上砂理佳のうぐいす日記

7月18日(木)~23日(火)まで、茶屋町の「ギャラリー四匹の猫」で「夏への扉」展に参加します★

宮本賢二選手引退ですか…

2006-07-31 | 06-07 コンペとショー
やっと親戚の皆様方と空港でお別れ。
去年ほどの規模ではなかったものの、やはり法事はああしんど
案の定、粗供養の品を持って出るのを忘れ、お寺で気付く(マッ青)。明日からまた、各御家庭に配送しなくてはならない…電話は鳴りっぱなしだし、御供えの現金書留もどんどん溜まる。お坊さんは早くも「次は7回忌ですな…」とプレッシャーをかけてくる。しらんがな。

野辺山レポを、先程から何本か読ませてもらってます(感謝)。
今年はやはり、新SPお披露目は遅れているみたい?選手がナマけている訳では決してないですよな。そこんとこよろしゅう。
というか、今年はスケートイベント多すぎなんだもん。
通常の3倍はある(笑)。それに、スケート連盟人事再編ということで「例年通り」にいかない事が、てんこもりなのでは。

大ちゃん、新しいSPは多分こりゃスケカナで披露なのかな。ポルトガル合宿の後、関大イベントの前って、そんなに時間なかったもんね。
ということで、まだ私の「ツィガーヌの夢」続行(笑)。いいの。違っててもいいのよ。秋までにもっと妄想を拡げよう(当初のクラシックが変更になる可能性だってある)。
柴田君の新SPが「鼻の瞳」いや「ハナの瞳」なんですね?ニクイけど、ジョニーと対決かしらん(鼻に瞳があるって、想像したら怖いな)。
織田君、パジャマPGでもいいから滑って欲しかった~お高い衣装を電車の網棚に置き忘れて、ダイエーで買ったというアレ。
すぐりんが「ナルニア国物語」なのですか。透き通るスカーフ?を使って、とても綺麗。最近、小道具も凝っているのですね。
ニュースで、大ちゃんとすぐりんと美姫ちゃんは映像も少し見ました。もう赤パンも見慣れた(笑)。
余談ですが、私のPCのスクリーンセーバーがSOIの画像なんです。そこではトッド(エルドリッジ)が、やはり赤パンで黒スケート靴ないでたち。何ら違和感がない。だからもういい。「トッドも履いてたしぃ~」で済ますのさ。
忘れていたけど、野辺山は標高が高かった…でも、レポを読む限りでは大ちゃん、元気一杯だった模様ですね。
ジャンプが高く上がるから、調子に乗ってポンポン跳んでると、後半で急激にバテて酸欠状態になる…という五十嵐さんの解説がオトロシイ私ですが、最後のステップ~バレエジャンプでヘタレることもなかったのか。あ、そういや今年も四大陸の開催地はコロラド・スプリングスなのですね(また人気薄になる~)。

M新聞にはショーの様子が少しと、ダンスの宮本選手の引退記事が載っていましたが、とても残念です。宮本選手は容姿も美しくて(はい、好み)、パートナーさえ確保出来れば…と思っていたのだけど。でも振付師としての才能をこれからは発揮してくれるのかな。エールを送りたいです。もしかして、モロゾフみたいになるのかもしんないよ?(*モロゾフの生徒がゴンチャロフってネタは、海外で通用するのか?)
私は素人なのでよくわかりませんが、きっとシングルの選手をやる以上に、ダンスという競技を続けるのは大変なんじゃないでしょうか。そんな気がします。
でも、若手のダンスペアも控えているので、連盟側もプッシュして是非とも続いていってほしい。
ダンスもペアも、JAPAN頑張れ~(シンクロも勿論!←意外と好き)
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あれれもう今日は野辺山だあ

2006-07-29 | 06-07 コンペとショー
あともう何時間かで野辺山アイスショーなんだ…あっという間ですね。前日から泊まられる方、夜行で行かれる方、早朝の飛行機の方、お気をつけて。楽しんでくださ~い。
さあ新SPはナニか?…とかいってて「オペラ座の怪人」の短縮バージョンだったりして(笑)。それはそれで見たいけどさ。
ジャンプや演技そのものは、まだ今の時期では50%くらいの仕上がりなんでしょうね。どの選手も。でも衣装も早く見たいな。
「ツィガーヌ」がハズれたら「うぐいすさん!全然ちがうじゃない!あっはっはっは!」と笑われるのか…いいわよ。99.9%当たらないよ。当たるワケないよ(ヤケクソ・笑)。
またブログやサイトを巡らせて頂きましょう。皆、最近、ブログレポ熱い~。
自分が行かなくても、必ずやどちら様かが喋ってくれるという。「ミニ・コミ」どころか、これが「マス・コミュニケーション」っちゅうもんちゃう!?
ああ、私は法事…
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梅雨明けかな…

2006-07-28 | うぐいすよもやま日記
今、夜間にお勉強に行ってるんですが、眠っ。
昼間、版画の仕事して、夜もまた集中するのは結構しんどい。
今日はラクな色塗りやら事務仕事をやることにして…。梅雨が明けたのか明けないのか、モワモワと良いです。
去年のフィギュア日記のカテゴリー分類をセコセコとやってきて、ちょうど今、10月1日の東伏見あたりまできました。この東伏見(JIC)のチケット発売日が、大阪39℃だったことを思い出して。あーこわいこわい。
真夏の大阪に、人間が住んではいけない。コネチカットのほうがずっと過ごし易くてよ…行ったことないけど。
浅田姉妹のニュースが飛び込んできましたが、モロゾフとシェイリーンに師事するってことなのかな。また違うコーチ?
まだよく解らないけど、大ちゃんや織田君みたいに、昔っからの日本人コーチがちゃんと傍にいて、プラスアルファで外国人コーチ(兼振付師)ってパターンが一番いいように思います。でも、バンクーバー五輪まで、ず~っと同じ外国人コーチにつくとしたら、それはそれでスゴイ奇跡かも。大体、成績が振るわなかったらすぐコーチをスイッチしちゃうものね。
どうなっちゃうのかな?

★「ミリオネア」ビックリだなあ~(目を覆いたい気もする…)
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「ツィガーヌ」

2006-07-26 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
長野県の大雨洪水の被害はその後、いかがなのでしょうか。岡谷ってあのジュニアグランプリをやってる所ですよな。
野辺山も大丈夫なのか気がかりですが…甚大な被害に合われた方の映像を見ると、いたたまれない気持ちになります。こんな所でナンですが、心よりお見舞い申し上げます。

日本選手は、野辺山で新SP・新EXを披露?と言われていますが、今年はアイスショーの仕事が目白押しなので、作ってる時間ないんちゃう…?と私はやや疑いの念。昨季は五輪に向けて皆、早いスタートを切ってましたが、今季はサッパリ読めません~。でも見たいですね。わくわくわく。
大ちゃん話が続いて恐縮ですが(やっぱ地元関大ネタで“ふぃーばー”した私だな)、新しいSPの予測とかしちゃったりして。
予測というか「願望」です。妄想です。私は実はクラシックに詳しくない。
あさ~い見解ですがSPこんなんどうでっか BEST 3

