上砂理佳のうぐいす日記

「夏への扉」展では暑い中、たくさんの方にお越しいただき誠にありがとうございました!★

髪が謎ね

2006-09-29 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
↓Mさんから貰ったニュースがWEBでも上がっていたので貼ります。
ここ。
ふむふむ!ふむふむ!
この写真を見る限りでは髪は…切ってるのだろうか。(しばってるだけ?)Mさんと共に悩む私だった(--;)。もし短く切ってるんだったらさ。キャンベルの頃にはちょーど良い長さになってると思うのよね。
4回転やっぱ降りてるんだ~。嬉しい嬉しい。私の知る限り、オフシーズンにこれ程充実して落ち着いている大ちゃんってたぶん初めて…。
この→モザイクのニュース。面白かったですねえ。
すごいなー。立派すぎ。お風呂屋さんの壁が富士山の絵でなくてコレだったら…見つめないで見つめないで(何を言うとるか)。

久々に「ネットなフィギュア」を見ているので浦島太郎状態です★
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個展無事終了

2006-09-27 | うぐいすとお仕事
(photo by oba)

つうことで、無事、個展がおわりましてん^^
土曜のライブはTちゃん御一行さまや、飛び入りのお客様もいらして、大成功!軽妙なトークも入る、美しくてムーディな演奏でした。
(T嬢の日記を拝借。レポはこちらから→「てけてけスキップ」
ジャズという感じかな。繊細なギターとあたたかいベースの音色が最高なの。
神戸天昇堂さんHP
関西を中心に活動中のお二人さんですが、10月7日(土)には「元町ミュージックウィーク」という催しでも演奏するそうです→(こちら。
JR元町駅おりてすぐの元町商店街の中の「ユーハイムがあった場所あたり」が会場(今はユーハイムはないそうな?)。午後4時45分から、神戸天昇堂さんの出番らしいので、お近くの方は行ってみてね。私も見に行きますよ♪
素敵なライブありがとう!お客さんもありがとう!^^ 実は友人のイラストレーターUさんの個展会場で彼らのライブを見て「うわー」と感激し、今回「無理やりスカウト」してきた私です(笑)。
当日は、うぐいすの不首尾で余りワインや「うまいもん」が行き渡りませんでしたが、セッティングのお手伝いをしてくれた方にも感謝です。

最終日には、Aさん御一家が朝一番に来てくれてました。ジョニーファンですな^^;遠いところをありがとう。子供達もカワイイ。そうよ。ここは海が近いのさ。
そして3度目のご来場のTちゃん、お疲れ出なかったかな~。Rちゃん、大福の差し入れありがと(オナカすいてたんだよ^^;)。
今回「ブログを見て画廊に来ました」というお客さんが結構いらして、「あわわ」泡を吹きまくっていた私です(笑)。会場入り口にはしっかり作家プロフィールが貼ってあり、19○○年大阪生まれ…と書かれてある…削除しておくべきやったな。まあいいか。もうバレバレ(^^;)。
まあナンでございますか。うぐいすは「あのよーな」絵を描いています。
もともと漫画家になりたかったんだけど、手塚治虫さんが好きなので「丸っこい」線で描く版画家になりました。フリーになって今、13年目かな。
相変わらずビンボーで暇なしという(笑)、つたない絵ではありますが、フィギュア関連で知り合いになった方には初めて個展を見てもらう訳で、ちょっと予想と違ったのではないか?と思います。写実的なのは描けません(笑)。

台風もなんとかやり過ごして、光のあふれる小さなギャラリーで、自分の絵に囲まれて過ごす。いろんな人に会って、いろんな体験をしました。オーナーさん、画家や写真家の方のお話も、いつも以上に多く聞く事が出来て良かったです。
やっぱり画家の仕事って「遊んでいるように」みえますが(笑)、けっこう孤独な闘いでして、そういう意味ではフィギュアスケーターと似通っているのです。「苦しいけど楽しい」「楽しいけど苦しい」みたいな。
いつも友達と言うんだけど、個展って
「やる前もたいへん」
「やってる最中もたいへん」
「やった後もたいへん」
…だったりします。じゃあ、何でやるんでしょうねえ(笑)。
きっと、色んな人と交流することで、自分自身や自分の作品に「新しい風を通して」いるのだと思う。そうすることで、また新しい「なにか」を発見するというか。それが好き。

