上砂理佳のうぐいす日記

楓ギャラリーのグループ展、多くの方にお越しいただき誠にありがとうございました。励みになりました★

澤野君、無念…

2007-08-31 | モロモロのスポーツ
PIWの話を書いていましたが、ここで「らいよんちゃんねる」の世界陸上に脱線。
長居です~おもいっきし地元大阪なのに一日も見てない…私の出張週間とまるかぶりなので、マコトに残念です。ちなみに6月頃から「世界陸上のボランティアをやろう!」ってお触れが、市内に出回ってて、私の知り合いは女子マラソンの際、沿道で見張り番?みたいなことをするらしい。あれはボランティアだったのか。

それはそうと、棒高飛びの澤野選手!
残念。無念。けっこうファンなんす(いや、かなり…)。
な~んか顔の表情がおかしいな、と思っていたら、まさか。跳ぶこともなく敗退するなんて。痙攣みたいだけど、前の世界陸上でも、確か痙攣で無念のリタイヤでした。でも、決勝まで残ったから8位入賞の記録は残せたんだよね。
あの時の悔しさを晴らすのだ…!と、この地元開催に臨んだのに、「記録無し」で去っていくなんて。可哀相過ぎる…わーん(泣・泣・泣)。
今回、日本選手ははっきり言って、惨敗状態ですよね。室伏選手は「さすが~」と思うものを魅せてくれたけど、悪くても銅メダルはいけると思ってたので、これまた少し残念。でも、ハンマー投げ面白いなあ。久々に「元気ハツラツゥ!?」CMも見られたし。
男子マラソンはこれまた惜しい所でメダルを逃す。でも「健闘した!」に、入るんだろうなあ。団体での金メダルって、正式なメダルに換算されるんやろか?
そして私がもう一人期待していた、ハードルの為末選手。
彼は毎日新聞でコラムを連載してるんですが、昨年は一年まるまる、ハードル競技を離れて短距離?をやってたんですよね。その時の経緯や、体のどこをどのように強化して「速さ」に連動させていくか、かなりマニアックとも言える身体生理学考察記録を書いていて、なかなか面白く読んでいたんです。
特に、「体の外の部分=腕とか足」を鍛えて筋肉ムキムキにしても、体の芯=体幹がしっかりしてないと、結局、腕や足の力に振り回される形になってスピードが出ない。コントロールが効かない。という考察は説得力がありました。
インナーマッスル(体の芯の筋肉)を鍛える、って最近になって言われ始めたことですよね。ヨガとかピラティスも、それ系だものね。小柄だけれど弾丸みたいな走りは、体幹の強さのたまものなんでしょうか。
…なんだけど、余りに理論が先行し過ぎたのか、何かがカラ回りしてたような。予選敗退後のウツロな視線は悲しかった。

日本選手が痙攣や肉離れを起こしてるのは、水分補給と共に「塩分」もしっかり取らないといけないのに、それを怠ってるからでは?と、今朝の新聞で指摘されてましたが、ホンマかいな。外人さんはこの蒸し暑い大阪でも平気で、日本人だけがバテているの?
ふだんフィギュアばっか見てたら、選手が暑さでバテる…ってシーンはほぼ無いので見過ごしてたけど、フィギュア選手は果たして塩分取ってるのだろうか。
それと、頭や首を冷やさないと、熱が体にこもって危険だとも書いてありました。でも短距離の黒人女性選手とか見てたら、思いっきし頭に熱がこもりそうな髪型なのに、元気一杯だ?

精神的なものなのか、不運な怪我なのか。解らないけれど…私は「不運だっただけ」と思いたい。澤野君は決してダメな選手じゃないよ。あの華麗な跳躍を、来年の北京で魅せてくれ~!
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おひさのPIWでしたが

2007-08-29 | 07-08 コンペとショー
プリンス・アイスショーって、私は4年…5年?ぶり????
あの頃、滋賀公演ではショートサイドが全て自由席だった筈。いっぱい空席があったので、途中でテキトーに移動したりしてました。信じられないっしょ。全体の入りは5~6割位。
ロシアのアブト選手がゲスト・スケーターだったので、プレゼントや花束を渡すファンが殺到。そのため、「PIWの女性メンバーが、プレゼント収納用カゴを持って後ろに待機」というシステムが確立されたように思いますが(アブトはかっこいー長身の王子様でした^^)、それまではどーだったんでしょうね。「カゴシステム」はあったのかな?
大ちゃんとしーちゃんが、えんえんとプレゼントや花束を貰って、何回もカゴを取り替えてたので(FOIではこの二人には、カゴの代わりに透明ビニール袋が出動)、ふとその時の事を思い出しました。

久しぶりのPIWはかなりバージョンアップしていて、なかなかに楽しめました。男性陣が充実してきてパワフルになりましたよね。それにゲストスケーターがハンパでなく増えた~。昔は現役選手は出なかったから、じゅんじゅん、鍵山君、ダンスの佐藤&高橋組、松村充さん…プラス外人さんゲスト、プリンスチームという感じ。
その頃、ペアのレオノーワ&コワルコ組も既に出ていたけど、レオノーワさんのお腹に息子さんがいるのを知ってからは、もう、リフトとかブン投げとか、怖くて見てられなかった…友達と目を覆ってたりして。
でも無事に息子さんはお生まれになって、今回もずっとパパ・ママにくっついてました。かーわいいんです♪
お二人のアクロバティックな演技は衰える事無く、ひときわ拍手も大きかったです~。日本ではなかなかペアが見られないから、華があって映えます。

