夏の版画★

ネットギャラリーのショップブログを更新しました。
→サマータイム

夏への扉展に出品していた新作版画をラインナップに加えました。

↑この写真に写っている透明アクリル額は、展示会用に参考商品として出したものです。
とにかく涼しく、「透け感」重視（笑）。
ネットショップの方で販売している額は、マットをつけた定番の額となります。

この、作品をガラス（またはアクリル板）ではさんで
「浮いているように見せる」タイプは、
以前、「キャトルセゾン」で木枠の素敵な額で販売していました。
大きさもＢ５サイズぐらいで、小さな版画にはちょうど良かったのです。
でも、あえなく販売中止になっちゃいました～（泣）。

今も透明ではさむタイプの額を他社で売ってはいますが、どうしてもイメージと違う。
アクリルの質だったり金具が気に入らなかったり。
ああ。。。どうして私が「素敵だ～」と思ったものは、
いつも製造中止になってしまうのー★

鳥づくし★

この間、グループ展ミーティング帰りに、心斎橋の「ことりカフェ」に寄りました。
猫カフェみたいに「鳥とモフモフ」ふれあいタイムもあります。5分500 円ですが、モフモフというよりナデナデタイム。

鳥を見ながらお茶とケーキが楽しめます。可愛い。




三種類の鳥ケーキが。中身も凝ってます。
撮影が終われば鳥かごを外してくれます。
私はシードル=りんごのお酒を注文したんですが、なんと山盛り柿の種がついてきました。飲み物だけの人にもでかいサブレ？がついてきます。

鳥グッズもいっぱい販売してて、小さいけど清潔な明るい雰囲気のカフェでした★

台風の前★

なんか台風発生したらしいですが、晴れてきた大阪です。
こんなWレインボウが★

ショップブログを更新しました★夏の絵葉書

ネットショップのブログを更新しました→夏の絵葉書

梅雨が明けたら本格的に夏です！
個展・グループ展などで販売してきたポストカードを、ネットショップでも販売することにしました。
今回は「夏の絵葉書」なので、季節ごとに増やす予定です。
ネットショップの下～～～～の方にあるのは、絵葉書ばかりトップにあると、
「ポストカード専門店？」と思われても困るからです（笑）。
なので、下～～～～にスクロール頂くか「カテゴリー」の「カード」からご覧ください。
全部、昔描いた原画をもとにしたカードです。
最新作はこのあいだ「ギャラリー四匹の猫」で出品した「あじさいブラッセオ」でしょうか。

暑中見舞いってしかし。。。今の人は書くのでしょうか
ハガキを出さなくても、ポストカード額に入れて、「小さなアート」を楽しんで★

京都アニメーション★

万博公園はまだまだ薔薇が咲いております。
もうすぐ向日葵フェスティバルなのに？

京都アニメーションの放火事件。
ひどすぎて唖然としました。
言ってはいけない、と言われているけど、「一人で死んでください」と言いたくなる。犯人の男に。

私自身は「京アニ」実は知りませんでした。
でも京都アニメーション制作のアニメの存在は勿論知っていました。
世界中からお悔やみや励ましの言葉が来ることにびっくりしています。それだけ愛されていた制作会社なんですね。

ゼロから夢あるものを作り出す場所、人、そこには長年の汗と努力が蓄積されていて、何物にも代えられない。
それを一瞬にして抹殺するなんて。
犯人にどんな恨みがあろうとも許されることじゃない★

「sink or swim」★

映画「シンク・オア・スイム」見て来ました。
久しぶりの友達と、まずは茶屋町９階の「chano-ma」へ。
11時開店前から赤ちゃん連れのお母さんたちが並んでます。
そうここは「茶の間」。
靴を脱いでソファーに上がれるみたいな、そんなカフェなので、赤ちゃんを寝かせながらママ友ランチグループの皆様がいっぱい詰めかけているんです。
五穀米に豚汁と漬物付き、お惣菜が三品選べて飲み物までついてくる！
しかもご飯と豚汁はお代わり自由なんす。素晴らしい(^.^)ノ

