上砂理佳のうぐいす日記

「夏への扉」展では暑い中、たくさんの方にお越しいただき誠にありがとうございました!★

イナニワーゼ★

2017-08-31 | うぐいすよもやま日記
これって多分「ジェノベーゼ」ってヤツよね。。。
昨日作った自家製バジルソースを、スパゲティが無かったから「稲庭うどん」とからめてみました。
とりあえず食べられます(笑)。
多分、粉チーズ関係を振りまくると、「レストランのジェノベーゼ」に近付けると思います。あと黒胡椒とか。
ホントにこれでいいのか不安だらけですが、お腹痛くなったら報告します。。。★
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出来上がり★

2017-08-30 | うぐいすよもやま日記
なんか色がどす黒いですが、撮影のせいですの。ほほ。小瓶に八割位のバジルソース完成。
なめてみたら、一応「あの味」でした!
パスタとからめたら美味しそう。でも胃にもたれそうなんで食べ過ぎは禁物。
最初、フードカッターにかけてみたのですが、葉っぱが上手く粉砕されず、オイルとも分離してしまいました。
あきらめきれず、再びミキサーにかけてみたら、なんとか出来た感じ。
ただ、油ものをミキサーにかけると、掃除が大変ね…匂いもつくし。それが難点。

バジルは虫にもやられず、酷暑でもなんのその。
水をやらなかったら「シューン」としますが、やったらたちまち復活するという、ゲンキンな奴でした(笑)。
ホントに強い、偉いバジル。前まではミントを植えてましたが、ミントの出番って生活にほとんど無いのでやめました。
ミントティーとかね~。毎日飲むような生活してないのよね(笑)★
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オリーブオイルはたっぷりと★

2017-08-30 | うぐいすよもやま日記
ちょうど、ギャラリー4匹の猫のオーナーさんに「スペインの岩塩」をいただいたところでした。「イビサ」というのかしら。
すごい辛い!「塩!」って感じです。
オリーブオイルはイタリア製。別に高くない普通のもの。
あまり油っぽいのは嫌だな…と思い、オリーブオイルを最初80mlにケチっていたら、パサパサして上手くいきません。
やはりある程度の油は必要なのね★
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バジルソースに挑戦★

2017-08-30 | うぐいすよもやま日記
ベランダのバジルは夏の間、過激に増えるのですが、イタリア人じゃないのでそんなに需要がありません。
サラダにせいぜい2〜3枚、ピザだって手作りはたま〜にしかしないものね。
何か保存食にならないものかと、ネットで調べてバジルソースにしてみました。
バジル80グラムぐらい。オリーブオイル100ml、塩小さじ1、ニンニク2かけら★
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あんてぃくに触発され★

2017-08-28 | うぐいすよもやま日記
映画東京喰種に出てくる喫茶店「あんてぃく」の、カネキがコーヒーを飲むシーンが余りにも美味しそうだったので。
すっかり私も影響され(笑)、ガラスのカップにコーヒー入れて飲んでます。
両手で抱えて少しずつ少しずつ飲んで…「おいしい…」って涙ながらに感動するの。
食べられるものがそれしかなかったら、そりゃ涙出ますよね。
自分でもその演技を真似ながら飲むの。はい、ビョーキ(笑)★
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「氷艶」★

2017-08-27 | うぐいすよもやま日記
今ごろ新横浜では、フレンズ・オン・アイス千秋楽かな〜。
大ちゃん事(こと)やフィギュアスケート関連は、ちょっとお休みしてます。燃え尽き症候群かも(笑)。
でも今季はオリンピック・イヤーなんで、また秋から燃えますよ。波乱万丈のシーズンになりそうです。
今夜、BSプレミアムで「氷艶」の放映があります。
あの、歌舞伎とフィギュアスケートのコラボ公演が、早くもテレビで!
しかもなんでNHKのBSなんでしょうか。。。不思議だわ。NHKがからむとは予想外。
大ちゃんは勿論、荒川静香さんや鈴木明子ちゃん、織田君も出ます。必見〜!★
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永遠の懲罰★