本田君はFOIでも滑ったラブバラード「かたちあるもの」。やっぱこれ好きだわ。じじ~んと来るよ。握手タイムに「結婚おめでとうございます」と言ったらば、とても照れてしまいそそくさーと向こうに行ってしまった(もっと話したかったのにー・笑)。
恩ちゃんは新しいプロ?タンゴっぽいのを滑ってましたが、まだまだこれから…という感じがしました。「オズの魔法使い」の場面でもドロシー役で登場。こちらはキュートでハマってます。
友加里ちゃんは、FOIで私が気に入ってしまった不思議系プロ「コルテオ」。冒頭の3Aは3ループに変更してたのかな。これ、やっぱり素敵やわ~。彼女は本当に演技が安定していてムラがない。凄い事だと思います。
クーリックは、ロックっぽいのをやってたけど(曲名がわからないー)24日の夜は、ちょっと精彩が無かったような。ジャンプも表現も抑え気味。お友達の話では、初日の公演で怪我したのかな?演技中、音楽を止めて中断していたそうで、その影響もあるんでしょか。
でも、千秋楽に向けて調子はどんどん上がったようで、良かった良かった。特大のデスドロップとか(後ろの足が高くピンと伸びて)綺麗だったー♪
イリヤは髭を伸ばして、20歳の五輪の頃の初々しいイメージとはちょっと変わってました。「良きパパになった」という感じでしょうか(笑)。
長野五輪後、わたしゃ、もっと応援すべくスタンバイしてたのに、あなたは若くして引退してしまうのよね…切なかったなあ。次回は静かなバラードで見てみたいイリヤです。
(つづく)
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私も、芸人なんだもの…?★

2007-08-27 | 07-08 コンペとショー
いーのよ。
これで大ちゃんと「おそろ」になったのだもの。
銀メダリストと「おそろ」よ。もっとも4回転は跳べんけど。

サイン会の際、私は京都で購入したばかりの桐の草履を履いておりました。
そのまま東京から大阪まで帰ってきたら、履き慣れないせいで足が痛い。もう限界!
新大阪駅の床はツルツル良く滑る。草履の裏はなめらかなゴム製。それをいいことに、あたかもスケーターの如く「スーイスーイ♪」と足を滑らせて、前に進むことにしました。
いや、こりゃもー楽ちん!荷物が重いから助かる!
と、子供のように調子こいて滑ってたら、
すってーん と コケました
ひるがえるロングスカート。荷物は辺りに散乱しまくり。
…余りの見事さに、自分で自分に「ディダクション1!」と突っ込みましたが、とても孤独でした(笑)。大ちゃんのコケッぷりについツッコミを入れた私に、天罰が下ったのでしょうか…わーん。
痛い。痛すぎ。お尻に青アザだい。

こんな私の(笑)、個展サイン会に御越し頂いた皆様、どうもありがとうございました。「ブログ読んで…」と言われる方が多かったので驚きました。
すっかりフィギュア話ばっか盛り上がってしまい、あとで反省したりして(笑)。いや、絵の話もしてたから、まーええのかな。店員さんは「いえいえ、スケートのお話はディープ過ぎてついてゆけませんでしたけど、楽しかったですよ!」なんつって言ってくれました。ああ、ごめんなさい(笑)。
府中は、のどか~な所で好きになったのですが、乗り継ぎした新宿はもう、ついてゆけないー。JICの時も思ったけど、あのヒトの多さには参りました。昨日の暑さはハンパじゃなかったし~。過密人口で温度が2~3℃上がっているんでは!?大阪のナンバなんて、新宿に比べたら、かーわいいもんだす。

いっぱいお土産も頂き、ありがとうございました(Sさん、野辺山どうも~!)。なんか恐縮してしまうし、どうぞ次回からは手ブラ~で来てね。
しかし、ちょうど同じ方面(東伏見)で、プリンス公演をやってるということで、なんかこう「気もそぞろ」に(笑)。いやいや、ちゃんと仕事させて貰いましたが。
自分の作品はやっぱりシビア~に見ます。そしてもう、過去のものは過去のもので、次の事ばっかり考えてるのです。帰り道も、あれやこれやと次の作品のことをぼんや~り…だから駅でスッ転んだのかなあ★(って、言い訳がましい)

☆住所を書いて頂いた方にはまたお礼状を送りますので、どうかノンビリと~お待ち下さい~☆
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大ちゃん、芸人なんだもの★

2007-08-24 | 07-08 コンペとショー
突然ですが(笑)行ってきました。PIW二日目の夜の部、高橋大輔、芸人と化す速報。
大ちゃんは二部の前半が出番。正面を北向きにしてましたね。ラストも北向き。中盤で「粘っこ~い」サーキュラーステップみたいなのを追加してたと思う?私は南東角と少々遠い席でしたが、今日はフレンズの時より、柔らか~い感じでした。東と南にテレビカメラあり?
今日はまたまた、本編のジャンプは完璧なのに、何故かフィナーレ得意の3フリップでスッ転び、その直後に中央のなんでもない所でもスッ転ぶという…お笑い芸人か、アンタは(笑)。
花渡しは今回はほぼ100%皆、渡せたかと思います。ゆっくり丁寧に一人一人と喋っていたのは(ハグも無尽蔵サービス)、懺悔の証しに違いないよ(笑)。
私は、新宿の花屋でちっさいブーケ用意していきましたが、会場でも充分花束はあります。
「大ちゃん、明日はコケたらアカンで!」と、関西弁にて突っ込んだら、ボケたりせずに「はいっ!わかりました!」と、はっきり真面目なお答えが返ってきました。きっと多くの人に突っ込まれたやろね…。私が左手出してしまったら、器用に右手を裏返しにして握手してくれたけど(笑)。
夜は、しーちゃんと二人で最後まで丁寧に、ほぼ全方向、ふれあいタイムしてました。最後の最後で、プレゼント抱えたまま、片膝ついて王子様ごあいさつしたら、また転びかけた(笑)。
世界メダリストがこれでいいのだろうか…明日以降行かれる方、念力で大ちゃん立たせて下さい…(@_@;)つうか、靴変えたばっかなんか?聞いてくで~。
★会場は死ぬほど寒かったので、ご注意を。でも、やっぱり暖かくておもろい(笑)、可愛い大ちゃんでした★
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わたくし的フレンズ・3