さて映画はなかなか素晴らしい出来で、フランスで大ヒットしたらしいですが「大人コメディ」です。
わけありの冴えないおじさんたちが、町のプールで募集してた「男のシンクロナイズドスイミング」チームで練習を重ね、遂には世界選手権を目指す、という物語。
全員デバラで(笑)。イケメンは全く出てきません。。。
失業中だったり、会社倒産しかけたり、売れないミュージシャンだったり、毒親を介護してたり。
八人のオッサンは紆余曲折を経ながら、「何か」を掴みとっていくのでした。
クライマックスのシンクロ演技部分がお見事なんですが、目を凝らしても吹き替えではないように見えました。
元シンクロ選手のスパルタコーチの女性が面白い。力強くてスカッとします。
そして音楽が、80年代ポップスをちりばめているので、明るく楽しい。オープニングがティアーズ・フォー・フィアーズの「ルール・ザ・ワールド」なの。泣けてきます。
日本でも、こんな映画作れんのかな～。
西田敏行とか伊東四朗とか吉田鋼太郎とか、リリー・フランキーもいいな。真剣にシンクロやるの。
秋にはもう一本、イギリス制作の「おじさんシンクロ」映画をやるそうです。
世界的に流行ってるの！？★

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→オリーブ号の出航

「夏への扉」展にも出品していた最新版画です。
明日は海の日で連休ですね。
でも近畿はまだ梅雨明けしてません～降ったり止んだり。
梅雨が明けたら、カーッとまた37℃の日々になるのかなあ。。。（それは嫌）
人間、37℃の中ではそうそう仕事の能率が上がりませんが、今年は世界中でまた異常気象らしく、このあいだフランスで45℃でしたか。
インドで50℃だったとか。
50℃って。その中にいるだけで死んでしまいそう。
皆様もしっかり暑さ対策を★

蓮の花を★

万博公園の「蓮の花観賞会」に行きました。
週末だけ、日本庭園が朝６時に開門して、蓮池にカメラを携えた人達がやってきます。
早朝でも沢山の人で賑わい、「象鼻杯」といって蓮の葉にお酒を入れて飲むイベントも開かれます。
昨年、力を入れて手入れして、今年は「好調に咲いてます」ということでした。
朝早い時間しか蓮の花は咲かないのですよね。
一度開いたら終わり、でなく、また閉じてまた開いて…と何日か繰り返すそうです。


こんな蕾が


30分ぐらいで咲いたり


白い蓮もあります


睡蓮も


蓮の花が咲くときの「ポンッ」という音は聞こえませんでした


薔薇園の方の睡蓮の池が、静かで綺麗。紫の花

朝からお酒って～そんな人いないでしょと思ってたら、続々飲みに来てました。
おちょこ一杯ぐらいを、葉の中心に注いだら、茎の部分がストローになってるから、傾けて飲むのですが、かなり吸い込まないと飲めない！
肺活量のない人は苦しいかも(笑)。
一年に一度の「象鼻杯」。今年は15日の朝までです★

「映える」映画★

「ダイナー」観たのですが。
この薔薇のようなギンギンド派手な色彩でした。
蜷川実花さんは植物の写真が多い写真家ですが、いつも極彩色テイストで、好き嫌いがハッキリ分かれるでしょう。
映画も蜷川さんの美意識に貫かれていて、美術の細部まで手抜きがなかったのは良かったです。
ダイナーのホールに、横尾忠則の大きな絵もかかってましたが、幾らするんやろ、とか考えてしまいました(笑)。
しかし、一回はいいけど二回目は無いな。正直、内容的にはつまらなかった！

蜷川さんはメキシコの「死者の祭り」がお好きなんでしょね。
前にインタビュー見た時も、部屋じゅう「毒気のある」装飾で埋めつくされていました。ちょっとお化け屋敷みたい。
でも「ダイナー」原作は「アーリーアメリカンの大衆食堂」という舞台設定らしいので…そうなると蜷川さんの趣味と合わない。
なので、美術の方向性もお話もキャストも、全部ちぐはぐに見えてしまった。
もしかして全員外国人キャストなら、また違ったかもね。
私は「全員殺し屋」という謳い文句から、マカロニウエスタンのキッチュテイスト(どんなんだ)を想像してたのに。

そして「ダイナー」なのに、出てくる料理が…一向に美味しそうに感じられない不思議。殺しのシーンばっかりだからでしょうか。
スキンのスフレが唯一美味しそうです。。。スキンのリアクションのせいだ(笑)。スプーンで割って中身がトロ～リと出てくる所が堪らない(^.^)ノ
窪田くんは期待通りでしたが、前半で退場なさるので物足りない。
顔の傷を「給食袋」って。ちょっと表現浅いよね。
もっと傷口の縫い目がフランケンシュタイン並みにでっかくないと痛々しく見えない！
映画全体的に、「醜いのに美しい」「美しいのに残酷」の煮詰め方が足りない。表面的でハリボテなんです。

