上砂理佳のうぐいす日記

7月18日(木)~23日(火)まで、茶屋町の「ギャラリー四匹の猫」で「夏への扉」展に参加します★

夏への扉展★

2024-07-18 | うぐいすよもやま日記
梅田茶屋町の「ギャラリー四匹の猫」で「夏への扉展」がスタート。10人のいろんなジャンルの作家さんが「夏」をメインテーマに出品されてます。私はトールペイントの新作と、版画、水彩画で参加です。

★夏への扉 vol.5
 大阪市北区茶屋町5-2
 ギャラリー四匹の猫(06-6359-6516)
 2024年7月18日(木)~23日(火)
 open 11~19時★最終日は17時まで
 《出品作家(敬称略)》
  Atelier Sarahsaayoさら(グラスアート、ビーズ刺繍とジュエリーアート)
  米谷水枝(ナィーブアート)
  篠原奈穂子(イラストレーション)
  SOZO(ドローイング)
  多田麻利子(平面・立体)
  布あそびたにぐち(和端切のぬいぐるみ)
  服部景子(絵とやきもの)
  松下裕恵(絵画・雑貨)
  松田京子(にゃおにゃおニット)
  上砂理佳(銅版画・トールペイント)

上砂は21日(日)15~18時に在廊予定です。体調次第で行けなくなるかもしれませんが、ご了承ください。
今日飾り付けてきましたが、力作揃いで盛りだくさんです!★
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ラエティスクリニック本町★

2024-07-17 | うぐいすよもやま日記
昨日は大阪市内のクリニックに作品展示に行ってきました。出かけるまでがお腹調子が悪く焦りましたが、なんとか持ち直してホッ(*´-`)
昨年のアートカクテルギャラリーの公募展で、「クリニックのギャラリーに展示出来る権」の賞をいただいたので、私は7月16日(火)~31日(水)までの展示となった次第。「ラエティスクリニック本町」という、レディース心療内科と婦人科のお医者さんになります。
堺筋本町と御堂筋線本町のちょうど真ん中あたり。大阪ど真ん中(船場センター、おしゃれになったなあ)。

友達に手伝ってもらってなんとか飾り付け完了。これはエントランスに飾ったトールペイントの「Rainbow bird」です。
写真はここまでですが、クリニックの内装がお洒落でまるでカフェみたい!で、女性には喜ばれそう。リラクゼーションルームのような。
あ、患者さん以外は入れませんので、一応(笑)★
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そらさんと卵かけごはん★

2024-07-14 | うぐいすよもやま日記
先日、空堀商店街近くの「ギャラリーそら」に行ってきました。楓ギャラリーと同じ谷町六丁目ですが、谷町筋の大通りをはさんだ逆方向、西側にあります。
そらさんも老舗ギャラリーで、よく企画展をやってはります。今回は「あのね…!」で始まる物語を自分で作り、6枚の絵におさめる、という展覧会。
最高齢の作家さんは85歳だそうで、細かいペーパークラフトでした。みんな、作品で年齢はわからないですね。「お話の絵」ということで、ちょっとボローニャ絵本原画展を思いだしました。

奥に進むとまた小さなギャラリーカフェスペースがあり、いつもコンセプトのはっきりした作家さんが個展をやってます。
今回は「1日1枚ポストカードサイズの絵を描く」という、日付入りの面白い企画でした。「日記絵」か!?とてもおしゃれな抽象画でした。

その時に、作家さん、オーナーさんから「オリジナル額を注文したら納品が一年待ち!って言われたの。材料の木が無いんだって」という話を聞きました。
今、銅板や金属類は大変な高騰っぷりになってますが、木材もなんて。私が購入してる額縁店も気に入っていた額縁が次々と廃番になり、なんだかな~と思っていたのですが。。。
大抵は東南アジアから仕入れてるはず。日本国産の木材で額縁作ってたら、多分私の版画の何倍もの額縁代になっちゃう。それが現実です。

恐ろしい話ですが、建築資材も品薄だから額縁も同様かな、と。額が貴重品になる?大事にしなきゃ。
さてそんな時に、そらさんのお隣に「卵専門店」が出来まして、とても評判になってます。
友達はみんな「卵かけごはん」が美味しい!と言ってますが、私はとても食べられない~。
なので今度、プリン買ってきてレポしたく思います★
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マリネ作り★

