上砂理佳のうぐいす日記

7月18日(木)~23日(火)まで、茶屋町の「ギャラリー四匹の猫」で「夏への扉」展に参加します★

全米は。。。

2010-01-15 | ジョニー美しきワルツ
今年の全米選手権は、オンラインリザルト追いません。
Jスポで見るのだ…(その方が心臓にいいから)。
でも、実は余り心配してない。ジョニー今季は安定してるからかな?
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★ジョニーの日本語フォーラム★

2007-09-23 | ジョニー美しきワルツ
以前からのJohnnyお友達でありフィギュアファン仲間、jujuさんのブログからも発表されていますが、
★ジョニーの日本語版フォーラムが出来ました★
→ Johnny Weir Japanese Forum

海外のファンフォーラムもありますが、やはり日本語で「しゃべり場ー!」があるのは有難い!私、英語アカンしね(笑)。ジョニーのこんなのが好き、あんなのが好き、一緒に楽しくワイワイと…ということで、興味を持たれた方は是非、お越し下さい♪

あ~、わたし、翻訳に全然貢献しないまま時が過ぎてしまった…
ほんとに役に立たないヤツですみませんーははは。
たぶん、10月の個展終わるまではなんもできへんと思うの(笑)。

個展会場でお会いしたジョニーファンの皆様、横浜でも会いましょ~と言っていたのですが、うぐいすはご覧の通り、あきまへんでした。ヘタレでした(笑)。皆さんは日米対抗のチケット、結局どうなったのかな?
ガラはね。結構、まだあるんじゃないかと思うんですよ。でも、コンペは当日券出るのかなー?どうなんでしょうね。

ところで、WFS最新号は「きものの“やまと”提携号」って感じでしたねえ。女性誌かとおもた…やるな新書館。だんだんと広告も増えて、「生き残りに賭けてます」!ちゅうか、意気込みを感じる私。
ジョニーの「やもり」って…意表を突いた柄でした(笑)。
「やもり」「いもり」「やもり」「いもり」…やっぱ「やもり」?
ランビみたいな(黒地に龍の柄)浴衣着るのかと思ってたら、逆だったわ。ジョニーだけ女の子的コーディネートなので、異色だなーと(笑)。でも、なかなか可愛い♪
ランビは帯が面白い…つうか浴衣も高そう。「ドラゴン」は中国では王者の象徴らしいですが、なんかニクイなあ。このー(^^;)!
個人的ツボはペトレンコ氏。一瞬、旅館の女将に見えた(笑)。
女性陣は…男性陣に比べてちょっとフツー過ぎるというか、もう少し個性的に責めて欲しかったです(笑)。
アニシナさんとデンコワさんの浴衣が好き。特にデンコワ姉さんは、紅梅色みたいで素敵な赤♪あの事件があったので、ちょっと見るのがツライですが。
私は実は着物大好き。でも、価値とか、品質の優劣がわかりません。もっと自分で色々着こなして、「通(つう)」になってみたい…色とデザインぐらいしかわからんのよね。
でも、「この人のキャラクターなら、この着物と帯と小物の組み合わせかなー♪」と、空想(妄想)コーディネートするのは大好きです。
うーん。私がジョニーのスタイリストなら、瑠璃の青地に白い鳥が舞う(鷺とか)柄にしたかも。そいで、帯は浅葱色よ。水草とかの紋様が「透かし」で入ってるの。
…でも髪の色とのマッチングを考えたら、この「やもり+竹」柄みたいに、赤が入ってないと合わないな。着物地をもし水色にしたら、帯はダークな色でないといけないし。
…とか考えていったら、夜も眠れなくなりそう(笑)。
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新しい道?

2007-06-13 | ジョニー美しきワルツ
Aさんからメールが★(あ、COI大分公演は最前列だとか。めでたい)
「ジョニー!USFSA・選手バイオグラフィのコーチ欄が、プリシラさんじゃなくなってるよ!」とのこと。なになに!?
コーチ・振付師・練習拠点が確かに換わってる…。
新コーチはガリーナ・ズミエフスカヤ&ニーナ・ペトレンカ!

ズミエフスカヤは、ジョニーがスケートを始めるきっかけになったリレハンメル五輪の金メダリスト=オクサナ・バイウルを育てた事でつとに有名な、あの人ですね。98年長野五輪時の本田君のキス&クラに座ってた人…もしくは翌99年の「仮面の男(FS)」の振付指導者。「仮面」はとても素晴しかった。私は「ペトレンコ的だなあ」とは思いましたが(笑)。でもあのFSで本田君は初めて「表現者」になったと思います。
ズミエフスカヤさんの娘さんがニーナさん。ニーナさんのダンナになった人が、ビクトール・ペトレンコ。だから「ペトレンコのお姑さん」がズミエフスカヤさん(だよな?)
ゲデヴァニシビリもコーチがズミエフスカヤになったんだっけ。きっと、COIのツアー中にも話がまとまっていったんじゃないでしょうか。

私は「ジョニーには誰か、厳しい男性コーチがついて欲しいなあ…プリシラさんと二本立てで(大ちゃんの長光コーチとモロゾフみたいに)。」と、よく友達と喋っていましたが、こういう道を選んだのですか。
こうなると、ペトレンコが4回転の指導やらスタミナ面を面倒みるのだろうか。ペトレンコのクラシックなスタイルとジョニーは良く合ってるし。そしてジョニーの「ロシア崇拝」とも、方向は一致している(?)
副公式の掲示板でもワヤワヤと議論になっているけど、どうなんだろ。この選択は「吉」なのかな。ズミエフスカヤの手腕は、男子選手ではペトレンコと本田君しか私は知らないし(スコット・デイビスも指導…と書いてあるなあ)、何より今の新採点時代に上手く対応出来るのかな?
でも、振付師のお名前は私は知らないですわ。ロシア人ではないような。いずれにしてもズミエフスカヤ陣営の人だろうからぬかりは無いと思うけど。

