上砂理佳のうぐいす日記

7月18日(木)~23日(火)まで、茶屋町の「ギャラリー四匹の猫」で「夏への扉」展に参加します★

今年もわらび餅パフェ★

2018-08-31 | うぐいすよもやま日記
夏の忘れ物シリーズ、「ぎをん小森のわらび餅パフェ」をはやく書かねば。
正式名称は「本わらび餅パフェ」というみたいですが、昨年に続き今年もいただきました。人生2回目ね。
昼食を抜いていかないと食べきる自信がない。ボリューム満点。みんなどーしてるんだろう?
やっぱり3時頃は混むので、平日正午に行ったら空いてました。一番手前の小さな部屋、川縁の窓際席です。
私と母の他には、五歳ぐらいの可愛い女の子と若いお母さんペアがいました。
このお洒落な親子は「甘夏ミルクかき氷」を注文したようで、超美味しそう。かき氷が女の子の顔よりはるかに大きいので、埋もれちゃってます。
美味しそうやなー。
でも、私の決意は揺らぎません(笑)。
「ぎをん小森のパフェ」のために一週間前から体調を整え、節約に励み、同行者(母)のご機嫌をうかがって、遂に慣行するのです。

。。。やっぱり美味しい。
一分の隙もなく、最初から最後まで美味しいのです!
スタート(一番上)の抹茶アイスがあまり甘くなく、だんだん下に進むにしたがって甘くなっていくその加減が、絶妙なんです。
そして中盤にやってくる、本わらび餅のコシの強さね。
あっと驚くコシです。これがパンチ効いてるんです。
黒蜜がついてくるので、変化をつけられるのもいいですね。

ほどなくして隣にやってきた大学生カップルも、わらび餅パフェを注文しました。
まだデート初級編なのか、男の子が一生懸命、話題を振って女の子をおもてなししてる感じ。
女の子もかわゆく頑張って受け答えしてるので、とても会話は盛り上がっているのですが、二人ともなかなかパフェに手をつけないから、どんどん溶けていくよ!
お節介ながら「早く食べて!」って叫びたくなりました(笑)。
大阪人は大体せっかちなのに、こんなにおっとりしたカップル珍しいなあ…あ、でも京都の学生なら大阪人とは限らないか。
よその県からやってきて、楽しい京都ライフを満喫してるのかもね(話の内容をかなり聞いてしまいました。すみません笑)

本当は「大垣の水まんじゅう」に行く気だったのですが、ぎをん小森と二本立てはさすがに「ゼータク」と、はばかられました。
かき氷も食べたいけれど、やっぱりここまで来たらパフェじゃない?
次回はマロンパフェとか頼んでみようかな。初挑戦。
でも、わらび餅パフェと抹茶アイスの組み合わせを考えた人、ありがとう★
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遅れてきた夏★

2018-08-30 | うぐいすよもやま日記
朝顔の種をまくのが遅かったからか、やっと今が最盛期になりました。
毎朝、花が咲くのが楽しみです。
でも、「外向き」にばかり咲くのです。花の顔が部屋側を向いてくれないので、毎日そっぽを向かれているような。
そして猛暑のあおりか?花があまり元気ないような気がします。

秋になったらコスモスかな。
蝉が鳴かなくなって、秋の虫にチェンジ★
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船旅は青空の下で★

2018-08-28 | うぐいすよもやま日記


「船の上のプールでゴージャスに泳ぎたい!」
それがひとつの願いなのですが、ピースボートのプールは「ちっちゃい」。
幼稚園プール的でした。最上階にある大人用もちっちゃい。。。
でもいいです。プールがあれば!
青空ジャグジーは気持ちよさそうでした。



その代りといってはナンですが、露天風呂は良さげでした(でも丸見え?)。
更衣室は狭いけど時間差を狙ってなんとか。銭湯的なものはこの露天風呂オンリーだそう。
東ちづるさんが露天風呂でくつろいでいるPVが流れていました。



