上砂理佳のうぐいす日記

フィギュアファン仲間で沢田研二大ファンの方がいるのだけれど、今回のさいたまSA行ってたかなあ~(行ってただろなあ)★

すぽると★4Fの謎

2007-02-28 | 06-07 コンペとショー
なんか巨大なケーキに見えますが、遠近法の関係です(笑)。
相変わらずブレてる画像で恥ずかしい…T嬢と一緒に行った高島屋地下カフェのチョコケーキ。関西人はすぐに値段を言ってしまうのが悪い癖です…でも言わずにおれまへん。630円もするんだっせ!高っ!
上に乗ってる緑の不気味なモンは、ソラ豆じゃありません。マカロンです…なんか「マカデミアナッツ入りのプラリネとビターチョコレートの絶妙なハーモニーがどーたらこーたら」…というケーキらいしいけど、ひたすらヘビー。「オペラ座の怪人」並みの濃厚さでした。死にかけました(笑)。
★テントウムシケーキは今日は荷物が多くて断念。でもぜひ買うぞ!食うぞ!★
大阪高島屋のミニ個展も無事、終了。今日は挨拶に行ってきました。
お越しの皆様、有難う。Nさん、東京に「お守り」持っていくだよ~。
3月7日~20日まで、今度は京都高島屋で開催の予定しています。

「すぽると」で久々に大ちゃん&みきちゃん@ニュージャージー。
いつもなら大ちゃんは「美姫ちゃんのオマケ」扱いなのですが、ここんとこ「ほぼ互角」級まで出世してきました(笑)。あれで良しとしましょう…でも「モロゾフ特集」って感じ。モロゾフは、スタイル画まで描いてんのかな。あの、衣装の絵は?
美姫ちゃんは肩の怪我を調整しつつ…という印象。でも軽やかな3-2-2を跳んでいましたね。二人とも表情が明るくてまずまず順調そう。
大ちゃんは合計4つのジャンプが映ってましたが、最後の両足になってたのはあれ、4Fかな。一応、降りていた!ワールド前はもう4Tばっかやってるのかと思ってたけど、4Fの練習も続けてるんやなあ。
んで、「?」と思い直してもう一度最初から見てみたら、冒頭で3アクセルの次に跳んでた2つ目のジャンプ、あれも4Fなのかなー。気になって夜も眠れないわ(んなこたあない)。
コマ送りで見てみる。左足が前で右足が後ろに来てトゥをついてる…やはりこれはフリップ。で、踏み切ってスグに回り始めてる。でも肝心の所で画面が切れてるやんか!こらっ!
3Fだったらいつも「上がってから回り始める」し、着氷でフリーレッグを抜くのがあれだけギリギリという事もない。だから3Fじゃないよね。多分。
どう考えてもあれは4Fだ…回りきってるよ。成功している!
んも~フジTVもどうせ映すなら、「高橋選手、4回転フリップを練習中!」くらいの説明をつけてー。あれ、取材してる人も4Fだって気付いてないんじゃないだろか(笑)。
「Days」では、4Fは「ワールドというよりも今年中…来シーズンのPGに入れたい」という事だったから、3月には入れてきませんね。きっと。
でも成功したらギネスに載るしね。怪我しないように慎重に…だけど、やっぱり頑張って欲しいな、というのはあります。ちょっと、いやかなりワクワク。

あーでも、「大ちゃんにジャンプの期待をするなんて」(!)
そんな日が来るなんて!信じられない(笑)。
「4Fは凄いのよ」って、フジTVは解ってるのかなあ~。解っているのは、しーちゃんと西岡アナだけかもしれん…。

★ともあれ、元気そうで良かった良かった^^
 誰か「2つ目のジャンプ」について「4F!」と言ってください(笑)★
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新幹線で「Days」を読む

2007-02-26 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ


きしめんも食った。「ういろう」も買った。
名古屋高島屋は超・ゴージャスなんですねえ~梅田ヒルトンプラザをはるかに越えている…なんなんでしょうかあれは。G・ケリー展もやっていたわ♪
ギャラリーの主任Sさんから、お土産も頂いてしまいました。サインしながらトークで盛り上げるって難しいもんだす。別に喋らなくてもいーんだけど、書いてるあいだの「無言の時間」が耐えられず、ついつい喋ってしまうの。悲しき大阪人。
お世話になったスタッフの皆様、ありがとうございました。

「フィギュアスケートDays」を、初めてきちんと読みました。なかなか充実して楽しかった~。でも「完全ガイド」に比べたら微妙な感じかな…。
インタビューは多め。町田君が可愛い。織田君VS中野さんの爆笑対談とか、「中庭選手に質問!」とか。あ、「きょうだい特集」って、なんで「きょうだい」平仮名なんだろ?(ウスペン弟の写真が欲しかった…)
ペアの3選手、佐藤有香さん、川口悠子さん、若松詩子さんのインタビューがとても良かったです。なかなか普段は読めない内容で、興味深い。
特に悠子ちゃんのコーチ、タマラ・モスカビナの「魔女」っぷりが笑えます。悠子ちゃん、“オニババ”って…(^^;)。活字にしていいんですか。
60歳越えて、スミルノフめがけて「しゅわっち!」と飛び降りるタマラ…凄すぎる。有名コーチは皆「超人」ね。考えてみたら、モスカビナとミーシンはペア組んでたんですよね。激しいペアだったろうな…。
川口選手は怪我も治ってきているみたいですが、東京ワールドはどうなんでしょうか。なんせ、オベルタスペアがあの状態では…(泣)。
シングルもどうなるんだろう。ルタイ君は当確かな。アンドレイは?ソコロワちゃんは?

大ちゃんのインタビューは、SOI@真駒内で取ったのかな(@大阪?)。
「Cutting Edge」の時点(多分、NHK杯直後でGPF前)より更に進んで、MOI後の「モロゾフとカラオケで忘年会」も終えた辺り。
だからなのか、Cutting~よりも「世界選手権が見えてきた」感じがしました。
「全日本では、お客さんと一体感が得られた事が大きい」と、その成功要因を上げていますが、GPFから帰国後はやはり調子を落としていたのか…。SPがやや硬かったのも、その不安から来てたのかなーと納得。
考えてみたら、NHK杯よりもGPFよりも「何はさておき全日本」だった訳で、どうしても落とせない一戦でしたよね。タイトル防衛もだけど、演技内容が重要だったから。
滑りがノッている→お客さんが熱くなる→会場のボルテージが自分に伝わる→更にノッてくる→それを見てますますお客さんが湧く→ますますますパワーアップ…という好循環が、あのFSでは完璧に出来ていた。
それは、私の感じる「フィギュアスケート・至福の循環」なのよ。以前にも書いた「スケートの魂」的なところなの。
あれこれ策略を練るより、「とことん練習してきたから、本番ではもう、なーんも考えない!」という段階に達したら、ああいう滑りに至るのかなー。それは多分、本人も予測してなかった展開かも。
そういう気持ちの流れが解って、なかなか奥の深い(?)インタビューでした。
多分このあと、ユニバーシアード後でまた気持ちが微妙に変化したのかもしれません(「ユニバ密着レポ」って、どこかの雑誌がやってくれんだろうか?)。アクシデントが起こって不安になった…ってのではなく、また自信を深めたのではないだろか。「あれも乗り越えられた」「これも乗り越えられた」って、一つ一つ大事なものが積み重ねられていく感じ。