プリシラさんとどういう話し合いになったのかな。
でもきっと、プリシラさんが「ジョニー、あなたはもう違うコーチにつく日が来たのよ。頑張りなさい!」…と送り出してくれたことと。そう思ってます。
やっぱり、子供の時からずず~っと一緒のコーチだと、いつの間にか「おかーさん」になってしまって、良くないのかな。緊張感が薄れてしまうのかもしれないし。ストイコでも現役後期には、あれほど密着していたダグと離れて吃驚させられましたもんね。
私、ジョニーはやれると思うな。新生ジョニーで!(銀行みたいだ)
頑張れ!

★追記★
journalでの「世界選手権では政治的な力が働いた~」云々はあちこちで話題になりましたが、私も読みました。
あの発言は最初はギョッとしたけど、考えたら、欧米の人にとって「自分の考えをハッキリ述べる」のは当然なんだろか。日本人の尺度や常識で考えてると、大きくズレるのかもしれない。なんせ「他選手を決してけなさず、自分の反省はしっかり」が、日本人の美徳だから。
私がどう思ったかと言うと「こういう考え方もアリなのかな」です。
でも、ジョニーが何を思おうと自由だけど、わざわざジャーナルで書く事じゃないよ、とは思いました。読んでる側は決して良い思いはしない。特に日本人としてはクエスチョンが付く。
コーチや近親者は別にあの発言を諌めてるふうでもないので、自分の弟子の発言にまでは責任を持たない…のだろうか。その辺りも「欧米の徹底した個人主義」と思いましたが。
いずれにしろ「賢明ではない書き方」とは思いました。
新しい環境になって精神的にリフレッシュして、もう一段階上がってくれることを願ってます。
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ジョニーに想うこと

2007-04-07 | ジョニー美しきワルツ

FSの4回転を3回転にして降りた瞬間、「あ、ジョニーの今シーズンは終わったんや。」と、瞬時にして思いました。
「終わらせた」というか。
あとは、振り付けしてくれたアニシナさんへの感謝やら、応援してくれる日本のファンの為に「とりあえず最後まできちんと滑りきろう」その気力だけでラストまで持っていったような。
もはや、「心は来シーズンにあり」。そんな感じを受けました。
「ナザレの子」は、「こういうプログラムだったのか~」という事は、やっと最後の最後で理解出来たけど、「プログラムに感銘を受ける」という段階まではいけなかった。ジョニーのコンディションとアニシナさんの意図が、最後までピタッと噛みあわないままだったというか。
でも、新しい振付師と組んだ1年目はこんなもんではないかなあ。
少なくとも2年はやってみないと成果は出ないよ…だから、今いろいろと「のたうちまわる」期間で、それでいいじゃないか。
終わったあと、
「ジョニー。今季は最後まで頑張ったよ。この経験はきっと次に生かせるよ。」
と、拍手しながら想ったのは私だけなんでしょうか。

「“次”があるかどうかなんて、わからない」「ジョニーはこの東京が最大のチャンスだったのに」「なんでもっと頑張れないのよ」「なさけない」
…と、私はこっち(家)に帰ってきてから、何人かのジョニーファンの方に、個人的にメールを貰ったんですが、お返事していません。すみません。

なんで、そんなに早く結論づけるのかわからん。
引退するわけでなし!
ジョニーは今、停滞期にいるのかもしれない。
いるならいるで、それも「経験値」じゃないか、と思う。
飛躍するためには「大きな凹み」も原動力になる、ってのは大ちゃんが証明している。

2年ほど前、私は「東京ワールドで勝つのはジョニーだ!」と思っていました。
年齢的にキャリア的に、丁度いい頃合に熟す?のはジョニーだと思っていたから。そして日本はジョニーのホームみたいなもん。大ちゃんはまだ、トップシーンに上がるには時間がかかる、と踏んでいました。
しかし2年の間に、予想外にライバル達は伸びてきたのでした。
ライサ、織田君、大ちゃんがジョニーを抜く、というのは「想定外」だった。
抜かれたら抜き返さないといけないんだけど、ジョニーはまだその準備が出来ていない。心の準備と体の準備、どちらもまだ「スタンバイOK」になってないんだと思う。
今がそういう時期なら、静かにノンビリ見守っていよう。ちょっと離れたところでバナーを振って応援しよう。そう思わずにおれない。
ジョニーはスケートを始めた年齢が遅い分だけ、まだ消耗しきってなくて、ピークは来ていないように思います。だからもう、練習方法だけではないんだろうか。問題は。選手選手によってピークは微妙に違うから、もう下り坂に入ったようにはとても思えないんですわ。
インタビューでは割とサバサバしてるみたいなんですが、あれはジョニー流の「ガード」なんじゃないだろか。心情吐露とは思えない。
東京であれだけ日本のファンにも応援してもらったのに、期待に応えられなかった…悔しくてならなかった…というのがホンネだと思います。

