時は、ホームの改札あたりに人力車あったんちゃうかなあ(私の記憶違い?)。そういえば人力車のお兄さん、いなくなっちゃいました。コロナの影響だろうか。お兄さーん(泣)!


可愛い精算所


このあたりに人力車あったはず?


切符売場もレトロ可愛い


大正時代のダンスホールのような駅構内。素敵すぎる。


上にレストランがあるそうですが、駅構内にファミマとスタバが出来てたよ。


駅舎の前に大きな噴水があります。カップルが結婚式の写真を撮影してましたよ。



駅からすぐ海です。関門橋が見える~。
門司港到着は7時で出発は8時という。滞在時間一時間なので、名物の「焼きカレー」は今回無理っす。いたる所に焼きカレー看板があるのに(涙)。


旧大阪商船のビル。


大きな跳ね橋。ブルーウイングもじ、という名称だそうです。
そびえるのは「門司港レトロ」。31階の展望室が目指すゴール!


間に合いました。
ここから関門海峡の日没を見たかった!ジャストタイミングでした。
展望室には300円で上がれますがカフェもあり、くつろぐには最適。土日祝は21時まで開いてるんですよ。


だんだん街がライトアップされていく様子を写したかったけど、汽車の時間が迫っているのでここで降りました。展望室滞在10分て。



門司港レトロ展望室へ行くまでの道も、広々と気持ちが良く美しい町並み。
ベンチが沢山あるので、カップルやワンコのお散歩の人、釣りの人、ビールで夕涼みの人、最高のトワイライトタイムを過ごせます。ええな~。
私は門司港三回目ですが、前は福岡と小倉の展覧会の帰りに寄ったので、その時もあまり時間がありませんでした。
駅のリニューアル工事も完了したし、コロナも明けてきたし、今度こそゆっくり一泊はして町をめぐりたいですね。
いつになったら焼きカレー食べられるねん!って感じです(笑)。


駅に戻ってきました。
すっかり暮れて、ええ感じに灯りがともる門司港駅。


昔の大阪駅もこんな感じだったよ。木造でいかにも「旅」って感じで。
門司港駅は九州の鉄道の始点として明治26年に敷設された、と解説にありましたから、鉄道ファンの聖地でもありますね。カメラ撮る人がたくさん。


ありがとう門司港。また来るわ、きっと。人生は短い。

さて、名物の焼きカレーを食べる暇もなく、昼にフルーツサンドを食べただけの私はお腹空いて倒れそう。小倉駅でこれまた名物の「とりめし弁当」を購入するつもりでした。
でも夜の8時に残ってるほど甘くはなく、駅弁売場はすっからかん(泣)。
あっ?一つだけ残ってる!?
奥の片隅にあるじゃないか!とりめし弁当!
まるで私を待っていてくれたかのように、一つポツンと。。。愛しいやっちゃ。
意気揚々と奇跡の一個をレジに持っていきましたらば、なんと、
「あの~。これはお弁当の見本なんですけど。。。」
えっ!?
よくよく見たら、プラスチックの造り物!
二人の店員さんはクスクス笑っているのでした。そらそうだ。

オチがついた所で、私の福岡弾丸ツアーは終了。お腹空いたよー★
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大野城市、また来るぞっ★

2022-06-27 | うぐいすとお仕事


二年半ぶりの関西脱出で、とにかく留守中に母がちゃんと過ごせているか、事前段取りが肝心なのでした。お隣さんにもお願いして、姉に昼夜と電話入れてもらい、夜遅くに帰ってきたらもう私が福岡に行ってるなんて忘れてるんですこれが。
今、私はマンションの自治会役員をしているので、その会合で集会室に行ってると思っていたようです。紙に書いておいても読まない人だし!
まあちゃんと食事も水分も摂ったようで安堵。ただ、これ以上暑くなると自分でエアコン調整出来ない人なので、難しいかなと。