「Cutting~」でも思ったけど、「良いことも悪いことも全て楽しんでるような気がする。」というのはスゴイですね。
それってもう「突き抜けてる!」境地やんか~(笑)。
今、良い循環でまわっているのはとても幸せだし、運もあるのかもしれない。また急にジャッジの評価が下がる日が来るのかもしれない。
でも、ここんとこのインタビューを読んでたら、私自身も、姑息に物事を考えるよりも「全部まるごと、楽しんじゃえ!」と思うようになってきました。
何があっても楽しんじゃおう。心臓の凍結も楽しもう(笑)。
フジのツライ解説も楽しもう…あ、でも男子は西岡アナみたい。TVガイドを読んだらば(ホッ)。

あ、モロゾフのインタビューも面白かったです。収録はカラオケ直前か?(笑)
だんだん穴グマみたいになってきたのに、実はプリティなものが好きって…。でも「Winter」とか見てたら、その遊び心は存分に出ているなー、と。
私はこの人の人間性とかには余り興味はなくて、感性の面白さを楽しんでます。今は新採点法の対策に追われているけれど、今後もっともっとキテレツな面白いものを作ってくれるかも。まだ若いので枯れないでよ(笑)。
今考えると、金メダルを狙ってるヤグディンに、よくあんな冒険的なプロを作ったなあ~と思います。ヤグの才能を信頼してたのかもしれないけど。けっこう、大バクチとも言えた(?) タラソワさんの眼力が無かったら、あれはお蔵入りになっていたかもしれないわ。
そう言えばタラソワさんのお誕生日ショーには、モロゾフはノータッチだったのかなあ。
なんか寂しいなあ~。ヤグともいつか仲直りして欲しいわ。

 (“味噌煮込みきしめん”はヘビーだった。おいしいけど)
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高島屋でやってます+「複合の大ちゃん」

2007-02-24 | うぐいすよもやま日記
 忙しく過ごしています。今日は話がバラバラです。
あ、私は髪を真っ赤に染めた(!)でもアニシナにはなれない(!)あの髪が好き!

★展示とサイン会@高島屋★
突然ですが、サイン会あります。
大ちゃんでもジュベールでもジョニーでもありません。私です。すみません(笑)。
お買い上げ頂いた版画の額裏にサインをいたします。
★大阪高島屋(ナンバ)
 ただいまミニ個展開催中 2月27日(火)まで
 6階 インテリアアートギャラリー(06-6632-9393)
 サイン会は 2月24日(土) 午後2~4時
★JR名古屋高島屋
 同じくミニ個展開催中 2月27日(火)まで
 9階 インテリアアートギャラリー(052-566-8478)
 サイン会は 2月25日(日) 午後2~4時
…ミニ個展という感じです。私はサイン会の時しかギャラリーコーナーにおりませんが、お買物のついでがあらば、どうぞ覗いてやって下さい。
「サイン会」が余りにも恥ずかしいので、今まで告知しませんでした。とほほ(つうか、忙しすぎて死んでいた)。
あ、サイン会終了後は、デパ地下で「今晩のおかず」を買っている私がいます(笑)。
7時半過ぎるとお寿司は30%値引きになるんだよ。ふふふ。買うよ。私。

★「複合の高橋大ちゃん」★
ノルディックスキーの世界選手権を札幌でやっているのですね。テレ朝&M新聞で知った遅い私です。今年はいろいろありますね。「世界ノルディック」「世界水泳」「世界陸上」「世界フィギュア」…忙しいな。
テレ朝はまたまたM岡修造担当。
修造氏、フィギュアを語らなければフツーの爽やかな青年だ(笑)。
さっき、報道ステーションでやってた。私の御贔屓、「複合の高橋大ちゃん」が…空中でバランスを崩して大転倒してしまったの。救急車で搬送…全治3ヶ月ですよ。
もうなんて…気の毒で泣けてくる(><;)・・・
わたし、結構ノルディック好きなんす。トリノ前の特集も見たよ。
ジャンプのSBC杯(???)というのかな。日本でやってたジャンプの大会なんですが、なぜか競技の合い間合い間に「トリノ五輪・応援コーナー」があって、そこに「複合の大ちゃん=高橋大斗選手」も出ていたの(「フィギュアの大ちゃん」も5秒程映った)。
「僕は正直言って、オリンピックでメダル取ろうなんて思っていないんですよ」という発言にビックリ。修造も拍子抜け。いや、やる気がないとかそういう意味では断じてなく、実に緻密な練習をしていました。独自の研究法?というか。ただ、この競技では価値観が「五輪よりワールドカップ」みたいな。そんな感じを受けました。
ご両親も「あの子がメダルなんて!入賞がいいとこでしょ」と、軽くいなしておられるのでした。なんつうか、一家まるごとマイペースなのだ。そんなとこがなかなか好きなのだ。
複合って、ジャンプとクロスカントリーと、両方やんなきゃならんのよね。
両方出来て「キング・オブ・スキー」なのよね。荻原選手なのよね。
ジャンプは確かにクロカンよりは危険性が高い。でも、空中でスキー板と靴を固定する金具が外れたなんて…そんなことがあっていいのだろうか。一流選手でもそんなことってあるのだろうか。
悲しいよ~~~~今季はこれで終わりになってしまった。
命に別条は無いそうなので、初夏には元気に復活してくれることを祈ります…。

「フィギュアの高橋大ちゃん」と「複合の高橋大ちゃん」に、何ら共通項はないのだけど、「高橋転倒」という見出しが出るといつも心臓が凍ってしまう。
「フィギュアの大ちゃん」も、ユニバでマジックテープが外れた時に、レフェリーが止めてくれて良かったんだ。もしかして大事故に至ったかもしれないー。
トリノ五輪前のGPFの時にも、ジェフのFS直前に靴の裏のネジ(靴とブレードを固定する)がゆるんでいるのが解って、急遽ドライバーをもらって自分で締め直していましたが、なんとも怖いな~と思ってしまいました。
選手のみなさんー。調整は万全にー。