西宮市香櫨園は、あの「火垂るの墓」の舞台となった土地で、アニメ映画に出てきた「回生病院」も程近いところにあります。春には夙川(しゅくがわ)のほとりの桜並木が、えも言われぬ美しさ。今の時期はみんな、川で釣りを楽しんでいます。
O氏に教えられた通り、画廊から10数分ほど歩いて「香櫨園浜」というところに出てみました。西宮ヨットハーバーも見える。ちょお~っとユーミンチックな「都会的な海辺」です。
白い波しぶきを上げて、夏の名残りのジェットスキーやヨットのシルエットが駆け抜けます。子供が貝をとっています。水鳥も飛んでいます。埠頭では青年が昼寝をしています。
大きな仕事が終わったあとで、不思議な気分で海を見つめていました★

お世話になった皆様、お越し頂いた皆様。案内状を作成してくれたRちゃんと、写真撮影してくれたO氏、そして「さらさんじゅ」様に重ねて御礼申し上げます。お客様が一杯でゆっくりお話出来なかった場面もありましたがごめんなさい!またポチポチと頑張ります~。

(今は残務整理に追われてますます。文章がしっちゃかめっちゃか?)
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ライブもあるでよ

2006-09-23 | うぐいすとお仕事
(photo by oba)

ハヤシもあるでよ…というCMがあった。昔(知らん)。ハヤシライスのCM?
今日23日(土)の午後7時から、30分程度ですが「ミニライブ」が画廊であります。ギター&ベースの男性ユニット「神戸天昇堂」さんの演奏です。
腕前は超一流、癒し+ジャズ系?の静かめの音楽ですが、無料ライブなのでお近くの方は気軽にのぞいてみてね★
(画廊終了時刻の午後6時からライブ開始の7時までの時間も開けています)
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だんじり?に遭遇

2006-09-23 | うぐいすとお仕事
(photo by oba)

今日はややノンビリペース。友人のイラストレーターO氏あらわる。ワインをくれる(やたっ!)。余り大きな声では言えませんが(言うてしもとる)私は酒豪です。
ありがとうありがとう。ううう。いいんだ。赤ワインは「イソブラホン」だっけ?あ、ちゃうわ。それは大豆だ。「ポリフェノール」がさ。身体にいいんだよ。ホントだよ。
どうも、心配してた台風は進路がそれたのかしら。
今日は昼間に、御近所の神社の「だんじり」が、画廊の前を練り歩きました(練り歩くというのかな)。これが何故かですね。だんじりにカラむ若い衆たちは、揃いも揃ってイケメンなのだ。「いまふう」のイケメン軍団なのだ。あれはナンですか。“顔”で選ばれるんですか!?(やっぱり?)
すっごく見事な「だんじり」だったんだけど、撮影出来なくて残念。
これは画廊内の小机の上の、ポストカードコーナーです。今回、ポストカードの売上金はすべて、「世界子ども救援金」という機関に、M新聞を通して寄付させて頂きます。すでに多くの方にお買い上げ頂きありがとうございます★
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個展をやりつつN杯を悩む…(贅沢?)

2006-09-21 | うぐいすとお仕事
(photo by oba)

↑カメラマンO氏撮影の写真をしばらく拝借する事となりました^^; 感謝。
殆どどーでもいい事なんですが、私は2年前に棚からキャノンのEOS一眼レフを落っことし(!)見事、ぶっ壊してしまったのです(その時の私は「ムンクの叫び」でした)。○万円もしたのに…まあ10年は使ったからモトは取れたというものでしょうか。くすんくすん(泣)。
以来、「限りなく“バカちょん(これって死語?)”に近いアナログカメラ」しか持っていないのです。デジカメはね…「もっと値崩れする筈!」と待っているのです。アホみたいっしょ(笑)。
O氏の話では、画廊のある阪神香櫨園駅から南へ15分ほど、てくてく歩くと「香櫨園浜」つまり砂浜の海岸へ出られるそうな。私は西宮とは遠く離れた市に住んでいるので知りませんでした~。素敵な散歩道みたい。
明日は海で泳ぐか、うぐいす。浮き輪持ってさ。