「日テレ制作」とオープニングでドンと出て、嫌～な予感がしましたが(笑)、やはり脚本が酷すぎました。
あのひどかった連ドラ「そして誰もいなくなった」思い出しました(あれも藤原たっちゃんだったなあ)。
そしてカメラワークが下手過ぎて、特に見せ場のアクションシーンが。。。
料理も美味しくなくてアクションもまずいって、もう拾う所は俳優さんたちのプロ根性のみです。
小栗旬も奥田瑛二もなぜオファー受けたんでしょう。蜷川幸雄氏への義理果たしか。

そうそう、亡くなられた蜷川氏も「遺影」として登場なさったので、ちょっとした蜷川ファミリー映画でしたが、それならもう盛大に、狂乱のカーニバルみたいにして追悼すれば良かったんじゃないかなあ。
かなり前から期待していた作品だけに、私の落胆は大きい。。。
でも、やっと気持ちが収まって考えてみたら、中高生がワーキャー見るには楽しいかな。
玉城ティナちゃんのコスプレ楽しいし、たっちゃん(藤原竜也)も窪田くんもカッコいいし。武田真治兄さんはイカれてるし本郷君は怖い可愛い。
最後のカナコはあれフリーダ・カーロを真似ているのかなー。おしゃれだなー。なんてとこも楽しい。
何より画面のハデさが、インスタ好きな若い女子に受けそうです。
そう、中身はおいといて、「映える」映画。
B級オフビートを楽しめる方には大丈夫★

世論調査★

ご近所のスーパーで展示(？)されていたスイカですが、何㎏あるのでしょう。米俵ぐらいです。
「これでスイカ割りしたいですね！」と、周りの人とワイワイ言ってたら、隣の小さな子供が泣いてしまった。スイカ怖かったのかな？

選挙が近づいたせいか「世論調査」電話がかかってきました。詐欺じゃないだろな。。。
安倍政権支持か否か、支持政党、誰に投票するか、大阪都構想を評価するか。
私の回答って何かに反映されるのかな。
プライベートなことは聞かれなかったからいいけど、アンケートからだんだん資産運用話に持っていく勧誘電話もあるので、充分ご注意★

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→ことりたち

先日、万博公園の蓮の花を見に行きました。
その話は後日★

むっむむのむー★

このプレス機も長年働いてくれたのですが。
ちょうど私の娘のようなお年です。
最近、「きゅ～んきゅ～んきゅ～ん」とローラー回してる時に音がする。
プレートが左に行った時だけ鳴って、右方向は鳴らない？
そこから原因を探ろうてしているのですが。
注油口には普通に油さしてて、今日の刷りも刷り上がりはいつも通り。
あっち見てこっち見て、でもわからない。
この間、いったん音はおさまってたから、また機嫌治してくれるかな。。。★

今週から★

今週末からついに、映画「ダイナー」公開されます。
藤原たっちゃん主演、窪田くんが「スキン」という役で出ます。
いかつい全身は傷だらけなのに、繊細で優しいキャラクターだとか。。。
武田真治、斎藤工、本郷奏多、真矢ミキ、小栗旬って、贅沢なラインナップですね。
殺し屋たちが集うダイナーって、やっぱり血と肉がドバドバドバーッって感じなんだろか。
監督が蜷川実花さんなので、画面の華やかさに期待しときます。
こないだ、蜷川さんの「さくらん」を見たのですが、キッチュな美術デザインに圧倒されました。
そして脚本がタナダユキさんだったこともビックリ。

そしてそして今日の８時から、4KのNHKBSで「４号警備」再放送とか！
４Kのチューナーかテレビがないと見られないんですよね。。。
来年のオリンピック向けの高画質なんだろけど、4Kで見る窪田くんって、どんなんだろ～。朝ドラもあるし(こちらは8K対応らしい)。
今後、4K8Kでしか見られない番組とか増えたら切ない～★

初スイカ★

鳥取のスイカをいただきました。今年お初です。
めっちゃ大玉でめっちゃ甘い～(^.^)ノ
手だけ映ってる母は大のスイカ好きですが、なんで塩かける？
私は塩かけない派★