2017-08-27 | うぐいすよもやま日記
さて録画してた「僕やり・6話」見ました。後半に来てズシンと重いターン。

犯人を名乗る別の男が現れ、パイセンは無罪放免に。
「自分たちは人殺しじゃなかった」喜びで4人は再び終結し、以前のように遊びまくる。でもビミョーに距離がある感じもします。
そしてなぜか菜摘先生から食事の誘いを受けたパイセン。
高級料亭での豪華な料理に舌鼓を打ちながら、モニターでパイセンのデート(?)を見守る4人。
先生はパイセンの父親に用があったのでした。。。やっぱりこの人の絡みが原作に無い大きなポイントなので、真犯人は菜摘先生かも。。。

再会カラオケを楽しみテンションの上がる4人は、屋上のフットサル練習場?で、「逃走中の面白エピソード暴露大会」に。
トビオはゲイのホームレス青年にレイプされる寸前だったことを暴露しますが、伊佐美の彼女である今宵ちゃんと同棲状態だったことは黙っています。まあそうだよね。。。
次にパイセンが「あの爆発、やっぱ俺らが犯人やで」と、告白してしまいます。
3人はボーゼン。
釈放された際に弁護士から「あなたのお父様が、別の男を犯人に仕立てて、あなたを救った」と聞いたのです。
ホームレスの人を買収して整形までして指名手配の似顔絵に似せて…ヒドイ話。
パイセンの父親って闇社会のドン(古田新太)らしいですが、どんだけ権力持ってるの。

「俺らが黙っておけば、真相は闇の中や」ということで、「闇の中〜、そーれ闇の中〜」と音頭を取りだすパイセン。これは、「大きな恐怖を押し込めるためにチャラける」行為に思える。
最初にマル、次に伊佐美が加わり、最後にトビオがおずおずと「闇の中音頭」に参加。
本当は同調したくないのに、いつも主体性の無いトビオ…性格が良く出てる。
ここだけでも不気味なのに、追い討ちをかけるように飯室刑事登場(なんで4人の集合場所わかったの?)。

飯室は全てを調べあげ、パイセンの父親が手を回したことも、4人のイタズラが爆破事件を招いたことも、そして警察の幹部と闇社会との癒着も、解っていたのでした。
いくら自分が真相を申し立てても、揉み消されるであろうこと。自分自身も消されるであろうことも。
そして、
「お前らは法では裁かれない。だが罪は消えない。これからの人生で、幸せを感じる時…恋人が出来た時、結婚した時、子供が生まれた時…そのたびに思い出す、罪を。人を殺したことを。一生、苦しめ!」
と言い放ち、亡くなった10人の写真を並べて立ち去るのでした。

いやこの大立ち回り、三浦翔平演じる飯室の迫力、素晴らしかったですね(;^_^A 見せ場でした。
刑罰を受ける方が辛いのか、「無罪のフリ」をして誰にも言えずに生きる方が辛いのか。。。なんとも重い「原罪」といいますか、地獄の底へ突き落とすかの様な飯室のセリフです。
これまで余り、罪を罪として実感してなかったような高校生たちが、初めてその重みを知った瞬間でした。
夜道、再び4人はバラバラになることを暗示させる別れ方。
学校に戻り、開き直るかのように明るく嘘をつきまくるマル。トビオを無視して別の友人とつるむ伊佐美。
トビオは、優しい家族や蓮子に囲まれ「そこそこ幸せな日常」を取り戻しますが、飯室の予言通り罪悪感は募り精神的にキテます。母の心尽くしの手料理を食べても吐いてしまう。
「幸せが気持ち悪い」という表現、上手いですねえ。この作者の感性、すごいわ。
マルのような図太さもなく、伊佐美のようにクールにふるまう強さもない。
トビオは「極々一般的な優柔不断な人」の象徴として描かれていて、その愚かさが自分自身ともダブるなあ。。。