2007-08-24 | 07-08 コンペとショー
(また戻る)
~第二部・ケモノ道~
チビッ子スケーターの物語がじじ~んと終わったあとで、小柄な人影がリンクに~って、もうシルエットで誰だか解る。大ちゃんが小道具(チャンピオンベルトだ)を西側に置いて、すいーっと帰って行ったけど、次が彼の出番だろうか…小道具いるプログラムかしら…と思いきや、先輩のヤマト君でした。大ちゃんとヤマト君は仲がいい。互いに「目指せ、ビジュアル系!」として、同じ血が流れてるのかも(現役時代は「互いにヘタレ」としても通じるものがあった)。

★ヤマト・PART2★
「新横浜のロッキー」になりきって…でも脱いだら華奢だ(笑)。
ボクサー・ヤマトは、みやけん振付らしいですね。もー。こーゆーのお得意ねっ。あんまり役どころではないヤマト君がやるから面白いのね。
・シャドーボクシング(かつてジムに通ってただけはある)
・縄跳び+腿上げで走る(スケート靴はいて~かなりスゴイ)
・腕立て伏せを「1,2,3…」(ヤグよりはヘタレ気味?)
・チャンピオンベルトをかざして「どうよ!」(優しげだ)
いろいろ忙しい。その合い間に二つくらい3回転も。ご立派だ!
ワケわからん間に南AR前で黄色いタンクトップ姿になり、客席の間の階段を駆け上がる。
雄叫びで終わりました(笑)。握手を求める観客。パチパチ。
楽しい~ただひたすらに楽しい!いいやん。夏だから(笑)。

★恩ちゃん・PART2★
シスターから大変身を遂げて、裾の短い短い浴衣姿。「ずいずいずっころばし」です。随所にコミカルな振付あり、でチビッ子客は喜んでる~。
東中央のお客さんとジャンケンしたり、布の袋からアメらしきものを取り出し、ぱああ~っと威勢良くお客さんに撒いていました…これ、関西人としては「ビッキーズのネタやん…」とつぶやいてしまうなあ(アメをまく漫才コンビ=ビッキーズを御存知?)。
元気一杯で本領発揮!っちゅう感じですが、これ、PIWでもやるのかなあ?レパートリーを増やす恩ちゃん。現役時代よりこちらも楽しく見られますが、「白鳥」みたいなのも一度、やって欲しいわあ。

★本田君・PART2★
「世界の中心で愛を叫ぶ」の主題歌だったのでしょうか。「かたちあるもの」インスト版ということで、シットリ滑ります。
結婚を発表したせいか(そう思って見るせいか)、とても心がこもっていて、素敵~な1本でした。夜の部では3アクセルにも挑戦(惜しくも決まらず)。イーグルの美しさとか滑りの正確さとか、やっぱり武史君だな~。
「アランフェス」を滑ってた頃の、ピュアな感覚が再現されたかのようで、私はとても嬉しかったです。コーチ業もよろしくねー。
(んま~お相手は大阪の女性とか?来年にはパパとか!)

★パン&トン★
急遽、出演が決まったにもかかわらず、完璧な出来。曲は「アダージオ」です。ほんまにスロージャンプやリフトの高さと正確さは素晴しい。でも、とてもアイスダンス的な、芸術的一曲。
トン君がちょっと髪が伸びた?ビジュアル系として進化を遂げてるような気がする…いや、もともとアジア勢にしては抜群のプロポーションですもんね。
彼らはしーちゃんと「フレンズ」なんだろか。コミュニケーションは英語かな。今季はチャンピオンに返り咲けるか、私の好きな組なんで注目してます。

★エバン・ライサチェク★
「最後の…カルメンです…」とおごそかに告げられたら、体が緊張してしまう(笑)。私は、短縮版かな~と思ってたんだけど、お友達の話では、4分半フルじゃない?とのこと。
ジャンプは3F、3Lz+3T(!)、3S、3T+2T(3T?)、3F…アイスショーとは思えぬ大サービスっぷり。1日に2本、FSを滑るなんて~。でかいだけでなく、スタミナもでかかった(笑)。シットスピンの時、片足をまっすぐ前に伸ばして腰を深く曲げて、まったく軸がブレない。こういう所で大拍手なのも素晴しい。
ストレートレインは、距離が足りないせいか、サーペンタインに変更してました。迫力です。スタオベも出る程の喝采です。彼はこの来日で間違いなく株を上げたねー。バナーもチラホラ振られて、エバン怖いよー。ジョニーは今年、彼に勝てるのかしら…(でも、エバンはいい奴です。ほんま^^)

