上砂理佳のうぐいす日記

7月18日(木)~23日(火)まで、茶屋町の「ギャラリー四匹の猫」で「夏への扉」展に参加します★

「夏への扉vol.3」開催中!★

2016-06-25 | お知らせ


雨が激しい地域もありますが、皆さん大丈夫でしょうか。
ブログトップでも記しましたグループ展です。

★★★夏への扉 vol.3 2016.6.23(木)~28(火)★★★
大阪市北区茶屋町5-2
 ギャラリー4匹の猫 1・2階
出品作家さん詳細や地図は、こちらをご参照ください。
梅田茶屋町なので、LOFTの近くです。

営業時間は、11~19時 最終日は17時まで。
上砂は、明日の26日(日)13時~ラストまで&最終日16時くらいからおります。
皆さん、気合の入った?出品で充実してますので、どうぞお楽しみください。
2階は「癒し空間」となっていて、オーガニックのチャイやお菓子も販売中!
昨日、やってきた友達が「15分ミニ・ヨガ」のレッスンを受けて帰りました。
(ワン・コインレッスンで、空いていれば、いきなり受けられます)
ヨガもある展覧会というお得感(笑)。

明日の日曜は、16時から18時まで、ライブ・パーティらしいのですが、
私もよく知らないのでどうなるのでしょうか(笑)。
興味のある方はお気楽に、2階へウエルカム

私は今回、版画と水彩画も出していますが、
初めて「マトリョーシカ・ストラップ」を出しました。
これは「すいかboy」といいます(安易なネーミング^^;)。


うしろに「すいかの蔓」がシッポのようについてます。


全部で7種類。一個一個手描きで、一個一個タイトルがついています。


後ろ側です。
マトリョーシカをポコッと開けると、
中に「開運おみくじ」が入っています!
吉と出るか…凶と出るか…ドキドキ~★
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大ちゃんのNY&トロント★

2016-06-21 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
TBSチャンネルで録画してあった、
・高橋大輔inNY&トロントで振付(2時間)
・LOVE ON THE FLORE 直前LA密着取材(1時間)
…を見たワケですが、CM無しでノンストップまるまるですよ。すごい密度ですよ!
いつもは「CMなければいいのにな~」なんて思ってるのに、CM無いと休憩どころが無くて、すっごく疲れることがわかりました(笑)。
企業スポンサーの方々、申し訳ありませんでした…CMよありがとう(笑)。

今年の春?頃にふたたびニューヨークに渡った大輔さん。
約1年間、留学で過ごしたNYのアパートやらダンススクールやら、語学学校を訪れて、回想するのですが…帽子かぶってヒゲ生やして、テンションは低めです。
ボ~ッとしてます。番組的に大丈夫か?と思ったけど(笑)、わざわざCS契約までしてこの番組見るのは、コアなファンですからね…「飾らない大輔さん」を見るのだから、これでいいのです。
意外と豪勢なアパートに(アパートというより高級タワーマンションや)最初は住んでたんだなあ。。。大学の先生してる男性とシェアして住んでいたとは驚きです。
でも、もともと遠征で海外住みは慣れてるし、自炊もお手のものだし、協調性は大丈夫な人だもんね。
肝心の英会話力はどうなっているのか?と見てたけど、相手が英語で何言ってるかは完璧にわかる。それだけでも私には尊敬です…わたし、ヒアリングからっきしダメですから。尊敬!
でも、大ちゃん自身はほぼ英語を発しないので、レストランでの注文とか簡単な相槌とか、小声でパパッと喋るのを必死に聞いていた(笑)。やっぱり発音いいー。

NYでどのような勉強をしたのか、とか、ダンススクールで得るものはあったのか、とか、ほぼ何もわからないんですが。なんせ、建物の入り口を見るだけだし。
ダンススクールで練習してるところとか見たかったな~。
ブロードウエイの有名な学校なんですね。ここは中にもカメラ入ったけど、意外に狭い?大ちゃんも超カンタンな説明で片付けた(笑)。
はるか昔に、ニコライ・モロゾフが連れていってくれた…という、ロシア料理レストランの場所がわからなくて、スタッフさんが「全力で探しますよ!」と助けてくれるも、店名さえ覚えていないという(笑)。
モロゾフ、意外と優しいんだね~。そのレストラン見てみたかったなあ。
大ちゃんとモロゾフがNYのダンススクールで、共にレッスン受けてたのは、「ヒップホップ・スワン」の頃だから、21歳ぐらいかな。まさにイケイケドンドンの頃でしたね。
もう10年ぐらい前のことになるのか~。
NYで大ちゃんに会ったという、日本人男性のブログを発見して、嬉しかったなあ(なんせ行方不明でしたから)。

