上砂理佳のうぐいす日記

7月18日(木)~23日(火)まで、茶屋町の「ギャラリー四匹の猫」で「夏への扉」展に参加します★

今日から(ちょこっと)セールです★

2019-08-30 | お知らせ
もう「最後の」あさがおが、頑張って咲いてます。
しおしお~というか、しわしわ~というか(笑)。
これからは、コスモスが恋しい季節です。

BASEから「5パーセントオフ!」バーゲンの案内が来ました。
そんなんあるんやって思いました(笑)。
私がバーゲンするのではなく、BASEさんが面倒みてくれるのですね。
わずか5%ですけど。
期間限定で本日8月30日(金)~9月16日(月)までです。
クーポンを取得して決済時に使うシステムです。
詳しくはRika Kamisuna gallery ブログへ。

そういえば10月から消費税が上がるのですよね。
ウチも上げざるを得ない。。。すみませんが。んー。まだ考え中。
食べ物とそうでない物を並べて販売してる店、たとえばコンビニなどは、新しいレジシステムが一律で用意出来てるでしょうけれど、個人商店は大変ではないでしょうか。レジを変えないとって。

イギリスでは、店内で食べるサンドイッチとテイクアウトでは、税率が違うので、「?」と混乱する、と誰か言ってましたが、ああいう光景になるのでしょうか。
また値上がりって。ちゃんと税金が有効に使われていたらいいのですが、不信感で一杯です★
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ソープフラワー★

2019-08-28 | うぐいすよもやま日記
長年、版画販売や展覧会でお世話になっている株式会社天勇様に、お花を贈ることになりました。
新しく社長さんが就任されたので、そういう時のお祝いって何がいいのでしょう。
難しいところです。悩みまくりました。
(胡蝶蘭だけは避けたいです笑)。

プリザーブドフラワーにして、デスクにささやかに飾って頂こうかな~と思って、フラワーショップに行ったら、最近の「推し」は「ソープフラワー」なのだそうです。
石鹸で出来ている?
そうは見えないぐらい繊細で精巧です。花びらが薄い!
昔からソープフラワーってあったはずだけど、もっと肉厚で「いかにも造花」な見た目だったと思います。でもこれは本物に劣らないぐらい美しい。
いや、そればかりか、とても「生き生き感」を感じます。プリザーブドだとやや「ミイラ感」あるんですよね(笑)。それはそれで魅力なんですが。

「宅配で送っても絶対に大丈夫!逆さまになっても壊れません」と言われて、普通に家から宅急便で送ることにしました。
お店の人は透明のBOXに入れてリボンをつけてくれました。メッセージカードまでサービスです。
ダンボールで上下の補強をして紙袋に入れて、「壊れ物扱い」で送ってもらったら、無事に届いたと御連絡が。あー良かった。

千里中央のイオンSENRITO【KARENDO】というお店です。
ソープフラワー、ほのかに良い香りもするし、最後は石鹸として使えるのもいいですね。
次は誰に贈るかな~★

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今年も見学に★

2019-08-26 | うぐいすよもやま日記


今年も行ってきました。「ピースボート船内見学会」!



神戸ポートターミナルはなかなか長蛇の列でした。
ちょっと去年と乗船口が違ってて、上階の五階まで長いタラップを歩いていきました。
これがえらく重油の匂いがキツく、不思議。



メインロビーは尚一層華やかに。





最上階の12部屋しかない豪華ダブルルームは、270万でしたか。。。
バルコニーで日光浴して、部屋は高級ホテル並み。
早割でこの価格ですが、再来年(!)の4月から初夏の北欧をめぐるそうです。
一番安いのは窓なしの四人部屋で130万位。

8階のバーでバイオリンとピアノのジャズライブを聞きながら、お隣になったご婦人と喋っていましたが、3ヶ月世界周遊してこの価格は、安いのか高いのか。
でもきっと、お金には変えられない価値があるんだろな。

神戸の海と空は、世界を夢見るには最高の港です★

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残暑お見舞い申し上げます★

2019-08-22 | お知らせ
蝉の亡骸が道端にポロポロ。。。
という8月後半戦です。

スペインの小さな思い出小さな版画

↑ショップブログを更新しました。
残暑お見舞い申し上げます★
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ひっくり返しました★

2019-08-21 | うぐいすよもやま日記
この間、版画プレス機が「キャーーーー」と叫び声を上げるようになり、困ってます…と書きましたが。
プレス機製造の会社で専門の人に聞いても、原因はわからず。
アドバイスに従い、油をさしても治りませんでした(自転車のチェーンとかに差す潤滑油)。
意を決して、「ひっくり返し」てみました。
版画プレス機のベッドプレートは重い分厚い鉄製ですが、私の機械のプレートはあまり厚みが無いので、やや凹んでる可能性がある。
日々、すごいプレス圧をかけますからね。
時々ひっくり返してください、と説明書に書いてましたが、なんせ重いのです。半端ない重さです。
前回はちょうど引っ越し時だったので、業者の人に頼んでひっくり返してもらいました。
その前は自分でひっくり返しましたが、思い切り腰を傷める原因になりました。
なので、慎重に慎重に。腰を傷めずに済む方法で。。。
女性の方は決して、前屈みにプレートを持って上半身を起こさないように。ギックリきますから~。