 ラヴェル「ツィガーヌ」
ヴァイオリンの超絶技巧が、マニアックで(?)たまらん魅力。YAHOOで検索してたら、最近、あの五嶋みどりさんの弟・龍くんがコンサートで披露して絶賛を浴びたとか。いや、弾きがいのある曲だと思います。
04-05シーズン、太田由希奈ちゃんがSPで滑りましたよね。もう、何度見ても素晴しい。あんなカウント取りにくい難曲を、一つも音を外すことなくスピードに乗って滑りきってる。振付のT・ディクソンの才能も凄いということでしょうか。
「ツィガーヌ」は「ジプシー」の意味らしいですが、私が初めて目に(耳に)したのはバレエの演目で、NYシティバレエのバランシン版。舞姫、スザンヌ・ファレルのドキュメンタリーでした。ジプシー的な衣装をつけたファレルが、官能的かつ暗い情熱を秘めて踊っています。音楽が非常に色っぽいんですよね…。
由希奈ちゃんは10代にして既に、このファレル=バランシンの音楽性をしっかり体に入れて、氷の上で全身で表現しているのですが、やはり、バレエも見て研究したのかな?ジプシー娘の妖しげな魅力、でも愁いも秘めていて。テンポが速く入り乱れるところのサーキュラー・ステップなど、息を呑むほどの美しさ。
全体のトーンは濃い哀愁が漂ってるんですが、起伏に富む曲なので、大ちゃんならどう滑るか。むむむ。かきたてられるな。凝ったステップも映えそう。見たい、見たい!でも、男の人が滑るならどーなるんだろうか。
NYシティバレエのビデオも「ツィガーヌ」を収録しています。
「白鳥の湖」とか「ロミオ&ジュリエット」とか、ああいった大ドラマ仕立てではないのですが、抽象的で感覚的な美しさが、ハマる人はハマリます~。おすすめ。

 マスネ「タイスの瞑想曲」
「またこれかい!」って言われそうです。だって好きなんだもん~。
バンクーバー五輪までに、ジョニー、ジェフ、大ちゃんのうち誰かがやってくれん限り、しつこく毎年リクエストしよう(笑)。いや他の選手でもいいんだけど、誰がいいかな。
定番中の定番と言われればそれまでですが、ソルトレイクのペア、ベレズナヤ&シハルリゼの演技が、もう~お、トロケる位好きでした。唸りました。
私は録画を逃したので、アメリカ版のソルトレイクV・2本組を購入したら、ちゃんと収録されていました(でも、銅メダルの中国ペアの演技はワンカットだけ…)。
たゆたうような、白昼夢のような…最初から最後まで流れが途切れることなく、エレナとアントンの愛の世界(?)が、濃密に香ってくるかのようでした。カナダ組も素晴しかったけど、正直言って「格」が違うような気がしたなあ。
さてシングルでやるとなると、流石にFSの長丁場では持たない…かも。構成が単調になってしまいそう。だからSPで如何かと。
ジョニーにもしつこく(笑)オススメしていましたが(手紙でリクエストした)、ジョニーがやると「白鳥」とテイストが似てるからねえ…スケートに流れのある人でないと曲が映えないので、やはり大ちゃんに滑って頂きましょう。でもあんま御本人は興味なさげな気がする…(どうだか?)。

 ショパン(&ミルシテイン)「ノクターン嬰ハ短調」
「ロンド・カプリチオーソ」が入ったヴァイオリン名曲集というアルバムを買ったらば、「ロンド~」の次にこの曲が収録されていたのですが、初めて聞いた時「うわわわわ。なんて陰鬱な…でもジョニーにピッタリ(笑)。」と思ったものです。
私にとっては非常に「寒かった」モスクワ・ワールドの時も、こればっかヘビーローテーションで聞いていたので、尚更、ウツのドロ沼になりました(笑)。
ショパンの遺作だそうですが、もう「悲しい・悲しい・悲しい」。
全体はずっとスローなんだけど、誰かがお亡くなりになってシズシズと泣いているかのような。ヴァイオリンが、究極の高音で長ーく引っ張る所なんか「悲しいーーーーーーっ(絶望)」と叫んでいるかのような。
そんな悲しい曲「やだっ」と言われそうですが、これがメロディが美しいのです。この世にこれ程美しい旋律があろうかっちゅうくらい。このまんまあの世行きでもいいわ~と思うくらい、耽溺します(これ、誰かバレエでやってないでしょうか?御存知の方は教えてくだされ)。
余り知られていない曲かもしれませんが、大ちゃんが滑ると「悲しい」「絶望」から「復活・再生」へと希望が見出せる展開のプログラムになるかもしれない。あ、しかし、2分半ではキビシイかな…。

「クラシックのヴァイオリン曲」って、余りにも大雑把な告知(笑)。
世界Jrのブルッフはもうやんないと思うけどな。あれはとても良かったですが。
他にも「シャコンヌ」とか「G線上のアリア」とかストラビンスキーとか、私の狭い狭い守備範囲で色々考えましたが、まあとにかく「ツィガーヌ」押します。

…と、数日後にはこの願望、あっけなく打ち砕かれそう。
(いいの。妄想だし。)
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キャベツ或いは串カツ屋のジョーシキ

2006-07-24 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
昨夜1時~今日の午前11時半にかけて、gooブログメンテナンス中でしたが、うっかり告知してませんでした。
もし「コメントがエラーになってしもーたやん!」という方がおられたら、誠にスミマセン…って、書いてる途中でメンテに入ってしまった人、それは私やがな(コピーしてたからよかったが…)以後、気をつけなくては。
どうも下書きしてからブログ書くと、へんに気張ってしまって進まないのです。推敲する余地があるからかな。だからいつもぶっつけ本番。

私が時々、のぞかせてもらっているブログさんをご紹介します。
↓大ちゃんにズルズル身を持ち崩している方ならば、読んではりますね。きっと。
ウロコのつぶやき
他の方のブログを読むのは勿論大好きなのですが、ブログ主・虹川さんの、深~い卓越した文章表現がググッときます。「ああ、大ちゃんのスケートをこういう風に書けたらいいのになあ~」と、ヒソカに感銘を受けています。はい。
虹川さん情報では、あのジャグリング挑戦に出てきた「糸巻きのおっきいの」は中国ゴマ、ということ。ナルホド!積年の謎が解けました。私も南京町行ってるのに知らなかったなあ~。でも、ジャグリングも練習したら、あの二人ならこなせそうですよ?(滑りながら?)