ボ~ッと進むうちに、NYで活躍してる日本人の方々との、対談コーナーになってやっと温度が上がってきました。
若いダンサーの男性と、かなり年上の振付師の女性。どちらも強い意志を感じるけど、余り「NYで成功してやるぞ!」という気負いは感じられず、「とにかく自分のやりたいことをやってみたら今に至った」という印象。
いや、「やりたいことをやる」には、技術習得が必須なんですけどね。でも、苦労した部分は喋らず、あくまでも明るい方達でした。気持ちがいい。
大ちゃんは、NYの良い所として、「誰がどんなヘンテコな事をやっても、偏見の目で見ずに受け入れてくれる」と語っていました。
勇気をくれる、そんな街なんですね。ポジティブになれそう。

対談で明るい表情になって、そこからは舞台はNY→トロントへ。
ジェフリー・バトル師匠との、新作振付練習です。
「ライラック・ワイン」。しぶいジャズ・バラード(ん??ジャズちゃうんかな)
今現在、アイスショーで滑っているナンバーですね。私はTVで見ましたけど。
これまでで一番、大人っぽい、けだるげな色香が漂う、独特のプログラム。
ジェフとは選手時代のライバルだったのに、こうして振付してもらう関係になるなんて、本当に素敵ですね♪
オファーは大ちゃんの方からだったそうで、ジェフも嬉しかったのでは。
(長くなったので“つづく”)★
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か…かわいい★

2016-06-20 | うぐいすよもやま日記
文句タラタラな癖に「MARSキューピー」を買ってしまいました。最近の映画ってグッズ展開が必ずあるんですね。
かわいい。死ぬほどかわいい!
昔デザイン会社に居たもんで、すぐコスト計算する頭になるけど(笑)、一個一個布貼っつけていくのは大変だから、1400円は致し方ないのよ。。。どーでもいいけど零はハダカにジャケット着てるよ(笑)。
映画公開直前に窪田くんが前髪おろしてて、韓流スターみたいになってたけど、もしかしてキューピーのビジュアルに合わせたのでは(笑)★
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MARSを見てきました~つづき~★

2016-06-19 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
やっぱり惣領冬美さんの原作読んでおきたかった~。読んでたらまた印象変わるのかな。

バイクレースがあるんですよね…主人公の零は、アメリカ育ちでバイクレースの天才で、女の子をとっかえひっかえ。でも、地味で絵を描くことが好きな少女・キラに出会って、変わっていく…と。
不満だったのは、やはりもっと零のカリスマ性つうかスーパースター!な所を強調して描かないと。
なんで牧生がこれほど執着するのか、内気で男性恐怖症のキラが魅かれていくのか、説得力に欠けます
特に、バイクレースで勝ちまくるシーンとか、無いとダメでしょー!
エキストラでファンの女の子達を大量に投入して撮影したら、どんなにか盛り上がることでしょう。私、それを期待してたのよー。
J事務所さんの許可が降りなかったのかな(推測)。でも実際はスタントマンがバイク乗るし、危険度は無いはずだけどなー。

ドラマ・映画では、零は特に天才レーサーという設定ではなく、女の子大好き+バイクも大好き~な、ちょっと目立つ男の子って感じで、「圧倒的な強さ」が足りない。秘めた凶暴性も余り強調されてないし…。
輝く太陽のような「軍神」が、過去に大きな痛手を負い、出会ったピュアな女の子によって変わっていくというのが、本筋のドラマじゃないのかなあ。
零の強い所と弱い所が入り乱れてる複雑さが、脚本で描かれていないので、なんとな~くのイメージで「零には色んな色がある」になっちゃって、「どこらへんに複雑な色が?」と疑問になっちゃう。
過去の痛手も回想シーンだけで、双子の弟との関わりが深く描かれてないから、「どれほどの心の傷を負ってるのか」が、わからないのですよね(なんか、弟役の前田公輝君が可哀想やー)。
そこらへんは、原作読んでいる人はもうわかってるから「オーライ」なんでしょうか。読んでない人間には理解不能(笑)。

藤ヶ谷君は華のある男前で、イメージ的には合ってるんだけど、脚本に忠実に演じると、あれ以上膨らましようが無かったのかなあ。ちょっと気の毒な感じです
あ、でも、中高生のファンの女の子達には充分カッコイイわな(笑)。大人向きに作ってないから、仕方ないと言えば仕方ない。はい、すみません(笑)。

牧生の造形だけが突出して浮いているので、もうここらが限界かな。。。
多分、窪田君はこれとハイ&ローまでがデスノート以前の契約で、「世にも奇妙な物語」以降の撮影が、デスノート以降の契約じゃないかな。出演作の質が違い過ぎますもんね。
植野P…もうそろそろ、本格的高品質作品で恋愛モノやってください…アイドル系はここが限界です~~~