ノルディック、頑張れ!(船木選手はバンクーバーで復帰できるのだろうか)
勿論、フィギュアも頑張れ!(私はジュベールは大丈夫だと思います。ガッツ!)
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画家・石田徹也

2007-02-21 | うぐいすとお仕事
先日、本屋さんで「石田徹也遺作集」という本をみつけた。
衝撃を受けた。
表紙からしてすごい。プロペラ機がそのまま男の人の体になっている。
これは好みだ…と思い頁をめくると、
2006年、踏切事故で31歳にして夭折。
武蔵野美大出身。「ひとつぼ展」でグランプリを受賞、など。
どうりで、浅葉克巳の追悼文なども載っている。期待の新鋭だったということだ。
私も「どこかで見たかな?」という記憶はあったが、良くは知らなかった。
次から次へと「憂鬱そうな若い男性」=いつも同じ人物が出てくる。
自分を投影した人物らしい。
男性はトイレやベッド、椅子、テーブルと同化(融合)していたり、
ベルトコンベアーに乗っていたり、溺れそうになっていたり。
シュールレアリスムだ。
写実で色調は陰鬱だけど(アクリルだろうか)、どこか「抜けている」感もある。

作品が多い。
31歳でこれだけの作品数を残したということは、アルバイト以外の時間は
ほとんど制作に費やしていたことになる。
それにしても凄い。凄すぎる。
「ニート」とか「引きこもり」とか、「コンビニ」「ケータイ」「パソコン」
「虐待」「いじめ」「自殺」「過労死」「リストラ」「ワーキングプア」…
いくらでも出てくるな。
そんな言葉が出てくるような。そんな絵です。
でも安っぽいグロではなく、何故か静謐な「気品」すら漂っています。

私は自分も絵描きのはしくれなのに、絵画の魅力をなかなか文章で表現出来ない
(だから、しない)。
考えてみれば「言葉で表現できない」から、絵にあらわすということだ。
石田徹也の絵を見ていると、今の日本(いや世界)を覆っている不安感が、
こちらにもジワジワ迫ってくる。「怖い」という人もいるだろう。
画集を買うか否か迷って…もう少し、気持ちを落ち着けてから…と思った。
というのは、アレを部屋に置いておいて時々パラパラめくったりしたら、
きっと苦悩にさいなまれる。
悪い夢。
でも、指の隙間からチラと見たくてたまらないような。とにかく凄い。

こんなにふうに「全身絵描き」な人に衝撃を受けたのは、
一昨年のミヒャエル・ゾーバ以来。
遺作展は既に終わってしまってるので残念です。でも画集で充分伝わるなあ。
(興味のある方は、探求してみてください)
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完全ガイド~良かった!

2007-02-19 | フィギュアこんな話も

晋遊舎から出版された「フィギュアスケート世界選手権2007完全ガイド」ですが、なかなか良かった!(ウチのご近所の本屋にも売っていた)
詳細は書きませんが、まず写真が美しいしデザインもいい。文章も構成もイイ。ルール解説も選手紹介も全種目過不足なく。初心者からマニアまで?楽しめるようになっています。作りが細かい!(インタビューは無し)コーチやホームリンク、プロフィールにスコア、プログラムの最新情報等がパッと一目で解るのもいい。
特に良いのは、一般のフィギュアファンの感覚とブレが余り無いところ。解説もなかなか現実に即してます。ヘンなヨイショも無いし、的はずれな批判も無い。もちろんまあ日本から出してるんだから、日本の選手を「応援」はしてますが。ワールドワイドによく選手を見てるなーと思いました。編集部の方は日頃、フィギュア関連のブログをよく読んでいるのではないかな(?)「よく解ってる」という感じ。
ひとつ疑問だったのは、「ザヤックの罠」の記事で、大ちゃんのトリノ五輪のFSが例に上げられてるけど、これは少々古い解説なのでは。最初の転倒した4Tは基礎点は3T扱いになるけど、ザヤック的には4T扱いのはず(?)これがちょっとおかしいな、と思いました。ヤマト君も自分の書いた記事(M新聞)を、あとでブログで訂正してたものね。
あと、写真は色校正がややヘンなのかもしれませんが(赤がキツイ)、大ちゃんの唇がショッキングピンクになっているページがあってご愛嬌でした(笑)。かあいいけど(「Nyah」を思い出した…^^;)。
ジョニーもジェフも超★美しいです~。ジェフ!なんだその凛々しさは!(細い!)ジョニーの正面顔なんか、自分で拡大コピーして自室の壁に飾るんちゃうか、ってな位のクオリティ(笑)。どひゃーと美しい。永久保存版。
そしてもうひとつ、「フィギュアTV事情」は笑えました(笑)。晋遊舎には、テレ朝からもフジTVからも圧力がかかっていないと見たな…ふふふ。「日本大会」なんだそりゃ。

これによると、今季から世界ランク1~3位には賞金が出る…とあります。世界選手権直後のランキングでしょうね。1位は500万円相当!これはなかなかデカイ。モチベーションも上がる~。どうなるんだろう!?
いや~ここの出版社、シーズンオフにもう一冊、出してくれんかな(笑)。WFSも3月にもう一度、「ワールド直前予想!」みたいな号が出るんですよね。頑張らないと負けちゃうよ(!?)
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スカリの首が心配…

2007-02-17 | 06-07 コンペとショー
「あるある」が関西TVで作られてたなんて知らなかった~。
その関テレ、四大陸の放映はありません。「春の高校バレー」です…(^^;)。
いいの。どうせJ-SPORTSあるし。ここはバレーボールファンにお譲りします。とほほー。

さてヨロ選アイスダンスの感想です。面白かった~。
解説の藤森さんは「いいPGですね」と言っていたけど…デンコワ&スタビスキーの「七つの大罪」。う~んう~んう~ん。
どうも、白い衣装が私的にミスマッチなのかなあ。彼らに合う色なんだけど、このプロに「白」は…。
相変わらずマキシムは動きまくって頑張ってるんだけど、私にはピンとこないFSなんですわ。振付に「ここぞ!」っていうアクセントや個性がやや無いというか。全体を通したらやっぱ上手いんだけど、最早、上手いのは当たり前の二人なので「こんなんアリ!?」という位のインパクトが欲しいような。私はやっぱり以前の「バッハだけどアフリカ、アフリカだけどバッハ♪」のPGが面白かったかな。独創的で。
そしてどうもODのタンゴも、悪くはないけど、周りの組がみーんな頑張ってるもんで、「ピカ1!」という訳にはいかないというか。この二人ってどちらかと言うと「似たもの同士」で、あんまり「男と女!」感が無い。その辺で難しいのかもしれない。
でも、デン&スタ、やっぱ好きなんです。醸しだす空気感が好きなのかな。マキシムの魅力かな。世界選手権までにガッツリ息を合わせて欲しいですわ。