★NHK杯の案内来たよ★
関西はね。関東より1~2日遅れて案内が送付されんのよ。だから「ウチには来ない~」と慌ててはいけないのだ^^;
何!? SS席は先行予約で1枚限定とな!?
そりゃね…女子FSと、男子FS+EXの日は人気ですがね。せこいわー。
ず~っと前は4枚まで取れた筈…それが限定2枚になって…遂に1枚!
でもでもですよ。お友達と一緒に座りたいやん?
お友達も「今すぐただちにアイスクリスタルな方々になればですね。
「会員どうしの連番で申し込めばOK」ということで並んで座れる。
アイクリA会員の年会費は5000円ですね。いやB会員でもとにかく「会員」だったらばいーんですよね。
申し込むだ!今すぐ!(んだんだ!)
ちなみに、私の友達は昨年、チケット先行予約電話受付の3日前にアイクリ入会の申し込みをして、見事間に合いました(会員番号がふりあてられる前=会費の振込確認前でも、本名さえ登録されていればOKだった)。

…なんて言って、私はホントにどうするんだろう(笑)。
画廊にお越し頂いたフィギュアファンの皆様も、苦慮してなさるご様子なのだ。当たり前なのだ。皆、シーズンオフの過密スケジュールで資金は底を尽き、この9月で盛り返そうと貯蓄に励むのだ。
ボーナスには限りなく遠い9月…ここから11月頃まで「全日本選手権・EX(MOI)先行予約」「モスクワGPF観戦パックツアー予約(あれば)」「東京世界選手権先行予約」etc…と怒涛の消費なのだ。これにきっとまた「アイスショーwithしーちゃん」モノがあるに違いねえ。
「何を買って何をあきらめるか!?」と、ビンボー+関西在住の悪条件を背負う私は、個展最中にもかかわらず胸を痛めまくるのでした。
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いろんな方に会うのだった

2006-09-20 | うぐいすとお仕事
台風は去った…(あれはなんだ!あの強風は!)個展続行中です。
「BRAVO!」は一応録画したまんま。頭がまわりまへん(笑)。

連休中に、ジョニー仲間のRさん御一家が。三姉妹がね。この方達がですね。
かあいいんだ(^▽^)
昨年のN杯にも一緒に行ったKちゃんに、ジョニーの「似顔絵もどき」を描く。全然似てない。次回からは「シリアス・ジョニーイラスト」練習しときます…はい。
あ、余談ですが、お客さんのお子ちゃまはもうあなた、慣れてますさかい。ダイジョーブなんですよ(笑)。
友達の多くが子育て真っ最中の頃は、みんな「子連れ万来」だったもん。14キロの子供とか抱っこして接客してたもん(ずっしり)。
時々、コメントくださるKさんにもお会いしました。またまたフィギュアの話で盛り上がったのですが、Kさんとうぐいすは同い年と発覚。
Kさんはシャキシャキとした素敵な方だったのに、うぐいすはまるでクラゲやん。
しかし、みんなHN(ハンドルネーム)だし、途中で「あれ?この方はジョニー派だっけ?大ちゃん派だっけ?」と混乱してくるんですよね。だから、私が辻褄の合わない事を言い出したら、是正してくださいね(笑)。

月曜の朝までは暴風雨警報でJRも所々、徐行運転だったんだ。
秋は「芸術の秋」だからいいじゃない~って言われるんですがね。これがけっこう台風が来るんですよ。私、東京は銀座の画廊で台風直撃に会い「お客さんゼロ」を経験しましたから。あれは悲惨でしたね(笑)。
…だから、秋の展覧会ってのはかなり「バクチ」なんですよ…ふふふのふ。
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た~いふ~

2006-09-18 | うぐいすとお仕事
はい。大阪。
はい。台風!
すごいぞすごいぞ…jujuさんから「今真っ只中~」と昨夜メールが来ていたが…。風がすごいぞ。
昨日は、某ブログ主・Nさんがお越し。お花をありがとう~^^
Nさんは、お洒落で美貌の方でした。びっくり(なぜびっくり?)。
うぐいすがこんな奴で、ナンでございますが(笑)。
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初日だったりして

2006-09-17 | うぐいすとお仕事

ええとね。大阪はパラパラって感じだす。
まだ台風の影響は無いよ?

