上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

桜の森★

2020-03-30 | うぐいすよもやま日記


万博記念公園に隣接するエリアに、通称「万博無料ゾーン」があります。
ここは児童遊園のとなりの「プチ桜の森」(私が勝手に命名しただけ)。
いつもこの桜の下で、みんなお花見宴会してるのですが、今年はロープがかけられ立ち入り禁止に。
ポロポロ散歩に来てる人は、みんな距離を保ちながら写真撮影してます。
七分咲きぐらいでしょうか。



この枝が一番こんもりしてました。
今年の桜はとても綺麗。
有料ゾーンの方は、モノレールから見ていたらこれも「ポロポロ人出」。
いつもお花見シーズンの土日の万博って、御堂筋線ラッシュアワー並みなので、これは開園以来の現象かも。
飲食店は混雑に備えて、春夏は早くから臨時アルバイトを確保してるものですが、大打撃ではなかろうか、と心配します。
でも、万博開いてます。
休園せず、花はしっかり咲いてて、綺麗に整備されてます★
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ショップブログを更新しました★

2020-03-26 | うぐいすよもやま日記

「野のなかま」 2016年 水彩画


ネットギャラリーのブログを更新しました。
今回は「春のポストカードはじめました」です
春は8種類。これで春夏秋冬!
四季のポストカードがそろいました~(ひとり盛り上がる)

世間というか世界が騒がしいです。
でも、ネットもテレビも新聞も見ない人がもしいたら、ウィルスが蔓延してることも知らずに過ごすのでしょうか。
友達に知らせてもらって、初めて知るのでしょうか。
地の果てのようなところに住んで生活している人にとって、ウィルスはどんな意味を持つのだろう。
何も意味を持たないのかもしれない。

春が来てうれしいはずなのに、外出自粛モードが暗い影を落とします。
手紙は感染しないから。
「春のお見舞い」を出しましょう(私も出します)★
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非常事態にはおはぎを★

2020-03-25 | うぐいすよもやま日記
辻仁成さんのパリ滞在日記を読んでいたら、フランスだけでなく、リツィートでヨーロッパ各国の状況がよく解って、とても興味深いです。
今のパリは外出制限があり、違反したら罰金も相当高額のようですね。
日本だとこんなに思い切った政策は取れないのでは。
ってか、東京で外出制限が出るってのはちょっと考えにくい。
店やオフィスの数の膨大さ。取り締まる警官が足りなさ過ぎる。
だいたい、テレビ番組のロケとかどうするんだろう?

パリと日本を往復して仕事をしている辻仁成さんは、現在息子さんと二人暮らしのシングルファザーのようですが、私の世代からすれば、著名な作家さんであり「愛をください」の人。
日記を読んでると、息子さんへの愛情が深く感じられ微笑ましいです。
男子だけの暮らしって。
なかなか可愛いね!?
丁寧に作るお料理とか。
コンビニ弁当で済まさないのが「さすがだなあ」と思わされます。ってかパリにコンビニは無いのか。
ですが、籠城生活の描写が最近リアルで辛く、「もしかして日本もこれからどうなっちゃう?」って不安になります。
辻さんの筆致が、グレーがかっているからかもしれないけど。。。

とりあえず「春のお彼岸」を無事にクリアした私と母は、家にあったもち米と小豆で、おはぎ作りました。
甘党のお隣さんに出来たてをお裾分けしたら、「あずきがすんごい分厚かった!」という感想をベランダ越しに頂きました。
そうなの。ズボラなもんでアホみたいにあずき分厚いんです(笑)。
昔は必ずお彼岸前日におはぎ作って、お墓に持っていったもんです。すぐにカラスが狙ってましたけどね。精神的なもんだよね。
もう最近は、「小豆炊いてもち米炊いて~」って想像しただけでクラクラする。面倒で面倒で(笑)。
でも、もし外出禁止令が出たら、家の中でこうやって時間贅沢に使って料理するのも、悪くないよね。きっと。。。
辻さんのブログ読んでて、いろんなこと感じた次第★
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京都の静寂つづき★

2020-03-21 | うぐいすよもやま日記


晴れたお彼岸は抜けるような青空。
真如堂は「涅槃絵」と庭園を公開していましたが、人はまばら。
タクシー運転手さんによれば、外国人観光客は95%ぐらい減った印象らしいです。
これからもこんな感じなのかな。