大野城市というところは、博多から快速で10分位のところで、日本最古の山城跡がある、と資料にありますよ。市役所の隣にまどかぴあとふるさと館があって、市民憩いのスペースなんですね。ただ、まどかぴあはリニューアル中で、工事現場の中に図書館とホールとカフェだけ開いてる状態なのでした。だから全然写真ありません(泣)。



そんな中で二階のフルーツカフェ「TOKIO」。
九州に来てマンゴー食べない理由はありません。様々なフルーツサンドの中でも一番お高いマンゴーサンドでしたが、めちゃ美味。カットフルーツの全ての果物が美味しい。
これだけではランチにならないけど、マンゴー食べられたので良し。



41点の版画作品は撮影不可なんですが、出品者だけは撮影オーケーの時間がありました。勉強のために撮影しまくりでしたが、SNSでアップ可なのは自分の版画だけなので、私も自分の「ミナトマチ38番館」を。皆さん規定の1m四方ギリギリサイズの方も多く、こういう場所ではやはり大きい方が映えます。私は自分のプレス機で刷れる最大サイズ(30×42cm)に近いんですが、これからは大きい作品にもトライしたい。



これはホームページに掲載してあるお写真なので大丈夫かな。
こんな感じで、審査員の先生方と出品者で、ひとつひとつ作品を囲みトークタイムが一時間ありました。
普通、ギャラリートークって、偉い先生か学芸員の方が壇上で喋って、観覧する人は黙って座ってるだけですが、入賞者のみならず入選の人でもみんな講評してくれるのはすごいなーと。
おかげで私も、版画の本で見るだけだった池田良二先生や、池田満寿夫氏の奥さんで名誉館長の佐藤陽子さんと直接おしゃべり出来ました。生きてるうちにそんな事もあるんですね。

全体的に、大阪の版画展で見る作品より、骨太で力強いものが多いような印象を受けました。やはり九州からの出品が多いから?(そうでもないか) 一番多いのはやはり東京都からの応募。関東は版画工房も美術大学も多いからかも、ですね。
版画は様々な技法があるのですが、皆さん技術的にもレベルが高く、かつその人のパーソナリティーがしっかりと表現されていました。すごいな、思いました。
ただ審査員の先生が「若い人もけっこう多いんだから、もっともっと大冒険したものが見たい」と仰ってたのが印象的で、ここの初代館長だった池田満寿夫さんも常にアグレッシブな作家でしたね。そういう意味では、今は「社会を揺るがすような」画家ってなかなか出てきてないかも。
いや、大スター的な作家が出ないというよりも、SNSで誰でも作品を発表出来るようになり、よりマニアックというか、人々の嗜好が細かく分散されていってるように思います。
「版画」という観念が、一時デジタルに傾き、じゃあデジタル写真も版画なの?ということになって混沌とする。。。そんな時期がありましたが、今回はデジタルがあまりありませんでした。昔ながらの、直接版を彫り紙に写しとる技法。伝統を踏襲しながらも、新しい何かを感じさせてくれるもの。時代の一歩先をいくもの。
そんなものが求められているのかもしれません。

私は「めちゃめちゃ楽しんで作っているでしょう?」と先生に言われて、というか評価のポイントがそこしかない(笑)。全然、芸術的な高尚なお話にならないので、もうこのお笑い路線で
突き詰めて、好きにやっとけ、ということでしょうか。
技術的に進化しないといけないのはわかるんですが、ユーモアはなくしたくないな。
私が好きなフランスの銅版画家の女性がいるんですが、ヒトコマ漫画みたいにクスッと笑えてチャーミングなんです。そこは外したくないですね。

ホールで表彰式が行われ、参加した一人一人、壇に上がり祝福して頂きました。大野城市長や福岡県美術連盟の方も来賓で来られてて、立派なお式でした。
審査員の方々の言葉も良かったのですが、作家さんそれぞれの魂と触れることが出来、やはり芸術はナマでこそ、無理くり福岡まで来て良かったーとしみじみ感じ入る私でした。



作品写真が載せられないので。まどかぴあの外観だけですが。作品展見ごたえあります。ぜひ会期中にご高覧ください★
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二年半ぶりに★

