上砂理佳のうぐいす日記

7月18日(木)~23日(火)まで、茶屋町の「ギャラリー四匹の猫」で「夏への扉」展に参加します★

ショップブログを更新しました。春のクーポン★

2022-04-24 | お知らせ


ネットギャラリーのブログを更新しました。
「春のクーポン」に合わせて、2004年の小さめ版画「Cakehouse」「バブルバス」を出しました。

コロナも終わりつつある?まだまだ?
判断が分かれますが、欧米でマスクを外している一方、上海ではえらいことになっていて、ウクライナの戦争はますます混迷を極めているし、混沌とした春です★
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香櫨園(こうろえん)浜へ★

2022-04-24 | うぐいすよもやま日記


桜からチューリップ真っ盛りで、これは夙川沿いの遊歩道にある花壇です。
戦争で暗い気持ちになるのが辛い時は、明るいものを見て気持ちをアップ。



久しぶりに阪神香櫨園(こうろえん)駅からひたすら、海に向かって歩きました。
川沿いの遊歩道はもうソメイヨシノの花が終わりかけでも、八重桜がいっぱいでした(二週間前)。


近くの教会から歌声が聞こえてきました。それ以外はひたすら静かです。



香櫨園駅から20分ぐらい歩くと遂に香櫨園浜に。
ここには病院があって、「火垂るの墓」の舞台となったと聞きました。



今は穏やかに整備された海浜公園という趣き。上半身裸で甲羅干しの男性とか、ウィンドサーフィンの若者を見かけました。近くにヨットハーバーがあり個人の船がたくさん。
釣りをする人が多いな、と海を見つめていたら、しょっちゅう波間からキラキラと魚が跳び跳ねていました。大きなあの魚はなんなんだろか(釣りたい!)。



ゴールデンウィークですが特に旅行もしないので、近場でハワイ気分(笑)。
浜辺のアルコールはNGだけど、おにぎりやアイスクリームぐらいならみんな飲み食いして楽しんでます。風が強くなければテントを用意して中でくつろぐのがいいのかな。でないと屋根が何もないので、これからの季節は陽射しがきついです。
湘南の海ほど人が押し寄せるわけでなく、何があるわけでもないけれど、夙川沿いに散策を楽しんでいたら海に出る、そのシチュエーション、最高です。



夕刻が近付くと犬と一緒に散歩する人が増えました。
香櫨園駅には昔、個展をさせてもらった「ギャラリーさらさんじゅ」さんがあったのですが、今はブティック?になっています。ギャラリー隣の酒屋さんは変わらず。
駅改札口でコーヒーと一緒に売ってるバームクーヘンが美味しい。

介護が生活サイクルの中心になり、自分のことはどうしても後回しになります。
隙間時間をやりくりすることばかり考えていて、ストレスがたまるたまる。
「月に一度は海を見に行く」勝手にGo to キャンペーン!再開記念は「香櫨園浜」でした★