エッセイストで写真家(で、精神科のお医者さん)の海原純子さんが、
「悪いことが起こる。その事には、必ず意味がある。」
…とその著書で書いてはるんだけど、私はこの言葉に共鳴してるんです。
ジョニーは今、そうなんだと思う。今、というか「ここ1~2年」か。
「悪いこと」が起こると、人間そっから何か「気付く」から。学ぶから。
そっから、強くなっていったり人間として器が大きくなったりする。
だから「あの“悪い体験”があって良かった。」と言える時が来る。最もそれには多少なりとも時間がかかるけれど。

ジョニーも、アスリートであると同時に「いち若者」な訳で、
「いろんな体験積んで、大きくなってや~。強くなってや~。」
と、そう思わずにはおれなかった。
「次は成績出してや~」というよりは、「人間として成長してや~」と。
そういう気持ちで拍手してました。
私は「ご教訓」とか「スピリチュアル」とかは基本的に嫌いなんですが、物事を考える「回路」としては興味を持っている。
苦しいところをどう乗り越えるか…乗り越えろ!乗り越えて欲しい!選手に賭ける思いは、実は自分自身へのエールでもあるんです。
画家をやってると、ほとんど一人で戦ってるワケで、スケーターの人生が他人事とは思えないんですわ。でも、そういうファンも多くいると思う。

この東京ワールドはジョニーにとって「無駄」ではなかった。
願わくば世界チャンピオンになって欲しいので(資質として勿論、可能だと思う)、あの美しい滑りが損なわれれることなく、「この経験から学んで、もう一段階上がる」状態になってくれ、そう思ってます。
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シーズン開幕は刻々と…

2006-10-10 | ジョニー美しきワルツ

はい連休終わり。
はい運動会終わり!
はい秋本番!スケートシーズンも「来たっ!」(?)
わたしゃ忙しく過ごしております。かーっ(怒ってるんじゃあないよ^^;)
個展の際のお買い上げ版画の発送がようやく終了しました。礼状のお返事くださった方ありがとうございました^^
うぐいすは、NHK杯「GO!」…の予定です。またビッグハットでお会い致しましょう。まま、その話は一旦こっちへ(どっちだ)置いといて。

欧米の試合の時って、時差がイヤざんすね。
「えーっと~日本とアメリカの時差は-14時間~でも西と東で違うし~」…とか、いい加減ジャンプがどーのこーのでストレス溜まるっちゅうに、これ以上苦しませないでくれよ!とか(苦しむのは私だけか・笑)。
で、最近流行の「Clocklink」ってのありますよね。ここ→「Clocklink.com」
ウチのブログにも設置したかったのですが、でもでもgooブログでは設置できないの(泣)。どちら様か、マイブログで設置して下さいまし。アクセス伸びるし(笑)。日本語バージョンをクリックすれば簡単(らしい)。
で、悲しんでいたらもっと簡単(安易)なのがあった→「世界時計」
いや~。助かる!キャンベル大会の開催地はシンシナティ。
ほれ世界地図ひろげて「シンシナティ」の場所確認。
見たい場所をクリック。おお!(又は「U.S.A Indiana East」でチェック)
簡単やね簡単やね簡単やね。もーこれで!
モスクワでもアラスカでも…アマゾンの密林でも…どんとこい時差(安易だ)。

★おしらせ★
ブックマークを変更。
jujuさんのジョニー・ウェアー応援サイトがリニューアルとなりました。語りも楽しいjujuさんのブログはこちら→ ice logue 姉妹編「Johnny Weir's Word」=ジョニー翻訳サイトへも行けるようになっています。また新しい翻訳をあげてくれていますね。
しかしジョニーの睫毛って、やっぱフィギュアスケート男子選手史上もっとも長いよね…(^^;)マッチ棒が何本乗るのか、キャンベルで大ちゃんと「場外日米対決」やって欲しい…としつこく思う私は異常でしょうか。

翻訳サイトさんから頂いた情報では、ジョニーがアイスダンスで組みたい選手…太田由希奈ちゃんの名前が挙がってるやないですか!DOIで見てピピン!ときたのでしょうか。世界JrでもGPでも、ジョニーと由希奈ちゃんは遭遇していない筈だし。すごーい。
あと、若手選手では「ウスペン君が気になる」って前にも言ってましたが、あの「ファイファーくん」の名も挙がってるやないですか(!)…大ちゃんが昨年のポルトガル合宿で同室になり、仲良くなった子ね。私、ファイファー君はまだまだやあ~と思うんやけど…。でも何気に他選手もチェックしてますね。
ジョニーの新しいSPは、スケカナまでお預けかな。
でも「King of Chess」=チェスの王様?(ちょっとバレエの「チェックメイト」を連想しました♪でもこのバレエは「黒の女王と赤の女王」の対決ね)
友達が「ジョニーのSPって“オセロ”な衣装かもよ~^^」と意地悪を言います。
それって… オモテは黒 ウラは白 とか。
 ぎゃー。
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ジョニーのスキンケア!