2024-07-10 | うぐいすよもやま日記
料理をする気力があるって、それだけでハッピーなんだなあ。つくづく。実感するのでした。
お隣さんに香川のたまねぎをいただいたので、パプリカ、キュウリと共にマリネを作り保存。暑い時って酢がいいですね~。
リンゴ酢、きび砂糖(ちょっと足りないのでハチミツ)、塩、えごま油、のテキトー配合マリネ液に薄切り野菜を漬け込むだけ。

コンビニでちっちゃいサラダとか売ってるので、ついつい買いたくなっちゃう。
最近のお惣菜って手がこんでるじゃないですか。「冷たいまま食べる鶏の南蛮漬と野菜マリネ」とか。「淡路島産たまねぎと明石ダコのニース風サラダ」とかさ(笑)。
でも冷静に考えたら、あーんなにちっちゃいのにあの値段なんで、毎度買ってる場合ちゃうって。手が動くようになったら自力マリネよ。

今日は、この間「あさイチ」でやってた最新型の茹で卵と一緒に蕎麦に乗せて「かさ増し冷やし蕎麦」案件としました。
鍋に1cmの水と卵を入れて、沸騰したら蓋をして五分。蓋をしたまま火からおろして、蒸らし四分。
このゆで方でやってみたら、なんと!ほんまに美味しく出来ました。黄身の味がいいの。やわらか加減もちょうどいい。
いかに洗い物を少なく料理するか、それが今の課題です★
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事実と感情を切り離す★

2024-07-09 | うぐいすよもやま日記
今日は外来で相談に行ってみたけど、代打の先生なんで無難な話に終始し、答えは得られず。
患者支援センターというところがあるので、予約して帰りました。この病院にかかっているかどうかに関わらず、誰でも癌相談が受けられるそうで、入院時からずっと行ってみたかった。
ここで一切合財ぶちまけることして、今日はもうあきらめ。

昨夜、鍵山優真くんの新SP「サウンドオブサイレンス」の動画を見ていました。ドリームオンアイスの演技ですね。
心震えるような繊細さと、新鮮なニュアンスで、すごいなー面白いなー、とひたすら感激しておりました。
そしたら、ピョコッと俳優の古村比呂さんのYouTube チャンネルが現れました。なんじゃこりゃ。
古村さんも癌治療中だったのですね。「抗がん剤治療中の精神的不安をどう乗り切るか」アドバイスというか体験談チャンネルになってました。

「ふうむー」と思ったのが「事実と感情を切り離す作戦」でした。
病気という事実は変えることは出来ない。
しかし、自分の感情は変えることが出来る。
病気になったら大抵はみな不安になります。
身体はどうなっちゃう?仕事をやめざるを得なくなる?お金は?家族は?
古村さんも癌にかかり、また再発してリンパ浮腫になり、負の感情に押し潰されそうになったそう。
そんな時に俳優としての経験値がヒントになったそうです。

何かの事件が起こり、役者はそれに対して様々な感情の演技をする。そこには多種多様な感情の種類が、無限に含まれている。
役者は「こんな感情でやろう」と準備していくのではなく、監督の「こういう演技をしてください」に従って表現する。
なので極端に言えば「自分の感情」は不要なわけです。邪魔ですらある。
それは俳優としての基本で、とてもとても大事なことだそうです。

で、このメソッドを病気で不安MAXな自分にあてはめてみる。
いったん「諸々の不安」を、横にどかす。引き出しに入れる。とにかく脳内から追い出す。私なら、本棚の一番上の奥にしまいこむイメージ。

そして「事実のみ」に向き合います。病気ならば「治す」ことだけを考える。
そうしたら、不安で心が疲れきるという弊害から、とりあえず脱却出来ます。
毎日毎日、不安を抱えて生きるということは、思ったより消耗するもの。ずっと悲嘆にくれるということは人間には実は出来ません。

「不安な感情はいったん横にどかす」、そして「事実に集中する」。
すぐに感情に支配されて我を見失いがちな私には、なかなか痛いアドバイスですが、昨日からのモヤモヤ感は「いったん本棚の一番上にしまっておく」ことにしました。