波紋を呼ぶ「キャベツの千切りキライ」発言ですが(呼んでるのか?)。
…大ちゃんが言ってる「食べられるキャベツ」ってのは、大阪で言うトコロの「串カツ屋にあるキャベツ」なんでしょか。
「串カツ・フルコース」なんかを注文すると、手頃な大きさに切った生キャベツが何枚か一緒に出てくるよね。自家製ソース又はとんかつソースかマヨネーズつけて食べる。串カツは油っこいので、箸やすめ的にシャリシャリ食べるのだ(いつもこれ、青虫になった気分…)。
おっちゃんが立ち呑みするよなワイルドな店では、ソースやマヨの類は大抵、共有の容器に入ってますよな。「みんなで使いまわしや!」みたいな。
「キャベツにソースは“一度づけ”」は基本中の基本なんですが、これ関西以外も同じなんやろか。“二度づけ”すると、一度自分の口でかじったキャベツ片が、また「共有ソース」の中にドボンと入る事になり、唾液が混じってしまう。だから「一度づけ」なの(このネタは、新世界なんかの串カツ屋を有名人が探訪する番組で必ず出てくる)。
大ちゃんが、大阪の串カツ屋でキャベツを堪能してるとは思い難い…では子供の頃から、千切りキャベツは食卓に上らなかったのか。食卓に上っても、おかーさんが「駄目ねえ」とか言いながら、後始末して食べてくれてたのだろうか。
きっと大学のランチでは、女の子が一緒にいてサラダを食べてくれてるに違いない。「女の人は野菜とらなきゃ駄目なんだよ」とかなんとか言って。うまく押し付けるのだ。女の子も結構、嬉しがって食べてたりして。

なんだか私、モーレツに関大の食堂に行きたくなってきたな。
あの中華丼おいしそーだった。キャベツの千切り具合も確認したい。
いや、こんな事書いたら、関大食堂に一般女性客が殺到して、大迷惑なんだろうか…(でも食いたい)。
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関西大学アイスショー★つづき

2006-07-23 | 大ちゃんたら大ちゃんたら

関大リンクは、やはりピンスポット等は無いみたいです。普通に明るい照明のまま。でも、演技がクリアに見えてイイ感じ。アイスホッケーのライン(?)が氷の上に描いてあるようです。
続きを。

★村主章枝選手「カルメン」
トリはすぐりんです。黒扇と黒のビスチェがお似合い。さすが~の貫禄で、素晴しい表現力です。コケティッシュ?
顔の作り方や腕・首の使い方なんかは、ジュニアの選手もお手本にして欲しい。こないだ真央ちゃんのカルメンを見た所だったので、やはり如実に差を感じてしまいました。それに、あの背中の肩甲骨のラインは、一朝一夕に作られるもんとちゃいまっせ。長い間、毎日鍛錬してないとあんな体にはならないよ、きっと。
このリンクは1階の座席は無くて、立っているお客さん(学校関係者?とマスコミ)とは透明フェンスで隔てられていますが、すぐりん、お若いお姉さんとしばしやりとり(「キャー!」とウケる)。
扇を置いて、短いイーグルからかなりの助走で3ループ。すぐりんはループとサルコゥが苦手らしいので、オフ期にこうやって練習してはるのでしょうか。も1個、3ルッツ。ルッツはお得意。
まだ体がキレてない感じですが、お客さんを楽しませる力はダントツで素晴しいです。信夫コーチは「もうちょっと力強さが欲しい」と注文を。やっぱり御自身の生徒さんには厳しいですね。
「今季は(東京の世界選手権ということも踏まえて)ちょっと冒険は抑えます」ということですが、でもFS振付は「ずーりん氏」なんだよねえ?

…佐藤ご夫妻の解説が多いというより、アナが話を振りまくってる感じでしたが、なかなか貴重な解説?と言えますか。普段なら、絶対無いものね。
大ちゃんの時は、「オリンピックで、スタート位置についた途端、ガーッと緊張してしまった」という逸話に対して「先輩達にいろいろ話を聞いていても、それは実際に経験しないとわからないんです。本当に自分があの場に立つまでは…」と答えてはりました。
五輪ってやはり大変な舞台なんですねえ。なのに何故、皆、大変な思いをしに行くんでしょうね。大変だけど、喜びも代え難いものがあるからかな。
ロクサーヌPGの個性やステップに関しても、とても褒めておられました。何気に嬉しかったな。

演技以外に、美味しいコーナーが挿入されてます。
『キャベツの千切り』ね…

★宮根誠司アナと大・信コンビが関大を探検
関西ローカルではお馴染みの宮根アナですが、確かにマスコミ関係者は関大卒が多いよね…(一番、芸能人が多いのが大阪芸大か?)。偉大な後輩二人と、大学構内の広場みたいな所で合流。周りはヤジウマ学生がわんさか。
のぶりんは茶色のトレーナーに黒パンに雪駄(?)。大ちゃんは白のTシャツに黒パン、薄茶の先の尖った革靴。ブランド知りまへん。夏場は髪をアップにしてはどーですか。そこまで伸ばしたいならね…(怒)。
二人ともゆるい。ゆる~い「そのへんにいる若者」で笑えます。大ちゃん、リンクでは姿勢が良いのに、なぜ私服になると猫背になるのか(治しましょう)。
広場ではジャグリング部の即興があり、パチパチと拍手。「お手玉3つ」みたいなワザに(信)が挑戦するも、敢え無く失敗。(大)は、でかい糸巻きみたいな?もんを空中に放り上げて糸で受ける、というワザに。これもダメ。
構内の生協(?)で「関西大学」のロゴ入りTシャツを見つける。「こんなんあるんやー!(大)」今まで知らんかったんかいな。「これにスパンコールつけまくって演技したら、ええ宣伝になるで~」という宮根アナのフリに、かなり真剣にウケる二人。
食堂でお昼だ~。確か関大の食堂って一般人も入れたよね…私も大昔の学祭の時、入った記憶が。でも綺麗になってるな。
のぶりんはとんこつラーメン。大ちゃんは中華丼・サラダ付き(丼なのになぜか皿に入っている)。
食事制限は、(大)はしてないけど、(信)は気をつけてるらしいです。
「でも、太れへんやろ?(大)」「ううん。気ィ許したら太るねん(信)」という会話がなされる。太らなさそうに見えるから意外。のぶりんのあの軽い軽いジャンプは、この、日々の節制から生まれるのね。
ここで(大)は自分のサラダを「食わへん?」と(信)にススメる。あら優しー、と思いきや「キャベツの千切り、嫌い。」と言うではないか。
「葉っぱまるごとをマヨネーズつけて食べるのはOKだけど、千切りにしちゃうと味がわかんないから嫌い。」
「味、一緒やてー(信)。」
「あかんでー。何でも食べなー(宮根)。」
と、二人にツッこまれる。アンタね…野菜食わんかい。

★大学生座談会
トップスケーターでありながら現役大学生…という、ゆかりん、美姫ちゃん、大ちゃん、のぶりん、の4人がホテルらしき所で宮根アナと本音トーク。皆、仲良しだし、青春しててホノボノ楽しい。

「スケートを辞めたいと思ったことのある人」「学業との両立は大変」
→全員、挙手。
(信)と美姫ちゃんはロシア語専攻ということで、簡単な会話披露。美姫ちゃん落ち着いてる。(信)はやや焦り気味。「How are you?」「I'm fine, thank you
」…みたいな会話がなされる(「すぱしーば」しか解りまへん、わたし)。ゆかりんが「あ、今、“お元気ですか?”って言ったあー」と反応。
(宮)は、一人だけ露語を理解してなさそうな(大)に「わかる~?わかれへんやんなあ?」と振るが「わっかりますよー。僕も5ケ月、モスクワ滞在してたもん」と弁明する(大)。03-04シーズンの事ですね。
「じゃーみんな、ロシア語わかるんや。へー。えら~(宮)」
「フィギュアはロシア選手(やコーチ)多いから~(大)」

「合コン行ったことある人」
→全員、挙手せず。
(大)が(信)に「行ってるやろ!」と指差し突っ込み、一同笑い。「行ってへん!」否定する(信)。
「行ってみたいけど、初対面の人とは恥ずかしいしー(大)」「でも、チヤホヤされるよ。“あ、高橋君だ~♪”って(ゆかりん、大ちゃんにスリ寄るポーズ)」「あ、でもどーせスケートの話で終わってまうねん~(大)」
…その先まで発展しないって事だね。男なら積極的に頑張れよ。
「時間があれば行きたいけど…モニョモニョ(信)」「彼女と遊んでるから時間あれへんのやろ^^;(宮根)」(…彼女の手前、行きたいとは言いづらいんじゃないですか?)