そうしたら。
音がしなくなった!
ひっくり返したから?
だと思いたい(笑)。
おかげでスムーズにプレス出来るようになりました。
次にひっくり返すのは10年後かな★
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あーやっぱり★

2019-08-19 | うぐいすよもやま日記
新グランド版試し刷り。
やっぱり!
線はクリーンに彫れているのですが、余白にうっすらと腐食跡がついています。
「ベトベトしている」表面に網をかぶせて押し付けた状態になるので、こういう刷り効果に。
いわばソフトグランド描画状態ね。
ま、これはこれで面白い効果なので、それに適した図柄の時に使うことにします。

今はクリーンな線でやりたいから。。。やっぱシャルボネのグランドでやりますかあ★
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新グランドを試す★

2019-08-19 | うぐいすよもやま日記
お盆休みも終わり、今日からお仕事の方も多いと思います。
まだまだ夏を楽しみたい!
そう思わないとこの暑さは、やってられない(笑)。

新日本造形から出ている新しい液体グランド「速乾タイプ」を昨日流し引きしてみました。
銅板に膜を張って、針の先で描画していく際の茶色い膜が「グランド」です。
グランドを引かない場合は、直接銅板に針で線を「ひっかく」描画方法になり、それは「ドライポイント」と呼ばれます。

この新しいタイプのグランドは、確かに乾くのは速いんだけど、ちょっとベタベタするんですよね。
あまりに暑いからだろうか。。。
試しに彫ってみます★
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送り火のあと★

2019-08-18 | うぐいすよもやま日記
ブログに父のことを書いていたせいか、大文字の送り火の夜に、父が夢に出てきました。
なんと兄も一緒でした。
お仏壇の周りやお墓を綺麗にしたから、ちょっと機嫌が良かったのかなあ(笑)。父は生前、割と綺麗好きでした。

夢の中の父と兄に、「(お盆の)提灯の灯、わかった?」と聞くと、「わかったわかった」と頷いていました。
二人は一緒にまたあの世へ帰るのだろうかと聞こうとすると、なぜかフェリーに乗り込み(さんふらわあ?)行ってしまいました。

私もいつか会えるのだろうか。ああ答えを知りたい★
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台湾と父★

2019-08-15 | うぐいすよもやま日記
今日は終戦記念日です。
やっぱり「8月15日」は「区切りの日」。
重い意味を持つ日と感じます。

私の亡父は、日本人だけど台湾生まれ、台湾育ち。
終戦で親兄弟たちと丸ごと、日本に帰ってきました。
祖父祖母は戦前に移り住んだ台湾で、商売に成功し、そこそこ上手く暮らしていたようです。
現地の台湾の人とも仲良くやっていたようで、私が小さい頃に何度か台湾から「友達」の男性が父を尋ねて来ました。
「台湾のおじさん」は、ビーフンや干した豚肉やお菓子やらのお土産を山のように持ってきてくれて、一晩中昔話で盛り上がりました。
おじさんの達者な日本語を今も覚えています。快活な、人懐っこいおじさんでした。

今思えば台湾は日本の占領下にあったのに、父の話によれぱ、生活は南国特有のノンビリムードで楽しく、日本人も台湾人も分け隔てなく仲良かったと。
引き揚げ船に乗る時日本人は、財産は没収されほとんど着の身着のままだったそうですが、父は18歳でもう兵士になる心配もなく、貧乏ながら台湾で身に付けた楽天性を終生忘れることはなかった。
「台湾が好き」と言ってそのまま残った人も多かったそうです。
シベリアに抑留されたり、満州から命からがら引き揚げてきた人たちと比べたら、父の「戦争観」はカラリとしたもので、南国の食べ物は美味しかった!としきりに話していました。
祖父は私の生まれる前に亡くなっていたので、本当のところどう思って暮らしていたのか、あの世で聞いてみたいです。
そして当時の台湾の人たちが、占領してきた日本人たちに対して、何を思っていたのか?も。

この終戦記念日に考えて欲しい~記事を読み、生前の祖母や父に、もっと当時の台湾のことを聞いておけば良かった、と思いました。
8月15日は、日本にとっては「敗戦の日」だけど、占領下にあった国々のさまざまな感情を思うと、とても複雑な思いになります。
また会いたい。あの「台湾のおじさん」に★ 
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京都39℃★

2019-08-10 | うぐいすよもやま日記
ツィッターのトレンド入りしてる39℃の京都に来ました。
お墓参りと法要があります。

やっぱりねえ。
わたくし史上一番暑い気がします。。。
サウナの中にいる感じ。

それでもお寺の境内には涼しい風が吹いていて、有難いもんですね★
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存在のない子供たち★