しかし今季の№1・FSはやっぱり、ドム&シャバよ~。ほんと、ボリショイバレエの舞台みたいですね。ドムニナだけを見ていたら、上半身の踊りが卓越してるのがよく解る。このままプリマバレリーナでやっていけそう。シャバリンがワイルドな魅力を出して来ていて、男女の対比がまた面白いです。やっぱりPG勝ちかもしれないー。うーん。
しかし、今季はどうしてこんなに「華」が出てきたんだろう?自信に満ち溢れているわ。このまま、もしかしてもしかするのかな?メダルは獲れそうな気がする…。

優勝したデロベル&ショーエンフェルダーも、また昨年とガラッと違ったプロ。現代的でスタイリッシュで、さすがはおフランスざます。おっしゃれー!
この二人は、ODが一番好きです。デロベルが妖艶な魅力を持ってるから、退廃的なムードが良く出てる。「大人~」って感じ。
私がデロ&ション組でいつも感心するのは、プログラムの演出の上手さです。
昨季のFS、ヴェネチアの仮面舞踏会?みたいなのやってましたよね。普通、イタリア開催だと、大抵の選手は「ロミ&ジュリ」「トスカ」あたりを持ってくるのに、イメージの掴み方が独創的。仮面の演出もいかにも「五輪・お祭り」らしく楽しかったし、衣装も華やかで色彩が「イタリア」してました。
その前のシーズンは、FSが「フリーダ」だったんですが、これはメキシコの女流画家、フリーダ・カーロをモチーフにして作られたもの。
私は個人的にこの画家が大好きで、画集も買ってしまいました。女性なのに、自画像にはヒゲが描いてある!最初は驚きましたが、メキシコでは結構当たり前らしく、晩年の写真を見てもやはり濃い口髭を生やしています(まあ、現代ではどうなのか知らないが)。
フリーダ・カーロはすっごい美人で才女。でも、19歳の時に大事故にあって下半身が不自由になってしまった。ほとんど寝たきりの生活で、でもその才能と美貌で、恋多き波乱の人生を送るのですが…。
デロベルの髪型・メイク・衣装がこれ、フリーダをしっかり踏襲したものだったので、いやほんま驚きました。ここまでやるか!?っつうくらい。元々、お顔立ちが濃い系の方なんで出来たのかもしれんけど。振付も、とてもミステリアスでドラマチックで深いものでした。
やっぱりアイスダンスは、プロに合わせてムードも変えて、「役者になる」ことが大事なんだろなあ。それを楽しんでやってる所が、いかにも「おフランスだなあ~」と思う私でした。

あと、目立ったのはやはり、イギリスのカー姉弟。ずっと大好きで毎年プログラムを楽しみにしています。この組は順位よりも演目(?)が興味あるんですわ。表現の才能が独特なので。
でも、今季からコーチがプラートフになったんだ!大ちゃんもお世話になったプラートフ先生ですよ。でも今んとこ、センセイの指導の効果の程は良く解らん…。このところすっかり影が薄かった感があるプラートフですが、また浮上するか!?
今季のFSは弟くんがワイルド系に変身してて、なかなかまた新境地かも。荒削りながら実に面白かったです。パワフルなのよね。見入ってしまうわ。

そして、最終滑走のフェイエラ&スカリが…あああ。怖かったね…。
あのリフトは、いかにマッシモ・スカリが華奢なヤサ男でも(いや脱いだらスゴイのかもしれんけどイメージが華奢だ)、ちょっと無理があったのではないでしょうか。女性がイーグルの体勢だもの。転倒の時、スカリの首がよく折れなかったな…。キスクラでは大丈夫そうだったけど。
演技後、氷上で二人が「ニラみ合い」状態になって数秒、棒立ち。トリノ五輪の際のマルガリオ達を思い出してしまいました。先輩・後輩で、同じ状態になってしまった(!)
あのあと、二人はまた仲睦まじく練習してるんでしょうか…ああいう場合はやはり、落とした方が悪いんだろうか。でも、女性だしね。ここは男性がグッとこらえて、女性をかばうのだろうか。
そんなことを私が心配してどーすんのよって感じですが(笑)、東京ではぜひ、リフト頑張って下さい…悲喜こもごもの人間ドラマなアイスダンス★

★これで、四大陸のカナダ組とアメリカ組を「視察」したら、全てが占える?
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ヨロ選ペア・杉田氏登板

2007-02-15 | 06-07 コンペとショー

日本中にが渦巻いていたのか何が渦巻いていたのか(笑)。
トンとわかりませんが、めでたくバレンタイン終了…で、成果の程は如何だったのでしょうか。
私も有難くも頂いてしまいました。食ってしまいました。パクッ。もらってばかりであげる方は…まあ、そこそこにー?フィギュア選手はどーだったのかしら。なんだかランビにあげたい感じ。みんなライバル達は華々しく活躍していて、ちょっと寂しそうだから。

欧州選手権をスカパーで昨日からやってます。これが夜の7~10時。
「夕飯を作りながら」「夕飯を食べながら」「夕飯を片付けながら」「お風呂の用意をしながら」…と「ながら」鑑賞しなくては間に合わん。でもこのコースだと、うぐいすの母が常に傍らにいるので、一緒に見てるとまーうるさいうるさい。
恐ろしい事にトリノ五輪以降、我が母は新採点法が解るようになってきたのである。
「この人、技術点50点越えるで。とか。
「スケーティングスキルは8点台乗るな。ほら!言うた通りやろ!」とか。
あんた。何者!?
ヒトリシズカに見たいものだ…でも今、それはかなわないのだ。

昨夜のペア、サブチェンコ&ゾルコビー(ショルコビーとどっちがいいのかな~発音)は感動しましたね~~~~。泣いちゃった!このペア好きなんだけど、ちょっと五輪は残念だったから。今年は期待なのだ。
なんというかもう、風格すら漂わせているわ。プログラムも振付も構成も衣装も(男女で黒と白なのがイイ)好き!でも、インゴ・シュトイヤーって私、名前だけ記憶してますな。どんなプロ滑ってたのかな?この組は前からすごーくセンスが良いけど、中国組とどう絡むか。そして井上&ボルドウィンとも。
ペト&ティホ達はやっぱりフランス杯が好き。今回は体調万全ではなかったんですね。でもいかにも「ロシアの伝統」的な品格が好きです。
そしてオベルタス&スラフノフは…ああそうか。スラフノフの飲酒が…要するにクビを切られたということだったのか。そしてタマラさんは今、悠子ちゃん組を可愛がっているというワケね。
悲しいよ~~~~(泣)。私はオベルタス組のファンだったのですが、このスラフノフの輝きの無さは…戻ってこれるのだろうか。NHK杯がもう悲しい出来だったし、この欧州も。オベルタスはパートナーを換えちゃうかも。