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吉野家騒動に思うこと★

2022-04-21 | うぐいすよもやま日記
醜悪も ここまでくると 芸のうち

。。。と思わず駄句を詠んでしまいました。
例の吉野家元常務取締役の方の講義発言騒動です。
ひどすぎて声も出ないのですが、そもそも今の若い人はヤクザ映画とか見ないから「生娘をシャブ漬けに」ってフレーズの醜悪さが、イマイチ伝わってないのではないでしょうか。
私はわかりますよ。オバチャンですから(笑)。
三池崇史監督の「初恋」という映画。カンヌに出品された3年ほど前の作品ですが、窪田君が主人公の若いボクサーで、ヒロインはまさにその「生娘シャブ漬け」という設定でした。
つまり、「ヤクザにクスリ漬けにされ、売春させられる。ヤクザはその売り上げを巻き上げる」。
クスリが切れると苦しいので、女の子はヤクザにまた薬を求める。「へっへっ。クスリをやるからな、せっせと(売春して)働きな」という無限ループで、最後には身体はボロボロ、ヤクザも売り物にならない女の子は殺すか追放するか。
「初恋」では、ヒロインは主人公と逃亡して、最後に病院で薬物中毒を治し、更生して幸せになったのでした。
とまあ、「世間知らずの若い女の子をだまして薬物中毒にして売春させる」パターンは、ヤクザ映画の王道?なので、元常務取締役の男性もよっぽどヤクザ映画のファンなのでしょうか。
それともヤクザさんと関わり合いがあるのでしょうか。。。だって普通に生きてたら、まず出てこない発想ですよ。若い女性に入店して欲しかったら、「メニューがヘルシー」「お店がおしゃれ」「清潔感」そこらへんでしょ。普通。
「わかりやすくしようとして過激な表現になってしまった」と伊東氏は釈明されましたが、受講料を払って講義を聞いている目の前の若い女性(もいたのでしょう)がそれを聞いて、不快にならないか、それほど真剣に考えなかったのでしょう。
「ご不快になられる方がいらっしゃるかもしれませんが」という前置きがあったそうですが、保険をかけておけば何を言ってもいい、誰も俺を非難したりしない(はず)という驕りが情けない。
よくぞSNSで、講義を聞いた方が抗議して下さったと思います。その勇気と瞬発力を讃えたい。

「生娘」って「きむすめ」と読むんですよお若い方。「なまむすめ」じゃないよ(笑)。
今どき死語じゃない!って、「街の声」で年配の女性がおっしゃってましたが、ほんとうだ。
「性体験の無い処女」的な意味合いで使われてきましたが、古い漫画とか見てても、この「生娘」表現はあります。手塚治虫さんの漫画で「山奥の村で風習として、他所からやってきた新参者(の男)に“村の生娘”を提供してもてなす」みたいな描写がありました。今考えたらひどいやん。人権無視。
団塊の世代以上のおじいさんは、まあ仕方ないか。。。そういう価値観で育ったものね。今更価値観変えられるほど柔軟じゃない、と思わなくもないけど、当該の伊東氏は49歳って。そんな若い人でも偉い地位の人でも、「世間知らずの女をだまして上手い汁を吸おうぜ」って価値観なのですか。情けないよ。
それをしゃべるのが居酒屋の個室で、同じ道徳レベルの男友達とワハハと笑うのなら、ご自由に、ですよ。人が「思う」ことは止められないから。でも早稲田の有料ビジネス講座でしょっぱなから話すことか。
吉野家さんは速攻「うちはこの人ともう無関係ですから!うちに責任ありませんから!」と伊東氏を切りましたが、それも恐ろしいよ。内部でそんな空気があったのかなーとか。そういう調査はしないのね。無責任。

権力を持った男はロクなことがない。。。って今まさにウクライナ侵攻で身に沁みているわけですが、伊東氏とプーチンが重なるよ。自分には非がない、これが俺の正義、という思い込みは狂気だ。
「マーケティング」って、「世の中に必要とされているのに無い」箇所に需要を見出してモノを売っていく、というもんで、「だまして売ってお金を取る」のは詐欺なんす。詐欺推奨を見ぬこう。
昔、兄が吉野家さんでバイトしてて、内部事情を知った私は実は一度も入ったことがありません。。。でも兄は吉野家の体質はともかく牛丼自体が好きだったから、しばらくは働いてましたけど。
今現在は、吉野家さんも優良企業になっておられることを願っております。

しかしなんで「若い女性客をターゲット」にしたいんだろ?
吉野家はもう、忙しくてガッツリ食べたい男性客に特化したらいいだけやん?
と思っていたらピンときた。
若い女性が店に沢山いたら、吸い寄せられるように男性客も増えるからなのね(笑)。
そりゃオッサンより可愛い女の子が隣にいた方が、ひとときの癒しですよね。。。いやー。
つくづくと罪深いというかあきれる一件でした★
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チェルノブイリの危機★