そうしたら、その分だけ心に空きスペースが出来る。そこに「楽しいもの」を入れる。
「身体が痛い」事実は変わらないですが、対処できることはして、それに対する「感情」でいっぱいにならないように。
このメソッド、なかなかオススメ。私も生かそうと思っています★
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モヤモヤ★

2024-07-08 | うぐいすよもやま日記
この赤い紫陽花も素敵。紅色かな。
結局、小池さんがあっさり三選になってしまった。石丸?とかいう人は何がウリなのだろうか。広島より東京の方がやりがいがあるから立候補したんだろうか。
テレビでは「インターネット駆使で若者層をとりこんだから票が伸びた」なんて分析してましたが、私は「女には入れたくない」層の受け皿になったと推測します。でも、何考えてんのかいまだによくわからず。モヤモヤ。

ブログをマメに更新しないと私が「倒れてる」認識にされかねないので、なんとかいたします。
今朝はちょっとマシになり、料理する気力が復活。ご飯に味噌汁、卵焼きに納豆という定番に戻りました。まあ食べる量は半分ですが。

私の担当医師は明日が唯一の診察日なのに予約で満杯。別の先生ですが行ってみよう。
電話で相談しても「(副作用は)みんなそんなもの」で片付けられちゃう。どこまで我慢したらいいのか、の基準がわからない。
抗がん剤治療ってある種、脅しじゃないですか。
「やらないと死にますよ」って、直接は言わない。そりゃそうだ、確証は無いから。
でも「治療したら大丈夫ですよ」とも言ってくれない。
治らない確証も治る確証も、両方ない。
つまり限りなくグレー。
グレーなのに「やるもやらないもあなたの自由ですよ」なんて言われて、戸惑わない人間っています?これが脅しでなくて何だろうか。
でも仕方がない。医療って、ぜーんぶグレーだから。

身体的苦痛よりも、この「精神的モヤモヤ感」が一番こたえます。
日本は比較的低額で即医療が受けられて、ありがたいことはわかってます。でもモヤモヤは消えない。
だから私、絵を描いて慰めてるんです★
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東京都知事選★

2024-07-07 | うぐいすよもやま日記
七夕の日に東京都知事選挙で、果たして東京は盛り上がっているのかいないのか。今日は関東40℃近く気温上昇らしいですが、暑いと高齢者は投票を敬遠するから、結果に響くかも。
個人的にもう、小池さんはいいです。あんまり長く独裁になるのはよろしくない!
一回、蓮舫さんの手腕を見てみたい(だって他にいないやん?)。

大阪も暑く、昼間ウロウロするのは危険を感じますわ。よって早朝にコンビニでお買い物。
ゼロックス療法3クール目にして、副作用の抹消神経障害「手足ビリビリ」がキツくなってきました。前はここまでじゃなかった。ビリビリ通り越して痛い。
足裏の感覚がおかしいから歩くのがとても怖くころびそう。めまいと重なるから余計に。階段下りるのが怖すぎる。
週明けに先生に相談に行ってこようかな。。。
「日常生活が送れないようなら中止もあります」と言ってはったもんね。
ちょっと今までと違う感覚に戸惑っています★
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おいしいシリーズ★

2024-07-05 | うぐいすよもやま日記
昨日、静岡は39℃?真夏?
前橋は37℃だったそうですね。今まだ七夕前よ。
その前橋の絵描き友達からもらいました薬膳がゆ。食欲のない日でもすんなりいただけて嬉しい。
正式名は、「再春館製薬所の体においしい薬膳スープ粥」といいます。いくつか種類があってこれは「貝柱とおろし味」。梅とシソのも美味しかった。全部おいしそ。

そしてハマりそうなのが「おとうふ工房いしかわ」の「牛乳ミルク寒天」。
普通のスーパーで売ってましたがお豆腐コーナーだけど味は甘い?
ちょうどいいあっさり感で嬉しいです。果物と組み合わせたり。
今日は旬の枝豆が出てきたので、散らしてみました★
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3クール目★

2024-07-02 | うぐいすよもやま日記
抗がん剤3回目の点滴で、今日は朝からちょっと緊張して出かけました。
私の「BS朝ドラ二連発」は、「オードリー」がひたすら長嶋一茂が嫌な奴なんで(役柄上)耐えるのみ。若き日の堺雅人と佐々木蔵之介が見られるから、ファンの人には美味しいですね。
「虎に翼」は寅子さんが忙し過ぎて家庭に波乱が起きそう。あの男の人と再婚するの?(まさかね?)

