鶴見緑地に昔を思う★

朝ドラ「舞いあがれ！」は結局、2025年大阪万博のプロパガンダなのですね。そですか。五島はどこ行った？東大阪ってあんなんちゃう。
色々ありましたが、さだまさし氏がバラモン凧と化していたので、見捨てずになんとか完走。

万博といえば「花と緑の博覧会」ってありましたね。大阪は鶴見緑地です。久しぶりにその「花博跡地」を訪れたらサイコーなのでした。
敷地内は広すぎず狭すぎず、ちょうどいい。広い池の端に桜と芝生がしつらえてあって、みんなお花見でのんびり。スーラの「グランドジャット島の日曜日」そっくりの光景です。
でも、大量のアヒルたちが池の魚を争って貪り食っていた(笑)。カラスもめっちゃ多くて不気味でした。

私はこの「花博」の頃は、小さなデザイン会社でデザイナーやってました。
「花ずきんちゃん」というチューリップの妖精？のキャラクターを使って、バッグやらお菓子やらぬいぐるみやら、グッズ類をデザインして商品化するのです。
花ずきんちゃんは公式キャラクターなので、勝手にポーズを変えたり出来ず、「使用可」のポーズが20パターンぐらいあります。
それを使いデザイン画を描いて、「花と緑の博覧会実行委員会ナントカ協会」みたいな機関へ持ち込み、「グッズ作って良し」のお墨付きをもらいます。
私も「ナントカ協会」に行きましたが、いかにもな天下りのおじいさんばかりが昼寝してらっしゃいました(笑)。

花博には「不思議ちゃん不思議くん」という双子？のキャラもあったんですよ。中島潔さんという清らかな絵描きさんが作られた可愛いキャラクターでした。

今はあのキャラグッズたちもどうしているのかな～。
30年以上も前のことですがでも、博覧会跡地は綺麗に整備されて、素晴らしい楽園になっていたから、やっぱり開催して良かったんかな★

胸いっぱい★

世界フィギュア、男女シングルも素晴らしかった！
虚脱状態ですわ。WBCなんてもう飛んでしまいました(笑)。
特に男子フリーは神演技が続き、満杯のお客さんも大満足だったでしょう。
男子全員、MVPだな。。。友野君にリッツィオ君、グラッスル君にヴァシリエフス…ラトデニ君の「新世界」良かったね。他が凄いから埋もれてしまったけど。
ジェイソンがクワド無しでもあまりにも素晴らしくて。最後の演技のキーガンに涙があふれでてくる。エイモズが遂にやった！し(あのノースリーブ衣装は違反ではなかったっけ)。
マリニン君は世界選手権でクワドアクセル降りたので、また歴史に名を残しました。これからPCSをあげなきゃね。
でも一番際立ってたのはジュンファンかな。SPもフリーもプログラムの世界観ばっちり。
昌磨っちを抜いたかと思いましたが、負けない昌磨っちも偉かった～。
信じられないけれどあのちびっこ昌磨君が、25歳の頼もしいベテランになってしまったのね。連覇おめでとう。ステファン先生の喜びようが無邪気で可愛い！

女子はちょっと最終グループにミスが多かったけど、見ごたえありました。舞依ちゃんが残念。でも今季の舞依ちゃんはフル稼働でファイナルも制したし凄かった！
かおちゃんの揺るぎなさも素晴らしかったけど、渡辺倫果ちゃんのこれからが楽しみです。トリプルアクセル、女子でも跳ぶ人が増えてきましたしね。
倫果ちゃんのスケートはジャンプだけじゃなく「作品」として素晴らしい。中庭先生をオリンピックに連れていって号泣させてね。

さて「かなだい」こと大輔さんとかなちゃんのアイスダンスは、やっと完成度の高いオペラ座の怪人が見られて号泣ものでした。
いつも後半が失速するんだけど大丈夫！これで四大陸の悪夢が完全に払拭出来ました。
しかしトップ10の壁は厚い！
ロシア勢が居なくて11位というのは、やっぱり他国のレベルは凄いんですねー。
でも「かなだい」はまだスタートして３シーズンしか過ごしてないんですよね。
来季怪我なく続けてくれたら、遂に10位以内の夢がかなうかも？
でも何より、二人で競技をやるようになってから大ちゃんずっと幸せそうです。
それが一番こちらも嬉しいね★

史上初だよ★

★写真は毎日新聞から拝借しています。

りくりゅうこと三浦&木原ペアが、日本ペアとして初めて世界チャンピオンに！
今までは、高橋成美さんとマービン・トラン組の銅メダル、昨年の三浦&木原組の銀メダル。遂に遂に。世界一！
なのに１秒も報道しないテレ朝。もう、野球よくない？

フリーはアメリカペアが１位でしたが、ショートで貯金しといたのが効きましたね～。
アメリカのクニエリム&フレイジャー組もわたし、大好きなんです。
美女のアレクサさんは、以前は旦那さんのクニエリムと組んでて、北京五輪の前のシーズンにフレイジャーと新しくペアを組みました。
クニエリム旦那さんは引退、今はコーチとして奥さんを支えています。
この、「どっちかが引退してコーチとなり、残った人は若い人と新しくペアを組む」パターンは結構ありますね。
ペアって意外と、初めて組んだ者同士でもなんとかなっちゃうのは、やる技が同じだからかな？
でもアイスダンスで「組み換え」ってあまり無いですね。。。あるにはあるけど。ペアほど頻繁には無いな。

