上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

ながさき★

2013-09-28 | うぐいすよもやま日記
長崎個展サイン会は快晴の土曜日。あああ暑いです。
個展会場では、前回に続き楽しく過ごさせていただきました。ありがとうございました。
浜屋百貨店へ向かう市電も、やっと乗り換えのコツが掴めてきたところで、さようなら長崎(^_^)/~
平和公園は、実に四半世紀ぶりに訪れたのでした。
このムキムキ筋肉ボディ、力道山がモデルとは知らなかったなあ★
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京都長崎鹿児島と★

2013-09-24 | うぐいすよもやま日記

心地よい秋の日です。
京都に、お彼岸のお墓参りに行ってきましたが、観光客は多く、さすがの京都。
嵐山も人出は戻っている感じですね。報道を見る限り。
まだ再開していないお店も多そうですが…。

今回は行きませんでしたが、私のごひいきのアイスクリーム屋さん(いやジェラート店)。
渡月橋のたもとの「新八茶屋」。
ピスタチオのジェラートで、つとに有名です。
いや美味しいのなんのって。
もう、これを食べたら、いつ死んでもいい(笑)。
ジェラート世界選手権?で、見事にメダルを獲られたそうですよ。
関西のバラエティ番組では頻繁に出てくる「新八茶屋」ですが、今回の災害では、
どうにかもちこたえて頂いたようです。
また行きたいです。冬になっちゃう前に!他のお店も、応援したいです!
嵐山は、関西の「心のふるさと」ですもんね。

さて今日は、鹿児島山形屋と長崎浜屋で開催中の、
私の個展PR用に描いた水彩画を。


長崎「南蛮の船」

やっぱり長崎は「南蛮」これですね。異国情緒で一杯ですが、神戸や横浜とまた違い、おだやかな南国の空気があります。
さだまさし氏の少年期のドラマ「かすていら」。泣けましたね~。
あの、まさし少年一家が住んでいたような小さな通りは、今でも面影はあるのでしょうか。
長崎は描きたいモチーフはいっぱいあるけれど、まだ頭の中でバラバラです。


鹿児島「西郷どん」

こないだチラと掲載して、しろP様に指摘頂いた「西郷どん」は、こーなりました。
やっぱ星飛雄馬かも(笑)。
これ一枚のために、古本屋で西郷隆盛本も買ってしまいました。なは。
「太陽」の増刊ですね。少々カビ臭いのですが。。。なは。

これは着物を着ているので、東京は上野の西郷隆盛像のイメージなんです。
だから犬を連れているのですね(帯が、前で結ぶ兵児帯みたいなのは何故なんだろう)。
でも、上野の像を見た西郷さんの奥さんが、「全然似てない!」とご不満だったため、
その後建てられた鹿児島の方の銅像は、軍服を着ていかめしい顔つきになってます。
どうも、史実では鹿児島の「いかめしい」系西郷さんの方が真実に近いらしく、
上野の西郷さんは「こんな着流しで犬とフラフラ散歩してる西郷なんて!(あり得ない)」という意味でご不満だったのでしょうか。

だったら私のこの西郷さんなんて…西郷マニアの方から石投げられそう。。。
でもこの太い眉と、おっきな二重の目。
そして少し苦悩しているような表情。
それが描きたかったのです。
「西郷どん」は結婚してお子さんも出来、幸せにもなったけれど、
最後は敗戦で自決されたのですよね。
あの時代の「怒涛」を生きた若い人たちって、どうだったんでしょうね。
やっぱり、夢と希望があったのかな。
もう、私の今の年齢で、西郷どんは死んでしまっているけれど、
最期に、どんな想いで桜島を見たのでしょう。

いろんなことを思いながら、描きます★
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名月?★

2013-09-20 | うぐいすよもやま日記
ただの光る物体になってしまいました。。。
昨日、「お月見団子をください~」って買いに行ったら、どこも売ってないのですね。
ススキに団子でお月見…なんて、もう誰もしないのかなあ★
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展覧会★九州編