映像がとても美しくて、ヒロインの飯豊まりえちゃんが清らかで美しくて、初々しさがよく役にハマッてて、それは良かったんですが、やはり原作の大幅改変がドラマの質を下げた…としか言いようがないような。
牧生を主役級に膨らませて全体の質を引き上げようとするより、原作通り零の圧倒的なカリスマ性を中心に描いた方が、作品としては良かったのでは、と思います。
台湾版のMARSは、原作に忠実で、作品の質もとてもよかったとのことなので、ぜひ見てみたいですね。DVDとか無いのかな。

ともあれ、窪田君の「牧生造形力」は、やはり見応えがありました
最後のシーンで、「ああほんとに、牧生は“子供”なんだなあ…」と、ジンときます。
「桐島君は真っ黒よ」と、キラは言い放っていたけれど、いや牧生こそが「いろんな色を含んでいる」=黒なのよ★
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MARSを見てきました★

2016-06-18 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
今日は「初日舞台挨拶!ライブビューイング!」
…とやらに参戦して、午後から仕事。
こんなに朝も早よから映画見に行ったことないよ(笑)。
舞台挨拶生中継の様子は、ほうぼうでUPされているのでレポ割愛しますが、まずは本編の感想を自分メモで書きます。

ロビーで様子を見ていたら、私の右隣りに中一ぐらいのお嬢ちゃん。彼女はヒロインの飯豊まりえちゃんのファンのようでした。んでお母さんは主演の藤ヶ谷君のファンらしく、お二人ともコーフン度がハンパない(笑)。
左隣の女性トリオは、「まさくん」という単語が頻繁に出てきたので(すみません会話聞いてしまいました)、どうやら窪田君のファンのようでした。
オフ会でもあったようで、地元のお土産交換会と化してて笑った(笑)。
はいフィギュアファンと全く同じですね。わかります。わかりますとも!^^

お客さんまあまあ入ってて、皆さん舞台挨拶目当てかしら。でも一人で来てた男性が結構いたー。不思議(?)
本編はTVドラマのおさらいから始まり、「あれから半年」が経過したところ。
何より監督が「こだわった」という、自然光のやわらかな美しさが、「いかにも青春」していて、とても印象的でした。
人物の背景によくこの「自然光」が出てくるんですが、逆光なのに顔が暗くならないのはどういう撮影なんだろ?(すません。撮影シロートです)
まるで、マリア様の後光のような効果があって、監督は「神聖な感じを出したかった」と言ってはりましたが、ピタッとはまっていました。
海や波やヨットや島が、光の中にボンヤリ溶けていく感じ。
高校の美術室の、いつも窓から差し込む光のやわらかさ。
絵的に、映像がとても好きです。
ファッションはやっぱり、原作の描かれたバブル時代?に合わせてるのかな?

私、TV版で藤ヶ谷君の「零」が、美術室の胸像とキスしてるカットが、とても好きなんですが、あそこで「藤ヶ谷君って鼻の形が綺麗やな…」と感心したんですよね。
そしたら窪田君が「鼻筋」に言及してたもんで、やっぱりみんなもそう思ってるんだなって(笑)。
あれは何故キスしてるんでしょね。MARS=闘いの神・軍神=自分なのかな。
自分を誇らしく思っている…いや、思おうとしている。
後付けでそう解釈しましたが。

零とキラのラブストーリーだけでは余りにも平板なので、そこに桐島牧生という黒い要素を投入して攪乱する…三角関係なのですが、どうもプロデューサーの意図と映画監督の意図が、ややズレているような気がしなくもない(?)
雑誌ダ・ヴィンチの対談で、植野プロデューサーが「牧生視点で描きたい」と言及してましたが、いざ映画を見てみたら、主人公は飯豊まりえちゃんの「キラ」なんですよね。
内気で傷を抱えていた女の子が、強く成長していく物語に見えました。

そもそもドラマと映画を作る意図は、J事務所さんから「藤ヶ谷君でプロモーションVを1本!」という発注だったと思うんですが(多分ね。多分よ)。
だって全編、藤ヶ谷君を超~かっこよく撮ってるものね(笑)。
でも、肝心の「零」の成長(変化)より、ヒロインのキラちゃんの変化の方が、丁寧に描かれていて振り幅が大きかった。
なので、「プロデューサーは牧生押し」、「監督は零押し」、「脚本家はキラちゃん押し」…と、「どこに比重を置くか」が、ややバラバラに思えました。
あ、まったく個人の勝手な見解です(笑)。