★大ちゃん★
エバンの直後に大ちゃんって。神様はどこまでも試練を与えるのね…いや、身長差はスゴいんですが(笑)、滑り出したらアッちゅう間に世界を変えてしまう。例え海外で滑っても、遜色ないだろな、と思います。
DOIの時は「うごめく謎の物体(キラキラ付き)」として、低い目線の世界を、あやし~く徘徊していたような彼ですが、今回は違いました。私が、夜の部はかなり僻地席(東北の角)から見ていたにもかかわらず、世界が「グッ」と立体的に迫ってきてて、驚きました。
いや、またまた息を詰めて見てたんですが、瞬きするのも惜しい。良質のモダンバレエを見てる時のような素晴しいテンション。W・フォーサイスのダンスを初めて見た時の感覚に、ちょっと似てる。
私はあんまり何度もTVの録画を繰り返し見ていないので、「ここでこういう振付で~」とか解らないんですが、その方がストレートに胸に入ってくる気がします。
何かこう…今までのフィギュアの範疇に入らないような事をやろうとしているな…それはかなり難しいんだけど、大ちゃんは凝り性だから…やめないだろうな(笑)。
「謎のホタルイカ」から「謎のケモノ」へ。
1ヶ月余で進化を遂げていたのは、振付が体に入ってきたからかも。自分のものになってきた感じがしました。
そしてやはり、「これ滑ってるの、誰かなー?」という意識で見た方が、私は断然面白い。肩書きとか実績とか人気とか、そういう概念を全て取っぱらって、「ただそこにダンスがある」。そういう境地になったら、私にとっては「素晴しいダンス」なのです。
やっぱり大ちゃんは、DNAが「ダンサー」なんだわ。何度も何度も見たくなってしまう。うーん。今度はアリーナの目線で食い殺されたいな…。もっともっと獰猛になって…この世のものじゃないケモノがいいなあ。
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展覧会やってます★

2007-08-23 | うぐいすとお仕事
ちょっと話がズレてしまって唐突ですが(笑)。
東京は府中市・岡山・広島の各地デパートで、うぐいすの版画+水彩画の個展を開催してます。週末に、機会のある方はお気軽にのぞいてやってください~。

★伊勢丹・府中店★(電話:042-334-1111)
 8月15日(水)~28日(火)
 7階 インテリアアートにて
 8月26日(日)2~4時にサイン会あり

★岡山高島屋★(電話:086-222-0100)
 8月22日(水)~9月4日(火)
 6階 インテリアアートギャラリー(22~28日)
 6階 暮らしのスイートスポットコーナー(29~4日)
 9月1日(土)2~4時にサイン会あり

★広島 福屋 駅前店★(電話:082-568-3612)
 8月23日(木)~9月5日(水)
 6階 グラフィックステーションにて
 9月2日(日)2~4時にサイン会あり

…お買い上げ頂いた方には、額裏にサインを致します。
ゆるーい感じなので(笑)、デパートに涼みに?お越し下さい~。
そうです…サイン会に乗じて、私は24日夜のPIW東京公演に行く予定なのです(大きな声では言えません)。本当は26日の千秋楽に見たかったけど、仕事中なので残念です(大きな声では…言うとるがな)。
★よろしく★
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わたくし的フレンズ・2

2007-08-21 | 07-08 コンペとショー

★抽選会★
まず、宮本君が登場。次いで本田君。恩ちゃんが。
しーちゃんは愛犬を抱っこしての登場で、まー可愛い可愛い。昼の部ではアロマちゃん?夜はティラミスちゃんでした。
お客さんの座席番号によるくじ引きを、この4人で進行。賞品はモスバーガーの商品券だったり、しーちゃんデザインのイラストが背中に入ったTシャツだったり。10人くらい当選したんだっけ?(訂正*6人でした)
恩ちゃんは誰かさんと違い(O県の誰かだ^^;)、なかなかクジ引くのが上手く、東西南北に番号を散らしてくれました。まったりとした「町内会盆踊りの抽選会」みたいなノリでしたが(笑)。
選手が退場する際に、ワンコちゃんが氷の上を「トコトコトコトコ…」と短い足で歩いてゆくさまが、なんとも爆笑。しーちゃんも合わせて「ペンギン歩き」しててキュートだった(笑)。
あと、しーちゃんが「このあとには~“あの”!エバン・ライサチェク選手のカルメンが見られますよ!そして、高橋大輔選手ももちろん!楽しみですねー!」と南AR方向を見つつ、カを込めて「棒読みで」(^^;)言ってたのが印象的でした。ARの大半を占める女性客への「ええ男、出まっせ、奥さん。」的アピールとも言えました(笑)。

~第二部・はじまりはじまり~
二部の冒頭で嬉しくも清らかなサプライズ企画。もう、幸せ~一杯。事前に全国から募っていた「FOI・特別出演チビッ子スケーター!」のコーナーです。
音楽はおなじみ「You raise me up」。
ゆかりんと大ちゃんが、小学校低学年と思しき子供を、それぞれ一人ずつエスコートして暗い中をリンクに登場。19日の昼では「ゆかりん+男の子」「大ちゃん+女の子」、夜は両方とも女の子でした。
大ちゃんは黒シャツ姿でシンプル~に、選ばれたちっちゃい女の子の周りをゆっく~りゆっく~り滑ります。それがなんともこうハートウォーミングで、泣けてくるような滑りなんですよ(すみません、ゆかりんの組の滑りをほとんど見ていません…ひゃあ^^;)。
女の子を円の中心にして、「まあるく両手で包み込むような」しぐさをしながら、グルーッと片足で弧を描く。
ここがねーもう。素敵なんすー!
「ほら。魔法をかけてあげるよ^^」みたいな感じなの。
ディズニーのお伽話みたいに、魔法の粉がキラキラ降ってくるの(笑)。
ずっと女の子を、大事に大事にサポートして滑ってる大ちゃんは「姫君を守るナイト」の如くでした
あとで、同行の大ちゃんお仲間と「こんなふうに自然体で、あたたか~く滑ってる大ちゃんいいね~。ウルウルしてしまう~。」とまあ盛り上がる盛り上がる。その後に「ケモノ」と化すんですが(笑)、とても同一人物とは思えまへん。
チビッ子たちは頑張ってジャンプを跳んだり(夜の部の女の子は2Aを決めていた!)なかなかの演技っぷり。練習したんだろなあ。ってか緊張しただろねえ。
その後、しーちゃんが登場し、二組の間をぬってイナバウアーやスパイラルで踊ります。これがまるで「女神さまが子供たちを導く」かのようで美しい。
そして最後は、怜奈ちゃん組、パン&トン組、有香ちゃん、恩ちゃん、明子ちゃんたち…(訂正*パン&トンと恩ちゃんは居なかったよー、とメール来た)が群舞で登場し、総勢10人くらいでチビッ子スケーターを盛り立てて滑ります。そうそう、コメントで頂いた様に、夜の部ではジョン・ボルドウィンが、女の子をリフトして頑張ってましたよね。拍手喝さいでした。