私は未だかつて、個展初日を「余裕のよっちゃん」で迎えた事がない…。
寝不足で朦朧としていたり、目の下はクマクマだったり(「顔色が土蜘蛛だ」と友人に指摘されたことがある)、クリーニングのタグがついたまんまのジャケットを着て、そのまま昼過ぎまで接客していたり(おまけにその姿で、お客さんと記念写真におさまっていた)、まだ追加の絵を描いていたりすることもある。
…ま。人間じゃけんねー(どこの方言なのか?)。いろいろありますわさ。

Mさんからお花を届けてもらったわ。Mさん、ありがとう!恐縮しております。今度、大ちゃんに会う時はあれっくらいの花束で。
ブログのお客さまのY・Mさんに初めてお会いしました。ここを読んで来て下さったそうで…感動しました(笑)。大ちゃんとすぐりんのファンだという事。そうですか。DOIは「何が起こったのか良く覚えていない」ですか。そうね。そんなもんですね(笑)。PIW豊橋、プレゼント渡せたらいいねー。
アート仲間のY君とMさん夫妻が合流。今回のDMデザインではお世話になりました。M氏のヒゲの濃さが気になるな(やはり世間では髭全盛)。
TちゃんとTちゃんママがお越し。ママはお若くてお綺麗なのだ。もう~うぐいすの母なんて「高齢者」って感じですよ~。TちゃんママとTちゃんはまるで仲の良いお友達に見えた…。ママはジョニーに心を奪われておられるのだ。さすが「年上キラー」のジョニー。

その後、「京都ジョニー」赤いラベルの豆腐は、西宮市のイズミヤにも進出してる事が判明。なんで「京都」なんでしょう?もしかして湯豆腐向き?(「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」は、冷奴向きよ)

カメラとWebデザインが趣味という、O氏にお会いしました。
ご自身のHPを見せて貰ったけど、素晴しく綺麗でハンパじゃない凝りよう!大ちゃんの公式HPの制作依頼をしたいくらい…(うわ、ホンネが)。
私も写真撮影の相談をしたりするのですが、とにかくメカ音痴な私は、何をどう質問していーのかすらも解らず、「あわわあわわ」泡を吹くのみ(カニか私は)。きっとO氏は内心「コイツ…かなりアホやな…」と溜息をついてはるに違いない。わあん。
オーナーご夫妻に良くして頂いているのに、私が「泡ふくカニ」状態で申し訳ない。あ、ケーキの差し入れ美味しゅうございました~。

個展中は気が動転してるっちゅうか、とにかく「世界選手権」状態なの。
ダメだ~。4回転跳べないよ~みたいな。
…今日一日で、私は何回フィギュアの話をした事でしょうか。ハタ迷惑な(笑)。
でも大方の皆様は「荒川静香、村主章枝、安藤美姫、浅田真央、高橋大輔、信長の末裔(笑)…」という固有名詞は御存知ですね。やっぱりトリノ五輪の影響力は偉大ね。でも、男子シングルって一般にはほとんど人気ないんだね…。
★いっぱい差し入れ、有難うございました★
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うぐいすの個展ご案内

2006-09-15 | お知らせ
うーん。休憩時間はトイレと食事時間だけ…。トイレを我慢してはいけないんだよ!膀胱炎になっちゃうんだよ!

えー。余りの多忙につき、暫くコメントとトラバを停止させて頂きます~。ご了承ください。でも、ポチポチ「ひとり語り」すると思いますので、何卒よろしく(すぐに復帰するのかも・笑)。
個展に関しても沢山の御声援をありがとうございました。
あ、「舞姫(テレプシコーラ)」はしっかり図書館で読んでますので(ふふふ)。

夕飯を食べつつ、シンクロ見ちゃった。今日は冷奴だい(あ、赤いラベルで「京都ジョニー」ってお豆腐出てるんだよ!知っとるけ?)。
シンクロ、ロシアだけ「優雅な舞踏会」で、あとは結構「前衛」してましたよね…。フィギュアにもあれくらいの革新性を求めたい。水着デザインもすごいな。
スペインはちょっと荒っぽいけど、ダイナミックでしたね。生命感あふれるわ。
日本は上手い!完璧!でもやや迫力で負けてるかな…。
それにしても、アイスダンスと同じく「やる前からある程度順位がわかってる」的な気がするのだわ。全然、波乱が無いもーん。
スペインのチームシンクロに、日本の技術コーチが協力してるってスゴイですね。敵に塩を送るー?いやいや、そういう時代なんですね~。ええこっちゃ。フィギュアでも段々そういう流れになるんでしょうかね。

★うぐいすの個展★
えー。画廊さんのHPがまだ間に合ってません(笑)。お近くにお住まいの方、西宮に行かれる方は、お時間ありましたらヒョイとのぞいてやってくださいね。