2022-06-24 | お知らせ
福岡県は大野城市の「第13回大野城まどかぴあ版画ビエンナーレ」というイベントを、友達が教えてくれまして、私も出してみました。
コンクールはなんと20代以来?なので緊張です。
結果、賞は頂けませんでしたが、入選の表彰式に出ることに。
実にコロナ禍二年半ぶりの「関西脱出」です
母を置いて大丈夫なのか不安ではありますが、体調は良いので日帰り弾丸ツアーです。

私は旧作版画「ミナトマチ38番館」を出しているのですが(新作は別の展覧会に出してしまった)、規程サイズが大きめなので、他の版画家の方々の作品も迫力があると思います。お近くの方はどうぞご観覧ください。
池田満寿夫さんがこの「まどかぴあ」初代館長だったんですね。
ビエンナーレも「池田氏の功績を讃えて」とのことで、過去のビエンナーレ大賞作品と、池田氏の版画も両方見られるのがいいですね。
6/26(日)~7/10(日)まで。7/6(水)はお休み。
まどかぴあって、総合文化施設なんかしら。建物内にフルーツのカフェがあるらしく計画を練る私★
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今年も夏至の日がめぐってきました★

2022-06-21 | うぐいすよもやま日記


夏至の日は長野まゆみさんの「夏至祭」を読みましょう。
しみじみイイですよ!
と前にブログで書いたと思うのですが、日本人的には夏至祭というより七夕祭りかな。
でもわたくし的には圧倒的に夏至びいきです(笑)。
「今日が一番昼が長い!」と思うと、なんとな~く北欧の白夜的イメージを連想してロマンチックな気分になるのでしょう。
ネットショップのブログを更新しました。上の水彩画のタイトルにもしてます→「もう宵のくち」

ホタルブクロは薄ピンクのほかに、白、うす紫がありますが、私がいちばん良く見かけるのはピンクです。
下に花が垂れ下がって、なんとも優美な姿で好き。
調べてみたら、紫陽花とならぶ初夏を代表する花とあります。さわやかさわやか。

このあいだ、チラシとか紙類を整理していたら、昨年の夏の展覧会や舞台の案内チラシ・葉書がたくさん出てきました。
昨年の今頃は、母の具合が良くなくて悪戦苦闘の日々だったので、展覧会どころではなくそのまま放置していたのでした。
今見ると、あんなイベントこんな展覧会、いろいろあったんだなあ。
今年は平穏な夏至の日で嬉しい。
しみじと見返してから別れを告げるのでした★
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久しぶりの版★

2022-06-20 | うぐいすとお仕事


先日、あるお客様に「蓮の涙」という版画を買って頂いたので、在庫が0に。
ものすご~く久しぶりに刷りました。
インクが固まってたので新しく作り直して。
この版はちょっと刷り方にコツがいるのですが、その「カン」を戻すのに、一時間もかかってしまいました。



蓮の緑色を綺麗に出すように。気を抜いてるとインクが上手く出ません。
三枚位刷ると、だんだん感覚がよみがえってきます。



これで刷れました。
一枚一枚慎重に。

そういえば蓮の花が開く季節です。
蓮の花が開くのは「夏至」の頃。
いよいよ初夏が加速していきます★
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久しぶりの版★

2022-06-20 | うぐいすとお仕事


先日、あるお客様に「蓮の涙」という版画を買って頂いたので、在庫が0に。
ものすご~く久しぶりに刷りました。
インクが固まってたので新しく作り直して。
この版はちょっと刷り方にコツがいるのですが、その「カン」を戻すのに、一時間もかかってしまいました。



蓮の緑色を綺麗に出すように。気を抜いてるとインクが上手く出ません。
三枚位刷ると、だんだん感覚がよみがえってきます。



これで刷れました。
一枚一枚慎重に。

そういえば蓮の花が開く季節です。
蓮の花が開くのは「夏至」の頃。
いよいよ初夏が加速していきます★
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女王陛下のバラと私のプリン★