2019-08-07 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
カンヌ映画祭で審査員賞受賞、アカデミー賞外国語映画賞、ゴールデングローブにもノミネートされている、レバノンとフランスの合作映画。
監督のインタビュー記事があります→こちら
シネ・リーブル梅田がギッシリ埋まってました。
老若男女それだけ関心が強かったのかなと思います。

いやすごい映画でした。
途中で気分悪くなっちゃったけど、胃薬飲んで乗り切り。
中東の貧困層に生きる12才の少年、ゼインの物語です。
「存在のない子供」とは、親が出生届を出すことを怠ったために、生年月日もわからず身分証明書もない。社会的には「居ない」とされてしまった子供のこと。この辺ちょっと是枝監督の「誰も知らない」を思い出させますね。
インタビュー記事にありますが、レバノンでは出生届一件につき一万円も出さねばならないなんて、ひどすぎます。お金の無い人は生きる資格無し!と言われているかのようです。
また劇中、不法移民の人々が沢山出てきますが、収監されている牢屋(?)の環境もひどい。すし詰めで家畜小屋の如くです。
日本で内戦が起こって生きていけなくなったら、他国に流れてこうして収監されるのか、と思うとゾッとします。

とにかくえんえんと滅入る、ゴミに溢れるスラムと過酷な子供の生活・どうしようもない大人の描写。男に生まれても女に生まれても救われない。
監督はレバノン生まれの女性監督なんですが、小さい子供と赤ん坊と、どうやって撮影したの?というぐらい迫力に満ちています。
俳優でなく、実際の貧困の中に生きる子どもたち、大人たちが演じているせいか、リアルな悲しみと怒りが伝わります。プロの俳優では無理でしょう。嘘臭くて。
「地獄の中で生きている」と述懐する、ゼイン少年の鋭い目が忘れられません。
ラストで少し希望の光が見え、やっと「救い」の水が一滴垂らされます。
出演した素人の子どもたちの、その後の人生も良い方向に向かっているらしく。この映画が撮られた意義は大きい。
「育てられないなら産むな」と語るゼイン。本当にその通りです。
子供の不幸は、大人の責任なのですから。

このヘビーな映画は、全世界の大人が見なくちゃいけません。マストです。
そして自分に、何が出来るのか?考えさせられます★
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今日は★

2019-08-06 | うぐいすよもやま日記
今日8月6日は、広島原爆投下の日であり、窪田正孝くんのお誕生日です。
彼は月9ドラマの後、映画を一本撮った?「ダイナー」や「東京喰種S」の舞台挨拶では茶髪になってたんですよね~。
今年のお誕生日は「火村英生の推理」続編撮影現場で迎えるようで、先日クランクインの公式写真がアップされていました。
この暑い暑い京都でロケって。。。竹林的にあの辺りかしら。
せっかくの夏の京都ロケだから、貴船・鞍馬の涼しいゾーン川床で、鮎の塩焼きとか流しそーめんとか食って楽しんで帰ってください(ロケ班の皆様宜しくお願いします笑)。

さて、窪田くんのカレンダー写真をずっと撮影しているハルさんこと齋藤陽道さん、今発売中の「暮らしの手帖」にエッセイが掲載されています。
ハルさんは文章も上手いんですよね。本も出版されてます。
音の無い世界に住む同級生だった奥様のこと。
二人の小さなお子さんのこと。東日本大震災のこと。
幼い子供たちを通して見える世界の美しさ。
リリシズムに満ちた、透き通るようなエッセイでした。

ハルさんが窪田くんを撮るショットは、モデルさんに綺麗な服着せてセットに凝って…っていう「作った絵」じゃないのです。
バイブレーションで二人が通じあった「空気」を、そのまま写真化してる感じです。

今年は窪田くんのカレンダーはデジタル配信になっていて、人物二枚+風景のみ一枚の三枚セット。
風景写真も窪田くんを撮っている写真も、自然に季節季節の空気に溶け込んで美しいです。
この間、パリのジャパンエキスポで映画東京喰種のプレミアがあったのですが、ハルさんも弾丸同行撮影!
いつかゆったり海外撮影旅行して欲しいですね。
ハルさんと窪田くんのファミリー一緒にね(その頃には“ファミリー”になっている?)★
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夏休み中のネットショップ★

2019-08-04 | うぐいすよもやま日記
もうすぐお盆休みになりますが、ネットショップの方は通常営業になります。
ただ、メールのお問い合わせ対応がやや遅れると思います。
その際はどうぞご了承頂けますようm(__)m

写真は、初収穫のトマトなんですが、マアマアでした(笑)。
なすびはいまいち育たず。青ジソは途中まで大成功だったのになぜか消滅。
元気 なのはミントとバジルのハーブ系だけ!やはりハーブは偉い★
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