★ギャラリー「さらさんじゅ」にて
★2006年 9月16日(土)~24日(日)期間中無休
 営業時間 11~18時 最終日は17時まで
 土日祝と21、22日は、うぐいすがギャラリーにおります。
★ギャラリー「さらさんじゅ」
 西宮市市庭町9-15
 TEL. 0798-37-1431
 阪神電車「香櫨園(こうろえん)」下車30秒(!)
 改札を出て右へ。
 左を向いたら、うす緑の建物があります(酒屋さん)。その隣です。
 阪急電車は「夙川」下車、南へ川沿いに徒歩7分くらいです。

★お問い合わせは、ギャラリーへ直接、お電話で願います。
★駐車場はありませんのでご注意。

…この「香櫨園駅」は、大谷記念美術館があることで有名です。
ちょうど24日まで、ボローニャ国際絵本原画展開催中です。行かれる方は、HPを良く見て確認してから行ってね(水曜は休みなのでご注意)。
大谷まで徒歩8~10分くらいですが、ちょっと暑さもおさまってきたので、ポテポテお散歩でも。お帰りのついでに、うぐいす展へ(笑)。
画廊はお医者さんがオーナーで、奥様が優しく対応してくださいます。私は銅版画を40点くらい出品。ポストカードも販売しています。

うーん。なんてまとまりのないブログ(笑)。
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NHK杯かあ…NHK杯ねえ

2006-09-12 | 06-07 コンペとショー
個展準備は佳境で、かな~りキテます…キテます…。絵を描く段階はとうに終了し、細かい作業ばっかなんですが。これが。焦るわ。
あたかも「公式練習に入ったのに、まだ3アクセルの確率が悪くてモヤモヤ」な選手のごとくです。こういう時はウマイもん食って「ぐおーッ」と寝ちまうのが一番!

昨夜は筑紫さんの「グラウンド・ゼロ」特集番組を見ました。
アメリカは今日一日、追悼の日となるのかな。最早ブッシュがペテン師に見える。
あの大統領選で、ケリー氏が負けた時は失望してしまった。ジョニーも選挙前に「ケリーだよ!決まってるじゃん!」って言ってたでしょ?でも結局、アメリカは保守派が大半ってことなんだろうか。今はまた違うのだろうか。
いやいや、ヒトゴトじゃない。
特番の中で、息子さんを亡くされた日本人男性のインタビューが印象的でした。
「アメリカの話だと思ってらっしゃるでしょうが、これは日本のこと、ひいては世界の問題でもあるんですよ」と。
私は硬派でも何でもないけれど、社会問題はいつも考えてます。まあ、姉がバリバリの活動家だったので(全共闘世代の最後)その影響が強い。だから、これからも折りに触れ、書いていくと思います。
コメントは、肯定的な意見ばかりでなく、異論反論もちろん、OKです。
でも、初めて書かれる方は「私は○○です。こんにちは。」と挨拶してから、「きちんとした日本語」で書いて下さい。
幸い、今までで削除したコメントは少ないです。でも切る時は「バッサリ」容赦なく切りますので(笑)よろしく。


さて、NHK杯です。→公式出てたよね。 ええ、見てたの。
でも…考えるわ!考えるのよ!(のよのよ^^;)
長野じゃけんね…。関東の方は良かとね。
「ビッグハット座席図」を見て、昨年の「なみはやドーム」に当てはめてみたら、私は左下の緑色の「スタンドS」だったような。ちょっと遠かったけど、スグ前方の「アリーナS」に選手・関係者席があったので、滅茶苦茶美味しかった!(今年はどうだか知らないが)
大ちゃんは、ちょこまかちょこまか動いてて、1分も同じ席に座っていない(笑)。「NHK杯スタッフ」らしきお兄さんに、しょっちゅう呼び出されてて「はいっはいっ」って感じで、通路をサーッと走って行くの。あれは一体なんだったのか?帰ってきたら綺麗な紙袋を抱えていたので、ファンの人に何か貰っていたのかな?
とにかく何ですよ。SPが「今季最高の出来」だったので、「もう大丈夫!」と、私は意気揚々とFSに臨みましたらね。大ちゃん、フリーが「のびたうどん」だったんだもの(笑)。
お友達とワイワイ一緒だったから良かったようなものの、一人だったら私、ショックで門真の地面に、めりこんでたよ…。だから「フィギュアは何が起こるかわからない」という格言が生きるのですね…。ふふふ…。

あとは、織田君の阿武野高校応援団がスゴかったのと、「2mくん」とか(?)カナダの素敵なダンスカップル・デュブリュイユ&ローゾンが印象的でした(あー、カナダは今年、あのヴァーチュー&モイヤーが出るのね)。
EXは多分、今年も照明無しでしょうね…(どうなんだ?)。
でも、グランプリシリーズで、男子が最終日ってのはNHK杯だけのような。いつこのスケジュールが変わるのか?とヤキモキヤキモキしてたんですが、相変わらず変わらないですね。普通、女子がトリなんだけど。何か意味があるのかなー?