最上階スィートルームの、バルコニー下にすぐボートが。非常脱出用ですよね。
やっぱり沢山お金出してる人は、いち早く脱出出来るということでしょうか(推察です)。



神戸の港。ここはポートアイランドなので、西のメリケンパーク付近が見えます。
ちょっと前川清的に「こお~べえ~~~~」と歌いたくなります。





こーんなデッキチェアでウトウトしながら、大海原を進むのかなあ。
パラダイスしてるわ。青空の下でキラキラ光る波を見ながら。。。
でもこの日は薄曇りだったからいいけど、炎天下だと焦げそうです。





私は海が好きで、船が好きです。海の解放感が何よりいい。
クルージングのTV番組も大好き(よくBSでやってます)。
ピースボートは、「思ったよりちっちゃい。。。」感想です。
知人に言ったら「当たり前やん~。タイタニックじゃないんだから!」と笑われました。
でもま、船旅を楽しむというより「世界の色々な国を周遊出来る」ことが醍醐味だから、何を優先するかですよね。
強引な勧誘に合うこともなく(?)フツーの楽しい見学会でした。
もとはといえば、グループ展にお越しのお客さん(男性・60歳ぐらい)が、「仕事で早期退職したから、ピースボートで3ヶ月旅してきたんだけど、人生変わるぐらい楽しかったよ!」と興奮気味にお話ししてくれはって、「いいなあ」思ってたのです。
イデオロギー的なものは…無いと思います。
関わろうと思ったら深く関われるけれど、関わらないことも出来る。
もっとも、ボランティアスタッフになったらちょっと解らないけれど。
船内で、お客さんが先生になってカルチャー教室的なものもあるし、自分が教えることも出来る。
ステージに上がって自分が歌ってもいい。ダンスを披露してもいい。
自分が「楽しもう」と積極的に思って行動すれば、船上ライフも楽しめそうです★

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船旅コミュニケーション★

2018-08-27 | うぐいすよもやま日記


この日はテレビ局の取材も来てました。関西ローカルのサンテレビ?だったのかな。
レポーターの女性アナウンサーがとっても華奢でビックリ。
そしてディレクター氏がずっとカンペをめくりつつ、動きっぱなしなのもビックリ(笑)。
TV番組って、あんなに喋ること決まってるんですね~。カンペ棒読みなのね。


船内バー。お酒飲む?ところが多い(笑)。いやお酒ばっかりじゃないでしょうけど。
人と人とが交流する場所だらけです。そのため、深々と座り心地のいい椅子が沢山。
案内の人の話では、
「船室にこもってる人は少ない。みんな、外に出て友達を作ったり忙しくされてますよ」とか。
ああ~、そんな感じのしつらえです。
でもお酒好きの人はこんなにバーがあったら、毎日飲んだくれてばかりいるんじゃないでしょうか(笑)。


リーズナブル4人部屋。窓ありタイプ。
窓なしタイプの部屋は、窓部分は大きな鏡になってるので、そんなに圧迫感は無かったです。でも正直言って4人部屋は狭い。。。6畳位の感覚でした。小さなTVとシャワールーム。
これで3ヶ月渡航3食付で140万円ぐらいだったら、納得でしょうか。
一人旅の人は、(もちろん同性の)同年代の人で同室に割り振りされるそうです。
それだと話も合って友達出来やすいかも?