2022-06-18 | うぐいすよもやま日記



今週は忙しくブログ更新遅れてますが、長居公園の続きです。
↑のルージュ色のバラは「クイーン・エリザベス」。
1954年にエリザベス女王の戴冠記念に贈られたとありますが、本当に気品高く「女王」って感じがします。

この間エリザベス女王在位記念の式典が開催されていて、騎馬行進と飛行隊の所まではBSで中継を見てました。「クルミ割り人形」に出てくる赤い騎兵隊姿の衛兵たちがカッコいい。白人だけでなく多彩な人種の方々がおられました。アジア系はさすがに居ないけど。
(あの、頭に被ったモフモフの山高帽は貴重品らしく、ちゃんとクリーニングして長年使用するそうです)
しかし、女王陛下96歳て。
96歳であの公務をこなせるのだから、すごいことですね。少し背中は曲がっているけど、堂々としたバルコニー挨拶。
でも一番びっくりしたのが、その後動画で公開された記念式典のコンサートのオープニングですよね。
熊のパディントンとエリザベス女王のお茶会。
女王のハンドバッグから、マーマレードサンドイッチが出てくるんやもん(笑)。
そして陛下がティーカップを銀のスプーンでお洒落に叩き、ドンドンパッドンドンパッとリズムを取る。
ドンドンパッ!ドンドンパッ!
バッキンガム宮殿前に「歌う方の」クイーンが登場して「We will rock you!」が始まる。
ブライアン・メイはもう後期高齢者ではないでしょうか、今だにガンガン、ギターかましてますがな。
お祭りの始まりだ~すごい演出ですね。日本でもし、天皇陛下とくまモンが公式行事で絡んだりしたら、大変なことになるんじゃないでしょうか。ふざけるな!とか。
イギリス王室のアレコレは、スキャンダルも含めてエンターテイメントとして完成されているので、ほんまに「やりよるな」と感嘆した次第です。




まだまだ色んな薔薇が咲いていました。長居公園のバラ、来年は満開時に見たいなあ。


これは「紫の薔薇」?





都会のど真ん中のオアシス。
この翌日から長居競技場で全日本陸上選手権が。
大阪国際女子マラソンも、長居を走りますね。



これ、「ミストツリー」だっけ?
霧のようなふわふわの綿のような不思議な樹木でした。



いきなり恐竜博物館が。。。じゃなくてマッコウクジラの標本でした。
流れ着いたクジラさんの死体から標本化したそうですが、大変だったろな。
死体は「若い女性のクジラ」だったそうで、なぜそんな若さでお亡くなりになっちゃったんだろう。若いから骨もしっかりしてるはずよね。お腹に子供はいなかったのかな。とか色々な妄想をする私でした。



たまたま前々日にテレビで見た、長居公園目の前の「私のプリン食堂」。
可愛いテイクアウトプリン店です。席は少ないけどイートインも出来ます。
2月に出来たばかりだそうで、イキイキ頑張ってはりました。
私はテレビで芸人さんが食べてた「私のプリンパフェ」?にしたのですが、紫の小さなボール状のものをアイスクリームだと思っていたので、口に入れたら熱くてびっくり(笑)。
紫ボールは、焼きたてのマカロンみたいなお菓子で、中に紫芋の餡が入っていました。
LINEでお友達になると、その場で素敵なプレゼントも貰えます。
プリン自体が美味しく、お値段も高くなく、量もちょうど。女子が好きそうな今イチオシのスポットですです★
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まだ三分咲き★

2022-06-11 | うぐいすよもやま日記


長居公園のあじさい園は初めてなのですが、こんな風に「山」の中に群生してるものなんですね。ちょっと想定外。
小さな川が流れていて車椅子でもとおれるような小道が整備されていました。