一般発売が10月8日ってことは、今週中にアイクリから、「ブ厚い何かが」来ますね。うーん。大ちゃんは勿論、ランビだしねえ…パトちゃんだしねえ。日本は男子3人揃い踏みだしねえ。女子も魅力的ねえ。
悩みます…
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ある20歳の男の子

2006-09-08 | うぐいすよもやま日記
深夜の関西テレビで、昨年のJR福知山線脱線事故で、両足を切断した青年のドキュメント番組を放映していました。
途中から見てしまったので前半がわからないのだけど、通っていた同志社大学を休学して、リハビリセンターに通う1年間の歩みが綴られていました。膝から下が無くなった状態で、車椅子の生活ですが、義足をつけて松葉杖をついて歩行訓練に励む、という。「リハビリ」と一口で言うけれど、なんと筋力も精神力もいる大変なことかと思わずにおれませんでした。
ハンデを背負ったことで、大好きな野球が出来なくなってしまった。
将来の職業選択も限られてくる。
日常生活で家族や周囲に頼っていることが、申し訳なく苛立たしい。
丁度、大学に入って「自立」への第一歩を踏み出そうとしていた時期に、突然自分の身体が変わってしまった事への戸惑いが、素直に淡々と綴られていました。

今年の成人式に「どうしてもスーツを着て自分一人で出たい」と思い、早起きしてしっかり朝シャン。義足にはかせてあるスーツのズボンが、横にたてかけてある(両足に義足をつけるのは、相当大変で時間がかかるということ)。
親友の男の子が紋付袴姿で同行。ゆっくり松葉杖で進む。この成人式の様子がなんというか、トリノ前の大ちゃんの「倉敷成人式の図」を思い出してしまった。
男の子は皆、同じような髪をして、同じようにヒゲを伸ばし(?)、同じようにスーツを着て、同じように振袖を着た女の子たちと、楽しそうに「ピース!」で写真を撮り合う。20歳ってほんと、みんなこういう感じなんやね~。
「久しぶりに友達に会えて嬉しい」と笑顔。伊丹市の成人式のようでした。

身体障害者用の車の運転もマスターし、初のドライブ。海を見に行く。
「自分の力で動ける事が何より嬉しい。自分が自立することで、周囲への恩返しになると思う。だから、わざわざ家族に“ありがとう”なんて言わないですね。」と。
彼は余り家族としゃべることもせず、また家族も彼に気を遣い、事故後、やや距離が出来ている。「いつも支えてくれて有難う」とは、思っていても言いづらい。でも自分のことで心配はかけたくない。この「子供の立場だけど、親の気持ちもわかってる」という微妙な年頃の葛藤を、親友の男の子だけは良く理解してくれているようでした。
切断された「無いはずの足」が毎晩痛くて、睡眠薬を飲まないと眠れないという。これは「幻視痛」というそう。実際にはもう身体は健康で、何も痛くないはずなのに、(足を)殴って言い聞かせたくなるような痛さを感じるということ。苛立ちが伝わってきました。この辺は聞いていてつらい。

最後に、マンションを借りて一人暮らしを始め、同志社に復学する姿がありました。親御さんはつらく複雑な気持ちだと思いますが、私は単純に「頑張れー」と思いました。将来は大学院に進み、経済学を勉強していきたいとか。

「JRの罪を追求する」切り口ではなく、「家族で一丸となってハンデを背負った息子を支える」という感動ドキュメントでもない。
20歳の男の子の「現実を受け入れながら自立したい」というリアルな気持ちが、変に美化されず淡々と映しだされているのがとても良かった。「良かった」と言ってはいけないのかもしれないけれど。
私は、兄が24歳の時に事故で亡くなっているので、「やっぱり生きてて欲しかったなあー」と、思わずにおれない。兄も障害者手帳を持つ身だったので、この「家族に迷惑をかけたくない」「同情されたくない」葛藤というのも、とても解る気がする。でも、家族も苦しんでいる、というのも解る。