あと、「演技中に他のこと考えてたりする人」は、美姫ちゃん以外が挙手。
「これ終わったら何しよかな~(ゆかりん)」
「早く終わりたい!早くお菓子とか食べたい!とか思う時ある(信)」
…のぶりんの逸話にはしょっ中、お菓子が出てきます。お母さんコーチに叱られてヤケ食いしちゃった、とか。子供みたいで可愛い。
「自分が、いっぱいいっぱいな時は違うけど、余裕のある時はお客さんの顔が見える。“あ、こいつ(オレの演技を)見てへんやんー!”とか(大)」
一同「うんうん」とうなずく。特に大きな試合ほど、そういう現象が起きるとか。大ちゃん、観客全員を自分に釘付けにしたいのね。五輪では観客、見えてなかったよな…たぶん。
美姫ちゃんだけが、
「私、お客さんの顔が見えたこと、あんまりないよ~」
と、ノンビリつぶやく。しばし沈黙のあと、
「…頑張っていこっ!(大)」
「…頑張って練習しよっ!(信)」
と男子二人がフォロー。美姫ちゃんは余裕が無いのかな。意外だ~。

最後は
「4人共、バンクーバーに行けるよね!ねっ?ねっ?」の宮根アナの鼓舞に、
「…バンクーバーに…」「行くぞお~?」「おー????」「おー?」
と、互いに顔を見合わせて、まるきし噛みあわない大団円(コケる宮根)。
皆、トレーニングウェア姿ですが、大ちゃんはヒザから下がヌードなので、ふくらはぎの筋肉のスゴさがまるわかり。いやスゴイ。必見や。

★フィナーレ
井上はるかちゃん(だよねえ?)や、京都組と大阪組、倉敷組?が合流して10人くらいでフィナーレの踊り。「エアロビクス初級」って感じの振付だ。大ちゃんを右、のぶりんを左に従えて、すぐりんが中央。演技衣装のままですが、大ちゃんもノッてよく踊ってる。
一人、黒い衣装のスリムで可愛い男の子が。あれは?あれが町田君なの?刑事君ではないよね?どなたか教えてくださいませ。なかなか見た目も踊り方も美しいので、目を惹いてしまった。

結局、Jさんはカケラも映りませんでしたが。でも見に来てたのはほぼ確かです…。あと、しーちゃんと真央ちゃんの「おめでとう」コメントのVもありました。
適度に笑いを取り、適度に真面目、適度に大学アピール。無駄な映像も極力少なく、ナイスな作り。冒頭でも書いたけど、全員の演技もみたいな~。スカイAにメールしとこかしらん。
テレ朝もフジも、結局、全国ネット版は女子アイドルを優先するんだよね。でも、DOIに通い詰めるような熱心なお客層は、男子お目当てが断然多いのに激しいギャップがあるわ。
今回は関大コンビに焦点を当ててくれたので、誠に有難かったです。私の、関西~な人生始まって以来の有難さです(笑)。
今後の全国ネット版も、女子ばっか終始せず、男子も配慮せえ!頼むわほんま。

なんか大ちゃん、嫌いな食べ物多そう。甘やかされとるな。
千切りにしないと食べない人よりは、まだマシか。手間いら~ずで(笑)。
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関西大学アイスショー★

2006-07-23 | 大ちゃんたら大ちゃんたら

良い内容でした!(↑五つ星っ!)
これは全国放映する価値がありますよ…スカイAでも同じ内容なのかしら?
出来ればバージョンアップ版をスカパーで見たいな。5人の演技はノーカットだったけど、澤田亜紀ちゃんがダイジェストで、あとの選手も見たかった~。
ネタバレになってしまうのだろーか。でもいい。書こ。
演技の感想は、あくまで私の個人的なものです。

★解説は佐藤信夫&久美子コーチ。お二人の白黒映像もあった~うわ~。
信夫コーチのスピンは速い…久美子コーチはあの時代に2アクセルを跳んでいる!?(偉大)
写真パネルはやはりでかいな~。あれを床に敷いたら、人間が30人は寝っ転ぶ事が出来るよ。選手が出て行く所が、丁度のぶりん(織田君)の座頭市「とりゃ!」の写真の真下。ということで、のぶりんは自分の勇姿の下から登場。感慨深いやろね。

★織田信成選手「Fly me to the moon」
この曲名を聞いて竹宮恵子センセイを連想するのは、きっと現代日本で私だけでしょう。いやいいんですが(ラブコメディマンガでした)。
私は初見の新SPです。
最初のアクセルは今日はシングル。コンビは綺麗~(会場拍手)。3フリップで目測を誤ったか、危うくフェンスに激突しかけ(でも頑張る)。
スピンはトラベリング気味ながらも、やはり変化が素晴しい。サーキュラーはこれ、レベル3くらいなんでしょうか?(誰か答えて)なかなかステップも凝ってます。
う~~~ん。ジェフがこれを滑ったら…と思わずにおれない。
「小粋で小洒落た」ナンバーは、ウィルソン+ジェフのお得意とする所。そこから別の「のぶりんカラー」に持っていくには、何か足りないような。でもま、まだまだこれから練り込んでいくのでしょう。信夫コーチは「強烈な個性を出して欲しい」とのアドバイス。お花も降ってきましたが、あれ、関大で売ってるのか?(ちゃんとビニールに包まれてる、投げ込み用っぽい花)
織田君は、ちょっぴり大人っぽくなったのかな。顔の表情が「青年」になった感じ。そして4回転対策として、京都のスポーツジムで筋トレに励む映像が挿入されました(ベンチプレスだ)。クワド飛ぶとなると、上半身の筋力も相当必要になるものね。そして第二外国語はロシア語、と判明。お勉強も頑張ってます。
のぶりんのSP、どう進化していくのか。FSは…。まだ今の段階では、今季は読めないなあ~。

★安藤美姫選手「I believe」
JOで見た時とちょっと違う感触で、全体が「豊潤な」感じになってました。体が大きくてバネのある彼女の特性を、良く良く生かした振付だな~と。私、好きだな。無理なく自然に湧き出る明るさがあります。
モロゾフ・ステップ?も、勢いがあってグー。3-2と2アクセルがやや高さが無いのが気になりますが、まだオフ期だしね。大きな拍手。
「作年は自分の甘さを痛感したので、今年は、またトップ選手と競えるレベルにまで、自分を持っていきたい」というコメント。就職して進学して、ひと皮むけた感じ。環境も変わって良かったのかな。期待しています。
(美姫ちゃんと誕生日が全く同じという綾香さんは、大阪出身だったのね?)