楽しかったフットサル部の部室に、今はトビオ一人。
下校の音楽が流れる中、屋上から美しい夕焼けを見て。
衝動的に?いやある決意を持って?フェンスを越える。。。ということで次回はまあ、死んでないでしょうが(主人公は死なない笑)。どうなるんでしょう。
このお話、ほとんどドストエフスキーの「罪と罰」ばりの深さだなあ。もっともっと沢山の人に見て欲しいです。
製作側は、ここまでちゃんと原作のテーマを踏襲してアレンジ加えてボリュームも出して、「カンテレ、やる~!」。

それにしても、トビオの心情変化のバリエーションが多くて細かい!
おまけに「正義のヒーロー」でもなく「魅力的な悪役」でもないので、視聴者の共感も得にくいという(笑)。
ホントに「難しいのに美味しくない役」ですが、だからこそオファーされたんだろなあ★
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昨日の停電★

2017-08-24 | うぐいすよもやま日記
全国的にニュースになっててビックリ。
ウチらの住む市で大々的に停電になりましたが、店や病院も困ったでしょうね。駅前の商店街ですから。
幸いにも私の地域ではなんともありませんでしたが、ご近所さんが行った病院は受付中止になり、具合が悪いのに困ったそうです。
クーラーで快適に過ごすのが当たり前になってて、でも電気が無いとこんなにも大変だったか〜!って痛感するんですよね。
暑さでマンホールの中の空気が膨張して、爆発した?
ここんとこ34か35℃がえんえん続いているので、それもアリかも。

でも、甲子園が終わって、夏もいよいよ終盤戦です★
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「僕やり」5話を見ましたっ★

2017-08-22 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
この間、何かの番組で、京都の大文字焼きの「大」の字に「テン」を足して「犬」とか、「太」にしたら面白いですね。。。というおちゃらけ企画をやっていたのですが、本当にやったとは
秋田は偉かったニュース
京都では、実際に火をつける実行委員の若い衆に言ったとき、苦笑いはありながらも「やりません」と、厳然とはねつけられました。
「そんな不謹慎なこと出来るわけねーだろ」って怒りすら見えましたよ
でも、↑なんか「テン」どころか「ハートマーク」やもんねー。京都の人が見たらどう思うんかな。

関西は、
「祇園祭で夏が始まった」。
「天神祭で夏まっさかり」。
「大文字の送り火が消えたら夏終了」。
…感満載なので、やっぱり大文字は粛々と真面目モードなのよね。
でも、「犬」、「太」、いいと思うんですが。。。

「僕たちがやりました」第五話を見ました。やっぱり面白いー!
市橋たち不良から逃れ、警官から逃れ、パンツ一丁で街をさまようトビオ。
ホームレス青年「ヤングさん」に親切にしてもらい、「この人に着いていったら大丈夫かも!?」とぬか喜びするも、ヤングさんは「男の子大好き」だった。襲われる~!(未遂)
メソメソ泣いてまた逃亡するトビオは、かつて連子に無理やりせまったことを深く反省(嫌がってるのにヤッてはいけない)。
真の愛に気付いた~!俺は連子が好きなんだあ~!
と歓喜にむせぶも、今度は市橋と連子の仲睦まじい2ショットに遭遇。ショックー。

市橋は矢波高不良ボスの座から陥落し、かつての手下どもからいじめられます。
そして連子が狙われるも、体を張って連子をピンチから守る市橋(かっこいい)。
一命は取り留めますが、入院先には市橋のおばあちゃんの差し入れが。
両親の顔を知らずに育った市橋は「おばあちゃんっ子」だったのですね。実は優しい子なのかも。そして連子に遂に告白

また一人ぼっちで夜の街をさまようトビオは、絶望で自暴自棄。
そこへ伊佐美の彼女の今宵ちゃんが現れ、寂しさの余り彼女の家に転がり込みます。
ヤる→眠る→エサもらう→ヤる→眠る→エサもらう…の無限ループなんですが、この辺のトビオの最低っぽい行動がリアル。
童貞卒業直後の17歳男子なら、「あるある」なんでしょうか(なんでしょう笑)
でも今宵ちゃんも寂しいんだよね。伊佐美は連絡ないし。うーん。わからんでもない。女って、ダメな男とグズグズやってしまうものなんだ。。。