最上階のいわばスィートルームは、さすがに広くベッドも豪華です。
大きなTVにテーブル、椅子、バスタブ、広いクローゼット。
デッキで毎日、海を眺めながら語り合う。。。この部屋は240万位だったと思いますが、豪華部屋は数が少ないので、いつも真っ先に予約が埋まるのだそうです。




ライブハウス?のバーカウンターで一杯。
この日はバイオリンとピアノのライブでした。
壁の映画写真が素敵。映画も上映されるそうです。
見学会なのでお酒は出ませんでしたが、冷たいものがふるまわれて、一番にぎわっているコーナーでした。船内は空調も程よく、快適に過ごせます。


「ピースボートの歩み」写真展を船内でやってました。
平和活動、災害ボランティア、そしてもちろん、多彩な国の人達との交流。
地雷の展示もあり、ほぼほぼ旧ソ連製。生々しかったです。
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船旅の夢★

2018-08-26 | うぐいすよもやま日記


神戸の港にやってきた「ピースボート」の見学会に行ってきました。
誘ってくれたTさんがなんと!怪我で不参加。そして台風明けで午前の部は中止に。午後の部のみ。
かつては辻元清美さんで有名になった?ピースボートですが、余り深く考えず誘われるままに予約してみました。
見学会は、台風の影響か「激混み」ではなく「ほどほど」の人出。老若男女さまざまな方が参加してました。でもどっちかというと、「定年後に夫婦でゆったり船旅」的なご夫婦が多かったかな。


船の中はそんなに広くないけど、キラキラピカピカ、ホテルみたいです。
美容室にキッズルーム、ブティック、トレーニングルーム、プール、バーなど。


なんせ台風明けなもんでこんな空です。どんより~。





大きなホールでアフリカ音楽のライブが開催されてました。
船内では毎日、あれやこれやとイベントが行われるそうです。
とにかく座るところがいっぱいあって、どこでもここでもくつろげます。


海が見える広いロビーで。


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夏の忘れ物★

2018-08-25 | うぐいすよもやま日記

★加筆ありです★
写真はガラケー時代の撮影なんで画質良くないですが。
「アートアクアリウム」 この夏は関西には来ないのかしら。
東京のみなのかなあ?
昨年は京都二条城での特設展示でしたが、あまりの人出に恐れをなして、私はパスしたのでした。
その前の年の大阪堂島展が大人気で、あれを見られて良かったです。
夜から見に行って行列30分待ちほどでした。
気が遠くなるほど大量の多種類の金魚を、さまざまな水槽とライティングで演出して、幻想的にしてダイナミックなアートでした。
長い展示期間中、金魚は生き物だからエサもあげないといけないし、糞もするから水は濁るはず。
なのに、全然、水が濁らない。綺麗に保たれているんです。
その技術が、真似出来ない「マジック」なんでしょうね。
すっかり評判になり、海外からも展示オファー殺到だそうで、もうずっとずっとあの空間にいたいくらい好きです。
でも、自分が金魚に生まれ変わって、あの水槽に入れられたら…どんな気分だろうかと、思ったりします。

さて、8月も終盤になり、ちょっと焦ってきました。
夏休みの宿題が出来てない子供みたいです(笑)。
「夏の忘れ物」がないか、ひろっていきます。

★「アートアクアリウム」大阪展は。
なんと今年もやっておりました!
私が情報に疎かっただけでした(笑)。すみません。
京セラドームだったのね。
でも、明日の26日(日)で終了だから無理や~(^_^;)★
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恐ろしい空★

2018-08-25 | うぐいすよもやま日記
台風は夜中にやってきて朝方去っていきましたが、強風に併せてクーラーが「ポクポクポク」と音が鳴り、気になって一睡も出来ず。
夜中にググると、この現象は「故障ではない」そうなので、ああよかった。
なんでもかんでもググってしまう癖がついていけません。
スマホ依存症か!?