牧生は、零にあこがれて(男の子だけど男の子に憧れる)、キラちゃんが零とくっつくのが気に食わない。なので色んな行動に出るのですが。。。
窪田君の造形する牧生は、「蛆虫のように醜い。最低な生き物」なのですが。
なぜかあわれで、醜さを突き抜けて美しさすらある。
これが大人の男で、世の中の酸いも甘いも味わった人間が「腐ってる」なら、同情も何も湧かないと思うんですが、牧生は「こども」なのよね。
「間違った方向に行ってる子供」の延長線上にある高校生なんで、あわれで憎み切れない。

「サイコパスとして演じないでください」という指示が出てたそうなんで、なんという難しいオーダーか!と思いますが、複雑な人格を持つ牧生を見事に演じ切っています。
子供って、こっち(大人)が理路整然と諭しても、聞かないじゃないですか。
「どうしてわかってくんないんだ!」「僕が正しいんだ!」って、譲らない。
牧生は牧生の「正義」の元で生きているので、単なる「狂気」で片づけて欲しくない。
そんなことすら思います。

役者さんのテクニック的?なことはよくわかりませんが、声色やセリフの抑揚の変化が凄くて、釘付けになっちゃいます。まばたき忘れて前のめり(笑)。
やっぱり窪田演技はねえ。「造形芸術」なんです。
ハマる人はハマるけど、嫌な人は嫌かも(笑)。
(つづく)★
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ヒーローマニア~余話~★

2016-06-17 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ


昨日書いた「ヒーローマニア」の映画話つづきですが、4月に梅田のNU茶屋町で、撮影時の衣装が展示されていました。
しずちゃんと窪田君と菜奈ちゃんの3人…で、なぜか主役の中津=東出君の衣装が無いよ。まあほとんど「青ジャージ」だからいいのか(笑)。
菜奈ちゃんの衣装(女子高生)のウエストの細さときたら…フィギュア選手みたい。
土志田=窪田君の衣装が意外とデカくて驚きました。あれだけ細く見えるのに、やっぱり男の子なんだなー。LとかLLとかそんな感じ。カッコイイです

窪田君の衣装

でも何より驚いたのは、そのデカい窪田衣装より、しずちゃんの方がデカかった!


オカッパおばさん=しずちゃんの衣装

しずちゃん…特注かもしれない…身長も高いよ
(てかこれ、男性マネキンでしょう)

パンフレットの内容が意外に濃くて、お買い得でした。今回のアクション指導は森崎えいじさんの担当で、監督とのインタビューが面白かった。窪田君とは「ケータイ捜査官7」「ガチバン」で一緒に仕事をしてきたそうです。
勝手知ったる仲…ということもあり、窪田君の長所をフルに生かしたアクションシーンでしたね
「殺陣が出来る人ではなく、台本の読める殺陣師にお願いしたかった」という監督の話、とてもわかります。
「アクションのためのアクション」でなく、「演技のためのアクション」ですよね。
そのこだわりは映画中でも良く出ていて魅力的でした

またアクションやって欲しいな~と思っていたら、「ワンピース実写化!」のウワサが流れてきましたが、99.9%ガセでしょう(笑)。
でもルフィの細マッチョ体型は合ってると思うよ…とりあえずルフィ役をやる人は腹筋割れまくっていないといけないからな(笑)。
それよりも、現在撮影中のウワサのドラマ情報、早く解禁してくれ~~~。
松坂桃李君の夏の舞台の広告なんか、関西の新聞でももう出てるのに、なぜいつも窪田情報はひた隠しなのか~~~
「獄の棘」が本当だとしたら、すーごく楽しみやわー。
ホンマであって欲しいな。原作の質良さそう役柄も良さそう
期待しかないわー★
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ヒーローマニア−生活−★

2016-06-14 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
フィギュアスケートのパンフレットって大抵2000円くらいするんです…久しぶりに映画のパンフを買ってみたら、750円?安くてビックリ!
いや、なんでもかんでもフィギュア規準に慣れてるといかんいかん。安くないっ。フィギュアが高過ぎる!

帯状疱疹になる前に見に行っておいて良かったー。先月、窪田正孝くん目当てで楽しみにしていた「ヒーローマニア−生活−」という映画を見てきました。
原作は、福満しげゆきさんの「生活」という漫画です。これをきっかけに、初めて福満さんの作品を少しだけ読みましたが、不思議な個性。
会社をリストラされコンビニでバイト中の30歳・主人公の中津を東出昌大君、相棒になったニート青年・土志田を窪田君、謎の女子高生・カオリを小松菜奈さん、定年近いサラリーマン・おじさんを片岡鶴太郎氏。
この4人が知り合い、力を併せて荒れる地方都市の悪者たちを退治していく…でもやがて、その「自警団」は大きな組織になり、船越英一郎演ずる謎のホームレスの男に、まんまと乗っ取られてしまう。
そこに連続殺人事件がからみ…南海キャンディーズのしずちゃんが、意味不明な行動を取る「オカッパおばさん」として出ています。
しずちゃんって、役者さんの存在感としてもなかなかいい。。。チョイ役かと思いきや、けっこう重要な役割を(?)果たします。