ところどころに新人さんも見られて楽しいペア放映でしたが、なんと言っても、杉田さんの解説を久々に聞けて嬉しい(笑)。
私、個人的に解説者・杉田さんのファンなの。声が好きなのだろうか。選手の好みが私と合ってるからだろうか(そんな偉そうな)。
杉田さんにファンレターを書こう。そして東京で渡そう。
久永会長を「裸の王様ですな」…と言ってのけた杉田さん。アウトロー杉田。
ダメ出しは容赦ないけど、賛美も惜しまない杉田さん。
ジョニーの昨年の不調を残念がってくれた杉田さん。
出来れば男子解説も杉田さんがいーのよ。解説によって演技の風格まで違って見えるではないか。豊センセイはちょっと優しすぎなのよ…私にとっては。
藤森解説、杉田解説、樋口解説、宮本解説…誰の登板になってもたぶん、大ちゃんに萌えてくれるとは思うが(このあたりの方々は当然、ジョニーにも萌える・笑)。
この中では一番、杉田さんがご高齢なのですよ。せめてバンクーバーまで現役でいてもらわねば。バレンタイン・デーに養命酒でも贈っておけば良かった。しまった。元気でいてね。杉田さん。

どんどん話ズレました…ダンスの感想はまた次に★
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ショコラといえば

2007-02-13 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
「決戦は水曜日」といったところでしょうか。
14日はトリノ五輪男子SPまるまる一周年ではありますが、世間ではほとんどの人がバレンタイン。いやが応でもバレンタイン。
私はOLをリタイアしてからはもー、職場チョコとはオサラバしてしまって、「現代義理チョコ事情」は良くわかりまへん。今はどーなってるのでしょうか。「職場チョコ」あるんでしょうか?
「課長には500円。でも部長には1000円にして…。」とか、明らかに格差をつけてたな。課長、ごめんよ。時効よ。お局さま(懐かしい響きだ)の命令で、後輩女子社員ばっかでデパートにまとめ買いに行かされたこともあったな。
でもとにかくアレは大変でした。13日の阪神百貨店の地下のお菓子売場なんかねー。午後10まで延長営業してたのよ。残業の後で行ってみたらば、もう「戦後焼け野原状態」なの。嵐のあとみたいなの。スッカラカン!店員さんも悄然と立ち尽くして「…申し訳ありません。売り切れまして…」なんて、目の下にクマ作って謝ってるの。
んで、慌ててコンビニでチロルチョコを調達して、お局様に「なんでもっとマシなもの買ってこないのよ!」って怒られた(笑)。
そんなにまでしなくとも。

この日曜に大阪のデパート行ったらすごかったですね~。「ショコラティエ」つうんですか。ガイジンさんのチョコ職人をわざわざ呼んで「本場!」感を演出している。それが最近の高級チョコのお約束ね。
ゴディバなんてすごい行列だったわ。5000円でっせ、5000円!10000円の詰め合わせもあったな。最低でも3個で1000円なんだから、箱代が100円として、チョコ1個が300円。高っ!阪神地下の立ち食いうどんの方が安い(笑)。

「ショコラ」と言えば…ランビエールを連想するか、ジョニー・デップを連想するか微妙なところ。でもあの映画は良かったですね。あんなお店なら私も開きたいな。ってかさ。あんな上手い具合に男前の流れ者(デップ)が、偶然お店に来たりしないよ。そこが映画なんだよ(笑)。
でも私の中のヒットは、やはりなんつってもアレ。昨年の大ちゃんのトリノ五輪壮行会@倉敷でのひとコマ。去年のブログでも書いてますね、私。

「高橋選手、2月14日は何の日ですか?」
「バレンタイン・デーです!!^^(元気良く!)」
「…男子SPの日ですが…」
「・・・・・・・・。(崩れ落ちる)」
 場内、あはははははは~と笑いに包まれる

大ちゃんって4月1日に騙されるタイプだな。騙しがいがありそう(笑)。
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レベル1でも美しく

2007-02-12 | フィギュアこんな話も
「フィギュアスケートDays Vol.2」が3月1日発売ということで、予約開始になったようですね。
予約しちゃった。→だって大ちゃんが表紙だしー(笑)。インタビューはいつ頃取ったものかな。
実は私はVol.1は買っておりません。おっきな声ではいえないがパラパラ立ち読み…(^^;)。でも、購入した友達によればなかなか良かったようで。
そして、まったく知りませんでしたが、vol.1での天野真さんの記事「レベル1でもいいじゃないか!」が、発言内容と食い違う部分があって後に訂正されているということ。これ、昨年の5月ではないか~。知らんかったよ~わーん。
PDFで読めますが、この「レベル1でもいいじゃないか」。なんと含蓄のある記事なんでしょうか。ISUジャッジの皆様、全員読んでや~。だってなんかスカーッとするもん。

「今は皆、ステップやスピンのレベルを上げる事に、コーチも振付師も躍起になっていて、その選手の個性、良さが殺されてしまっているケースが多い。レベル1でもその技の質が素晴しければ、ジャッジは思いきって+3をつける。逆に、レベル4でも出来が悪ければ-3をつける。そういう風にしていかないと、フィギュアスケートという競技の魅力・美しさは衰退してしまう。選手もコーチもジャッジも、その事をもっと認識すべき」
…要約するとこんな内容でしょうか。
もう何度も言われていますが、ランビエールのスピンだって新採点になる前は、もっともっと速くてスゴかった!今、「ランビらしいスピン」っちゅうたら、FSの最後にやるスピンぐらいだものね。EXではずっと素晴しいけど、試合になるとどうしても、ポジションの変化やチェンジエッジに縛られてしまう。
由希奈ちゃんのレイバックだって「これぞレイバック!」な美しさだった。
ヤグディンの「Winter」や「グラディエーター」の素晴しいステップだって、今の採点法だったら多分、レベル4も取れないんじゃないだろか。レベル2とか?でもあの素晴しさを「レベルでどうこう」言ったりしたら、興醒めだ。
女子は今、み~んな同じようなスパイラルでレベル4目指してるし、そのアオリで、元々スパイラルが得意でない選手まで、同じ事をやらねばならないようになってしまってる。
私、しつこく言ってますが(笑)、ビールマンをやれば何が何でもレベルが取れる、ってルールはもうホンマに改訂して欲しいのですよ。あれは、デニス・ビールマンが唯一人あの時代にやったからこそ、「お・お・お~」だったのよ。素晴しい芸術性があった。
でも、ビールマンスピンが出来るからスケートが上手いか?って言われたら、なんか違うやん?って思うのよ。