★澤田亜紀選手「古事記」
「赤い花笠3連チャン」は、練習では麦わら帽子を使っていました。ジャンプ少しとスピン少し、のダイジェストなのが勿体無い。でもハツラツとした亜紀ちゃん。DOI放映では見たいものです。
この番組は亜紀ちゃんを「若手イチ押し」とクローズアップしています。予告編と大差ない内容ですが、京都から柏原まで練習に通う大変な日々を映していました。バンクーバーが最終目標ということ。可愛い亜紀ちゃん、頑張れ!

★中野友加里選手「SAYURI」
青衣装版です。「今年は去年とは違う中野を見て欲しい」と。
信夫コーチは「色んな経験を積んで成長して欲しい」ということですが、舞台や映画やバレエやらに接して、「表現する・魅せる」深みを増して、演技にバリエーションをつけて欲しいという意味じゃないかな。技術はいいのだけど、感情表現が淡白な感はありましたから。
でも、ちょっと驚いてしまった。作シーズンに比べて、緩急の効いた良い演技になってる!なんかこう「表現したいっ!するぞっ!」って意欲を強く感じます。
今季はもしかして…もしかする????

★高橋大輔選手「ボーカル版ロクサーヌ」
出て行く時、苦笑い。五輪フリーのステップとキスクラ映像が流れる。あー今と見比べると、この頃は可愛い子供だったわね(笑)。
スタートポジションとってから意味不明の掛け声が客席から飛んで、目を見開いて「ははっ」と笑う。「にやり」じゃないわよ。「ははっ」よ。しかし目がデカイな。
JOで不完全燃焼に終わった私でしたが、こうしてTVでじっくり見て、やっと全貌が解りました。
なんといいますか…あの可愛いかった大ちゃんが、こんなナンバーを滑れるよーになるなんて(!)感慨深いもんがあります。
上半身の表情の作り方の素晴しさは、やっぱモロゾフ仕込だと思うわ。勿論まだ本調子ではありませんが、「グン!」「グン!」と緩急のメリハリをつける男っぽい強さと、氷の上をなめまわすかのような、いやらしい(笑)エッジワークのカラミ。癖になるね。いやこれ、真近で見たら(そして目が合ってしまったら)「どーにでもしてください」状態になるね。
カメラワークがイマイチで(なぜ足元だけ映すのよー)、顔がわかんない所も多々ありましたが、中盤の色っぽさは確かに網膜に焼きつくな…。
えーと、ジャンプは3フリップ、2アクセル、3ルッツ、最後はバレエジャンプ(くるっと1回転して下りる版)。スピンでグオーッと最後、盛り上がります。大きな拍手。
…これでJOの不満は一掃された…ありがたや。
全体的に素晴しいテンションで、「熱演」でした。「自分が一番しっかりしなくてはイカン立場」という事を自覚したかのような。スタミナ的にも余裕が感じられました。花束も飛ぶ飛ぶ
昨年の世界選手権(15位)の頃はもう「どーなるのか?高橋!?」状態だったので(まあワタクシ個人的にですが)この、今の華やかな展開が涙出るほど嬉しいです。誰になんと言われてもえーわい。成長していく大ちゃんを、見続ける事が嬉しいのだわ。
(DOIの放映時に、まためいいっぱいロクサーヌを語りたいです)
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ジョニーのスキンケア!

2006-07-23 | ジョニー美しきワルツ
はい。リフォーム終わって脱力。
DOI「氷上の夢」醒めやらず…ということで。
今回あらためてジョニーファンになられた方々、ジョニー翻訳ブログが、またまたUPされていますよ。翻訳してくれた方にもどしどしコメントを。
jujuさんのQ&Aも載ってる~ふふふ。アニシナさんとの初めての仕事、うまくいってくれそう。双方、やる気マンマンか!?でも、ジョニー、ペーゼラとも仲良くしなさいね…^^;
「改革」はね。タラソワさんと試みて徐々に進行して…「マキシムさん」でかなりその兆しが見えていたので、私は続きを見たいです。私、ごひいき選手には注文が厳しいなア。
それにしても「僕のスキンケア論」
…いや、恐れ入りました(笑)。もー。
私の10倍は手間も暇もお金もかけてる…いやスゴイ。
資生堂開発研究室もマッ青な探求っぷりだ(笑)。
スキンケアDVDが出せるよ^^;

ジョニーの顔面に関しては、去年もあんだけしつっこくブログで書きましたが、本当に難しいです。絵にするのが。目、眉、鼻、口、のパーツが全て破綻が無いでしょう?整い過ぎて難しい!という。プルさんなら鼻を強調、ショーエンフェルダーなら口(Big)を…と出来ますが、ジョニーは大体、パーツが繊細で小ぶりなのよね(欧米の方にしては)。強いて言えば「ぐるりんこ睫毛」が特徴か?

あの睫毛の上にマッチ棒が何本乗るのか…今度、大ちゃんと日米対決して欲しいわ(ジョニーの方が「ぐるりんこ」とカールしてる分だけ圧勝に見えますが、大ちゃんの睫毛は意外と強度がありそうですよ)。
私、ヘンなとこばっか見てるな~
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いるかに会いに…

2006-07-22 | うぐいすとお仕事
行ってきました。海ではありません。
薬師寺一彦さんの「いるかワールド」です。
イルカやクジラ、海と自然の魅力にとりつかれ、遂にはほとんど独学で造形化してしまった「イルカ・アーティスト」の個展が開かれています。仕事帰りに、友達と画廊にお邪魔してみました。
水を固めたら(氷じゃなくって)こんな感じ?
透明なアクリル樹脂の中に、白く半透明で精巧に作られたイルカやクジラが浮遊している作品群。まるで羊水の中に漂うかの如く、繊細ではかないのです。
イルカの目の外側に、ポツンと点らしきものがあるんですが、なんとそれは「耳」だそう。耳あったんや!
丁度、海の中に潜ってフト上を見上げたら、太陽の光が波を通してキラキラ光っているという「あの感じ」を、そのまま立体に閉じ込めています。ライティングも凝っていて幻想的なムード。酔っぱらいそうです。
今回は、昨年の夏に旅したアラスカからインスパイアされた作品群も同時展示。
25日まで。梅田阪急百貨店9階美術画廊にて(入場無料)。
夢幻の世界、病みつきになります。お近くの方はぜひ。

★薬師寺さん御自身は、気さくで明るくナイスなお方です。
 「バリッとした」イケメンかな(笑)。
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「野辺山」完売みたいだよ

2006-07-19 | 06-07 コンペとショー

「野辺山サマーフェスティバル」が完売したみたいなんですが…うわっ。
DOIの翌日、おまけに週明けに先行発売でしょう?正直、みんなお疲れモードなのかな?と思っていたけど、私は甘かった。売り切れたのですね…ぎょへー。
「お疲れ」どころか「益々ヒートアップ」ではないか。負けた。舞ちゃん、真央ちゃんとか出ないけど大人気なんだ。ま、元々座席数が少ない1回公演ではあるけれど…ひょっとして「大ちゃん票」も影響あるのかな。
いやほんま、めでたくゲット出来た方は楽しみにね。また良ければどんなネタでもOKですので、レポなどお寄せ下さい~。来年は行きたいな…(てか、関西でもっとスケートやってくれ!こら関大!^^;)