2006-07-23 | ジョニー美しきワルツ
はい。リフォーム終わって脱力。
DOI「氷上の夢」醒めやらず…ということで。
今回あらためてジョニーファンになられた方々、ジョニー翻訳ブログが、またまたUPされていますよ。翻訳してくれた方にもどしどしコメントを。
jujuさんのQ&Aも載ってる~ふふふ。アニシナさんとの初めての仕事、うまくいってくれそう。双方、やる気マンマンか!?でも、ジョニー、ペーゼラとも仲良くしなさいね…^^;
「改革」はね。タラソワさんと試みて徐々に進行して…「マキシムさん」でかなりその兆しが見えていたので、私は続きを見たいです。私、ごひいき選手には注文が厳しいなア。
それにしても「僕のスキンケア論」
…いや、恐れ入りました(笑)。もー。
私の10倍は手間も暇もお金もかけてる…いやスゴイ。
資生堂開発研究室もマッ青な探求っぷりだ(笑)。
スキンケアDVDが出せるよ^^;

ジョニーの顔面に関しては、去年もあんだけしつっこくブログで書きましたが、本当に難しいです。絵にするのが。目、眉、鼻、口、のパーツが全て破綻が無いでしょう?整い過ぎて難しい!という。プルさんなら鼻を強調、ショーエンフェルダーなら口(Big)を…と出来ますが、ジョニーは大体、パーツが繊細で小ぶりなのよね(欧米の方にしては)。強いて言えば「ぐるりんこ睫毛」が特徴か?

あの睫毛の上にマッチ棒が何本乗るのか…今度、大ちゃんと日米対決して欲しいわ(ジョニーの方が「ぐるりんこ」とカールしてる分だけ圧勝に見えますが、大ちゃんの睫毛は意外と強度がありそうですよ)。
私、ヘンなとこばっか見てるな~
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デザート・ローズ

2006-07-07 | ジョニー美しきワルツ
もう御存知の方が多いと思いますが、ジョニー・ウェアー選手のjournalやインタビュー記事を、有志の方が翻訳ブログにして下さってます。
こちらから。
jujuさんのジョニー応援HPの素敵な姉妹編(?) ジョニーはいつもインタビューが長いから、た~いへん。でも、難しいニュアンスを、メンバーさんは良く噛み砕いて紹介してくれています。
私ったら、何も訳さずしーません。英語、自信ねい。そのうちボランティア参加します…そのうち…そのうち…(声が小さくなる)。
ジョニーファンの皆様もそうでない方も(?)、熱き御声援をよろしくね。

…うんうんそうですか。ジョニーの新しいナンバーは、あのスティングの「desert rose」?んままままま、これは大ちゃんの03-04年のEXと同じ曲ではないか!(振付はタラソワさんだったっけ)
♪ほにゃら~ら ほにゃらら~♪
このリフレインが続く哀愁の一曲(わからん)。今の方にはリバイバルですが、私にはリアルタイムだったな。スティング、この頃から「地球に優しいおっちゃん」になっていったような…。

ジョニーの「デザート・ローズ」どんな衣装だろね。わくわくわく。
どうも大ちゃんのイメージが強い。03年暮れのMOI(メダリスト・オン・アイス=全日本EX)で、ナマで見る事が出来ましたが、3回公演、3回ともジャンプに苦戦していた記憶が。特にアクセルがね…。
そして男子でただ一人、異様なまでに衣装がゴージャスで浮いていた(笑)。黒・茶・金という色彩で凝ったデザインだったのよね(多分これもタラソワ製)。
でも、スティングのちょっとくぐもった声と、大ちゃんの深い滑りが良く溶けあってて、不思議な空気感を醸しだしていた…という記憶が残っています。あー再現希望。
ジョニーVS大ちゃん「desert rose」対決をやってくれんかな…。
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ジョニーも22歳!

2006-07-02 | ジョニー美しきワルツ
♪HAPPY BIRTHDAY~♪
ということで、ジョニーも22歳になりました
04名古屋NHK杯・艶やかブレイクでは20歳…。
05東京GPファイナル・未遂に終わる事件では21歳…。
06「ヨカハマ」にてめでたく「22歳」!
一時どーなる事かと思いましたが、ジョニー、若返ってるよね(笑)。
いや余り、おっちゃん化してない。ヒゲも髪も気を抜かずお洒落さん。
特に、オフアイスのカジュアルファッションが可愛いね。今度の来日では「赤い靴」くらい履いててくれないかな♪
いやはや、今季のジョニーも超・楽しみでございます。

今日は一日、ノ~ンビリ「プチ・ピクニック」。
雨雲と太陽が、出ては消え出ては消え。
でももうこれ以上暑くなると、ピクニックも早朝しか出来ないので、
今がチャンス。
あじさいの森をまわり、蓮の池でアジアンな気分に浸り、菖蒲を愛でて、
「ねむの木」の木陰でひと休み。
昔むかし、萩尾望都さんの漫画で(私、萩尾さんの話がしょっ中出ます)
「アロイス」という作品がありました。
西ドイツの田舎、シュワーベンという所が舞台なんだけど、
 うすあかいろの ねむの花
  うすあかいろの ねむの森 ねむの風
…というフレーズが繰り返し出てきて、
今日は「ああ~これが“うすあかいろのねむの花”なんだな~」と
ようやく納得しました。
頬紅入れる時の刷毛を、薄く薄くしたみたいな綿毛っぽい花。
それが風に揺れて、木立がほんわり「うすあかいろ」に染まってる。
雲が飛ぶように走り、木もれ陽はユラユラ現れては消えました。
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第1ラウンド・Jさん圧勝

2006-01-13 | ジョニー美しきワルツ
全米男子SP、ジョニーお見事に1位発進ですね。すごく褒められている~。これ読む限りでは、フリップはステップアウトしてないのでは?
でも良かった良かった(^^)。この「3ax textbook」てのは教科書みたいな3アクセルという意味だろか。スピン、ステップの評価がやはり高いですよね。ジョニー、動きそのものも良かったんだー。良かった良かった(^▽^)。
注目のライサ君はなぜに、ストレートラインステップの終盤で転倒(泣)。はりきりすぎたのかな?珍しいですね。あのー。ライサのSPは、N杯でも見せたオレンジふりふりブラウス「ジプシー・キングス」から変更なんですか?「matador costume」って…もしかして又「あれ」なんですか?また「あの」SPなんですか!????まだ写真出ないのでわかんないけど、目まいしそう。いや好きなんだけど。
サボイ、ヤンケ、3アクセル転倒。ワイス師匠は4回転(あいかわらずの)両足着氷。ティムは4回転お手つきですか。でも跳んできたんだ~。サスガ。
ライサチェクとジョニー、どっちが上に行くのか。第1ラウンドはジョニー「先輩の貫禄」勝ち。問題は…日本時間日曜早朝のフリーですか。
なんだかこの調子なら…いけるのでは?楽勝予想は甘すぎる?わたし?