子供スケーターが出演となると、どうしても「学芸会」に終わってしまうことが多いと思うんですが、これはきちんと「ショー」として、見応えがあるストーリーに仕立ててありました。しーちゃんの提案なんでしょうか?後輩を応援する気持ちが、こちらにもじんと伝わってきました。
う~ん。
やっぱり大ちゃんは「自然体で滑ってる」時が一番いいなあ
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わたくし的フレンズ・1

2007-08-21 | 07-08 コンペとショー
FOIのあと、横浜で一泊して「横浜美術館」に行ってきました。いや~、吹き抜けの大回廊が圧巻の素晴しい美術館。ちょうど、森村泰昌の展覧会やってまして、面白かったー。
あの「みなとみらい」の辺りって、宇宙都市・いや未来都市みたいだな。田舎モン丸出しな表現ですが(笑)。神戸ハーバーランドを3倍くらいバージョンアップさせた感じで、とにかく広いよね。
東京って、すごかー。んだんだ(東京じゃないってば)。


~FOI、はじまりはじまり~千秋楽・昼と夜
★オープニング★
選手全員が、東西南北の四隅に分かれ「一人一芸披露」で登場。音楽は、あのランビもパトちゃんも使ってた「四季」です。
大ちゃんは南西の角から。男の子はほとんどがジャンプ披露なんですが、本田君だけ「特大級」のバレエジャンプ=夜は2連発=で、おおいに沸かせます。ライサの端正なジャンプにも歓声が(たぶん、3ルッツ)。着氷後の流れが素晴しい。
大ちゃんは「いつもの」黒の上下なんですが、ホンマにこれ、同じ服を10枚持ってて着替えているのか?(オバケのQ太郎みたいに?)。謎です。だからあ~、私が衣装縫うちゃるってのに~(いらん)。
ご披露ジャンプは、昼は3F+3L。フリップ成功するもループが回転不足気味で転倒。「えへへ^^;」…あんたね…。
夜は、真央ちゃんみたいにステップ踏んでからの3A~なんですが、何故かここでも豪快にコケる。あんたね…まあ、夏場なんで許しちゃる。
やはり今季は、この「セカンドにループをくっつける」「ジャンプの入りを工夫する」を課題の一つとしてるのでしょうか。どうも今までの流れを見てきて、今季は調整は遅めだな~と思っているんですが、ショーをこなしながら、また体を作っていくのも大変だなあ。
どちらにしろ、ピ-クは世界選手権に持っていけるようにしてや~。
頑張れ、dice!(キャンペーン中)

★鈴木明子ちゃん★
各選手演技前に、本人のコメントが録音ですが流れます。でもちょっと音が割れ気味で、聞きとりづらかったように思えました。
あっこちゃんはDOIと同じ「タイタニック」。しーちゃんの「You raise me up」みたいな青い衣装でした。流れのある素晴しいステップが魅力的。イナバウアーも深いのよね。今年はもっと上位に食い込んできそうな気がします。

★怜奈ちゃん&じょん★
サイドバイサイドのジャンプでは、いつもボルドウィンの出来にハラハラしてしまう(笑)。2Aでしたが、夜の部はちょっと危うし。バリー・マニロウの確か「哀しみのマンディ」だと思います。哀愁のバラード系で、ぴったり息の合った二人のリフトやスロージャンプにウットリ。
しーちゃんが尊敬する「ディーバ」が井上怜奈ちゃんである、というのは、私は最近になって知ったのですが、今回はその友情で出てくれたのかな。やっぱりペアが出ると華やかでいーですね。ボルドウィンのオナカは結構、たくましーなあ(笑)。

★恩ちゃん★
教会のシスターの格好で出てきました(!)たぶん、ウーピー・ゴールドバーグがオスカー獲った「天使にラブソングを」の中の曲かと→こちら。
静かに深遠に滑っているかと思えば、いったん引っ込んで「頭のかぶりもの」を取って、黒ロングスカートのままアップテンポに早変わり。スカートをつまんで、「とととととととと」と、トゥステップをする所が、なんとも可愛い(^^)。
ジャンプは3Fまで挑んでいたのかな。今回は2プロとも自分の企画振付だそうです。