レベル1でも+3を目指すぞ!…うん、そうなって欲しいです。
そーしたら、大ちゃんの美しいレイバックも復活するものね。男の人でレイバックは珍しいし、あれは美しいわ。よって加点は奮発して欲しい。「実はレイバックスピンをやってる時はもう、すごーく苦しいんですよ~」…と、トリノの時に語っていましたが、そうじゃろなー。私なんざ、回らないでやってても苦しいわ(笑)。
今の認識だと、一般のファンでもプロトコル見て「あーレベル取れてないー。ということは、この選手は質が低いの?」となりがちで、レベル1の人よりレベル4の人が偉い!って当然、思ってしまう。でも「レベル4で揃えてるけれど、なんかこの人、面白くないな~」と思うこともしばしば。
特に、ステップはその選手の個性が一番良く出る所だから、レベルに縛られて同じようなことばっかやって欲しくないな~って思います。誰かトップ選手が、レベル2でもジャッジ全員+3つけるような大喝采モノのステップをやったら、だんだん、それが主流になっていきそうな気もするんですが。でも、優勝を争うようなトップ選手だったら尚更、土壇場でそんな冒険はしにくくなるのかなー(?)

とにもかくにも、日本から国際ジャッジを一人でも多く送り込むようにしないと、こういう御意見も通らない訳だから、本当に頑張って欲しいです。
天野氏に喝采やわ(そう、“Makoto Amano”ではなく“Shin Amano”ですね)。
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アメリカ強し・女子終了

2007-02-11 | 06-07 コンペとショー
四大陸も最終種目の女子FS。結局、キミーちゃんが逆転優勝!(→こちら。
すご~いですね。エヴァンと並ぶ大逆転だ!ロシェットが惜しかった!私が予想したアリッサは転倒3回(涙)…東京では笑ってください。
亜紀ちゃんが日本人最高の4位に入りました。パチパチ。恩ちゃんもFSは追い上げて頑張ってくれました~。このメンバーで上位に食い込むのは大したもの。
高地コロラドスプリングス。いつも転倒・故障者が多くて、こんなサバイバル・ゲームはもーやめてくで…と思うものの、しーちゃんは過去「え?私、コロラドでも、なんともなかったわよ」と感想を述べていましたね。女子より、パワーを使う男子の方が消耗度が激しい感があるんですが、如何なのか。
もー、来年からは、大阪の関大アイスアリーナで開催してくれ!ジェフ、私の家に泊めちゃるけん(笑)。しかしあそこも一応、山の上ではあるから空気薄いのかな…。
★プロトコル出てる。南里君の減点3はこれ、転倒は一つだけど、演技を途中で止めてるから減点2つけられてるのかなー?(どういう意味だ?)プロトコルを見ると大体「あ~ここはこーなったのね」と、演技内容が見えてきますね。
今朝のM新聞は神崎さんの写真カラーでした。「ここまで来たので、まだ出来るかなという部分もある。でも、リンク事情を考えると学業1本に絞ってやっていくしかない」と、仕方無さそうに話した…ということでしたが。
ほんと、勿体無いね。関大でもし練習出来ても、京大の研究室ドアからリンクまでは、私の計算ではざっと1時間半。不可能でもない…けど時間がきついかな。でもこの活躍でまた、考えなおしはるのかもしれませんね。
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エヴァンは火事場がお好き

2007-02-10 | 06-07 コンペとショー

↑燃えてた?「火事場」だった?ライサ?
やはり黄金のパターンだったのかっ?(^▽^;)
…点数を見ている限りでは(男子FSリザルト→こちら。)先の全米選手権と同じぐらいのテンションだったかな、と推察。4-3入れて同じジャンプ構成だよね。きっと。ジェフは転倒なしで、わずかにPCSが高い…いやPCSはほぼ互角かな。でもちょっとTESが物足りないかしら。うーん。
わたくし的には、ジェフに優勝して欲しかったので残念。でもまあ、充分予想出来る展開ではありました。それにジェフはカムバックしてきたばかり。それでこの出来なら、これはワールドでは期待大!ですよ。頑張ったジェフ!
点数に関しては色々と考察が出来ますが、プロトコルもまだだし、それはまた後にゆっくり検証を…って、私がしなくっても、全国のスケートブログ様で華々しく「ワールド展開予想」がなされることでしょう。
パネルだけ見ると、これで今季の男子最高得点獲得選手は大ちゃんということになるけど、このライサの勢いはスゴいですよ。地元アメリカではあるけれど、コロラドでこの点つーのは。さーモロゾフ陣営はもう、得点上積みの策を「練って練って練りまくって」いるはずだ。カラオケ行ってる場合とちゃうって(笑)。

ジュベール陣営としては、もっと焦りまくってるかも。ジュベとしてはもう敵はランビだけで、そのランビが今季はお休みモード。だから「4回転を3度も入れる俺は絶対勝ち!」と、東京金メダルを確信していたに違いない。ロシア杯終了時までは。
でも、エヴァン、ダイスケ、ノブナリが今季こんなに高得点をマークしてくるなんて、彼には予想出来ていたであろうか…あの、シンプル極まる思考回路のジュベに…って、かなり妄想走ってるな、わたし。いかがでしょうか。
織田陣営はプログラムの再構成に着手しているもようですが、この時期に?ということは、こちらも勝算アリかな?
さあ~えらいことですね。全米、四大陸、と連続高得点ミラクルをやってのけたライサに今、世界は激震かしら(笑)。

さて、燃えた男はここにも→もう一人の「カルメン」(というか、ドン・ホセか)。南里君。
なかなか泣ける記事です。そうか~。やっぱり高地はキツかったかー。ステップもキツイし。あのPGは。去年の織田君のFSも大変だったものね。
でも、最後まであきらめずに滑りきったことで、彼も一つ上に登ったのだと思います。GPFの大ちゃんを思い出してしまう。「あきらめなかったこと」「最後まで3回転で責めたこと」…が、今後の大きな自信になってくれるといいな。いや、なるよ。きっと!
神崎ノリ様は転倒一つあった模様ですが、有終の美の7位。中庭健ちゃんは4回転を降りた?かな!?
そしてエマさんは…宇宙人になりきれなかったか。でもいい。陽はまた登るさ。しばらく、ロスとかあったかい所で休養しておいで。ほいで東京でな。おばちゃんがお土産買うたげるさかい。花も投げたげるさかいな。3月は日本においで(どーして私はエマさんを甘やかすの?いや、TESの低さのショックでね…)。