★今日、BS-1で夜7時15分から「グランプリシリーズ・エキシビションハイライト」がありますよ★
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ゆあびゅてぃふぉおおお~♪

2006-01-11 | ジョニー美しきワルツ
「♪ゆあびゅてぃふぉおお~♪…ステファン・ランビエール選手が、エキシビションでこの曲で滑ってましたねー。素敵でしたねえー」と、FM大阪のDJであるKさんが、先日某番組内で言ってました。びっくり。関西のラジオとフィギュアスケートって、普段はアフリカと北京くらいの距離がある…。なのになのに!
いやすごいもんだ。GPFと全日本は、サスガの関西人でも5人に1人は見たことになる。でも油断はできん。トミーズ雅なんて「伊藤みどりのジャンプすごいでー。20回転とかしよるからな~。俺、物知りやろ~。」と、堂々と発言するのである。そんな土地です。ここって。

さて♪ゆあびゅてぃふぉおおお~♪なランビエールも、奇蹟の復活クリムキンも、弁護士費用とか捻出できたのかしら…ダンビエ先生も、イチゴ(スイカ?)衣装が思いのほか子供に人気のジュベールも、不調の原因はなんだ?のリンデマンも、いつの間にか国内王者の「イタリア君」ゼレンカも、みんな気になるヨーロッパ選手権とか近付いてきましたが、その前に全米選手権、カナダ選手権、とありますね。

私、昨年より神経質になってない…なんでや(笑)。全米よりその後の五輪のほうが、よっぽど気になるからかな。ジョニーは余程の珍事でもない限り、代表3枠には入れるでしょうから。むしろ焦点は「第3の男は誰だ?」あるのかも。順当に考えたらティムなんだろか。
前回の全米選手権は、「ここで二連覇しなければ、今シーズン、折角上げた評判が地に落ちてしまう~!もう死んでも勝たなくてはならん!」みたいな脅迫観念が私にあった。あれはなんなんじゃろう。すみません、ジョニー。
今年は正直「モヤモヤ~」としてるのは、やはり「スケカナ事件」と、フリーのPGがいまひとつ評判が良くないってこと。それが私の原因です。あと大きなもう一つ…今だに「4回転を跳んでない」ってこと(オープン大会では挑んだわけですが、結局グランプリや選手権大会=本番ではトライすらしてない)。この時点で(年が明けて五輪まで1ヶ月余)まだ跳んできてない21歳…ってのは苦しいのよ。怪我とかPG構成上の問題とか来年の枠取りとか、色々事情はあるとは思いますが、んな事言ってたらいつまでたっても跳べないのよ…。
私の推測つうか、長年の男子フィギュアの考察上によると、だいたいどの選手も、4回転を入れ出してそれが自分のプログラムに「定着」するまでには、早い人でも1~2年かかるのよ。普通ペースの人で3~4年。遅い人で4~5年かそれ以上(又はあきらめる?)。
ジョニーは昨シーズンから入れ出した…ことになってるけど、20歳で入れるというのはやや遅い。でもま、スケートを始めたのが遅いから、そこはそれで仕方ないのかもしれない。本当は、18歳くらいから失敗を繰り返しつつ入れるようにしないと、20、21、22歳…の円熟へ向かっていくお年頃に、4回転が「定着」して入るようにならないのである。
スタートが遅いのだからもう入れないといけません。はっきり言って。もう骨格も出来上がっているのだし(?)。
なんか今年は、連覇よりも「挑戦」して欲しい。けびんも跳んでいる。大ちゃんも跳んでいる。そしてあのジェフでも(ジェフでも?あ、すみません)やはりクワドをあきらめない模様なのである(いや本音は知りませんが)。
だから…。でもま「4回転無くても、パーフェクトで♪びゅてぃふぉおおお~♪だったらそれで良いのでは」とも思う、もう一人の自分もいたりする…。
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目指せ、「がんも大将」を

2005-10-18 | ジョニー美しきワルツ
こんな時間に何をやっとるんかい~。
もうこのまま起きて、明日発送の仕事やっちゃおう。んで、今ブログ書く。
化粧落としてない。私また3年分トシ取るのね…。今、複数の仕事が入り乱れてるんで、頭がワヤなの(“ワヤ”って大阪弁やろか?混乱して大変ってことです)。