★本田君・フィーチャリングみやけん★
宮本賢二振付による「ゴッドファーザー」。黒タキシードの中は白フリフリブラウス。貫禄の有り過ぎる体型なんですが(笑)、「」の影響か!?18日に婚約発表されたそうで、ほんまに良かったね(感慨深い…)。
しっとり滑っていたら、途中で上着を脱いでアップテンポに。ド派手な音楽とノリノリの振付。東西のSAR中央のお客さんとのカラミあり(投げキッスね)、南北のAR席へのアピールあり。なかなか「プロ!」らしい動きでした。
決めポーズ!のあとで、南東角からみやけんがリンクに出てきました。みやけん、キャメルスピンもスタンドスピンも出来たんだね…(当たり前か)。本田君が見守る中、リンク中央でドーナツスピンを試みるのですが「腹の肉がジャマして足が届かへん」と、ボケます。会場、どっと笑い。
その後、
(宮)「俺の言うた通りのステップしてへんやんー!」
(本)「えー。してましたよー。(お客さんに)ねえー?」
(宮)「ほな、一緒にやろーやん!」
…というやりとりがあり、二人同時にストレートラインステップ。これがなかなか圧巻で美味しかったです!
みやけんは「ダンサー」なんだなあ。上手いよー。どの方向から見てても、体の使い方がシャープで輪郭がくっきりしてる。足がはっきり「ステップ」踏んでる。これがシングル選手とアイスダンス選手の違いか~、と唸ってしまいました。大ちゃんも、みやけんからおーいに学ぶところがあるのかも。

★ゆかりちゃん★
大ちゃんがDOIのパンフのインタビューで「最近、いちばん好きなのは、賢二君が作った友加里のプログラム」と語っていた「コルテオ」。これ、シルク・ド・ソレイユのナンバーなんですよね?早稲田スポーツの記事をどうぞ→
私は、DOIの「清らか系…白鳥」より、実はこれの方が好き。パワフルで摩訶不思議で…ゾクゾクする~。音楽がまたこれいいし(人によって好き嫌いはあると思えど)。
スピンも形に工夫を凝らして表現も神秘的で、ゆかりんの新しい一面を見せてくれます。夜の部では冒頭ジャンプで3アクセルに挑んでいたと思いますが、ちょっと両足かな…でも意欲的。見るたびに滑りが上手くなっていくので、すーごい努力家なんでしょうね。今年はぜひとも、ワールドでメダルを獲って欲しい。なんか私、ゆかりん押し、だなあ。

★田村岳斗君★
もと全日本王者にして初代イケメン?ヤマト君はなんと、「誰も寝てはならぬ」ですよ~。しーちゃんショーでこれをやるとは…恐るべし(笑)。でもこの後がしーちゃんの出番だったので、丁度いい流れに持っていけました。
アブトがラフマニノフで着てたような、薄い青のロマンチック系ブラウス、下はブルーグレーのパンツ。手足の長い、抜群の体型はしっかり健在。滑りもシャープ!
随所で3T+3T、3F、3Lz…とトゥ系ジャンプを決めていました。イーグルからの3ルッツは彼の「オハコ」ですが、私の目の前で素晴しく高く跳んでくれて、もー大感激。今からでも現役に戻る気ないかなあ…。スケール感溢れる、美しいトゥーランドットでした。

★しーちゃん★
ドルトムント世界選手権で初めて女王になったとき、佐藤有香ちゃんが作ってくれた思い出のエキシビナンバー「If I had my way」ということですが、私、覚えていなかったー(すみまへん、しーちゃん)。でも「ジャンプがいっぱい入ってて3分半もあって、こんなに大変だったとは~」と語っていました。確かにかなり長くて、大変そうに見えたけど(笑)。でも、夜の部では鋭角な3ルッツを完璧に決めていて、引退してもしっかりトレーニングしてるんだな~と唸らされました。
ピンクのシンプルな衣装。全ての要素が流れる様に美しく、まー圧巻でございます。燐光を放つがごとくだわ。それにやっぱり膝が柔らかいのか、ジャンプの着氷が深くて綺麗。全てがパーフェクトなのよ。
感動のバラードで大拍手が起きたあと、しーちゃん自らの紹介で有香ちゃん登場。同じ曲のバージョン違いなの?(訂正*「レジェンド」という曲とか。すんません)でしっとり滑ってくれました。

★佐藤有香ちゃん★
私の世代だとやっぱ「有香ちゃん」と、「ちゃん」付けで呼んでしまう(笑)。じゅんじゅんこと八木沼純子選手と、かつては全日本女王の座を争った有香ちゃんです。彼女はトゥ系ジャンプ(ルッツ、フリップ)より、エッジ系ジャンプ(ループ、サルコゥ)がお得意だった事をよく覚えています。
ちょっとふくよかに、アメリカ~ンな体型になられたようですが、やーもお。軽い軽い~。羽が生えてるみたいな滑り。
有名な「まったく氷を削る音がしない」なめらかなスケーティングは、更に磨きがかかり、上半身の魅せ方も上手い。プロで永年、本場で鍛えられてきた人は違うというか。昼の部ではスッポ抜けてしまった3サルコゥ(ループか?)も、夜の部は綺麗に成功していました(でもなぜか夜では、なんでもないところでパタッとコケてしまった。氷の穴にエッジがひっかかったのかな)

★抽選会へ★
ここで第一部が終わり、休憩に入る前に「お楽しみ抽選会」です。
(長いので「つづく」…腱鞘炎になりそうー)
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フレンズはフレンドリーだった~

2007-08-20 | 07-08 コンペとショー
千秋楽後にリンクを周る荒川しーちゃんは、後光の射す、まさに「ディーバ」でした。美しかった!イマイチな写真ですがムードだけ感じて下さい(笑)。大ちゃんの写真は撮れなかったなあ~。
フレンズオンアイスはめっちゃ楽しかったです!ドリームオンアイスより、私は好きかも。しーちゃんの誠意が伝わってくる企画構成で、今回もみやけん氏が大きく貢献していたようでした。
当日券が結構出てて、立ち見も一杯。大ちゃん仲間のY.Mさんはなんと、千秋楽スーパーアリーナ(南ARほぼド真ん中)の当日券をゲット。終始、ケタケタ笑いが止まらないというか発狂してた(笑)。ええなあ。
私は大ちゃんに貢ぎモノを急遽用意していったのですが、ちゃんと手渡し出来て、握手もガッツリしてきました。
昼も良かったんだけど、夜公演の「バチェラレッタ」は、もー。今まで見て来た中で一番素晴らしかったのよ。「入魂!」っちゅう感じ。DOIから進化させてきたのかな。
実は、今日もまだその残像で頭おかしくなりそーなんですが(笑)、わたしゃまだ旅の途中…。
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梅まろ!