JRの事故が4月25日だったので、もう1年以上経ってしまったけど、こういう番組をこそ全国ネットのゴールデンにやって欲しい。まだまだ後遺症などで苦しんでいる人もいるのだから。
私自身も早や記憶が薄れそうになっていたので(伊丹~尼崎は良く知る場所にも拘らず)、個人的感情も重なり、身が引き締まるような思いでした。
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カナダの空の下…

2006-09-07 | うぐいすよもやま日記

ご覧の通り、オーロラです。
北欧ではなく、カナダの空のオーロラです。
そう、今、私はカナダに!!!!!…なワケないって(笑)。

友人がカナダのイヌイットの村に旅行に行ったので、お土産写真。
「オーロラの村」というらしい。
息を呑むほど綺麗だったそう。ただし極寒だったと。

カナダに行きたいな~。スケカナはもちろん。
バンクーバー五輪で、日本選手が金メダル獲る場面をナマで見たいなあ。
…その為には…友人に、
「カナダに家を構えといて!泊まるのに便利だから!」とせっついて。
…自分は仕事もしっかりせねばなりませんね(笑)。
頑張らんかい!わたし!

★「オペラ座の怪人」で劇団四季の方々に混じって映ってる大ちゃんは、
 例の「豚」のジャケットを着ている?(冷房寒かったのか?)
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ベストジーニスト・静香嬢

2006-09-05 | フィギュアこんな話も
今日、ラジオで「ベスト・ジーニストに荒川静香さん!」ってのをやってました。
こちら。
しーちゃん…なんてお美しい^^スーパープロポーション。ナイスやわ。
(横浜市長ってのがワケわからんが。)
一般部門が、亀梨君と倖田クミ嬢ではないか…妥当なのかな。
ジーンズって確か岡山が有名なのよね(都市名が出てきません。すんません)。ということは、大ちゃんもいつか選出される日が来るのだろうか。岡山の経済振興的にも良いのではないだろうか。でもどっちかっつーと「有名人度」優先って感じするが…。
私、ジョニーはなかなかの「ベスト・ジーニスト」っぷりだと思います。カジュアルも着こなしのセンスが良いのよね。でも、スケート選手は太モモの筋肉がごっついのにウエストが細いから、なかなか合うジーンズが無いという話も聞いたな~。
ともあれ、おめでとう?ございます♪
(個展が近付き、あせる私)
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★過去ブログを整理★

2006-09-02 | お知らせ
「わたくしの夏休みの宿題」(笑)。過去ブログを再編集しました。
結局、フィギュアスケートの話ばっかり増えて、カテゴリー分けしないとこりゃ、この先大変だ~という事が解ってきたので…。
カテゴリーの「ジョニー美しきワルツ」は、ウィアー選手の話がメイン。
「大ちゃんたら大ちゃんたら」は、高橋選手の話がメイン。そんな感じなのです。
「ヤグディンは永遠」が4話しかない…もっと書こ。
他選手や全般の話なんかは「フィギュアこんな話も」。
怒っている時は「フィギュア吼えるぞ!」(^^;)。
昨年(昨シーズン)の試合やショー関係の感想などは「05-06コンペとショー」と分けてます。
やっぱり、昨年のファイナル~全日本の頃の「織田VS高橋・トリノ切符を賭けた争い」あたりがもう「死にそう」になってる(笑)。よく生きてたもんだ…GPFで隣で一緒に観戦してくれてたK嬢の腕には、今も私の「ムンズと掴んだ」爪跡が残っていると思う…。あと、「ジョニーのGPカナダ」の辺りも大ウツでした。泣いてたもんね。

昔の記事は、改行が少なくて無駄な言葉も多かった事が判明。今も下手です。とほほーと思いつつ書き直してる所もあります。
私は絵の仕事をしてるので、文章書きはアマチュアなのですが、アマで良かった…とつくづく思います。いや、フィギュアやバレエのレポ・エッセイでお金を頂けるよーになるって大変な事だと思うから。それに「下手だけどごめんね~」と、言い訳も出来るし(笑)。
ヨソ様のブログを読んでいると、皆、ハンパじゃなく上手い。上手いです。自分の知り得る見解って所詮狭いものだから、「こういう見方や感じ方があって、こういう言葉の表現があるのか~」って事を知るのが面白い。時に、とても若い人のブログで「ハッ」とさせられる表現があったりして。新鮮です。

私がブログを書き始めた2年半前って、丁度ジョニーがNHK杯でブレイク!した頃なのよね。そのレポを書いている人で、すごーく文章と視点の面白い人がいて、「なんて秀逸なんだろうか」と思ったのがきっかけ(そのブログ主さんは、“これから看護学校に入るので、当分フィギュアやブログはお預け。さようなら~”…と書いていた。残念)。
でもなーんとなく、「フィギュアを語る人達」全体の文章のレベルが上がってると思う(笑)。知らない間に「切磋琢磨」されてるんじゃないだろか!?