「がんも大将」って「男前豆腐」の商品の一つ。見てくれも、いかにも「大将!」って風情なの。
んでもう私は決めた。決意した。ジョニー、豆腐から進化して「がんも」になれ!
あんな繊細なお上品な「ジョニー豆腐」をやっとる場合ではない。
おでん(関東煮?)に入れてもグー。大根と炊いてもよっしゃ。煮れば煮るほどダシが滲みる。噛めば噛むほどうまみが広がる。そんな「がんも」になれ!そして、私、うぐいすも「がんも」な女になる!落としても崩れない、叩かれてもヘーキ。そんな強靭な神経のがんも大将に…。
キャンベルのVはまだ見れてないんだけど、Journalを読んで最初、私はなんだか「ガツーン」と殴られた感じだった。昨日も書きましたが、そう「HAD」ね。わざわざ大文字で書かんでもええやないか…。あれは、繊細な国民性の日本人にはキツかったのよ、正直。
あのランデブー時の柔和なノリのジョニーとは、180度ゴロッと異なる厳しい文面。しばし、どっちがホンマのジョニーなんじゃい?と心にモヤがかかった。が、1日お休みを取ってゆっくり文を理解していくうちに、私は自分で納得できるようになっていった。
「言い訳大王」になってはいけない。キツイようだけど、私はスポーツ選手には「エントリーする限りは最善を尽くせ」と言いたいのよ。だってお仕事でもそうなのよ。○○の事情がありまして、おろそかになりました…とは言えないのよ。「自分の努力が足りず…すみません」と土下座して謝るしかない。屈辱を受け入れろ、という事だ。
…ジョニーったら、また言い訳してるよ~と思っていたけど、これだけ赤裸々に「我が失敗」を公の場で書くヒトも珍しいのかもしれない。います?こんな長いJournal書くヒト(笑)。
成功したことなら、人間、トクトクと他人に語りたいものだけど、失敗はお家に帰ってコッソリ鍵付日記に書くか、家族か彼氏彼女にグチるものである。でも語るのね、あなたは。世界の中心で「チキショー!」と叫ぶのね(デラウェアが世界の中心か否か、あたしゃ知りませんが)。
どうもそれが「オレ流」のやり方なのかもしれないわ。私は不言実行のタイプが好きなんだけど、こうやって「自分はいかにダメだったか」を語り倒す人も貴重なんで、いいわよ、もう(笑)。
オープン大会だから、6割位のガソリンしか入れてないのかな~?なんてチラと思ってたけど、そんな事はなかった。ジョニー的には手抜きなんて有り得ないのだった。やっぱり一つ一つの試合は大事なんだな~と思い知らされる。
世界選手権ならイザ知らず、オープンでこれだけ詳細に語るなんて…私はビックリだ。それだけショックというか、夏に練習してきた事が思うような結果につながらなくて、愕然としてるんだ。そうよね。だってここから道は、トリノにつながっていくんだものね。今季はきっとどの選手にとっても、1日1日が勝負なんだ。
自分を見失わないように、でもポイントも稼がないといけない…とは、なんて難しい事なんだろう。でもきっと、難しいからこそ勝利の価値があるのよね。
このまま自分のスタイルを追求して、1日でも長く滑れたらそれでいい、と御本人が思ってるのならそれでもいいんだけど、私は、ジョニーは「勝ちたい」と強く願ってるタイプだと思う。闘争心とでも言うのですか。なんだか、滑りの個性や外見や仕草からして、余りそういうふうには見えないんだけど、ここんとこずっとJournalを読み続けてたら「負けるのが死ぬ程イヤ」なヒトなんではないか。

だから「がんも大将」なの。強靭ながんもになれ。私も耐えるわ。もう、ジャンプ全滅の時がたとえあっても(大ちゃ~ん)。4回転でコケても。コンポーネンツ5点台出ても。女子より点数が低い時あっても。ペンの持ち方が激しく間違ってても(?)最後には帳尻が合う、と信じるわ。そんな強い神経のオンナになるぞ。
決意もあらたに、スケアメ、スケカナ、ファイナル、怖くないぞ。どんと来い!

でもホントは、お豆腐食べるの好き…。
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ネガかポジか

2005-10-16 | ジョニー美しきワルツ
思ってることを文章に書いて発散させるのは、良いこっちゃ。ストレス解消になる。ということで、私的ジョニーJournalダイジェスト(例によって意訳・明らかなマチガイは指摘してください~)。