マルはマルで伊佐美をハメて300万をだまし取ろうとしますが、悪だくみはすぐ思いつくのね…実は頭いいのかも。
熱海のマンションが70万で買えて、生活に必要な店は全てマンション内にあるから、一歩も出ずに生活していけるんだ~これで逃亡生活も終了!めでたし!
なんて甘い目論みを信じる伊佐美は、ただのアホなんだろか(笑)。やっぱり高校生。
でもマルにも天罰が下り、金髪美女に全ての所持金を奪われてしまうのでした。
品川駅で大喧嘩する二人の前にあらわれたのは…。

トビオは女の子のベッドに居るのに、母からの留守電メッセージに泣いてしまう。
よお泣くなあ(笑)。
大きい図体してヤることはヤるのに、中身はまったく子供じゃないか~。
でも、どんなにアホな子でも自分の子は可愛いのでした。。。(母はアンタの味方よ)
自首する勇気は無いので、とりあえず警察につかまろう…そして終わりにしよう。
今宵ちゃんに「ごめん」と諭吉さんを残し、トビオは出ていきます。

かつて皆でワイワイ楽しんだボーリング場で、「ひとボー(ひとりボーリング)」に興じるトビオ。この辺りが切ないです。周りは男女のグループばかりで、余計に寂しい。
会計で、ボーリング代を支払う意志が無いことを告げる。
警察呼んでください…親はいいです…警察です…呼べってんだろ!ゴラァ
と、モメてるうちに、札束を持ったパイセンが登場~!(いつも窮地を救うのは金
あれれ警察から釈放されたパイセン?真犯人が見つかった!?
菜摘先生があやしい何やらお金を貰ってる?パイセンの弁護士に?
この辺は原作には無いオリジナル展開だそうです。
今夜第6回は、どんなどんでん返しが★
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光浦さんのブローチ本★

2017-08-21 | うぐいすよもやま日記
光浦靖子さんが「手作りブローチ」にハマッてるなんて、知らなかった!
「ばあさんになったら、沖縄でこんなブローチを売って暮らしたいのです」という帯のコピーに釣られ、本を買ってしまいました。
写真は、フェルトで作った「具志堅さん」。「パパイヤ鈴木」もあります。
ブローチの作品集でもあり、光浦さんの水着姿があったり、エッセイ・対談もあったり。
光浦さんが部長を務める「ブッス!手芸部」では、いとうあさこさん・大久保佳代子さんが体験レッスンに挑んでます。
こんなに上手くてもうブローチ写真集は三冊目なんて、知らなかった〜。

手芸歴は長く、ハマッたきっかけが、大高輝美さんの「フェルトで作るマスコット」って。
まったく私と同じ世代じゃないか!(笑)
昔の女子(小学校高学年〜中学生)は、必ず輝美さんの手芸本持ってましたよ。クラスで回しあったりして。
私も作ったな〜。
「牡羊座」とかマスコット作って友達にプレゼントしたりして。
「小学生の頃、近所に初めてファンシーショップが出来て衝撃を受けた」も同じじゃないですか。
私の場合は、中学生の頃初めて近所に「ジョイフル」っていうファンシーショップが出来たんです。サンリオの文房具ばっかりのお店。そんな店は初めてだったんです。
中学校から徒歩数分の駅前通りにあったもんだから、そこは「乙女チック女子」の聖地でしたね。。。
キキ&ララのハンカチとかね。
パティ&ジミーの日記帳とかね(友達同士で交換日記ってのも流行ってたんです)。
どんだけ楽しかったことか。
なんだか光浦さんと同じ少女時代を過ごしてるよ、私。

光浦さんの作るフェルトブローチ、自由奔放かつ物凄く丁寧。「可愛い」で誤魔化してなくて結構リアルだけど独創的。
ソーキソバのブローチが好きだな。写真見てるだけで創作意欲が沸き上がってきます。
なんか私もこんなのをチクチク作って、海辺の町でカゴに入れて売って、周りに煙たがられたい(笑)
光浦さんが沖縄に移住したら、行こかな★
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8月は★