翌日はまだ強風が吹いたりどんより曇ったり。
雲がものすごいスピードで走っていた、ちょっと不気味な夕暮れでした★
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台風のそなえ★

2018-08-23 | うぐいすよもやま日記
大雨暴風波浪警報が出て、いよいよ台風上陸にそなえます。
ベランダもきれいサッパリ!
箱に植木鉢を入れてるのは、風船かずらがベランダにからみついて取れなくなっちゃったから。
仕方なく「箱入り娘」にしてみましたが、意味あるのか?(((^_^;)

今、聞いているFM802のラジオDJは、帰る気配がありません。もう、ホテル確保してあるのかな。
会社や学校、みんな早引けでゾロゾロ帰らはります。電車が止まっちゃうので。
西日本豪雨で被害甚大だった地域も心配ですが、どうかひどくなりませんように★
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優勝も準優勝も★

2018-08-21 | うぐいすよもやま日記
雨のあとは甲子園に虹が架かったようですね。
こちらは、バラ色の夕焼けでした。

金足農業高校にちょっとヒイキしちゃいましたが、大阪桐蔭はやっぱり貫禄勝ち。「横綱相撲」って感じがしました~!
今日は病院の待合室でみんなテレビに釘付けで、立ち見の人でいっぱい。
毎日、さわやかな熱戦で、ふだんあまり野球見ない私でものめりこんじゃいました。
金足農業の名を全国に知らしめた野球部って、大きな貢献ですよね。県民栄誉賞ものだわ。
農業をやる若者が増えるきっかけになるか!?ってくらい、授業風景が魅力的でした。
あと、大阪桐蔭のピッチャー横川くんがめっちゃ男前で「シュウッ」としてましたね。背も高いんだわさ。
私は「本郷巧次郎にソックリ!」と叫んでいたんですが、
だれか日本で一人くらい、同意してくれる人いないかしら(笑)★
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怪我★

2018-08-20 | うぐいすよもやま日記
高橋大ちゃんはなんと怪我!
太ももの肉離れで「大事をとって」ということらしいので、まあ軽症と考えていいのでしょうか?
8月の2つのアイスショー、プリンスアイスワールド広島と、新横浜のフレンズオンアイス、どちらもキャンセルですが…。
楽しみに待ってた方々は残念なことと思いますが、なんせ今年は「現役復帰」が控えているので、ここで怪我を長引かせたら元も子もないですよね。
広島公演では、滑らずに氷上ご挨拶もあったようなので、新横浜でもきっと元気な姿は見せてくれるんちゃうかな。
大丈夫!信じたい!★
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がんづき★

2018-08-19 | うぐいすよもやま日記
弘前にいった時に道の駅で買った「がんづき粉」という小麦粉の一種があります。
ずっと冷蔵庫で保管していたので、「がんづき」を作ってみました。
200グラムで10個ぐらいのカップケーキ(蒸しパン)状態のものが出来ます。
アツアツを食べるとめっちゃ美味しい!
作り方も簡単で、粉に牛乳または水を加え混ぜて、アルミ箔のカップに入れて蒸し器で蒸す。ホットケーキミックスみたいなもんでしょうか。
もっちりむっちり、ほんのり甘く、何個でも食べちゃいそうです。そういや道の駅でこの蒸しパンの巨大バージョンが売られていました。
その時も思いましたが、なぜ「がんづき」っていうのかな?
袋の解説を読んだら、「群れをなして飛んでいく雁の姿を、ごまやクルミで形どった素朴な蒸し菓子です。子どものおやつや農作業の小昼用(間食)として作られてきた、昔ながらのおばあちゃんの味です」とあります。
「雁の姿」っていうのは、どの辺が「雁」なのか謎です。
そして、普通の小麦粉と何が違うのかも謎(原材料名も、小麦粉、砂糖、塩としか書いてない)。
でもまあ失敗なく美味しく出来るので、東北土産としてgood!★
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ボランティア★

2018-08-17 | うぐいすよもやま日記
ご近所さんに頂いた可愛い丸い千日紅。
やっと涼しめになってきたので花が持つようになってきました。今日の最高気温予想が31℃!信じられない(笑)。涼しい。

周防大島で行方不明になっていた2歳の男の子を、発見したボランティアの男性。
78歳で大分から自分で運転してきたなんて、びっくりです。
なんて、元気!