う~ん。
かなりの期待を持って臨んだので…ちょっと肩すかしだったかも~(すみません
「モテキ」みたいな「B級映画ならではのぶっとび感」が欲しかった!
キャストが今、人気の美男美女を使ってるので、あまり無茶は出来なかったのかな。なんて思ったり。
コメディなのか?アクションなのか?ミステリーなのか?友情物語なのか?
またはシュールな現代アートなのか(笑)。
ちょっと中途半端でありました。
商店街のデザイン造形は、パンクでややレトロ感もあり良かったけど、商店街以外のシーンが余りにも「日本の普通の住宅地」で、工夫が無いような。世界観の造り込みがイマイチに思えました。
いや、浜松で撮影してたから、私も記憶にある場所とかありましたけど…
パンフレットを読んだら相当の思い入れで監督も作った映画らしいので、細々とこだわっているのに、それが観客に伝わってないと思う。。。編集・構成の問題かな。
あ!音楽は全編にわたって良かったです♪

イマイチながらも2回も映画館に行ったのですが(2回目は無理くり友達を誘った笑)、「ニートの土志田」を演じる窪田君を鑑賞するには充分美味しい映画でした
だから、窪田ファンは必ず見た方がいいです(笑)。

アクションがねー!素晴らしい!やっぱり彼の身体能力はすごい
土志田の部屋には「木人」という、筋トレ専用の「人型」みたいなモンがあって、日々トレーニングに汗を流す。格闘技マニアなんです。
袖からワイヤーをシュッと出し、プロレス技も繰り出して次々と悪党をやっつけていくのですが、やっぱり体の軸がブレないよね…体幹が鍛えられてる人の動きでしたわ。

ホームレスから社長になっちゃった船越さんの「社長室」。緑のデスクスタンドあれ、IKEAのだと思うんだけど~~~。
IKEAだからどうだと言うワケではないですよ…ただ、社長室なのに雑居ビルの空き部屋みたいで、えらくチープじゃないですか(あ。それを狙ってる?)。
映し甲斐に欠けるのに、社長室のシーンがえらく長いよ~~~。
あそこで時間とるなら、土志田の格闘技マニアな自室をもっと映して欲しかったよ…いっぱいこだわりグッズや本があったのに。番宣と同じ、1秒ぐらいしかないよ

格闘技はスゴいのに対人恐怖症でマトモに人と目を合わせられない。しゃべることも苦手。
土志田はそんな役柄なんですが、カオリの靴下の穴(丸くかがって繕ってある)にムラムラと反応するところとか、盗んだ下着がカオリの母親の物だったと知った時の絶望感…などなど、「臆病だけど実は年頃のオス」感が、めっちゃ面白かった(笑)。
でも、私がプロデューサーだったら、もっと小柄でNOTイケメンで(笑)動きが独特な人にするかも(?)
若い頃のお岡村隆史とか(笑)。無理ですかそうですか。
窪田君はいろんな役をやってても、やっぱり基本は正統派なので、この映画における「アク」は薄かったです。でも原作の土志田(原作では“僕”)もアクないな…「不思議ちゃん」だから、こんな感じかな。
ニット帽は原作マンガの「緑」でなく「赤」で正解でしたよね
帽子とられちゃうと、とたんにパニックに陥るところが可愛かった!

私が一番好きな土志田シーンは、冒頭で中津に「君!待って!」と追いかけられて、ドピューンと逃げていくところ。
いったん川?(道路?)に降りてあっちゅうまに姿が無くなったと思ったら、またあっちゅう間に向こう側の金網フェンスを乗り越える。早っ!
このフェンスの乗り越え方が、体操選手の「鉄棒の大車輪」みたいに、身体をまっすぐ一直線にして1回転するんです。
こんなこと、普通の人間は出来ん(笑)。役者さんってすごい。
屋根から側転で降りてくるところも、つま先までピシッ。まっすぐ。内村航平選手を参考にしてるのかと思いました(笑)。

そんなこんなでアクションは面白かったけど、4人が結束を固めていく過程とか、悪者を成敗してスカッとするところとか、街の人達に賞賛されているところとか、「肝心の旨味」が少なくてそこが不満。
脇役と思ってた船越さんの出演時間がやたら長く、「やっぱ大御所に気を遣ったのかな…」と勘繰ってしまった(笑)
謎の生物「ヌートリア」とか、鶴太郎氏のヌンチャクばりのカナヅチさばきとか、「生態系のピラミッド」とか、面白くなりそうな要素は沢山散りばめられているのに、生かし切れてなくて残念。
でも、それぞれの役者さんのファンの方には、楽しめると思います~。
特に小松菜奈ちゃん…素晴らしいお色気と頭脳 
男はいつまでたっても子供っぽくって、女はしっかりしてるってメッセージかな
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運命の5月28 日★