2022-04-18 | うぐいすよもやま日記
毎年カレンダーを購入している「チェルノブイリ子ども基金」。
現地はどうしているのかしら。。。と案じながら、子ども基金の事務局ブログで近況を知るのみです。
実はこの基金の事務局は、ベラルーシにもあるしウクライナにもあるそうですが、旧ソ連のチェルノブイリで起きたから、国をまたぐのは当然ですね。
原発で起きた事故の影響は、今も人の健康を脅かしています。
今は、事故当時に子どもだった人が大人になり結婚して子どもを産む、と。そういう世代になっているようです。

最新のニュースでは、このひどい戦下のウクライナでの療養は難しく、スウェーデンのNGOと連携して薬などを調達できる見込みだそうで、少しはマシになったのでしょうか。
若く健康な人でも辛い状況なのに、病気の人や高齢者、妊婦さん、小さな子どもを連れているお母さん等は避難も困難で、ほんとに「皆さん日本にお越しください~(そして少し休んでください)」と言いたくなります。
長い間のストレスに、人間は耐えられないものです。

寄付金と併せ、カレンダー以外の子ども基金のグッズを初めて買ってみましたが、小さめテーブルクロスがとても上質で素敵なんです。柄も美しい。正直言ってこんなに質がいいなんてびっくりしました。
あとCDですが、ナターシャ・グジーさんというウクライナ民族楽器バンドゥーラの演奏家の方のものです。
この方の妹さんが、この間、ウクライナからポーランド経由で日本にお母さんを呼び寄せたカトリーナさんであるということを、事務局の方から教えて頂きびっくりしました。
カトリーナさん、何度かテレビに出てはりましたよね。
姫路?で開催されたコンサートもニュースで見ましたが、素晴らしい演奏と歌でした。
お二人とも「チェルノブイリの子どもたち」だったんだなあって。知りませんでした。

私がテーブルクロス買ってるあいだに、うちの姉も同じこと考えてて、姉はマトリョーシカのマグネットを購入していたという。
(マトリョーシカはロシアの文化だけでなく、ウクライナでも作られています)
チェルノブイリの被害者に対して、国は責任を持ってサポートしてくれないのかな。。。
疑問に思いますが、いずれにしてもロシアには保護されてしかるべきなのに、ひどい目に合わされるってなんなんすか。そんな筋合いではないよ。
興味を持たれた方は、チェルノブイリ子ども基金のホームページもご一読ください★
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私と小鳥と鈴と★

2022-04-17 | うぐいすよもやま日記


大阪は造幣局の「桜の通り抜け」で「桜フィナーレ」です。
造幣局の桜はソメイヨシノではなく八重桜なので、開花が少し遅れるんですよね。
今年は2年ぶりに事前予約制でお客さんを招き、無事に開催され大きな関西ニュースになりました。
コロナでお休みしたせいか?桜の花の状態がとても良いように見えます。
木にも休息が必要ですね。
↑の水彩画は、今年のカレンダーの3月に使用した「春告げ人」という絵ですが、桜の木の下というのは、思わずはしゃぎたくなります。気持ちが明るく沸き立つ、ピンクという色が良いのか。



↑こちらはカレンダーの4月の絵で「私と小鳥とみすゞさんと」というタイトルです。
「みすずさん」とは、大正時代の詩人の金子みすずさんのことで、「AC」の広告で有名になりましたね。

「遊ぼう」っていうと 
「遊ぼう」っていう。
「馬鹿」っていうと
「馬鹿」っていう。

…「こだまでしょうか」という詩。よく知られています。
作品集でいろんな詩を読んでみると、型にはまらず奔放ながら誰にもわかりやすく、小さな子供のようなピュアな感性で驚いてしまいます。
「私と小鳥と鈴と」という詞がありますが、最後の二行、