病院のすぐ横の線路沿いに遊歩道があります。緑の回廊で、入院してる時によくここの桜並木を見下ろしていました。
今日は造園業者の人たちが、枝を切ったり雑草を取り掃除したり、手入れをしていました。
退院してここをゆっくり歩けていることが、何気に嬉しい★
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どんぶりが~★

2024-06-30 | うぐいすよもやま日記
(画像はコロンビアさんからお借りしました)

今日は1日版画刷りの日。
一息ついてSNSを見てビックリ。
なんと!
さだ丼が!
BS260で無料放送!
あわてて録画録画!(間に合う)

「さだ丼」とは、さだまさしセルフカバーアルバムのタイトルで、なつかしの「関白宣言」「案山子」「道化師のソネット」など大ヒット曲が入っています。
そのアルバムからの曲をメインにしたコンサートツアーがありまして、私も大阪は行きましたね。これは2021年東京の特別公演を収録したもののよう。
さださんのMCで、コロナ禍真っ最中だったんだな~と切なくなります。舞台上の奏者ともソーシャルディスタンス(もはや懐かしい響き)。

驚くべきは「傘がない」を唄っていること!
泉谷しげるの「春夏秋冬」はまあわかるとして(悪友)、井上陽水と仲良かったっけ?すみません。「傘がない」さだバージョン、良すぎます。しびれました。

雲仙普賢岳応援の歌「スマイルアゲイン」、そして「私が生まれてきた~わけは~」の「いのちの理由」など、沁みる曲尽くし。
さださんが「言葉」をとても大事にしてて、それを音楽に乗せて伝えようとしてる、長い間それは変わってない。だから歌が響くんだね~。

それにしても東京のお客さんって余り笑わないように見えて仕方ない。大阪がドッカンドッカン笑いすぎなんでしょうか(笑)★
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少しずつトールペイント★

2024-06-29 | うぐいすよもやま日記
手足の指先がピリピリする抹消神経障害は、1クール目は軽かったのに2クール目はきつくなりました。
NHKの日曜夜ドラでやってた「6人の女たち」に、鍵で自宅のドア開けようとして「イタタタタ!」って顔をしかめる女性のシーンがあるけど、あれめっちゃわかる。金属触るとビリビリ感電する感じになるの(なんで手袋しないんだよ!とテレビに突っ込んだ)。
手袋と保湿しか対処法はないけれど、今のところ私は筆仕事は出来てますよ。
というか筆仕事してる方が痛いの忘れられるから、ストレス解消のひとつ。
休み休みだけど、やれるところまでやってみることに。

今はトールペイントをやってまして。この夏はヒマワリがマイブーム。花屋さんにもヒマワリ多くないですか。そしてホタルブクロも初夏のイメージ。クチナシ。アジサイ。ユリ。蓮の花。ハーブも繁ってくるよ。
初夏の花ってサワヤカ~なイメージなので、塗ってると癒されます★
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退院です★

2024-06-28 | うぐいすよもやま日記
急性胆嚢炎で入院していた93歳の母、まずまずの回復で今日退院です。
施設の方に迎えに来てもらい、車椅子でご帰還。やっぱり痩せたね~。まことにお疲れ!って感じです。

病院近くの天神橋筋商店街です。今日はワゴン市で賑わってて、もうすぐ天神祭。
奥の黄色い看板は安さで有名な「スーパーの玉出」。あの「玉出」の支店があるのよね。
外国人観光客もたーくさん。昼から雨あがった!★
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京都の素敵ギャラリー★

2024-06-27 | うぐいすよもやま日記
ONO(オー・エヌ・オー)アトリエ&スペースという素敵なお店にお邪魔しました。
→追記しました。ギャラリーの様子はこちら ★オンラインショップでガラス作品の詳細も見ることが出来ますよ。
京都は二条通柳馬場東入晴明町の静かな通りにあります。京都市役所と烏丸御池の真ん中ぐらいを少し北上して二条通りへ。
バーナーワークガラス作家の繰井みちるさんと、吹きガラス作家の白崎摂さんが一階で二人展をされていて、二階のスペースでは公募展「happiness time 」が開催されています。
公募展は、刺繍、ペーパークラフト、旅のスケッチ、銅版画、色鉛筆画、アクセサリー、様々なジャンルの作家さんたちが、初夏の香りがする作品を出してはってなんとも心地よい。小さいのに一つ一つが輝いていて。
元々、お店は文房具屋さんだったそうですが、今はギャラリーをされていて、美しいディスプレイに感嘆しました。