2007-08-17 | うぐいすよもやま日記
こっちは「梅まろみぞれ」っちゅうの。写真では「素(すぅ)のかき氷」みたいですが、梅酒シロップがかかってます。梅干しみたいに見えるのは、梅ゼリー。爽やか~な「大人の女」って感じの味。たまらんウマさ~!
…さて今、室内は36℃。昨日は各地で40℃を超えましたが、大阪もですね。自分の温度計で室外温度を測ったら、42℃あったもんね。だから、お買い物で外出した時、気が遠くなったのね…。映画「不都合な真実」を見て来たばかりなんで、地球温暖化をヒシヒシ感じますよ。ホンマよ。大変よ。
週末はFOIですが、道中、熱中症に注意!ライサチェクもこの暑さにビックリしてないかな!?
私は19日の昼は南アリーナ、夜は西の端っこです。とにかく涼みたいので(笑)楽しみ。あ、新横アリーナは意外や寒いです!防寒はぬかりなく。
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大納言!

2007-08-12 | うぐいすよもやま日記
デン&スタの件は私がどうこう言っても仕方ないんですよね…。
未来を信じて祈るのみでございます。
さて、話題を変えて。今年は夏の法要もなく通常モード?のお盆です。昨日は京都に例の如くお墓参りに行ってきました。
途中で「あれー。普通に歩いてるはずなのに前に進まない…。」と思ったらイジョーに暑いんですね。そうですねそうですね。恐怖の「気温37℃」の世界ですね。
どうして京都や群馬はいつも暑いんだ!?
でも、東京も36℃。大阪も36℃。体温越えてるって。
毎年、ハカ参りの時期は体温越えてるから気が遠くなっちゃう。これ、「熱中症」ってやつかな。倒れこむように、「鶴屋吉信(つるやよしのぶ)」本店へ。ここの「宇治大納言」ってのが美味しいんです。要するにかき氷の宇治金時だけど。
お団子はモチモチ!作りたて!
宇治の抹茶がいい香り!まさに宇治!
あずきは豆の香りが香ばしい!まさに小豆!
氷の感触が繊細!しゅるるって口の中で溶ける!
最高!最高!…のハズです。宇治金時ごときで800円。高っ!
でもお値段の価値はあります。堀川今出川四つ角の鶴屋吉信よ。
(ピースしてんのは、うぐいすの母です)

さて、お友達から「ヤグディン復帰!?」のニュースメールが。
ほんま?
私はヤグの腰の怪我が心配なんですが、どうなってるのだろう…JOで「俺はまだまだやれる!」と思ったのか、はたまたプルさんの影響か、でも、もしかしてバンクーバー五輪を睨んでの復帰!?↓
スポーツニュース
本当に本当だとしたら、フィギュア界きっての大ニュース。どこまで信憑性があるのやら解りませんが。
それにしても「アレクセイ・モロゾフ」って誰ざんす。


★…その後、いろいろとヤグディン掲示板をめぐって事情も呑み込めてきました。そうか~。うーん。
ヤグはコンペが好きな男。彼は「戦士」なんだもの。
なんだかこう。がぜん!実現性アリに思えてきた!?
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涙が出てくる…

2007-08-07 | フィギュアこんな話も
月下美人の写真を見ながら、「もう二度と咲くことはない。一夜だけだからこそ、最高に美しい花」…と感慨にふけっていたら、お友達からメールが。
ただただ、びっくりしてしまった。
デンコワ&スタビスキーのダンスも、「一夜だけの美しい花」…まぼろしのように思えます。私は以前にも書いたように、デン&スタのファンだし、これからプロに転向するのかな?そしたらまた、続々と個性溢れるナンバーで楽しませてくれるよね、と思っていたところでした。
ロシアからブルガリアに渡り、年上のデンコワさんと組んで、下位からコツコツ懸命に上がってきて…やっとやっと幸せになった。天性のダンサー、マキシム。奔放な貪欲なダンスが、なんとも魅力的だった。
このたびの飲酒運転事故は、報道を読む限りではどう考えてもマキシムに非があるので、いったい何故?と嘆くばかりです。おりしも織田君の事件があったばかりなので、どうなってるの?と言いたい。
DOIで元気な「リベルタンゴ」を見たばかりで。そして横浜を去る最後の最後に偶然、デンコワさんと会うことも出来て…親しげに笑顔で接してくれたのですが。パートナーである彼女の心情を思うと悲しすぎる。
デンコワさんはブルガリアスケート連盟の会長さんでもあるから、自分の口からスタビスキーの処分を発表する事になるのでしょうか。そして、スケーターとしても、私生活のパートナーとしても…どうなるのだろう。
マキシム本人はどうなってしまうのか。永遠にもう、スケートが滑れないことになるのかしら。
飲酒運転が恐ろしい…ということを、この数日のうちに思い知らされた感じです。織田君もこのニュースを読んで感じているかしら。ほんのわずかな気の緩みが、人生を狂わせる、ということを。

しばらく、アイスダンスは見たくない気持ち…。
追突した相手方の車の運転手が亡くなられたそうですが、御冥福を祈りおります。日本でのニュース記事はこれですが、明日以降、詳細がわかるのでは。
ニュース「スタビスキー飲酒運転で事故」
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月下の美人