2016-06-12 | うぐいすよもやま日記
ホントに色んなことで周囲の人にお世話になりますね…。
「ポーの一族の続編が掲載される月刊flowersは、5月28日に発売だよ!」と、友達が教えてくれていたのにも関わらず、予約してなかった!
まあ、ご近所の本屋にあるでしょう…甘かった。甘過ぎた自分を殴りたい気分でした。

大阪のどこの本屋さんにもなくて、最後の望みを託して出張先の広島で探すことに。
しかし広島の大手J堂書店にも無い…カケラも無い!
このまま大阪に帰ってもまず無理でしょう…と焦っていたら、発売日から2日経って広島駅前に「本」という巨大な看板を発見。
ダメ元で聞いてみたら、残り二冊!あった~(泣)!

ありがとうフタバ書店広島駅前店さま。
ありがとう私に「ここにありますよ」と教えてくれた店員さん。
最初に情報くれた友達、ありがとうありがとう。

なんと昨日、NHK?ニュースになってたんですね。
月刊フラワーズ重版決定!11日に重版分再発売!
少女マンガ誌で重版発行された例ってあるんかな。
私と同様に「40年振りのポーの一族新作に会いたい!」って思う、かつての「少女」たちが、こんだけ沢山いるってことでしょうね。

さて広島から帰りの新幹線で、隣のおじさんに疎まれながらも(笑)、泣きながら読むエドガーにアラン。
確かに絵は少々変わりましたが、何より人格が(バンパネラ格?)変わってないのが嬉しいのです。
アランは相変わらず甘えん坊でヤキモチ焼きで、エドガーはクールな大人。この二人の関係性が、あの頃のまんまなのも嬉しい!
アランのサラサラの金髪も、エドガーの冷たい青い目の魅力も、そのまま…白黒でも色や質感を感じさせるのがモー様なの。
お話としては、続編というかスピンオフっぽい感じで、「一週間」や「はるかな国の花や小鳥」みたいなテイストというか…しかしこの続きは、また冬の号に掲載されるそうです。今度は予約するわよ。

小さい冊子で「訪問者」ノーカット版が付録についている!
オマケに「トーマの心臓」のスピンオフ「湖畔にて」も収録!
どちらも単行本で持ってるんですが、改めて読むとまた号泣。
プチフラワーってのがねえ。月刊フラワーズの前身だったんですよね。
確か私が高校一年か二年の時に、プチフラワー創刊号発売されまして。友達の間で大騒ぎになりました(笑)。表紙が確か名香智子さんの華やかなお姫様で「ザ・少女マンガ」でした。
んで、カラー付き描き下ろしが萩尾望都さんの「訪問者」でした。
もーホントに泣いたね(笑)。少女マンガ界の「事件」でもありましたね。
かなり長いことこの創刊号は保存してたんだけど、処分しちゃったのかなあ。惜しいことをしました。

あのオスカーの…過去にはこんな辛いことが…。
あの頃も泣いたけど、今トシとってから読むと更に泣きます。
あの頃あまりグスターフ(オスカーの育ての父)の心情が理解出来なかったけど、今なら「身を持ち崩したカメラマン」である彼に深く同情してしまう。
大人になると「人生うまくいかない」…ってことが身にしみるから。。。

さて新幹線「こだま」で号泣し、お化粧直しにトイレに立ち、戻ってくる間に車両内を見渡してみたら。
なんとその四号車のうち四人の女性が!私と同じ月刊flowersを読んでいる!
…この間書いた「JR西日本おとなび」チケットを買うと、指定席はみんな四号車になるんですね。
だから周りは全員、私と似たり寄ったりの年齢層。。。ということになる。

電車内で分厚い少女マンガ誌を読むなんてことは、もう何十年もやってませんでしたが、今日だけはみんなかつての「少女」に戻って、泣いたり笑ったりしてるのよ。
すごいな。新幹線内で同胞と涙を分かち合えるなんて(笑)。

隣のおじさま、私が新大阪まで泣きっぱなしなんで、「コイツ大丈夫?」と明らかに引いてましたが、んなこたあどうでもいい(笑)。
感無量の、月刊flowers騒動。全国の同胞の皆様、買えましたか~★
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木皿泉さん★