2年半前頃のブログ検索では「ジョニー」は、「ジョニー・デップ」が一番多く出てきた(笑)。「ウィアー」「ウェアー」両方検索しなきゃなんなかったし。「ジョニー」「名古屋」で、ひたすらレポを探しました探しました。そして、とても幸福な気持ちになったものです。
「高橋大輔」を熱心に語ってくれるブログさんも、ポツポツしか無かったような記憶。ベテランさんは、選手の本名では余り語らないので、「大ちゃん」「健ちゃん」などのキーワードに「スケート」をかけて検索するのだ。「プルシェンコ」は、「ジェーニャ」もしくは「ゲーニャ」の愛称で探すと、「プルシェンコ・ベテランさん」の筆致で濃い内容のレポが読める、とか(笑)。

貴重なオフ期ですが、仕事しっかりして年末へ向けて資金貯めなきゃー(バナーも作りたいなー)。「わたくしと大ちゃん」の続きも、キャンベルまでに書かなくては…
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オフに思うこと

2006-09-01 | フィギュアこんな話も
Googleアラートでニュースが来てました。
大ちゃんとのぶりんにも助成金が。
一ヶ月5万円というのは、うーん…年金より低いような。いやいや。無いよりはあった方がいいですね。返還不要と書いてありますが。
こういう助成で、閉鎖に追い込まれるリンクをなんとか存続の方向へ持っていけないのかな。ケタ違いのお金がいるだろうけど。スケートを「レジャー」でなく「教育の一環」として捉えたら、税金をもっとつぎ込めると思う。
それに、高齢者の筋力の衰えを防ぐスポーツとしても、スケートって良いのでは?これから、団塊の世代がドワーッと定年退職してヒマ出来ますから、その受け皿としても「スケートで汗を流す」…いいと思うけどな。私も、もっとお気楽ーにスケートが出来る環境があるのなら、やってみたい。「仕事の後にプールでひと泳ぎ」みたいなノリで。

例年の日本のフィギュア・シーズンオフってもっと「まったり」してるもんなのに、今年は何かこう「狂騒曲」でした。もうこんな年ってないかも(笑)。
やはり荒川さんの金メダル効果が大き過ぎた~。プリンスショーも、一昨年で一旦休止の筈だったのにまたまた復活(!?)この余波であと2年は続行出来るのでは…なんて。
私の勝手な要望なんですが、もう「眠れる森の美女」とか「シンデレラ」とか、お子様向けでもいいから、ひとつの演目に絞った企画構成にしたらどうでしょうか。PIW。
アメリカのショーのTV放映で、バイウルのお姫様+ペトレンコの王子様で「眠れる森」(くるみ割りだったかも)の1シーンをチラとやっていたんですが、それは素敵でした。氷の上にセットが組んであるので、その間をぬうようにして滑るのが少々難しそうだったけど(観客からも多少見えづらい)。演出も、大人が見ても楽しめるものだった。
みどりちゃん一人がスター!だった時と違って、今は日本もレベルがグッと上がったのだし、八木沼&荒川のWキャストでお姫様。田村&本田のWで王子様役とか(ちょっと強引?)。
引退した選手達の就職先としても、プリンスで良い仕事が出来たらいいのにな~と思ったりします。最近はゲストに頼り過ぎ、に思えるので。PIWのメンバーだけで、見応え・クオリティのあるショーにしないと。

フィギュアで引退した日本の選手が海外で研鑽を積むのもいいんだけど、結局、いつかは国内で「自給自足」出来るようにならないと、いつまでたってもこの国にスケートや芸術の文化って根付かないように思う。熊川君のKバレエカンパニーみたいな。あれのフィギュアスケート版が欲しい。
誰かが「革命の旗手」になんないと!
(それは佐野稔の筈だったが…今は静香ちゃんや本田君に期待を賭けたい)
コメント (8)
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