三浦&木原組も、元は違う選手と組んでました。
今日、フジTVでペア解説してた高橋成美さんが、トラン選手と解散したあとシングル選手だった木原君をペアにお誘いし、高橋&木原組としてオリンピックへ。
その後解散し、木原君は須崎海羽さんと組み直して再びオリンピックへ。
高橋さんはこれまたシングル選手だった柴田嶺君と組み直して滑り、数年後に解散。引退されました。
木原&須崎組もほどなくして解散。
ブランクを経て三浦選手と新しくペアを組み、コーチも替えてからグングン上手くなっていったように思います。
なんといってもスピードが！
ペアを始めた頃の木原君からしたら別人。どんだけ努力したのか、計り知れないです。

今日のフリーはミスもあったけど、日本フィギュアスケートの歴史的な日になりました★

春のパスタ！★

「辻仁成 春のパリごはん 2022」の再放送を見ていたら、お料理をやる気がワキワキしますよね～。

ホワイトアスパラを茹でて半熟タマゴを乗せて、アングレーズソースっての？かけただけなのにメチャクチャ美味しそう。
卵の黄身にバターを混ぜてシャカシャカしただけで、アングレーズソース作れるのかな？

どれも丁寧で、でもアバウトで、ツボをついたお料理に感心します。
息子さんや、友達にふるまう心意気が素敵なんです。
つられて私も、春キャベツのパスタ★

今日の日本★

朝からソフトエアロビクス行ってたんですが、生徒が半分以下という(笑)。
私が家を出る時、ちょうどアメリカに先制ホームラン打たれたけど、エアロやってるうちに追い付いたり逆転したり、まあ目まぐるしい半日でした。
日本って強いんか！？
他が弱すぎない！？
んなことないか。おめでとうございます。

世界野球は優勝しましたが、世界フィギュア、開幕しました。
さいたまスーパーアリーナです。そう日本開催なんです。
大輔さんとかなちゃんのアイスダンスも、りくりゅうペアも、日本開催の世界選手権はもう二度とめぐってこないかも。
いやそれは他の選手もですね。
どんな結果であれ、精一杯ブチかましてください！★

雨の真如堂★

お彼岸法要で京都へ。

「雨が降る前に、しだれ桜が満開だから見て行って」とご住職に言われて、檀家さんたちとゾロゾロ撮影会。
暗いですが、なかなかのサクラでした★

タカラヅカでゼロ展★

友達が、宝塚市立文化芸術センターで開催中の「ZERO」という展覧会に入選したので、トコトコ観に行って来ました。
母のデイサービスの日は、目一杯有効活用せねばなりません。

阪急宝塚線の終点、宝塚駅から「花の道」を通り、右手にタカラヅカ大劇場を見ながら10分程歩くと、手塚治虫記念館が。文化芸術センターはそこに隣接しているのです。

展示作品は「撮影可」とあるけど、SNSに載せていいのかは不明なので貼りません。悪しからず。
現代アートで、彫刻から油絵から手芸・金工と様々。友達は細かい細かい線画に色をさらっとつけたもので、力作でありました。

ここは二階がギャラリー、一階が図書室とカフェになっていて、吹き抜けがきもちい。
広い中庭をはさんでお向かいが手塚治虫記念館になります。
実は私はまだ記念館に入ったことがない！
いつでも行けると思ったら、かえってご無沙汰しちゃうのよね。

鉄腕アトムの手形足形を見ながら、また「花の道」を帰りました。
今はスミレの小さな花と、私の版画にも出てくる乙女椿が満開の花の道。
途中で、明らかにタカラジェンヌとおぼしき女性に会っちゃって、その顔の小ささと姿勢の美しさに、圧倒されるのもタカラヅカなのでした★

いよいよと★

厳しい冬を乗り越えて。
やっと咲きました～★

テルマ&ルイーズ★

今日は、国際婦人デーなんですね。姉のLINE見るまで忘れてました(笑)。

ここのところ、とても忙しくしていたので、今日はブレイクタイムです。WOWOWで録画していた「テルマ&ルイーズ」を観たのですが、なんだこれ、まさに国際婦人デーにふさわしいじゃないか。

親友同士のテルマとルイーズは、夫・恋人は居ますが、何かモヤモヤとした鬱憤を溜める日々。
気晴らしにドライブを楽しもう！と計画して、自由を満喫していますが、ある事件がきっかけで運命が雪ダルマのように。。。
アメリカからメキシコへ、どんどん車で飛ばしていく爽快さ、雄大な自然風景、最後は女性なのにトンでもないカーチェイスを見せる二人。
旅が進むにつれ、「普段の自分」の殻が段々ぶち破られていって、「人間の素」があらわになっていく様が圧巻です。
1990年代？の映画のようですが、この頃って、男女の役割固定観念を覆すような映画がアメリカでも作られていたのかなあ。何年か忘れたけど「クレイマークレイマー」とかありましたね。
めちゃくちゃなことやってるテルマ&ルイーズなんだけど、女性を馬鹿にする男性への反逆がスカッとするせいか、「がんばれ二人！」って応援モードに。
ラストはヒャーッ！なんですが、「私も頑張ろう」と勇気の出る映画でした。オススメ★

ひな祭りの夜は更けて★

この雛人形、頭の飾りがすごいんですけど。細部まで凝ってます。
お内裏様の影が薄くて、身体まで一回り小さいように見える意味が。。。錯覚？
関西と関東では、男女の並びが違うそうです。どういう意味があるんでしょうね★