★ここ1ヶ月の間で2つの大会に出て…まあとにかくいろんな事があった。マイレージは溜まる一方(そりゃそうだ)。

★僕は(8月下旬or9月上旬には?)ホームリンクのデラウェアで、キャンベル国際大会のために、新しいPGを準備していた。
でも、正直、シムズベリでの練習を終える前の段階で、新しいPGにいまひとつ難易度と面白みが無いように思えた。で、しかるべき御仁(ジャッジやコーラー)に、自分のビデオを送りチェックしてもらったところ、やはりレベルアップの必要性があると指摘を受けた。スピンとステップ。コーチと二人で、そこを改善していく。当然、ジャンプや振付が後回しになり、おろそかになってしまった。
★新採点法にはまだ少し慣れない。高いレベルに認定されるには、スピンでは、(前方に?)上げる方の足はまっすぐに伸びてないといけないし、その支え手は体に密着してないといけない(この辺り専門的技術がよくわからない~)。でも、最終的には僕のスピン&ステップは良くなり、その時点で、キャンベル国際までには2週間以上の時間があった。それが9月半ば(下旬?)のこと。
★レベルアップには成功したものの、ふと気付くと、僕は日本のプロアマ大会に行かなくてはならなかった。1週間と半分位しか準備期間が無い。
木曜の晩に日本に着き、土曜に試合をして、日曜の朝には帰途だ。滞在はわずか3日。日本は遠い国だ。試合に充分な睡眠がとれず、自分のプログラムと時差ボケ以外の記憶がほとんど無いくらい。でも観衆は暖かく、滑る最中ずっと僕をサポートしてくれた。あの状態で出来うる限りの事はしたと思う。新PGの初披露となり、演技(ジャンプ)は乱れたが、ステップとスピンでレベル3をジャッジに貰えたのは収穫だった。イリナやタチアナ、女子選手と仲良く出来たのが、この旅の一番良い思い出だ。
★日曜には家に戻り、木曜にはセントポールに向かった。(時差ボケ疲労で?)気力が萎えかけてたけど、なんとかしなきゃいけない。金曜の午後に、写真家のキャサリン・バングスとフォト・セッション。そして練習。タラソワコーチやセルゲイもプリシラと合流し、支えになってくれた。僕にとってこの大会は、アメリカのライバル達の「視察」としても良い機会だった。僕は、ジャンプがいつも通り入っていけば、まず良い結果になるだろう、と思っていた。
★ところが本番では4つの3回転しか入らず、実際、東京の試合より更に悪かった。3アクセルは二つとも1回転になった。これは自分にとって得意のジャンプなのに。スピン、ステップの評価も低かった。
★滑り終えた後も呆然としていた。最悪だ。賞金の5万ドルは他選手の手に渡り、僕は自分が今どこにいるのかすらもわからない程だった。でも、このミステイクから学んだ事は重要だ。次に滑るときは、自分の良いスケーティングに戻れるだろうし、絶対にそうしたい。
★家に戻り、すぐにPG改善を考えた。今も時差ボケの疲労がまだ残ってるけど、常に自分の演技のことを考えている。どうすればポイントが上げられるか。勝つ為に有効な対策は?昨シーズン終盤のあの不安を、ずっと今もまだ抱えている。カムバックしなければ、今季の成功は有り得ないという事もわかっている。
★(この2試合の演技では)僕は、自分のスケートの感覚をつかめていない。踊り、表現、華麗さと力強さ…。
僕は点数稼ぎのロボットだった。新採点法の点数稼ぎは、今、誰にとっても無視できない状況だ。でも僕は、自分で自分の進む道を変えることは出来る。それは困難かもしれないけれど。
新しいプログラムをきっと良いものにしてみせる。誓って。保証する。

…はい、保証してくださいな。それでこそ「男前豆腐」。
このJournal、ネガに見ればド真っ暗。ポジに見れば「良いお勉強の1ヶ月」。
私は…HADの大文字にショック受けてたけど、今はポジです。
細かいツッコミはまた次に書こ。
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堕天使物語なのかな

2005-08-31 | ジョニー美しきワルツ
さあ、あ~とは伝票書いて~。アレとコレやって~。徹夜しそ~。
もう3時半やんかいさー。笑うしかない…。
私が仕事の峠越えをしているうちに、ジョニーの『御託宣』出てましたんね。
相変わらず長いけど、やっと静香ちゃんの名前が出てきてなんか安心した。寿司も食べたか。そかそか。自分でノリ巻いたのかな。でもねえ。そんなにアネットと別れるのが寂しいんかい~っ。このーっこのーっ!

「愛の夢」ってジェニファー・ロビンソンも使ってたのかあ。印象が薄い…(私の中のロビンソンは「牧神の午後」だ)。でも、フリーをマキシムさんの曲に変更してどーなることかと思いきや、やっぱりタラソワさんは「物語」考えてたんですね。
空から落っこちた一人の天使(堕天使ってこと?)が、地上でいろんな逡巡を経た後に、再び天へカムバックする、羽ばたいていく、という筋書きでしょうか。最後で羽とか飛ばないんでしょうか(私の願望入っとるな)。
最初は派手やかに…中盤は静かに神秘的に…最後の2分間位はステップでグワーッと盛り上げる、と。まあ、この構成、フィギュアPGの王道と言えば王道。タラソワさんが「ただ単に曲をつないだだけ」っていう抽象的なPGを組むとは思えなかった。タラソワPGは「必ず」ドラマチックだもんね。
なんか、「愛の夢」お蔵入りでテンションが下がってた私ですが、面白くなってまいりました。もおこーなったら、死んでもジャンプ全部入れて頂戴ね。頼むよひとつ!
そう、タラソワPGは、物語性・芸術性重視なんで、やはりジャンプは入れにくいのよ…(そう思いませんか?)。でもそのあたり「ほぼ毎日跳んでる4回転」という明るい記述を信じることにしましょう。そう、そしてコンビネーションをお忘れなく。

4年前の今頃、五輪シーズン開始直前って、ヤグディンの「悲惨なグッドウィルゲーム」の頃でなかったか(8月?9月?)。
私はあの頃、リアルタイムでヤグを追っかけてはいませんでした。全ては後になって知ったのです。でも「後で知って」良かったのです…。
世界選手権敗退→プルちゃんに負けたくない→夏の無謀ダイエット→激ヤセ→不調→グッドウィルでフェンス激突・大敗→五輪絶望的→引退よぎる→タラママに叱咤激励され復活→GP大会好調→しかし欧州選手権あやうし→ギリギリで勝つファイナル→五輪金メダル!
とまあ、「五輪金メダル」まで紆余曲折あったのですね…。とてもじゃないけど、この激しい浮き沈みに、ファンとしてピッタリ寄りそってたら、心臓に穴あいて死ぬー(いや、「寄りそって」こられたファンの方を私は心から尊敬します。ほんま)。
ヘタレ君な私は、ジョニーの五輪までの山アリ谷アリを冷静に見守ってあげられるかしら…昨季の世選でだいぶ鍛えられたから、大丈夫かな。
ジェフもライサも、ジュベも本田君もランビもリンデマンも。どんなドラマが待ち受けているのか。
ジョニーの4回転も見たいけど、やっぱ「良いプログラム」を見たい欲のほうが勝つ。でも「結果」も欲しい。ああ欲張りなわたし。いやホンマ期待しておりますよ~。