悲喜こもごもだったのか、何が何やらわかんないのですが、映像見ないでリザルトだけで、けっこう妄想イケました(笑)。女子FSも高地にメゲずに頑張って欲しい!
すぐりんはFS棄権。帰国の途につかれたそうで、またインタビューがあるのかな。無事を祈ります。でも今は休養して欲しいですね。
私の女子優勝予想はこうなると…シズニーとか…かなあ。キミーがどーも調子悪いみたいだし。亜紀ちゃんにはメダルを。そして恩ちゃんにもまだチャンスがあるよ。


コメント、再開しました。TBはしばらくお休みさせて頂きます。
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不屈の人

2007-02-10 | 06-07 コンペとショー
四大陸女子SP。転倒続出だったもよう…(><;)。SP結果。

やはり標高のせいなんでしょうか。でもインタビューの澤田亜紀ちゃんの発言「ここはただのアメリカ」には、笑いました(笑)。そーだよね。「ただのアメリカ」よねっ。
世界女王キミーちゃん、全米から連戦は苦しいかもー6位発進。そしてそして、すぐりんはルッツとフリップで転倒(!)…転倒時に首を痛めてFS出場は微妙だそうですが…ううう。つらいです。あたし。
アジア大会と連戦過ぎたよね。この四大陸は、村主さん的にはスケジュール外というか。アジア大会のエントリーが先に入ってて、全日本で表彰台に上がれば四大陸には行かず、ワールドに照準を合わせればよかったのだから。そのあたりの無理もたたったのだろうか…(泣)。
昨日の朝刊には「村主、正念場」という見出しで、
「3+3ジャンプも完成に向かっている。今のところ、3ルッツと3トゥループの組み合わせで試している。ワールドに不出場ということで3月から新シーズンの練習に入れるのでありがたい。」
ということでした。
現役続行ですね。この言葉を聞く限りでは。そして新しい事にも挑戦!
「不屈の人」すぐりんには頑張って欲しいです。やっぱり、長~く長~く第一線で続けていく事は、若くして世に出る事より数倍大変かもしれない、と思ったりします。特に採点法が変わってからは。

澤田亜紀ちゃんがSP3位につけてるので、なかなか良い位置かなー?「でこぴん」はいつまで続くんでしょうか。やっぱり田村ヤマト君が助っ人に入ってからは、濱田コーチ陣営は好調のように思えます。
亜紀ちゃんと言えば、今春から関西大学に「おいでませ」なんですが、今朝こんな記事がアラートニュースでやってきました→ココ。
佐藤コーチ夫妻と関西スケート事情…そうだよねー。昔は、梅田にも桜ノ宮にもリンクありましたよ。桜ノ宮にみどりちゃんも来たよ~。
しかし、佐藤信夫コーチは15歳から全日本10連覇だったんですね。すごっ。

アイスダンスは、見事にリード姉弟、総合7位!^^ ダンス結果。
こんな大きなISU大会でデビュー戦7位とは立派。なんとも大きな「華」がある二人なので、今後が楽しみでたまりませ~ん。わたくし、年末にナマで見る事が出来て、すっごくファンになってしもた。
そして優勝はカナダのデュブリュイユ&ローゾン。うわー。ODで抜かれたけど、FSで抜き返す!という大激闘。ついにベル&アゴを抜きましたよ。僅差だけど。ベル&アゴはこれ、ショックではないだろうか。PGを変更してまだ煮詰めてないってことかなー。
テッサ&スコットは見事に銅メダル。N杯で樋口さんに可愛がられていた(笑)アメリカのデイビス&ホワイトも4位にピタリとつけて、この北米の若手達の台頭には大注目(余談ですが、メリル・デイビス&チャーリー・ホワイト組って、どういう愛称で呼んだらいーのだろう?「デイ&ホワ」「デビ&ホワ」「メリ&チャー」「メリル&チャーリー」?)。
「デュブリュイユ&ローゾン」も言いにくいので、よく「マリ&パト」さんと言われますね。「デロ&ション」は「デロベル&ショーエンフェルダー(仏)」。「じゃんじゃんコンビ」は中国ペアの「ダン・ジャン&ハオ・ジャン」。この二人は兄妹じゃないっすよー。他人同士よ。
そうそう、シェン&ツァオも今季限りで引退、とは決めかねている模様。今季のプロも素敵でもうトロけそう~な私としては、東京で見られるのが楽しみです。

さて、男子FSの行方は…。今年もエマさんだけが、
「みんな?なんでそんなにヘバってるの?空気が薄い?俺、へーきよっ」
って独自の世界を築くのでしょうか。そんな宇宙人エマが好き(たとえコケても好き)。
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リード姉弟がんばれ!

2007-02-09 | 06-07 コンペとショー
さて、「お風呂でCutting Edge」も5日目です。
私の一回の「湯舟浸かり時間」は30分なので、最早、計150分も「Cutting Edge」は浴室の湯気の中に滞在したことになりますが、これがビクともせんのよ。シワシワになんないの。表紙のビニールコーティングがしっかりしてるの。偉いぞ。
どうしてお風呂で読むのかとゆーと、今、すごーく仕事忙しくて時間ないのよ。でもしみじみと深い本なのよ。「Cutting Edge」は「買い」です。大ちゃんの写真は特にグーだわ(^^)。ビジュアル本としても、人生を考察する哲学書としてもイケてるのよ。選手の頭まわりのサイズまでわかっちゃうの(帽子をプレゼントする際に必要なのだろうか?)。
でも、読むのはお風呂なのよ。

そんなことを言っている間に、四大陸選手権(通称4CC)が始まってますね。私、男子の日程を1日間違えてたんだよね(笑)。もう終わっているじゃないか!
ヨソさまの掲示板で実況を拝読する。男子SP結果。
なんかあのー。…点が抑え目なような。PCSで7点台出てる人って、ジェフだけ。えらく厳しくないですか?早くもコロラドの影響か!?
ジェフはまあ定位置で良しとして(アクセルを降りたのね^^)、ジェレミー・アボットって意外な。全米でジョニーよりFSで上だった人ですね。そして「経営者君」にライサ…。ライサはディダクションついてないのに、このTESということは、ダブッたのかな(←3回転が2回転になってしまうことを“ダブる”といいます)。
南里君がちょっと残念かな~うーん。神崎ノリ様、頑張っています!健ちゃんもFSで4回転が決まりますように。チェンジャンは今回は出ないのね。エマさんはまた何かやらかしたのだろうか。エマさんの辞書に「安定」「堅実」という文字は存在しないのだろうか。
こうなってくると、ライサとしてはいつものパターン→「緊張するSPで大失敗」→「“もう失うものは何もない!”と開き直る」→「FSで火事場の馬鹿力が炸裂」→「スーパー大逆転で優勝」…とこうなりますが。でも相手はジェフですよ!
ジェフはFSも良いプログラムを持ってきているだけに、PCSは絶対ライサの上。となると、ジェフのジャンプ成功率次第、ということに。でもカナダ選手権が良かったからね。
これは…私は心情的に、この四大陸はジェフに優勝して頂きたいです。でももし、ワールド代表になっていないアボット君が(もし!)優勝したらば、これアメリカとしてはどうなんだ?