いつも春のお彼岸は、檀家さんたちが大集合して法要が行われ、ご住職のトークショー(いや説法)、その後、広間に移動してちらし寿司がふるまわれます。
今年はそんなイベントもなく、少人数で焼香、読経、粗供養頂いて解散、となり寂しいもの。でも、お墓参りって大抵高齢の方々が集まるので、リスク高い。仕方ありません。
お父さんご住職に代わり、「若ぼんさん」がお経をあげてられました。
娘さんのお婿さんなので「マスオさん」なのですが、ついにお彼岸法要デビュー。
いつまでも、今の初々しい可愛い若ぼんさんでいてね(何様)。



境内には野生?の桜草が。椿に侘助、初夏には紫陽花も。
真如堂っていっぱい花が咲くのですが、ご住職はその手入れも忙しい。

桜といえば、赤レンガの同志社前なんか、もう満開の木がありました。
そうそう、同志社女子大学?の卒業式は行われたみたいで。
鮮やかな袴姿のお嬢さんたちでにぎわっていました。
他の大学は卒業式とりやめやったんかな。



時間があったので、北大路堀川にある「町屋ギャラリー&カフェ 龍」に寄りました。
アカサカヒロコさんの個展開催中。
銅版画つながりで知り合った作家さんです。
今回は色鉛筆で少年少女を描いたシリーズで、さわやかで心洗われるようでした。
展覧会は明日22日が最終日ですが、町屋を改装したとてもおしゃれな空間です。
オーナーさんが入れて下さったコーヒーには小さなお菓子がついていて、お水も冷たすぎずちょうどいい。器が作家さんのものなのか、これまた素敵。

絵と坪庭を眺めながら、まったりしていたら、最近ざわざわしていた気持ちが、だんだんと落ち着いていきました★

※ボーッと書いてたら、「粗供養」を「お土産」と書いてしまい訂正しました。
 チーズケーキだったから「お土産」イメージだったのね(違うって)。
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京都の静寂★

2020-03-20 | うぐいすよもやま日記
お彼岸恒例のお墓参りで京都に。
境内の桜はつぼみが丸々と膨らみ、咲き始めていました。
みんなスマホでパチパチ。

今日は人も少なく、京都は静寂を取り戻したかのようでした★
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クリスが急に★

2020-03-18 | フィギュアこんな話も
アイスダンス元日本代表のクリス・リード氏が急逝され、びっくりしています。
なんと30歳という若さで、心臓停止の原因は不明だとか。
つい最近アップしていたブログは、キュートな日本語で綴られていました。読むだに悲しい。
お母さんが日本の方でしたが、アメリカ育ちなので普段は英語トーク。
でも一生懸命、日本語でインタビューに答えられるよう努力していました。

クリスはお姉さんのキャシーと組んで、大輔さんと同じ時代を駆け抜けました。
バンクーバー五輪、ソチ五輪、そしてお姉さんが引退したあとは、シングル選手だった村元哉中さんと組み平昌五輪に出場。
私は彼のキャリアの中でも、この村元さんとカップルを組んだ日々の踊りが一番好きです。
よりイキイキとして「呼吸が合う」感じがしました。
女性がより輝くような力強いサポートっぷり。
よっぽど相性が良かったのでしょう。

なので、「さあこれから!」と楽しみにしていたら、クリスは引退して村元さんがひとりぼっちに。
そして今度は村元さんが、大輔さんと組んで踊ることになりました。

大輔さんの応援で長野のNHK杯を見に行った時に、クリスが駅前の道を歩いていて、フィギュアファンたちが目ざとく発見。
私もその中に混じって、「頑張ってください!」と小さく声をかけました。
優しく「ガンバリマス」と笑ってくれました。
気さくで明るい男の子でした。
昔の思い出も、自分の中で凍結して、やがて結晶となる。
彼に春の花の香りが届きますように★
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それでも春は来る★

2020-03-17 | うぐいすよもやま日記
今年の大相撲大阪春場所は、母の「冥土の土産」リクエストで、なんとかチケット入手。
いよいよ「生遠藤!」「生炎鵬!」と待ちわびていたのですが、まさかの無観客になってしまいました。
お客さんのいないスポーツって面白さが七割減で、力士の方々も力入らないんちゃうかな。テレビ見ても悲しい( ;∀;)