2017-08-18 | うぐいすよもやま日記
毎年、「八月は祈りの月」と言ってますが、今年もまた、亡くなった人を色濃く想う月となりました。
やっぱり天から降りてくるのかな〜。
お提灯に灯をともしても、夢にも出てこなかったけど、近くにいたのかなあ。

私は余り、死後の世界とか霊とか信じてなくて、人間死んでしまったら、「ただ灰になるだけ」と思ってる。
でも、その人と一緒に笑ったり泣いたり過ごした記憶は残ってるから、胸の中にいつまでも生きているような。
「霊は存在しないけど、想いは残る」。そんな気がしています★
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夏の夜の夢★

2017-08-15 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ

「夏の夜の夢」(部分) 銅版画 180×180mm 一版多色刷り

昨夜は、「真夏の僕やりnight」。
私はアーカイブで見る事が出来ました。2時間半もあって見応えたっぷり!
本日の21時までの限定配信ですが、大阪でも熱気を感じることが出来ました
「僕たちがやりました」のオープニング曲を歌うMrs.Green appleと、エンディング曲を担当するDISH、そして窪田君はじめ凡下高の4人のコラボライブで、ほんとに面白かったですね。
窪田君って、声が高くて細い?のね?ハナミズキを歌う時は女の子みたいに繊細なのに、DISHの面々と歌う時は低温ドス声で、ようわからんけど(笑)。さすがカラオケで歌いまくるだけあって上手いです。間宮君も上手いので驚きだ!

先日、映画「東京喰種」を一緒につきあってくれた友人が、「火曜のドラマも見てるよ!」と言ってくれまして、ほんまに有難い(笑)。
友人は息子くんに「おかーさん、こんなん見てるの!?」って、不思議がられてるそうですが、そりゃそうか。「おつきあい」だと言っておいてください(笑)。
いや、タダの学園ドラマじゃないのです…なかなかに深い・エグい人間ドラマらしいので(原作マンガを読んだ人の感想によれば)、大人が見てもいいのです。

今夜はもう折り返しの5話ですが、矢波高校爆破事件の犯人にされそうなトビオたち4人は、追手をかわすためバラバラに行動しています。
パイセンだけが警察につかまって白状せず、ノラリクラリとかわす。でもどうも敏腕弁護士の手で釈放される?
自分たちのイタズラを利用して、プロパンガスに引火するように爆弾の位置を変えたのは、矢波高の化学教師のしわざでは?と、にらんだトビオと伊佐美は、教師の住むアパートにしのびこみパソコンのデータを見てしまう。
でもそこには、逃げる際に転んだパイセンが蹴った爆破装置が、プロパンガスのそばに移動してしまう…という決定的証拠動画が。
「あああ。やっぱり俺たちがやったんだ…」と絶望に突き落とされるトビオですが、伊佐美はちょっと精神がおかしくなってる?
いったん合流した二人ですが、逃げる際にまたはぐれて、トビオは一人ぼっちでさまようのでした。
その間、マルはトビオから拝借した300万も懐に入れ、キャバクラで豪遊。しかしその資金も底を尽き、本気で好きになったキャバクラ嬢とも別れてしまう。
「全ては金だ…」と悟ったマル。次は伊佐美の300万を狙うのか?
とまあ、ハランバンジョーで、まだまだおかしくなりそうです(笑)。

私、あのパイセンが転んでる「決定的証拠」の動画、おかしいと思うのよね。。。
あんなところに防犯カメラあるかな。ふつう?
プロパンガス近くだったらカメラも爆破されて粉々か、データは残っていてもとっくに警察に解析されていますよね。
化学教師の個人パソコンに動画があるってことは、最初からあそこにカメラを備え付けておいてパイセンが転ぶように地面に石を置いておく。
そして4人が去ったあとにカメラを取り外して…あれは「捏造された証拠」じゃないのかなと思う!
やっぱり化学教師が犯人説…。
でも警察が見たら、「なんであなたがこの画像を撮影出来たんですか?犯行を知っていたんですか?」ってことになるしねえ。。。