M新聞夕刊には、日本代表としてリード姉弟の記事が写真入りで大き~く載っていましたよ。「JAPANジャージを着て出られる事がとても幸福」だそうです。そう言って頂けると、こちらも嬉しいわ~。コンパルソリは7位発進で、上出来ではないでしょうか。
予想通りというか、ベル&アゴよりデュブリュイユ&ローゾンが上に立ってしまった!ODで抜き返せるかな。ベル&アゴ、大丈夫!?3位のデイビス&ホワイト、4位のテッサ&スコットも僅差です。2組ともお気に入りカップル♪

開催地のコロラド・スプリングスは、標高が高くて有名で、特に男子フリーは03年のGPFの際でも「全員討ち死に状態」でした。ヘロヘロになっちゃうの。
五十嵐さんは「標高が高いとジャンプが上がり過ぎる。調子に乗ってバンバン跳んでいると、後半ガタッと体力が切れてしまう。もう終盤は視界が“白黒(モノクロ)”の世界になるぐらいひどい」…と恐怖の体験談と語ってらっしゃいましたね。あーあの「語り」は結構、怖かった(笑)。
でもFSは、プルさんもケビンもワイス兄さんもソン・ガオも、み~んな息たえだえだったのに、エマニュエル・サンデューだけが何故か「平気♪平気♪」だったんですね。要するに、余り体力を使わないプログラムっちゅうことかいな。
「マイペースで生きるエマ」を、あの時ほど実感した事はありませんでした(笑)。

ロミオから「Cutting Edge」

2007-02-08 | バレエにハマって幾星霜
ということで、「すーぱーばれえれっすん」録画見たわー。あー。あー。あー。
ロミオの模範演技で踊ってた、エルヴェ・モロー。素敵やったなあ~(^▽^)
なんて美しく踊るんじゃろか…いや、考えてみたら私、エルヴェ・モローがパリ・オペラ座バレエ学校の来日公演で踊ってた時、舞台で見てたんだ。
あれは確か…最上級生同士のカップル…エレオノーラ・アバニャトと組んだ『ダフニスとクロエ』だったわ(モローでなくダブルキャストのニコラ・ポールだったのかも)。あれで「ダフ&クロ」に耽溺してしまったんだよね。
あれから時は過ぎ少年は見事、エトワール“輝く星”になったんやわ。感慨深いよ~。なんたって私がパリ・オペラ座を熱心に見てた時代って、ヌレエフ~デュポンの監督時代ですけん。ルグリは貴重な、ヌレエフ時代の“生き証人”的エトワールなのよ。

それにしてもバレエの稽古であれほどまでに、微に入り細に入り指示が出るとは。
人を感動させる踊りって、見る方は「はあ~(タメ息)」で済むけど、パフォーマンスする方は大変なんやね。
最近、「Cutting Edge」をお風呂で毎日読んでいて(何故にお風呂?)、「表現」とは何ぞや~と深く考えていたところへ、本屋でこのバレエ・レッスンのテキストを見つけて、読んでまたまた感じいってしまった次第です。

スッと手を前に出す動きをするだけでも、そこには意味がある。
「恋人に懇願しているのか」「神様に祈っているのか」「愛しているのか」「拒否しているのか」…それを考えながら手を出すのと、何も考えず手を出すのとでは、天と地ほど違いがあるということ。
回転するにしても、跳躍するにしても、アラベスクする(片足を後方に上げる動き)にしても、そこには一つ一つ「表現の意味」があって、「心」が宿っていなければならない。いや、「心」を表現するために、「動き」があるのだということ。
…そういうことが、バレエダンサー・ルグリ先生の言葉でテキストに書かれてあるのですが、スケートでも同じではないかな。

たとえば「今、ここに風が吹いているよ」と表現したくて手を前に出すのと、「振付の先生がやってるからその通りにやる」のとでは、全く伝わり方が違うんじゃないだろうか。
自分の心で感じながら踊る(滑る)人と、「振付だから」踊る人。
プロポーション抜群で体も柔らかいのに、余り感動しない人もいれば、体型的には恵まれてなくても、抜群にその動きで魅了する人もいる。その違い。
バレエもスケートも表現技術は異なるけれど、肉体を使った芸術であることには変わりはない。
人を感動させる「何か」…その秘密は。やっぱ「心で演じる」ことなんちゃうんかなー。そのために「技術」があるんやろなー。

とまあ私がフィギュアスケートでいつも感じていることに、この度のルグリ先生のお言葉が、ドンピシャリとハマッた、と。そんで、この「すーぱー・ばれえ・れっすん」のネタを引っ張ってきた、と。
要するに「お風呂でカッティング・エッジ読んじゃった」ふむむ…から「肉体芸術論」へと持っていきたかったのですが、さすがに素人(笑)。うまくいきませんでした。頓挫したまま終わりますよ…あれー。
どっと笑い。
             

ちょっとバレエを

2007-02-05 | バレエにハマって幾星霜
久々にバレエのお話。
バレエファンの方ならもうとっくの昔に見てるはず。
マニュエル・ルグリの「スーパー・バレエ・レッスン」
NHK教育TVで毎火曜夜7時25~50分に放映されています。
パリ・オペラ座の偉大なるエトワール、マニュエル・ルグリが先生役をつとめ、若い踊り手を生徒役にして指導していく、という日仏合作?企画。
スゴイですね。フランスのTV番組を日本が借りてきたのではなく、NHKがオペラ座に依頼して番組を作っちゃうって。贅沢、贅沢!
マニュエル・ルグリはクラシックバレエの典型的な王子様タイプですが、今、40歳過ぎくらいでしょうか。オペラ座に在籍しながら、世界中で永年トップダンサーとして活躍してきました。ノイマイヤーからキリアン、ベジャール、フォーサイス、と、コンテンポラリーの表現にも優れています。
とにかくまあ、マラーホフとはまた違う、私の超・超・お気に入りバレエダンサー。美しい。全ての動きが美しいのですよ。「これぞ芸術」なのだわ。
…と番組を紹介しながらも、私はずっと見逃していて実は初めて見るんですが(笑)。暮れからスタートして、3月まで放映があるようです。

★しばらく忙しく、コメント・TBともお休みさせて頂きます。よろしく★