甘い香りのするお茶と、あじさいみたいな金平糖をいただきました。この器も素敵。
今週土曜日までなので、抗がん剤三週目の今日なら行けるか?と思いきって来て良かった。なんとかお腹も壊さずにたどり着けて嬉しい。

ガラス作家さんの器やアクセサリーも一つ一つが素晴らしく、いつまでもいつまでも眺めていたくなります。私は繰井さんの小鳥のネックレスをいただきました。
ギャラリー空間は、心の栄養。自分もやる気になる。
行ける時に行かなくては~と思ってます★
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モリタクさん★

2024-06-25 | うぐいすよもやま日記
モリタクこと森永卓郎さんの新刊が本屋さんで「発売即第1位!」と並べられていました。
パラパラ立ち読みしただけでも面白そう。買おうかな。
経済学者(アナリスト?)のモリタクさん、著作が好きで何冊か読んでましたが、膵臓癌であっという間に痩せた姿にびっくりしました。コロコロした可愛いおじさんだったのに。
「これが俺の遺言だ」とばかりに、「ザイム真理教」とか過激な暴露本が続いていましたが、これはご自身の闘病記録とメッセージ本のようです。

「癌をカミングアウトすると、いろんな治療法の情報が殺到する」という章。
有名人だから当然、有名人仲間とか医療関係者とか、親切心で治療を勧めてくれる人もいればモリタクさんのネームバリューを利用しようとする商売人もいる。すさまじい量でしょう。
そんな中、冷静に治療法を選択した経緯も費用も隠さず書かれている。
「桜は見られないかも」と主治医に言われていたのに、見事ご家族と花見を楽しむ画像をSNSにあげて「花見してやったぜ!(ザマミロ)」とVサイン。
今も日曜朝の経済番組やラジオに出ながら、大学で講義を続けてはるそうです。

治療法やお金の問題、自分の身の回りの始末、次々と難題に立ち向かいながら、「自分のやりたいことをやる」を徹底してるモリタクさんは私の指標でもあります。
「現実を見極めながら夢を見る」スタンスが好きというか、「悲観的に準備して楽観的に生きる」。そこがいい。

なんと巻末には「モリタク童話」まであります。童話作家になりたかったって!
歌手にもなりたかったって。そういえば最近「楽器を始めようかと思ってるんですよ」と言ってたな。
ミニカー収集が趣味で博物館まで作っちゃったんですが、お父さんの介護から看取り、財産処分の顛末を書いた「相続地獄(2021年刊)」という本が面白くためになり、ファンになってしまいました。

今は「癌と免疫力が闘ってる」拮抗状態みたいですが、がんばれモリタクさん!★
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夏至の日に★

2024-06-21 | うぐいすよもやま日記



今日は夏至ですが、さすがに7時過ぎてもなかなか暗くならなかった~。蒸し暑い大阪でした。いよいよ夏本番に近づきます。

私は火曜日の外来で、吐き気止めの薬を「メトクロプラミド」というものに替えてもらったら、これが劇的に効きまして。今までの苦しみは何やったんやー!
ということで調子も上向きになり、タカラヅカまで行ってきました。
関西春陽展の最終日なのです。来れてよかった。間に合った。宝塚文化芸術センターの広い会場では最後の展示らしいです。
招待状をいただいた版画家のいしだふみさんはじめ、この間のグループ展で一緒だった汾陽佐和子さん、春陽会の作家さんの版画と、油絵の大作がドカンドカン。ほぼ、会場一人占め状態で楽しめました(絵の撮影は出来たけど、アップするのは問題があるかな?と思い割愛します)。

タカラヅカといえば手塚治虫記念館。宝塚駅から大劇場に向かう「花の道」にも、ブラックジャックやアトムが。
雨上がりの花の道は、キラキラ光と影で輝いていました。
春は桜、そして今は「あじさいロード」になっていました★
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