世界フィギュアもどうなることかと懸念していましたが、無くなってしまいました。
10月開催も検討…なんて言ってるけど現実的じゃないですよね。
10月ってフィギュアスケートはグランプリシリーズの始まりなんで、シーズン始めにピークを持ってきてまた3月にピークを持ってくる。
なんて無理な調整をしたら、怪我人続出な感じがする。
仕方ないこととはいえ、もうガックリきちゃって、5月延期とかならないのかしら。。。東日本大震災の時はモスクワで代替開催でした。
でも選手もコーチもジャッジも大変になっちゃうものね。

お相撲と世界フィギュアと選抜高校野球が三つ巴で大わらわ!の中、いつの間に桜開花宣言だったりするのがこの時期の恒例なのに、何もない悲しさ。
イベント自粛って、精神的に鬱になりますね。
ふだん、「イベント有りすぎ」ぐらいなので、こたえるんでしょうか。

コロナ騒ぎで花粉症がぶっ飛んでしまい、せいぜい外に出て楽しまないと~という気になりました。
外イベントは大丈夫なんだよね。
なんだか気持ちが萎縮しがちなので、あまりニュースとか見すぎない方がいいのかな。
それでも春は来る★
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あれから★

2020-03-11 | うぐいすよもやま日記
3.11の日を迎えました。
あれから9年。
早い。あっという間です。
でも、被災された方達にとっては「あの日から延長戦の今日」を迎えたに過ぎないと思います。

「さくらんぼの桜」が、近所で満開になっていました。
実が赤々と実る頃には、コロナウィルス騒ぎも沈静化しててくれますように★
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ショップブログを更新しました★早い安いは間違ってる

2020-03-07 | うぐいすよもやま日記
ネットギャラリーのブログを更新しました。今回は
友人の作品集出来ました

この間、ショップブログの方で、「友人の作品集作りを依頼された」話を書きました。
病気で、急いで集大成の画集を作りたいと。
私とそう年齢も変わらない人なので、しばらく会わないうちにそんなことになり、驚いたのです。

無事に間に合ったけど、心に残る違和感。
安い、早い、質もいい。
が当たり前の世の中になって、有り難く恩恵を受けているのに、それは誰かが無理してない?と思ってしまう。
そんな話です★

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石垣いちごでリベンジ★

2020-03-05 | うぐいすよもやま日記


世の中がコロナウィルス騒ぎでサツバツ感に満ちているような。。。
思えば二週間前、静岡旅の最後に行った「いちごロード」も、いちご狩りイベント中止してるんじゃなかろうか。

海岸沿いに、えんえんいちご農家が軒を連ね、小山の斜面で段々畑ならぬ「段々ビニールハウス」になっています。
「石垣いちご」と呼ばれるそうです。
海はおだやか、温暖気候がいちごに合うのかな?



「さくざ農園」さんに予約しておいて念願のいちご狩り。
以前、奈良の飛鳥にいちご狩りに行ったら、4月末だったからかビニールハウスがサウナ状態で、暑い暑い!いちごが煮えている!
煮えたいちごはまったく美味しくなく、15分もハウスに居られず逃げ出しました。
その教訓で「いちご狩りは寒いうちに」を学習し、リベンジを果たしたのでした。




今度は大丈夫。ハウスはちょうど良い温度で、いちごも煮えてません!(常温)
2メートル位の畝?を示され「ここまでの範囲内で食べてください」と。
冷たい練乳=コンデンスミルクも小さな容器に入ってサービスしてくれます。
いちご、あま~い!
甘くて練乳いらないけど、つけるとまた違う美味しさ。
私は15個?姉のダンナは50個!
高齢の母がおなかを壊さないか心配してましたが、大丈夫でした。
いちご狩りリベンジを果たし、もう当分いちご食べなくていい(笑)。
大抵のいちご農家は土日しかいちご狩りをしてないので、姉が苦労して平日に開いてる所を探したのですが、日曜日が雨だったからか水曜でもいちご残ってた~。
「いちご自動販売機」もありました。1パック500円かな。よく売れてました。

焼津の魚市場でアジの干物を購入。でかいよ。
この間、ケンミンショーでやってたけど、ほんと静岡の干物は美味しいです。
いちごがあってミカンがあって、魚は美味しい。
富士は綺麗だ、海も綺麗だ、ええとこ静岡なのでした★
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