2016-06-10 | うぐいすよもやま日記
友達が貸してくれた「昨夜のカレー、明日のパン」。
去年BSでドラマになっていて感動したあの作品です。
原作もいい…ドラマは原作にかなり肉付けして、エンターテイメント?にしてある感じもしますが、原作の良さは損なわれていない!
先にドラマ見ちゃったもんで、テツコさんは仲里依紗ちゃんに、ギフは鹿賀丈史に脳内変換されて、あの顔、あの声でせまってきます(笑)。
一章一章ごとに泣けます。
泣けておかしい。笑ってしまう。
ジワジワジワジワ心にしみて、最終章の最後の一行で号泣します。
う~ん、木皿泉さん良いですね。
「生きることの意味」が、それまでモノクロだったのが、木皿さんの世界ではカラーになった感じ。
私が一番好きなシーンは、号泣した本のラストも良いのだけど、ドラマ版の方の「仏壇のお供えご飯のお下がりを食べる」ところ。
テツコさんとギフが日替わりで固い「お下がりご飯」を食べるんだけど、テツコさんは電子レンジでチンしないのね。私はします。固すぎる(笑)。
カチンコチンのてんこ盛りご飯を、モクモク、ガツガツ食べるテツコさんが好き。
この「お下がりご飯を食べる」ローテーションに、自ら志願して「僕、食べます!」と参加することにより、テツコさんにプロポーズしてる男は「お客さん」から「家族」になる。
その描写がめちゃくちゃ好きです。

以前、二子玉川高島屋で展示会させてもらった時に、お客様の女性が「このドラマ良いですよ!上砂さんも気に入ると思います。機会があったら見てね」と、ドラマ資料のプリントを下さったんです。
それが木皿泉さんの「すいか」でした。
連ドラだったのかな?残念ながら私は見てないのですが、そのお客様のお話を聞いていたら、めっちゃ興味がわきました。
しかし、私の好みをピタリとわかってるお客さん…すごい(笑)。
ありがとうございました。
実は先日「すいか」の文庫本をTSUTAYABOOKSで見かけたので、読んでみたいなと思います。

木皿泉さんって若い人なのかな…ご夫婦二人のユニットなんですよね。
略歴を見たら、むしろ私より先輩?
感覚がみずみずしくて今の人にもピッタリ来るんだけど、ちょっと古風というか昭和世代の香りがするなあ。。。と思ってました。
そして男女ユニットだと、男側の気持ちも女側の気持ちも、両方わかるのがいい。
ドラマも良かったけど、この本もオススメでございます★
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広島・宮島旅2★

2016-06-09 | うぐいすよもやま日記


さて「弥山(みせん)」に登りました。
ロープウエー乗場まで無料バスが出てます。歩けば山道を30分ほど…ちょうどいいハイキングなのですが今回は腰痛でとても歩けない!
前回、弥山に来た時にバスに乗った記憶が無いので、当時は往復歩いてたんでしょうか。若かったな~(とほほ)。
乗り継ぎロープウェーで20分ほど。降りてまたもうちょっと登って、やっと、獅子岩展望台まで到着。


スコーンと快晴


広島は牡蠣の養殖が盛んですね。
前回来たときも、養殖用のいかだがとても印象的でした。
海の青の上に、島がフワッと浮いている感じや、白い船が白い航跡で、スローモーションで進んでいくのを、見るのが大好きです。
「あの感じ」を、絵で描きたいのですが、私はまだ海の絵が下手。
なかなか描けません。
だからいつも、とにかく目に焼き付けて、「海」を体の中に入れて、いざ絵を描くときに「あの感じ」が、体から湧き出てくるようにしてます。
湧き出てくるのと、絵を描く技術が、一致したら素晴らしいものが描けると思うんですが、なかなか一致せずもどかしい思いです。


下山したらもう日は落ちて、海はキラキラ


シルエットも夕暮れ


海辺のカフェの店先で、「ハンマーダルシマー」を弾く男性が。
この店で働いて、ときどきこうして演奏してるそうな。
これが、素晴らしく美しい音色なんです。
波がたゆたう…光を浴びた穏やかな海をイメージしたオリジナル曲を
エンドレスで演奏してました。


小舟が出ていました。
二人の男の人が、それぞれ船首と船尾で長い櫂をあやつり、巧みに大海原へ漕いでいきます。
ハンマーダルシマーの、キラキラした繊細な音色が島中に響き渡り、シルエットの小舟が消えていく。
最高に好きな瞬間。
こういうのを、絵に出来たらな…って思います。