鈴と、小鳥と、それから私
みんなちがって、みんないい。

ここが好きです。
「鈴」を「みすずさん」に変えて、みすずさんが幼い頃を想像して描きました。
2013年の和歌山橋本市のヒロ画廊さん個展用の描きおろしで、販売して今は手元にありません。
学文路(かむろ)という静かな街にあるヒロ画廊さん、最近はご無沙汰してますがお元気かしら。
画廊のお隣が小学校で、なんとも楽しい子供たちの声が響いてきます。
まだ夏になって欲しくない。春のおだやかな絵★
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河瀬直美監督の祝辞に違和感★

2022-04-14 | うぐいすよもやま日記
これはクリスマス・ローズ。今が盛りなのかあちこちで見かけます。シックな花の色がなんとも魅力的。

映画監督の河瀬直美さんが東大の入学式で述べた「祝辞」の中の「ロシアを“悪者”とするのは簡単だ」というくだりが、波紋を呼んでいますが、正直言って私もその部分には違和感を抱きました。
東大ホームページに全文が載っているので、興味のある方は読んでみて下さい。

私が読んだ限りでは祝辞の主旨は
・幼い頃、自分は複雑な家庭環境で育ったが、8ミリカメラを持つことで世界の見え方が変わった。
ワクワクとその小さな「窓」から、世界には何があるのかを探求することになった。
・昭和、平成、令和と激動の時代を生きてきたが、今は情報過多の時代で、膨大な情報が物凄いスピードで現れては消えていく。
・でもそれに流されずに、「自分だけの窓」を持ち、世界を見つめてコンタクトして欲しい。きっと真実はそこに見出だせる。

…と、よく読めば映画監督らしい切り口で、要するに「自分だけの視点で物事にあたり探求せよ」だと思うんですが。
映画監督って「現実を疑ぐってかかれ」が仕事でしょう。
世間一般ではこう言われてるけど、それ違うんじゃない?
私のファインダー越しにはこう見えるわ。
そういう人がカンヌやヴェネチアで評価高いと思うんですか、河瀬監督の映画ってあまり社会風刺や政治批判は感じられない。
ごく普通の人の個人的な小さな感情の揺れ動きを、水墨画の滲みみたいに表現する作風だと思うので、多分この祝辞で「ロシアにもロシアの正義がある」という表現を入れたのは、「プーチンさんにもプーチンさんなりの感情があるわけで、単なる悪魔じゃないはずよ」と言いたかったのでは。
職業柄、今回のウクライナ侵攻を「自分が映画に撮るとしたら」という捉え方をしていて、そうなるとダイナミックな戦況のうねりとかより、個人個人の感情の揺れに着目する。
プーチンなりの正義を貫いていたら、いつの間にか最悪の侵略者になってしまった。そこをもっと掘り下げて理解する必要がある、と言いたいのではないでしょうか。
翻って私達も、「プーチンが悪だから私は正義」という短絡思考に陥っていないか。
自分は正しく生きているつもりでも、誰かを踏みつける方向に行ってないか?人間はそれほど危うい存在ということ。
そこに気をつけて、若い学生さんたちには未来を切り開いて行って頂きたい、ということだと思うんですが、時勢柄この「ロシアを悪者とするのは簡単だ」って表現が、まずい。
ブチャのひどい遺体や避難する人を狙った駅へのミサイルや、ああいう報道を見てまず普通の人は「ひどい。ロシアひどい」という感情が沸くと思うんで、「ロシアにも正義があるのよ(だからこの殺人もアリなのよ)」と言われてしまうと、「アンタ頭おかしいよ」になってしまう。
それだと凶悪犯全てが「正義の為にやってるから」って事になってしまう。
若い人に「悪いものは悪い」と言い切らない大人って、アカンでしょ。
戦争で一般市民が無惨に殺されることは、この世で最も罪深い、って事を、こういう公式の大事な場では、第一声で発して欲しかった。
物作りをする人が「独自の視点」を持ち思想を述べる、作品に表現するのは自由だけど、それは河瀬監督個人の活動でなされば良い事。
「祝辞」で「ロシアにも正義あり」と言ってしまうと、「ひょっとして河瀬さんも、殺戮をフェイクニュースだと思ってるの?」「ロシアもウクライナもどっちもどっちと思ってるの?」と、色々勘ぐってしまう。
東京五輪映画のNHKドキュメントの字幕問題でも、監督としてのコメントが全く説得力がなく、私はあの辺りから「河瀬さんも権力者側に行っちゃったかなあ」と思ってるんです。
なんだかね。
ウクライナ侵攻を引き合いに出すなら、声を上げられないまま惨殺された、罪なき一般人の気持ちに寄り添って欲しかった。
河瀬さんの作風ならそっちの方だと思うのに、「偉い人」になったことで、感覚も変わったのかなあと思います★
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文旦ピールに挑戦★