(これを書いている最中に、やっぱプルさんの「再春館製薬」キャンセルは本決まりになったようですね。悲しい。寂しい。)
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前髪切ってほしいの・・・

2005-07-05 | ジョニー美しきワルツ
やはり、びわ湖ホールのマラーホフはあきらめちゃった…。
電話確認では、A席残ってたみたいなんだけど、今の我が家の状態(「びふぉー&あふたー」の“びふぉー最高潮”)で「バレエに行きます~」なんつったら、母に飛び蹴りをくらうぜ。
ヴィシニョーワが降板で、セミオノワがニキヤ、ということで尚更見たかったのですが…。でも、3日の滋賀は1日中雨だっと思うけど、ジトジトを吹き飛ばしてくれる、素敵な公演だったみたいです。hahaさん、すみません。レポ書けない私(笑)。

来年の「マラーホフの贈り物」に、また賭けようかな。
「贈り物」と「シルヴィ・ギエム最後のボレロ」と「シュツットガルト・バレエのロミ&ジュリ」の3本セット券が売り出されるそうですね。ギエムももう、年齢的に見納めかな…って思うし。私はギエムの大ファン!
JOLLYさんのお茶の間バレエ鑑賞記を、ブックマークに追加させて頂きました。とても詳細で丁寧な鑑賞レポで、その完成度にびっくら感動です(^^)。実際に演目を見てなくても、こちらを読めばすっかり見た気になれるという(笑)。私はすっかり楽しませてもらってます。バレエが大好きな方はぜひ。クルクルと回る可愛いバレリーナがお出迎えしてくれますよ~。

さてさて、話はフィギュアスケートへ。
「ジョニー・バースディスクラップブック」は、ついに御本人の手元に渡り、アメリカサイドでコーディネートしてくれた方の「渡した!」ご報告もありました。はい。長い長いご報告でした。読むの、死にました(笑)。
まだ「ピラッ」としてる(スクラップの中身を見せてる)写真は…私は見てないけど、ジョニーは元気そうです。
ママとコーチからの贈り物の、ちびワンちゃんは可愛いし、すべてHAPPYなんだけど、ただひとつ不満があるとしたら…ジョニー、前髪切ったほうがイイよ…(笑)。前髪とは、切って短くなったら自然にオデコを隠すものなのよ。その法則に気付いてくれ。ふふふ。
ジャパニ~ズ・ページの「M」で始まる言葉…そうですね。「Mitsukoshi=三越」しかないですか(三越よ、感謝せい)。いーわ。地道に「日本レクチャー」するべ。
jujuさん、苦労が実りましたね。いろいろと有難うございました。
なんか、一人一人のページへの本人からのコメントも欲しいトコロなんだけど、それは私の欲の皮が突っ張り過ぎてるか…280人のエンジェルさんに~280コメント~1日1コメントで280日…やってやれない事はない(笑)。
私も先程、ヘタレ英語でMarieさんに感謝を書いてまいりましたよ。でも正直言って「アメリカの若い男のコ」と、「ジャパン」の距離を、多少なりとも感じてしまったわ。経済大国ニッポンって見方が、フツーのアメリカ人の価値観なんだろけど…。文化とか自然とか、その辺りにもおおいに興味を持って頂きたい。だけど、若い時はそれは無理かもね…。
うーん。もう少し枯れて、「禅=Zen」精神修養の域で、日本にハマってくれないものか。ええ、禅にハマるのは、欧米先進国セレブのお約束。あ、頭まるめないでいいからね(笑)。
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半夏生のオトコ

2005-07-02 | ジョニー美しきワルツ
と、私は過去のブログで書いた記憶が!?
今日7月2日はジョニー君21歳のお誕生日~
早いモンだわ。あのソルトレイクの時のヤグと同い年になってしまった。
ついこないだまで「坊ちゃん」だったのに~
(私が初めてジョニーをTVで見たとき17歳半だったけど、14歳くらいに見えたのだった…)。
最近のヒゲの伸び具合、やはり「成人」を感じるけど、着々と貫禄もついてるってコトかいな。これ以上、ヒゲ伸びないでほしいな。
 半夏生…「はんなつなま」ではありません。今日、7月2日は「はんげしょう」の日。夏至から数えて11日目くらいを指すそうです。ウェブで調べたらイロイロあるよ…ドクダミ科の白い可憐な花の名前でもあるとか(ドクダミねえ…てんてんてん)。
ええ、前も書きましたが、「半夏生な男」って…ろまんちっくだなあ~と一人悦に入っておりました。でもお母さんは大変だったと思うわ。この暑い時に御出産は。誕生日って「お母さんが大変だった日」でもあるのよね。
それにしても半夏生の日に、浴衣でもサラリと着て粋に過ごしたい…と願っていたのに、荷物に埋もれて汗まみれな私は、まだまだ修行が足りん~(結局、タンスも本箱も引き取ってもらえなかった。ショック)★

話はトビますが、熊川クンの「白鳥の湖」、結局行けずで残念!
でもJOLLYさんのレポで楽しませてもらいました。う~ん。次の機会はぜひ見たい!
コメント (7)
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