2007-08-05 | うぐいすよもやま日記
…ハードな話題が続いたので、ちょっとお休み。
2軒となりの仲良しのご近所さん。一人暮らしの還暦近い女性なんですが、「ノルウェーに1週間ほど旅行に行くので、これ預かって欲しい」と託されたのが「月下美人」。大きな鉢で背丈が1.2mはあります。
「つぼみが膨らんでるでしょう?私が居ない間に絶対、花が咲くと思うから、カメラで撮っといてくれます?絶対ね!絶対よ!」
と、念を押されてしまった。
月下美人の花は、夜に「ただ一度だけ咲く」のだそうです。
そのチャンスを逃したらもう見られないそうで。
わー。大変や~!責任重大や。
…なのに、仕事だなんだで忙しく、コロッと忘れてた。
ところが一昨夜、何故か「ビビビッ」と第六感が走り、慌ててベランダに走ったら…見事に「パカッ」と咲いていた!
真っ白でデカい。直径17~8cmはあるよ。まさに「美女」な花。
約束通り携帯で撮影して、任務遂行。
ああ、忘れないでよかった…翌朝にはもう見事にしおれてる。
しかし「一夜だけの美女」ってのも、粋ですね。
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懲罰の週

2007-08-03 | フィギュアこんな話も
追い詰められる安倍さんの目の下に、どんどんクマが出来ていくように見えるのは私だけでしょうか…。「憔悴」とはこういうことか。
赤城さんはバンソーコー貼ってる時点で既に「アカン」と思いました。こちらも形相に出てしまっていた。まあ「更迭」で良かったです(「更送(こうそう)」じゃないよ。「更迭(こうてつ)」は漢字検定に出てくるよー)。

今週は「懲罰の週」なんでしょうか。
政治家はいわずもがな、朝青龍に厳しい処罰が…大相撲ファンの私の感触では「妥当」だわ。厳しいかな?でもこの上の処罰って、引退しかないよ。朝青龍は今までも問題行動おこしまくりだったので、親方たちのガマンの限界を超えたのだと思いますが。私も、大相撲は「格闘技=スポーツ」ではなくて、日本の伝統芸能=美しきパフォーマンスの要素が大きいと思う。だからら、品格うんぬんを問われるのは仕方ないとも思う。
親方と言えば朝青龍の親方は、もと「朝潮」でしたよね(確か、愛称は「大ちゃん」でなかったか?)。
朝潮は大関どまりだったので、自分を超えて大横綱に出世した弟子を叱るのは、躊躇するのでは。でも、ここまで監督不行届きではね…。私は、部屋ごと取り潰しになるんじゃないか、と思っていたけど、そこまではいかなかったようでホッとしました。
でも、モンゴルと日本の価値観の違いというか、「細かい事にウルサイな~。サッカーくらい、いいじゃ~ん」みたいに思ってるんじゃないかなあ。あっけらかんとボール蹴って、はしゃいでる映像とか見ると。日本なら大問題になることが、外国では無問題、というのはよくあること。朝青龍はやっぱり、「日本人」にはなりきれないんだと思いますが…今後、どうなるんでしょうか。
こう見てくると、やっぱ「若・貴」には一応、品格があったよ。相撲の取り口も面白かったもの。何度もリピートしちゃったもの。「若」全盛期のワザの切れ味なんかさー。ナイフだったわ。しゅぱっ。小兵で小気味いい、って、スコット・ハミルトンの境地。いや、ハミルトン=千代の富士かな…。ダンビエ=舞の海かな。じゃあ、ロビン・カズンス=大鵬か(笑)。
私ほんとに一時期は、幕内全力士がソラで言えたくらいの、相撲大好きなんですわ。でも、最近の相撲はつまらないー。それは朝青龍の相撲に魅力が薄いのが決定的な要因でもあるよ。やっぱ横綱は魅力が溢れてないと。謹慎してる間にいろいろ考えて、どうぞ「ニュー朝青龍」に変身してください。

織田君の処分は、相撲協会から朝青龍への懲罰を鑑みてから、スケ連が発令した…と思えなくもない。どの程度にするかは、時世の温度も読まなくてはならないものね。朝青龍がああだったので、織田君へも甘くはなくなった…と考える私は深読みしすぎか。でも、方向としては「選手を育てる」方へ向いている。だから、これでよかったのだろうか。
実質上、「GPは出さないけれど、全日本で復帰して、イエテボリワールドのチケットを取りなさいよ」ということなんですが。大方の予想通りだと思うけど。
怪我でない理由でGPをスキップして、全日本へ向けて調整…というのは、心情的にどうなるんだろう。
ゆっくりと消耗せず調整出来て、むしろかえって好都合?と、意地悪く受け取ることも出来るし、それどころではなく精神的に参ってしまって大変なのかもしれない。年間の練習スケジュールも狂ってくるわけだし。
強化費が降りない、ってのはどれほど痛いんだろうか。検討もつかない…。

私は選手をやったことがないし、今までの日本のフィギュアで、TVに出るようなトップ選手がこうなった事例はないと思うので、重いのやら軽いのやら、まったくわからない…でも「重いか」「軽いか」そんなことは、議論しても仕方ないんじゃないだろか。社会的見地から見ると随分軽いなーとも思えるけど、現役選手の見地からするとズーンと重いのか。
でももう決まってしまったなら、それに沿ってスタートするしかない!
…幸いなことに織田君はまだまだ若いので、頑張れば元の位置に戻れることと。これでズルズル脱落していくような選手とはとても思えないです。
頑張ってね…なんかコトが起こったら、それは何かのサインだから。「天の啓示」みたいなもんだから。「今、ここでしっかり勉強しとこ」と決意出来るか否か。そこが分かれ目のような気がします。
コメント (4)
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