2022-04-10 | うぐいすよもやま日記
以前にご近所の方に頂いて「なんて美味しいんだろう」と感動した、「文旦ピール」。
文旦の分厚い皮で作るお菓子です。ゴミにするより食べちゃえば一石二鳥!でもちょっと手間がかかりそうで躊躇してました。
今年は初挑戦してみました。作り方はネットを参考に。
結果、なかなか美味しく出来たような?ガス代値上げが気になりますが。。。

1 包丁で文旦の皮を四等分に切る
2 皮の重さを量る。グラニュー糖の分量は皮の重さの八割めやす。白いワタの部分は苦味が出るけど、私は捨てずにそのまま。
3 鍋で、水から入れた皮を沸騰するまで茹でる。冷たい水に入れて3分。熱湯茹で→冷水さらし、の作業を三回繰り返す。茹で時間は、少し食べてみて好みの固さになるまで。
4 三回目の水につけて30分置く
5 皮を短冊状に切りグラニュー糖と一緒に鍋へ。皮から水分が出るので、焦げ付かないように慎重に鍋をゆすりながら、やわらかく煮詰めていく。
6 水分がなくなったらクッキングシートに並べて乾かす。
7 半乾きになったら仕上げ用のグラニュー糖ををたっぷりまぶして出来上がり。

甘く煮詰めたピールがなかなか乾かず、ビショビショのままグラニュー糖をまぶすと、水分が砂糖を吸ってしまい上手くいきません。
かといって乾燥し過ぎるとグラニュー糖はくっつかないので、「半乾き状態」にもっていくのが難しい感あり。
苦味がありますが、それがなかなか癖になる美味しさなんです!
文旦で出来るということは、柑橘類の皮ならなんでも出来るということですね。食べると爽やか~な気分になりますよ★
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花吹雪の中、看護師さんと一緒に★

2022-04-08 | うぐいすよもやま日記

 
この間、訪問看護師さんと一緒に、母をプチ花見散歩に連れ出しました。
私の提案はテコでも聞かないのに、看護師さんに促されたら行くのです(笑)。
といっても家の周りを徒歩20分ほどですよ。それが限度かな。



だいぶ散ってます。これは昨日の画像。
いつも駐車場の隅スペースに「桜吹雪のプチ竜巻」が起こります。
「つむじ風」というか。遭遇出来ると楽しい。



連れ出せて良かった。花見くらいしなきゃね。もう日曜日には全部散っちゃうかも。今年はお天気もタイミングもバッチシ。

昨日が入学式だったのかな。綺麗にスーツでキメたママさんを見かけました。
「入学式なのに制服が届かない!」ってニュースをやってましたが。中学校なのね。
親御さんや子供にはとても気の毒だし、業者さんが悪いのもわかるけど、ウクライナ問題より大きく扱うかなあ?解せない。
私の中学校入学式の時、私服着てきた友達が居てて(女の子)、「どないしたん?」と聞いたら
「制服のスカートが長すぎて今、お直ししてもらってるねん。間に合わへんかった!」
「そやったんかー。間に合わへんかったかー」
「はははー(笑)」
「はははー(笑)」
…で終わりですよ!
友達はカーディガン姿で「普通服」でした。
他に、一人二人、私服の子が居てた記憶ですが、多分似たような理由でしょう。
もちろん、それで先生に怒られるわけでなし、いじめられることもない。
それぐらいでええんちゃうの!?