DOIのレポ・感想などた~くさんお寄せ頂き、ありがとうございました。ブログ主、何もせず(笑)。お陰様でジョニー、ランビ、大ちゃんのみならず、色々と楽しませて頂きました。また、思い出したネタとかあったらば、いつ・どこでもいいからお喋りください。
皆様が華麗な氷上の夢に酔っている間、私は家中がまたも「木材の粉」だらけです。そして「ゲルマン民族大移動」ならぬ「うぐいす家の家具大移動」により、今この文も、トイレのドア前に机とPCを運び込み書いているという(そこしか余地が無い。多少クサイ)。
つらいです。つらかー(アンタはどこの人?)。
去年の丁度今頃、当ブログを読んでいて下さってた方にはピンと来るかも。「リフォーム再び」なのです。「匠(たくみ)」のアオキさんがまた登場してるのです。
今日は今日とて、自室の床のフローリング工事。仕事場は別に借りてるのでまだ救われてますが、今回はスケート・バレエ関係のVや雑誌をいったん全て移動。私ってWFSは第3号から、ダンスマガジンに至っては創刊2号から持ってるのだ(自慢にもならん)。重いでっせ。新書館の雑誌はさ。足の上に落ちたら痛いのなんの。
オマケにまだDVD化に移行してないので、たまりまくったビデオの本数ときたら…。なんかスゴイ。私、ヲタクなのかしら(「そうだ」と友は言う)。
今週はずっとこの持久戦が続く…ああつらかよ~。

(話、DOIに戻る)んんんー?
「日本人選手はアッサリ行ってしまって、余りサービスしてくれなかった~」というお声も少しあるのでしょうか。他所さまのブログを読んでいたらば。
私の乏しい経験でこんな事言うのは駄目ですか…でも言っちゃお。
今回みたいなショーは、外人さんゲストをメイン(というか“華”)に立てているので、それは「まっとう」だと思うのですが。日本は「招待する」側。そして外人さんは「招待を受けた客」として場を盛り上げる側。勿論、全員が一丸となってショーを盛り上げるのは当たり前ですが。敢えて言うなら、「ゲストを立てて、自分は目立ち過ぎないようにする」そういう気遣いはあると思うな。
例えば「しーちゃんと仲間たち」ショーならば、荒川さんがメインになるよう、他のメンバーは名脇役を演じますよね。終演後のファンサービスも、しーちゃんが最後に残るように、自分はやや早めに引き上げる、というふうに(勿論、演技はめいいっぱい目立ってても良いワケですが)。
ジョニーやランビも、ちゃんと自分達の役どころ=当代きっての人気者(!)を解ってて、きちんとゲストとして役目を果たしてくれたのだと思います。サスガ。でも、日本人選手のサービスがもしソッケ無く思えたら(握手とか)、そういう事情もあるのだと思うなあ。それに終演時間って大抵「押して押して」るものね…。
私が「おばさんバレエ」を習っていた時に、ほんのちょこっと、先輩達の舞台をお手伝いした事があって。その時も、客演ゲストへの気配りをずいぶん勉強させられました。絶対にゲスト(主役)より前に出過ぎない。でも自分の本分は尽くす。それが、舞台を成功に導くのだと。
アイスショーを何本か見てきて、な~んとなくバレエで経験したあのムードと同じものを感じてます。「役どころ」があって全体の成功がある、ということ。違うかな。私が直感でフト思ったことです。

(あ…話がてんでバラバラ…)
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DOI真っ最中ですが…

2006-07-17 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
や~ん、レポ読んでたらわらしも突然行きたいな~。当日券もありそうですよ…(あ、これは確証持てないので電話で聞いてね)。遠いって哀しー。
お留守番しててヒマだ(笑)。関西大学コケラ落としショー、22日に関西では放映予定ですが、すこし公式のレポも上がってきてますね。

★ニフティ・スポーツ→こちら
…やっぱニフティも取材に行ってたか。やるな。おぬし。
この垂れ幕って5m×5mくらいあるらしいですね。のぶりんの「座頭市」の「とりゃっ!」って片足キックするとこ(ここ、好きです^^)。大ちゃんは多分、トリノのFSだね。二人ともかっくいいなー。
「クミコ・サトウ」という方は、しーちゃんの日本でのコーチですね。トリノの時、キス&クラで、モロゾフ兄さんと逆側に座っていたニコヤカな女性。村主さん、中野さん、小塚君のコーチでもある佐藤信夫コーチの奥様で、御結婚前は「大川久美子さん」ですよね。確か。
んで、トリノNHK版の女子解説をしていた女性が、お二人の愛娘であり94年世界選手権優勝者の佐藤有香さん。つまり、トリノ五輪は「佐藤ファミリー勢揃い」だったと(笑)。
大ちゃんのお隣の写真の佐藤信夫氏は、タキシード着てますね。結婚式じゃーありませんよ(笑)。大昔はフィギュアスケート・男子は正装して滑っていたのです。紳士淑女のスポーツだから?かな。
だだだだいちゃん、偉大な方のお隣…ラフマニの衣装でまだ良かったね。今回の「アミアミ・スケスケ・ラメラメ」艶姿の写真が永久に掲げられるとなると、ちとツライかも(笑)。あでもこの写真、いっとう好きだったから嬉しいな。

★ブームスポーツ続報→こちら
お膝元でも勿論取材。人物と対比すると写真のデカさがわかるな。
「田中刑事くん」という人はまだノービスですが(ジュニアのまだ下の年齢カテゴリー)、大ちゃんと同じ長光コーチの生徒さんですよね。つまり弟か~。とても有望株らしいので、楽しみです。

…そんな事いいながら、一昨日も仕事に行く時、H沿線に乗り関大前駅を通りました(ここは各駅停車しかない)。大ちゃんみたいな「“腰”でずぼんをはく男の子」がムサ苦し~く乗り込んできます。「イマドキの男の子」です。
赤パン・ダボダボもきっと、思いっきりズリ下げてはきたいのかもね…。もー。その辺り、オバサンの理解を超えてます。
好きにしなはれ…。

★DOIレポ、ありがとう。ひき続きお待ちしてま~す^^
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★DOI大解放デー!

2006-07-15 | 06-07 コンペとショー
さ~さ~さ~!さ~さ~さ~!
もうランチョンマット(?)パーティーも始まるのかな。
いよいよ「氷上の夢」の幕が上がりましたっ。たっ!たっ!たっ!