↑今日の版画は、真夏にふわさしく「夏の夜の夢」です。
バレエの「真夏の夜の夢」に出てくる、妖精パック。
月光を仰ぎながら踊るパックと、花火みたいな「銀梅花(マートル)」で構成して。
不思議nightを描いてみました★
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ぎをん小森★

2017-08-12 | うぐいすよもやま日記
お盆です。
大体、墓参り時に37℃を超えると「クラクラクラ〜ッ」って感じるのですが、まだ正気を保っています。よって私の体感では35℃くらい?^ロ^;

かねてから行ってみたかった京都「ぎをん小森」に、遂に遂に行けました。
私もたまに通る道だったのに、全く気付かなかった!祇園のメイン散策ストリートの端っこにありました。
テレビで紹介されるようになってから、お客さん増えたのかな。次から次へと人が来ます。
居酒屋みたいな畳の個室がいくつもあって、坪庭が見えるようになってます。すごーく落ち着く空間。

噂の「わらびもちパフェ」です。部屋のお客さんほぼ全員これを注文してました(笑)。
構成は、上から
・抹茶アイスきなこがけ
・バニラアイス
・わらびもち
・大納言あずき
・抹茶カステラ(スポンジケーキ?)
・寒天(プレーン+抹茶)
以上です。
あずきだけが甘くあとは余り甘くない。なので黒蜜がついてきます。
とにかく、わらびもちの粘りがすごい!コシ強過ぎ!
ハサミで切ろうかと思う位、コシが強いわらびもちでした(;^_^A
それはどうよと思いながら、大満足★
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この世界の片隅に★

2017-08-06 | うぐいすよもやま日記
7月末にチャリティ上映会があり、「この世界の片隅に」二回目を観て来ました。
地元のデイケアセンター主催で市が後援してる催しで、チャリティといっても立派な市民ホール上映です。映画館と同じような料金。
上映30分前にはもう、年配の男女客でいっぱい。平日だからか若者は少なかったです。
私は、母がニュースで関心を示していたので、いつか観せたいと願っており、これ幸いとばかりに足を運びました。
母は、主人公の「すず」さんより五年下になりますから、終戦の年は15歳。女学生です。

二回目だったけどやっぱり素晴らしかった!
日本いや世界の歴史遺産として残して欲しい傑作。
繊細で可愛く(笑える場面が多々あり)、でも物語は骨太。時代考証もしっかり。
ラブストーリーとしても、家族の物語としても、戦争の記録としても、見応えがあります。
見る人に感動を強要しない。「泣ける1本です!」とか、声高に叫ばないところがいい。

広島で、家業の海苔作りを手伝いながら、三人兄妹の真ん中でのびのび育ってきた「すずさん」。
絵を描くことが大好きでマイペースのおっとり屋さんですが、座敷わらしにスイカをあげたり…優しい女の子です。

すずさんは19歳になり、数駅離れた「呉(くれ)」に嫁ぐことになりました。軍港として有名な町です。坂の急斜面にへばりつくように畑があり民家があり、そこからいつも、広い空と白い雲、海原と船が見えます。

旦那さんになる若者に見初められ求婚されたのですが、会って二回目にはもう祝言。
自宅に親戚を呼んで開くささやかな宴会が、ウチの母の結婚時の写真とソックリ。
母は戦後だったから、やはり食べ物がなかったことでしょう。
すずさんが嫁ぎ先の住所がわからず「ここって何番地ですかのう?」なんてお姑さんに聞くところとか、水汲みのてんびん棒でご近所の人をブチ倒してしまったりとか、天然ボケっぷりが面白く、終始笑いが起きます。
段々戦争色が濃くなり重苦しくなっていくのに、すずさんの可愛らしさと、呉の自然の描写が美しくて、暗い気持ちになりません。

夫婦は仲睦まじく、舅姑も優しい。出戻りのお義姉さんがキツい人設定で、この辺ちょっと朝ドラっぽい(笑)。
義姉さんの一人娘のはるみちゃんが、すずさんと気が合い、二人は大の仲良しになるのですが、空襲はますます激しく。。。