ついでに言うなら、小学校の卒業式に羽織袴問題とか、来年の入学ランドセルは今から「ラン活」せねばならない、とか。
コメディにしか見えない。。。(笑)。
昭和な私です。すみませんなあ★




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こんな長閑な日なのに…★

2022-04-04 | うぐいすよもやま日記
街中に薄いピンクのカタマリがポンポンポンと花開いて、桃源郷さながらです。
こんな長閑な春の日なのに、地球の別の場所では血まみれの遺体が街に散乱している。。。
ロシア語の「キエフ」から、ウクライナ語の「キーウ」になった首都近郊の村の惨状。
ニュース映像がむごたらしすぎて、これは映画でもドラマでもない。
これが戦争の現実だと、世界に知らしめている。
(「フェイクだから」「ウクライナ側の捏造だから」という人のコメントは受け付けませんのでよろしく)。

こんなの、人生じゃない。
2022年の世界に、民間人が宇宙に行ける時代に、あり得ない。
戦争が終わらないと、ワールドカップなんてやってる場合?お祭り騒ぎしたい?ほんと?
こんな事許されるわけがない。
ロシアの「虐殺」は許されない。
プーチンは戦争犯罪者の首謀者として、処刑されるべき。明日にでも。

ウクライナ出身でロシアとの多重国籍を持つバレエダンサーのセルゲイ・ポルーニン。
「神の子」とも讃えられた彼がプーチンに心酔していると聞いて、心底ガッカリしました。
彼の奥さんがアイスダンス選手ロシア代表として有名だったエレーナ・イリニフさんですが、彼女も同じ思想なんだろか。
フィギュアもバレエも好きな私としては、複雑というか残念というか。
まあ今、ロシアの偉いさんの夫人になってる元アイスダンス金メダリストのタチアナ・ナフカも驚愕ですけど、フィギュアスケートって意外と政治と結びついてるんですね。
人がどういう政治思想を持とうが、自由だし構いませんが、限度というものがあるよ。「人としてそれやっちゃいかんだろ人として」ってことです。
真実を知らされていないロシア国民は果たして被害者なのかそうでないのか。わからなさ過ぎる。
ポルーニンは怪我でこの春の来日公演がまた延期になったようですが、もう永遠に彼の踊る姿も、見たくない。。。
「僕たちロシアはひどい事をしてたんだ」って理解する日が来るまで、見たくない。
若い人ならまだ思考が柔らかいから、可能なはず。
年寄りはもう何を言っても、駄目だろう。プーチン礼賛のまま最期までいくんだろう★
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ウクライナ・カラー★

2022-04-02 | うぐいすよもやま日記
これは一週間前。まだ桜がつぼみの時です。
れんぎょうと青い空のコントラストを撮ろうとしたら、はからずもウクライナ・カラーになりました★
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花見日和★

2022-04-01 | うぐいすよもやま日記
平日なのに人でいっぱいの万博公園です。
ご家族連れや若者が多いのは春休みだからかな。
みんな、コロナのストレス解消なのか、解放感と密集感。
もう、二年もコロナ禍ってそら、やってられんわよね。
桜の木の下で宴会やらないように注意書が出てますが、無視してる人も(今日は強風で寒くてそれどころじゃない)。
私も甘酒飲みたくなるな~。家でね★
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