本日から「スカパー!大解放day!」ならぬ、
Dream On Ice 大解放day!!
…とさせて頂きます。いや何もしないんだけど(笑)←テンプレ変えただけ。
ブログ主が見にいかなくてどーすんだ?ってなもんですが。
どうぞアナタの感想・レポをコメントでお寄せ下さい。1行でも長くてもOK。BBSの如くお使いあれ。うぐいすもテキトーな所で相槌を打ちます。
ここのコメンテーターの皆様は、芸達者ならぬ「文達者」な方が多いので、楽しみにしてます。最近、またアクセス数がトリノ五輪当事並みになりまして、多くの方が目にしてくれてるんだな~と想っています。
今日が初日。
明日の日曜を見る方が多いのかな?遠方の方は旅路、お気をつけて。

「ジョニー、私だけに手を振ってくれたよ~!」(「私だけ」…ふふふ^^;)
「ランビ、テントー虫に気付いてくれた!」(「転倒虫」にならないように)
「ノブ君、新プロかっこよすぎ!」(あのポーズ「こまわりくん」だった?)
「大ちゃん、赤パン脱いでた!」(その下は赤Tだった…←放送禁止)

…いろいろあるな(笑)。
うぐいすにコッソリ教えてください(コッソリとちゃうやろ)。
アニ&ペー、南里君への愛も誰か語ってほしいわ。由希奈ちゃんもね。
初めての方も気軽におしゃべりください。ただ、マナーだけはよろしく♪
では いってらっしゃ~い^o^/~~~

★コメント欄に長~く書かれる方は、一度「コピー」しておくかバックアップをとっておく事をお勧めします。今のとこブログ・メンテナンスの予定は入っていませんが、念のため。せっかく書いたのに、万が一送信エラーになってしまったら、ショックですよね。ぜひお願いします。
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★DOIも目前

2006-07-14 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
アートな肉体労働2日目。お昼休みにイロイロ、ニュースを見る。
ズームインフィギュア大ちゃん・後編です。
「恥ずかしい」ヒトが、どうして網網衣装で女性を挑発すんでしょうか(笑)。ほんまにこのギャップがたまりまへん。
(あー他の話もしたいけど、何故か大ちゃんニュース続くな)

野辺山サマーフェスティバル
アイクリは手を引いたか…と書いてしまったら、ウチにも案内来たわ。すみません。続行でした。
でも、「会員枠5000円」で「一般4000円」ってねえ。
去年、そーだったかな。普通、会員のほうが安くなるものなのに。足元を見てるような気がするのは私だけでしょうか。
実は私が「一度は行ってみたい」のが野辺山。
毎年、観戦してる方の記事を読んでいたら、アットホームで楽しそう。選手は新SPとEXの2本滑るし(昨年の大ちゃんは靴が壊れて“ロクサーヌ”やめて“ノクターン”1本だった。よく壊れるな~)、パーティもいいな。
車でノンビリ、家族で自然を満喫するのもいいし。DOIの後でお疲れが出るかもですが(笑)、若手新進選手の励みにもなるので、チャンスのある方は行ってみてください。お勧めします。私も近場だったらなあ。
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ついにリンク完成だ~

2006-07-14 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
先日は一日中、アートな肉体労働をしてました。もうアカン…

アメリカのJさんは映らなかったけど、居たんでしょうか。あの場に。定かではありまへん。あの場に…って関大式典の事ね。
ABC(TV朝日系)の夕方のニュースを録画。夜中によーやく拝見。
新聞の見出しは「ミキティが舞い、高橋が跳ぶ」なんだ。やっぱ「ミキティ」重視なんだ(笑)。すぐりんは黒のビスチェでカルメン。ゆかりんは「SAYURI」。ミキちゃんはJOでも披露した綾香さんの曲です。
このレポーターがが関大出身の「高橋大作」なのだ。全然似てないけど(笑)。

織田君は新SP?冒頭の踊りだけ映ってたけど新EX?ちょっとジェフみたいな感じかな。
大ちゃんはボーカル・ロクサーヌです。いでたちは色っぽいよ!!
黒い「スケスケ感+キラキラ感」有りの胸元ばっくり開き・ピタシャツと、下は赤パン。このテイストはまさしくサンデューもしくはアゴストだべ。
北米的衣装だ。つーか目指しているものは「ラテン」かな。濃い~の。
ポイントは胸元のハダケ具合ですよな(ジュベほどハダケなくていい)。DOIでは毎回、ハダケ度がビミョーになるかもね。おいし。ちょこっとだけど、扇情的に踊ってるとこが映りましたね^^
ナンカ「来る」な…やっぱりこれは真近で見たいな~。DOIで「カブリつき」される方は、むっちゃ期待しましょう~。

生中継インビューは白の半袖Tシャツ。Vネックのほうが良いと思うけどな。長めのペンダントはシルバーのハート型。中は空洞でアウトラインだけのもの。わたしゃブランドもん疎いんで、よおわかりまへん。はい、プレゼントした方は喜びましょう。コーラスライン観劇時と同じ?Gパン。
隣の殿は薄いベージュ(グレー?)のボーダー長袖。殿は体がひと回りおっきくなったよーな。首が太くなったかのような。少年から青年に変わる時でしょうか。でもなんか可愛い。
大ちゃんの髪はまたメッシュ入ってんですけど。前髪以外はサッパリしてていいかな~と思いきや、後ろで結んでいた…アゴヒゲといい、アゴスト入ってる。
半袖なんで、腕の真っ黒日焼けもよくわかるわ。しかし、関大の一大式典であの髪型でよろしいんでっしゃろか…と悩む私は、既にオバンなんでしょねえ。

二人インタビューのバックが関大のリンクなんだけど、確かに広い感じ。観客収容数500人って嘘でしょ?滑りやすくて、日本初の省エネ型製氷機能を備えているとか。。。壁の高いところに、織田君(座頭市)大ちゃん(ロクサーヌ)のどでかいパネルが掲げられていました。あれって、永久に取り外せそうにないよ。五輪で金メダル獲ったら、銅像たちそう。

大ちゃんは「関大生ということで、安心して練習に打ち込めるので、自分にとっても皆にとっても素晴しいこと」と、サクサク答えていました。殿も「家からリンクまで遠くて苦労した」…と証言なさってました。
ここで全日本Jr優勝の澤田亜紀ちゃんが映り、ナント京都の高校から柏原市のリンクまで通っているという。2時間半くらいかかるんちゃう…横浜からさいたまスーパー行くよなもんかいな。
練習して帰ると終電になっちゃうらしく、醍醐リンクが閉鎖されてから本当に選手とコーチも大変だったと思います。それにしても彼女は可愛いね(亜紀ちゃんが、EXで使うらしい麦わら帽子をかぶせてた男の子ってあれ誰?)。
醍醐組も関大ならば高槻だから、柏原よりずっと近いよね。一緒に練習するのでしょうか。ということは、ヤマト君もコーチとして関大にくるのかな。大ちゃんや殿としょっ中会うのかな。それも楽しみだな~。

22日の番宣(つかみ)みたいな内容でしたが、DOIの直前としてナイス・タイミングね。
今回は広告代理店が噛んでるということは、ジョニーが来てもおかしくはないのかなあ。どういう事なんだろ。でも今頃はもうYOKAHAMAね…。
「ジョニー大阪に来るかも」って推定でブログに書いてしまうのはいとも簡単なことだけど、無責任といえば無責任なので黙ってました。関大のほうで正式に名前が挙がってなかったからね。

高橋大作君は「た、頼もしい後輩ですね。ぼくも是非バンクーバー五輪につれてってください!」と、小太りな体を乗り出していました。大ちゃん+殿は、
この場面以外はかなり神妙モードでしたね。バラエティと全然違う。
まあ大事な大事な仕事だったということですね。大ちゃんも皆もとても元気そうでした。ちょっと痩せて、顔も体も引き締まってるような感じ?
いや、4年後に覚えておこう。高橋大作(!)
五輪に行きたかったらあんたも出世しときや…。
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わたくしと大ちゃん(8)