最初に観たとき真っ先に思ったことは、「これが実写で作れない日本の映画界って何?」でした。
完璧なんです。原作は漫画だけれど、脚本も演出もテンポも人物設定も…実写と変わらない。美術もとても美しいし。
なのになんでアニメなんだろ?
アニメにした方が作りやすいのか、観客が入っていきやすいのか…実際、私もアニメじゃなかったら見なかったかも?
戦争の悲惨さが、アニメだとエグくなくて、「ほのぼの」のオブラートに包まれるから良いのかもしれない。
でも、物語自体はかなり残酷で、戦争への怒りもしっかり描かれています。
「難しいことをどう易しい語り口にするか」という観点から、アニメにしたのかもしれません。それでも、生きた人間が演じた映画があっても、いいじゃないかと思いました。

母に感想を聞いてみたら、意外な返答が返ってきました。
「話はよくわかるよ。でも空襲はあんなもんじゃなかった。もっと恐ろしかった」
「お話以前にまず、アニメっていうのが自分には受け入れられない。私らの世代の人ならそうだと思う。“アニメは子供が見るもの”だから。感情移入のしようがない」
…とまあ、散々でありました。
それ以外の感想は、「無し!」です。
自分の少女期と重ね合わせて泣くだろうな…と思ってたのに。
「母と暮せば」の時は時折ハンカチで目を抑えていたのに、アニメ=子供マンガは、受け入れられなかったようです。
連れていった私は目論見が外れ、プチ・ショック!

私よりかなり若い世代は、マンガやアニメが当たり前で、実写を見なくなってるように思います。アニメに比べると場面転換が遅くて画面が地味だからでしょう。
母達の世代と若い世代のちょうど中間地点にいる私は、なんとも複雑な思い。
アニメでこんなハイレベルな映画が作れるんだ!ってのは喜びですが、「実写があくまで一番」とも思ってる。
「君の名は」「この世界の片隅に」と続けて観て、「これを実写でやってください!」と、もどかしい思いも抱え込んでしまってます。
まあ、実写で作れないのは、主に資金面の問題だとは思いますが。。。

子供の頃、田舎で「おくどさん」に薪を放り込んで、大きなお釜でご飯を炊いたことがあります。
「火吹き竹」に息を吹き込むコツがあって、やたら吹くだけだと灰が舞いあがって一向に燃えない。一回炊くだけで大変でした(面白かったけど)。
あれを毎日毎日やるのって、どんだけ大変なんだろう~~~~。
三度三度のご飯の合間に洗濯して、薪割って畑耕して縫い物して。
ご近所付き合いをして、配給のわずかな食材を工夫して。
すずさんは淡々と日々の暮らしを送っていたけど、私はあんな時代に二度と戻りたくないなあ。。。もう、家事だけで人生が終わってしまう。
戦争はごめんだ。つらいことしかないのだから。
「悲しくて悲しくて〜とてもやりきれない〜」という主題歌が、いつまでも耳に残ります(この、主題歌を歌うコトリンゴは最高です!)
エンディングで、クラウドファウンディングに参加された方達全ての名前が流れ、いっそうの思いの深さが胸に刻まれました★
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ありがたや日本★

2017-08-05 | うぐいすよもやま日記
この間、あるカードをなくしてしまいました。
クレジットカード機能はつけてなかったものの、チャージしたお金と個人情報は入っているわけで、やっぱりこのままじゃヤバイのでは。。。ありとあらゆるところに問い合わせ。
しかし見つからず。
あきらめかけていたら、カード会社から電話がかかってきました。
「遺失物として届け出があります。警察署に取りに行ってください」。
見つかった!
買い物をしたショッピングモールの店員さんが拾って下さったのだそうです。
あの広いモールでよくぞ。。。
ということで地元の警察署に取りに行きました。チャージしたお金はそのまま無事。
半日ロスしたけれど、そんなことより「カードが無事戻ってくる日本」の、有り難みをヒシヒシ感じるのでした(;^_^A
カードケースを新しくして、拾ってくれたショッピングモールの受付にお礼を言いに行ったら、「1日に10枚は拾います」と。
お財布も毎日届け出があるそうです。
ありがたやショッピングモール!もう絶対落とさない(誓う)★
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