鹿さんのアップ。可愛いよ


最後に、雑貨&カフェギャラリーの「lepilo(レピロ)さん」にもう一度寄って、電車の時間を聞いて宮島よさようなら~。

ここで時間を聞いておいて良かったです…実は弥山に登って降りてくるのに予想外に時間がかかって、私はあと1本でも乗り継ぎが遅れていたら、帰りの新幹線チケットがフイになるところでした~
JR西日本の「おとなび」ってご存知ですか。友達に教えてもらって、超割引で西に行けちゃうんです。期間限定で年齢限定ですが…(トシばれるな)。
ネットの早割で買うと、乗り遅れたら新たにチケット買わないといけないので、絶対に指定列車に乗らないといけないんですよね。

宮島口は、行きは広島市電の「宮島口行」に乗ってみました。平和公園とか原爆ドーム前も通ります。
広島駅から1時間余りもかかるけど、海が近づくと風景が「鎌倉の江ノ電」っぽくて、なんともいえぬレトロムードで素敵どす。

今回、本当にびっくりしたことは。。。
行けども行けども外国人!観光客!
…でいっぱいだったこと。
原爆ドームや平和公園は「オバマさん余波」?かなと思いましたが、宮島での外国人遭遇率の高さと来たら。
弥山へのロープウェーも、バスも、80%はガイジンさんでした。
帰りの宮島フェリーなんか95%位(!) 3階デッキは日本人私一人(笑)。
また、人種も多用なようで、行きのロープウェーで相乗りした男性カップル。
推定年齢60歳(?)デカイし、サングラスがマフィアっぽくて怖いよ(笑)。
でもこのお二人が、密室内でラブラブモードなので、めっちゃ申し訳ない気分になった(笑)。
また帰りのロープウェーは、スペイン語と英語が飛び交う男女4人の合コン状態に「乗ってください」と係員さんに放り込まれ(笑)、なかなかキツイものが
このコら二十歳ぐらいやろなあー。
このコはこのコ好きなんやろなあ~とか、妄想で景色を楽しむどころでは(笑)。

外人さんがぜ~んぶいなくなったら、お客さんめっちゃ少ないことになる…から、これでいいのでしょうが、観察していたら彼らはほとんどレストランには入らないです。やはり高いからでしょうか。
ほとんどがコンビニで買ったおにぎりや「もみじまんじゅう」を、歩きながら食べたり海岸でランチ。なんつうかフリーダムだけど、お店も入って欲しいですね。

京都も大阪も、ものすごい「外国人率」ですが、なんだか日本が乗っ取られそうで(笑)、「日本人、しっかりせなアカンぜよ」と思ってしまいました。
この傾向はいつまで続くのか。東京五輪まで!?★
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謎の足跡★

2016-06-08 | うぐいすよもやま日記


《ちょっとブレイク》

静岡にいる姉が、ちょうど田植えを終えたとメールしてきました。
朝になって、畦(あぜ)を見ると、
恐竜の足跡が




…なわけないか(笑)。「ハクビシン」らしいですっ
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広島・宮島旅1★

2016-06-06 | 09-10コンペとショー
広島行ってから1週間になるんやなあ。。。更新がスローですんません

前回行けなかった厳島神社へ、今回はぜひ!参拝しようと思っていたので、腰痛爆弾を抱えながら(笑)ヨタヨタと行って参りました。
帯状疱疹が終わったと思いきや、プチ腰痛になってしまいハラハラの広島行きでした。。。まさかと思っていたけど、これがいわゆる「ぎっくり腰」ってヤツ!?
いつも早足の私が、そろそろそろそろ。。。とスローモーションで歩きました。


鹿とたわむれる外人さん多数。
食べ物をねだっていたし、途中でダンボールを噛み砕く鹿に出会ったので、もしかしてお腹空いてるのかな(泣)。
奈良だと鹿せんべいがあるけど…宮島の鹿に定食はあるのだろうか。
あ、「奈良の鹿と宮島の鹿はどう違うか」問題ですが、やはり糞の形状が。「細い楕円形」が宮島、「チョコボール」が奈良。


お客さんが占拠してなかなか撮影できない真正面


干潮時に行ったので、歩いて渡る人も


行きは干潮!


帰りは満潮!(に近づく)


西の松原を抜けていくと(石のベンチでねそべるのは、ほぼ外人さん)


清盛神社というところへ着きました。ちょっとドラマ思い出して怖かったかも。
あの幼い安徳天皇(でしたっけ)を抱いて、舟から身を投げて…まだ海に怨霊が漂っているような気がするので、しっかり参拝。


清盛神社のすぐ裏に「清盛茶屋」というお店が。あなごめしをいただいて、腰の休憩。
こちらの女将さんのお父さんが、ここの松原の松の木を1本1本植えたそうです。
店先には、あの山下清氏が訪れた際の写真が。小舟に乗って大鳥居の近くまで行って、猛然とスケッチしていたとか。
そして後に山下氏の映画「裸の大将」の撮影でも、このあたりが使われたとか。
すごいですね~。女将さんとお話出来て良かったです。
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