78歳といえば…男性の平均寿命で、ウチの父が亡くなったのもそのころ。
魚屋さんをやってらしたそうですが、引退して「社会に恩返しを」と考えて自発的にボランティアを始めたとか。
経済的にも体力的にも、ボランティアは基本「持ち出し」ですから、人に提供出来るだけのものを「持っている」ことが、大きな財産です。
歳をとって「衰えて他人様に迷惑かけたらどうしよう」ではなく、「提供出来る」なんて素晴らしいなあ★
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いつか見た空★

2018-08-15 | うぐいすよもやま日記
季節外れの凧が上がっていました★
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僧走の夏に★

2018-08-14 | うぐいすよもやま日記
京都真如堂の中にある8つの塔頭(たっちゅう)のうちのひとつ、吉祥院では、初夏に先代ご住職が亡くなられました。
昨年のお彼岸位からお姿が見えず臥せっておられるようでしたが、御年90歳であられたので「大往生」と表現させてもらってよいのでしょうか。
訃報の届いたのが6月の地震後のことで、うちも体力的精神的に余裕がなく、通夜も葬式も参列ならず。
このお盆は、先代が亡くなられてから初めて吉祥院に伺ったことになり、失礼を詫びました。
報せに書かれてあった、歴代ご住職のお墓を探し、お参りさせてもらいました。
先代ご住職は「いかにもな僧侶」という感じの重厚感あふれるお姿で、私が子供の頃からお世話になっていました。インテリで講話も楽しく、かつ気さくな方でした。
あんなに元気だった方でも、死ぬことには抗えない。
今はこの墓石の下で眠ってはるのかな…と思うと、不思議な気持ちです。

「八月は祈りの月」で、いろんなところで「祈る」ことが多いのですが、お坊さんにとっては「走る走る」超忙しい月のようです。
うちのマンションでも町中でも、バイクや車に乗って汗を拭き拭き檀家を回るお坊さんを、しょっちゅう見かけます。
「師走」ならぬ「僧走」と呼びたくなりますね。
真如堂吉祥院の現ご住職はなかなかの「ITお坊さん」で、WEB日記もつけてはります。
これを読んでると、お寺も大変。。。激務なのですね。
暑くても寒くても、お寺と庭は手入れしないといけなくて、スタッフを雇っているわけでもなく(昔ながらの“小僧さん”とかいないのかな?)、何から何まで自分でやらなくてはならない。
そして並行して読経の外回りで、檀家さんが遠隔地ならば何時間もかけて。
私も、兄が亡くなった時に「なんで葬式に呼んでくれなかったの!京都から行ったのに!」とあとで言われたんですが、とても悪くて言えませんでした。過密スケジュールで(だから葬儀屋さんが用意したお坊さんが読経)。

お寺ってクラドファンディングですよね。
少子化や墓離れで、お寺の収入も減る一方だったら、いつかは「廃寺」になってしまう。
私自身は実は、多額のお金をかけて葬送し墓を建て戒名を頂くことに疑問を持っています。
でも、「お墓があるお寺」が存在すること、そこで守ってくれてる人がいることの、精神的バックボーン感はとても大きい。ここが無いと、本当に「根無し草」だな、と思うのも事実です。
いつ行ってもそこには「安らかな場所」がある。
それを維持していくには、やはりお金も労力も、檀家が寄付していくしかない。
「必要としている人」が、「必要とするところ」のために、お金を出す。訪れる。維持してくれている人に感謝を伝える。
私はここが廃寺になったら悲し過ぎるので、可能な限り「クラウド」に参加したいです★
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むくげ★

2018-08-12 | うぐいすよもやま日記
お寺は中も外もこの花でいっぱいでした。
私は実は「芙蓉」だと思ってたんですが(笑)、「木槿(むくげ)」なんですね。
白、ピンク、紅いろ…なんとも美しく目に優しく、酷暑と坂道のしんどさをやわらげてくれます★
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