2013-09-17 | うぐいすよもやま日記
台風一過で荒れ模様でしたね。。。
嵐山の渡月橋はびっくりしました。知ってるお店も多いだけに。皆さん、大丈夫でしょうか。

さて私は、今日・明日から二週間、九州の2店舗で展示会があります。
★9月17日(火)~30日(月)
長崎浜屋本館6階アートステーション
サイン会 28日(土)午後2~4時
★9月18日(水)~10月1日(火)
鹿児島山形屋1号館5階アートステーション
サイン会 29日(日)午後2~4時

描き下ろしの原画と、長崎を舞台にした銅版画の新作もあります。
お近くの方はどうぞ、お楽しみ下さい★
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くらげの正体★

2013-09-09 | うぐいすよもやま日記

「くらげ」は、ペンダントなのでした
「このクラゲは生きているのだ」と信じて購入(笑)。

靱公園のギャラリー「道」の10周年記念展覧会に行ってきたのですが(来年春にグループ展をやります)、
最初に目についたのが、このクラゲ・ペンダント。
むむむー

他にもいろいろ、陶器やガラス食器や布のお花や、心揺れる作品はあったのですが、
やっぱり最初に目を奪われたものに、どうしても愛を注いでしまうのですね。。。
これって、どうやって作るのだろう。
いや、生きてるクラゲさんに、ガラスの中に住んでもらってるだけね(思い込み)。
花のペンダントも、鳥のマドラーもあったのだけど、クラゲへの愛には負けました。

ガラスのアクセサリーの作家さんは、「繰井みちるさん」という方だそうです。
お会いできませんでしたが、プロフィールに「貝塚市生まれ」と。
貝塚というと、二色浜ですね。大阪の中の「輝く海辺」です。
海辺の貝殻や、砕けたガラスや美しい石が、繰井さんの感性を育てはったのかな。
なんて…「大阪的妄想」?

私はガラスが好きで、展覧会もよく見に行くし、作家さんの作品も買います。
この、トロ~リと溶かしたような、飴のようなドロップのようなガラスは、格別!
一度、ガラス教室にも通って、バーナーで溶かすガラスでマドラー作りに
挑戦しましたが、あれって難しい。
なんつーか、「ガラス運動神経」がいるのですよ

記憶をたどると…。
右手で色のついたお箸のようなガラス棒を持ち、先をガスバーナーの炎にあてる。
ガラスが溶けると、ハチミツのように垂れてくるから、絶えず右手でガラス棒を回す。
回しながら、左手で違う色のガラス棒を持ち、その先っぽを炎にあてる。
左手の溶けるガラス棒の先を、右手の溶けるガラスに接触させ、一瞬のうちに離す。
そうすると、左手のガラスがほんの少し右手のガラスにくっつき、
「ヒヨコの目」とか、「花びら」になる。
…と、書いているだけで目が回るので終了。

私は↑の体験レッスンで、ボトボトとガラスを落っことすのでした。
「炎にあてながら」「絶えずガラス棒をくるくる回す」ことを両手で同時進行で行うので、
まるで車の運転のようです。「一度にいろんなことをする」のが下手。
運動神経が無い!
グニャグニャの「マドラーもどき」しか作れませんでした
友達は綺麗な「トンボ玉」状態を形作っていました

「あああ私はガラス運動神経が無いのだ」とガックリとうなだれ
それ以来、
「ガラスで作品を作る人」になる野望は潰えたのでした★
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くらげを買う★

2013-09-06 | うぐいすよもやま日記
今日はクラゲを買ってきました。
生きてるクラゲ…売ってるんです。金魚みたいに★
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西郷どん★

2013-09-05 | うぐいすよもやま日記
晴れました。
今日は、はれやかな気持ちで、「西郷どん」を描いています。
「西郷どん」というより、「星飛雄馬」っぽい★
コメント (3)
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