「あじさいウィーク」二週目ですが、まだ三分咲きという感じでした。



私が好きなソフトクリームみたいなあじさい。
ここのはでっかい。
カシワバアジサイ(セイヨウアジサイ)です。



本日のベストあじさい。ロリポップ!お菓子みたい。



色のグラデーションがお見事。これもベストあじさい。



園内にはダリアも咲いていました。
直径20cmくらいあるよ。これまた巨大です。
ブンブン蜜を吸いに来た蜂も巨大で、ちょいホラー(笑)





なんの葉っぱか謎ですがとにかく巨大(私の手との対比)★
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長居に行ってきました★

2022-06-09 | うぐいすよもやま日記


まだ梅雨入りしない、大阪は長居公園の菖蒲園。



しょうぶはただいま絶好調のようです。



睡蓮の池。
いっぱいカモがもぐって魚をとっているかと思えば、にょきにょき巨大な鯉が「エサくれエサくれ」と集まってきました。
水上は優雅で静かなのに、水面下はなかなかのサバイバル。



日差しを浴びたしょうぶはヘンな感じ。
やっぱ、しとしと雨にけぶってこそ菖蒲★
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梅の日にジャムを作ったものの★

2022-06-07 | うぐいすよもやま日記


昨日6月6日は「梅の日」だったそうですが、今年はちょっとびっくりなことが。
静岡の姉の自宅の梅が小さくイマイチだったらしく、地元の個人農家さんの青梅を送ってくれました。
青く艶々とええ感じやーん。一キロは青いうちにシロップ漬けに。
もう一キロは袋から出して追熟させるべく、竹ざるに入れて風通しの良い所に置いておいたのです。
三日目に「あ!忘れてた!」と思い出してざるを見たら、黒斑点がいっぱい!
いつもなら、三日目なら青梅から橙色に変化して、ぷ~んと甘い良い香りがするのに、黄色に斑点でシワシワにしぼみかけてるのもある。。。
なんで?あっ。無農薬って書いてたからかな。でも三日目でシワるのは予想外。

仕方ないので全体の3分の1ぐらい、マシなものを残して、ひどいものは捨ててしまった。
そしたら、昨年の完熟梅の冷凍が冷凍室から出てきた!
一年間忘れてたなんて(笑)。
ダメ元で、なんとか救済梅+一年前の完熟梅で梅ジャムを作ることに。
ちょうど500gあったので砂糖は350gにしました。



煮詰めていても、いっこーに綺麗な色にならない!



なんとか瓶に3つ出来ましたが、きちゃない茶色のままなんで人にあげられないっす~。
味はまあ普通です。

さてもう一キロのシロップ漬けの方も、二日目までは青梅だったのに三日目でいきなりドバッと黒斑点が!
あまりに黒いのを二個だけ廃棄して、なんとかそのまま砂糖入れて続行してます。シロップ漬けは、梅一キロに対して砂糖一キロ。4回に分けて入れます。

ググってみたら「梅の黒斑点は無農薬のあかし。食べても問題ありません」という教えなのですが、毎年、姉からもらう自家製梅もここまで真っ黒に斑点は出ることはなく、そばかす程度。
こんなに黒斑点出てたら到底スーパーでは扱わないよね。。。
問題ないとは解っていても、気持ちの問題が。う~んちょっと気色悪い。
シロップが出来上がって味に問題なければいいんですが。
どうなることでしょう★

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夏も近づく★

2022-06-02 | お知らせ


このあいだ、ストレッチ&ソフトエアロビクス教室のお仲間と、「蛍の飛び交う季節だね~」なんて話になりました。
うちのご近所にもちょっとした「ホタル・スポット」があるのです。
でもおおっぴらにSNSで言ってしまうと、夜にマイカーで見に来る人の大行列が出来てしまうので、コソコソ情報です(笑)。
あ、万博公園の蛍は…期待しない方がいいと思いますが。前に行った時、2匹しかいなかった(笑)。
でも今はわかりません。蛍も、私の幼い頃は、普通に街のマンションのベランダで見つけたりしたんですよ。決して有料イベントで鑑賞するもんじゃなかった!

ということでネットギャラリーのブログを更新しました。今回は、「初夏に向かいますね」というお話です★
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