2006-07-12 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
わたくしはM新聞の夕刊が怖い。

こわいこわい!まんじゅうこわい!
…いや。
M新聞夕刊には、フィギュアの試合結果速報が載るからです。
時差の関係上、欧米の試合はたいてい日本の夜中~早朝。だから朝刊には速報は間に合わないのです。
夕刊って余りネタがありません。フィギュアに力を入れるM新聞は、先のスケアメの大ちゃん優勝時も、でっかーい写真入りでした(SPの写真は「少年ケニヤ」でした)。わたくしはこのスケアメ報道を見て「あ、大ちゃんがオッサンになってる」と確信したものです。アゴヒゲ伸ばしてたからね…^^;

04年3月某日。わたくしはTVを見るのが怖い。
PCなんか開けないっ!ゴミ箱に捨てちゃえ!(捨てない。高いから)
誰も私にメールを送ってはならぬ。誰も私に話しかけてはならぬ。
~要するに世界選手権男子のFS結果を知るのが怖かったの。ああ小市民。
だが、何事にもガサツな私の母は「夕刊とってきたで~」と、わざわざ1面を振りかざしながら私にハイヨと手渡すではないか。なんてデリカシーの無い人間か。
ああ、見ては行けない…と顔を両手て覆いつつ、指の隙間から見たよ。「スポーツ面」見出し文字。
高橋、健闘11位
けけけけけけけけんとお…(スポーツ面ビラッ)やたっやたっやたっ。
4-3! おりたあ~~~~~~~!!!!!^▽^

FS冒頭の大技。4回転+3回転。つつつついに世界選手権という大舞台で、初めてこのコンビネーションを成功させたのでした。
後で映像を見てても綺麗なジャンプでした。3トゥはもうかなり「根性(!)」って感じッスが。セカンドがもうちょっと、流れに乗って高く上がるといいんだけどな。
3アクセル+3トゥ入れた~。ステップからの3ルッツでステッピングアウト。もう一個3アクセル。綺麗。サーキュラーステップは途中でバレエジャンプ入りだわ(大ちゃんはバレエジャンプも出来るのだ←当たり前)。
サルコゥ、ループ、アウトのイーグル。綺麗なんだわよ。最後の3フリップまでジャンプ7回だあ~。やたっ。やたっ。ルッツ以外はジャンプ全てクリーンに成功。
この「パガニーニ~」は、曲調が盛り上がったり盛り下がったり、中盤でかなり静かなスローパートがあるのですが、ここで魅了して間を持たせるには、まだまだ熟練度が要りそう…。やや間延びしてる感も(これ、原曲を余り聞いてないので、どういうつなぎ方になってるのか解らんの)。
最初に見た時は「むむむー?」だったのです。SP「Nyah」が余りにもハマってたので、FSは「むむむ」。
でも何度も、また年月を経て見返してみたら、とても緻密で良く練られたプログラムなのです。「高品質」。ただ、若い若い大ちゃんにはちょっと「大人」過ぎるかな?とは思いました。
しかしまあ、さすがにタラソワ製です。あーんなに難しい「つなぎ」でジャンプ跳ばせるなんて。「アリョーシャ(ヤグ)には出来たんだから、アンタも出来るでしょ!」みたいな。そりゃね。ヤグは何でも出来たわよ。でも大ちゃんの個性は又違うよーな気がするのよ…いえ、タラママ、ありがとう。

大ちゃんは頑張ってました。つうかもう「必死!!!!!」でした。
私はいついかなる時でも、大ちゃんが手を抜いて滑ってるのを、見た事は無いのよ。いや全ての試合を見ている訳ではないですよ。でも、例えジャンプがボロボロの時でも、気持ちが空回りしてる時でも、120%「必死」なのよ。だからいつも、肩をいからせ身を乗り出して「握りこぶしグー」で見てしまうんだろな。
結果を知ってから見てもこれなんだから、ナマで見たらもう、歯が痛い・痛いのよ。いや、奥歯を噛み締めすぎなんで。これからもファンをやるのならば、もっと自分の歯肉を鍛えねばならん。

最後のポーズを決めた直後、ガッツポーズではなかった(内容的にはガッツポーズものだ)しばらく天を仰いで放心状態なのでした。
「何を考えていたんですか?」という直後のインタビューでは、
「…4回転のこと。ルッツのこと。疲れたー!ってこと」。
3ルッツは得意中の得意ジャンプなので、ステップアウトした事が悔やまれてならないのでしょう。でも、4-3下りたよ。アクセル2つ入ったよ。最高やないか~~~~。私は泣いてしまうのでした。くすんくすん。
思えば、世界ジュニアで優勝してから丸二年かかって、やっとやっと4回転を綺麗に下りたのでした。長いでしょ。でもこの時代の男子4回転は、練習では出来てても、本番の演技に入れて全部滑りきるのは至難のワザだったのだ。ま、昔も今も難しいには変わりないが。

大ちゃんFSは最高5.6まで出ました。キス&クラも和やかだ。
「来年は5.7…になるでしょう」と語る解説の藤森さんは、ジョニーのみならず大ちゃんをも絶賛するのでした。この人、結構、好みがハッキリしてますよな(萌えてるし~・笑)。
兄貴のヤマト君は、FS「宇宙戦艦ヤマト・交響曲バージョン」でした。
壮大にして雄大な、「終わりそうでなかなか終わんない~引っ張る引っ張るエンディング~」の曲です。4回転は二つとも失敗してしまったけど、後半は3-3を決め、捻挫の足を抱えながらも奮闘していました。本当は棄権してもおかしくない状態だったろうけど、ここで彼が棄権してしまうと多分、大ちゃんが10位以内に入らないと男子2枠を獲得出来ない(だよね?)。だからもー死んでも滑らなきゃ。ガッツィーでした。「男!」でした。
「最後はヤマトらしく『ヤマト』で終わりたかった」…という。私は全日本初優勝時のキス&クラの映像が脳裏に蘇り、またまた泣けるのでした。
総合22位。ヤマト君の順位があと二つ下だったら、大ちゃんの順位と合わせてもポイントが足りず、男子は1枠になってしまうところでした。いやー頑張った。2枠獲得に成功。

この後、女子では静香ちゃんが「感動のトゥーランドット・モロゾフ+タラソワ版」で優勝し、泣いてばかりいる「わたくしの04ドルトムント」でした(ええ、勿論ジョニーの大健闘にも泣きましたよ。泣かいでか)。
私はこの時の「怖い怖いM新聞」から切り抜いた写真付き記事を、今も大事にファイルに入れてあります。この、誰でもネットで写真を画像をDL出来る御時世に「切り抜き」ですけん。アナクロでっしゃろ。
でも、その方が愛おしいのだ。大事なのだ。
SPは「MI・2」のデスドロップしてる写真。必死!
FSは、(多分4回転)ジャンプ跳んでる瞬間。必死!
大ちゃん、世界選手権で4回転を跳ぶ記念なのでした。
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