上砂理佳のうぐいす日記

「夏への扉」展では暑い中、たくさんの方にお越しいただき誠にありがとうございました!★

今年もつくったよ梅ジャム

2006-06-28 | うぐいすよもやま日記
コタツをしまって…
衣替えをして…
蛍をさがして…
GPアサインに騒いで…
梅を買って梅酒とジャムを作る…
私、去年とまったく同じことやってるやん~。これでいーのだろうか。
あ、去年の今頃は「ジョニーの新FSは“愛の夢”!」と騒いでますね。
ジョニーはもう練習・振付に入ってた、ということですね。この時期。
今年は大丈夫かなー。アニシナさ~ん。早く振付してくれ~。
新FSって…「ペルシャの市場」。違うか(笑)。
そんなわけで今年も作ってます。梅ジャム。 写真は完熟梅★
(レシピは05.6.17付日記に
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秘策・これしかないっ

2006-06-27 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
ジャンク情報、ありがとうございました。ははははは。
頂いたコメントとブログ周遊で、録画見ないでもすっかり見た気になった(笑)。
大ちゃんたら大ちゃんたら…もうなんですね。これですね。
スケートカナダで赤Tバックをはけ!!
赤い下着は勝負下着。もおそれしかないっ!
縁起かつぎでも高橋家のウラワザでもなんでもいいっ!
はけ!この激戦区を勝ち取るには、それしかあれへんで。

…でも、スケカナの男子更衣室でイザ着替えてみたら。
ジョニーもランビもジェフもソーヤーも。み~んな赤Tバックをはいていた。
しかも、最新のデザインだった。
「あああ!俺って遅れてる!?」
ランビエールが話しかけてきた。フッと笑うランビ。
「ダイスケ、遅いよー。俺なんか5年前からはいてるのにさ」
…だからアンタは強いのね。そうだったのね。
激しく動揺した大ちゃんは頭の中がまっ白に…(てんてんてん)。

すみませんねすみませんね。お品のない話ですんませんね(笑)。
でもこれ位の余裕をブッこいてないと…カナダ戦は乗り切れない!
余談ですが、ジャニーズへのプレゼントでもパンツ多いよね。ツアーで移動が多いから、助かるって言ってたわ。だからOKなんでしょな(きっと)。
私の友人も、とあるフィギュア選手にボクサーパンツを贈りましたよ。
アイロンプリントあててね。センターに(笑)。
そのパンツ話が「僕が日本人からもらった不思議な贈り物ネタ」としてWEBインタビューで語られ、世界へ配信されていたな…。


★フィギュア記事が200を超えたのに、ほったらかしでツケが回りました(笑)。
ご覧の通り、フィギュアスケート記事のカテゴリーを読み易いように細かく分けることにしました。過去記事を今、読みやすいように再編集中でまたまだ途中…夏までになんとかしなきゃ。工事後はまた「まったりと」過去ブログも併せてお楽しみくださいね。
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アサイン出た出た(おそっ)

2006-06-26 | 06-07 コンペとショー
K嬢からニュースが。ありがとう~
私がまったり回想録を書いている間に、ISUはGPシリーズアサインを遂に出しましたね…男子エントリーをクリック。
一応、主演・助演男優などを書き留めておきましょう。ちょっと早いけど
赤文字はうぐいすの表彰台展望(願望)…オーソドックス版です(笑)。

GPアメリカ
主演 ライサ 織田君 ダンビエ先生 バンデルペレン リンデマン(!)
助演 南里君 ボロノフ(!) メイビー(サスペンダー君) アルバン君
  …復活なるかリンデマン。ウルマノフの秘蔵ッ子・ボロノフデビュー。
   織田君とライサの一騎打ちに伸び盛りメイビーがからむと見ました。
GPカナダ
主演 ランビ ジョニー ジェフ 大ちゃん リンデマン(2週連続!)
助演 ディネフ(まだ頑張る!) ポンセロ ソーヤー ボロノフ(ここも2週連続!)
  …どうしましょう。大激戦区です。 ジョニー!大ちゃん!!
   フランス若手・ヤニック・ポンセロを伏兵と見ました♪ソーヤーも怖い。
GP中国
主演 ライサ エマさん リー ウスペン(シニアデビュー!)
助演 チッパーさん ヤング ガオ(元気?) ダビドフ(まだ頑張る!)
  …ここが一番、寂しいよね。ランビが出るかと思いきや。意外とこういう
   パターンだとエマさん優勝かも。中国3番手「WU君」って?   
GPフランス 
主演 ジェフ ジュベ グリアツェフ 小塚君 クリムキン(GP復活!)
助演 ソーヤー P・チャン(来たっ!) アルバン君 南里君 
  …ジュベールVSジェフに、質の高いスケートで小塚君がからめるか?
   ソーヤー、この布陣ならメダルなるか。グリちゃん復活して!
   そしてK嬢ごひいきの「祝!P・チャン!」楽しみだ~
GPロシア
主演 ジュベ ジョニー グリアツェフ エマ  ダンビエ先生 クリムキン
助演 メイビー ドブリン 柴田君(デビュー!) ベルナー ウルバス
  …イケメン度も高い大会。成長期ドブリン、地元でハジける事ができるか。
   プルちゃん出ませんので、ジョニー、ジュベを上回れるか?
GP日本
主演 ランビ 大ちゃん 織田君 小塚君 リー バンデルペレン 
助演 P・チャン(来日!) ウスペン(来日!) クレイグ スマルン
  …ウスペン、パトリック、お腹壊したりしないでね(刺身はひかえよう)。
   ここにジョニーがいるともっと華やかなんですが。ああ。
   でも、ランビがどーんと控えてて。また織田君の2連覇はどうなる。

「ジャンクスポーツ」まだ録画見ておりませんが、大ちゃんのTバック話って如何だったのでしょうか(贈ったの私じゃないよ・笑)。
ネタバレも歓迎ですわ。どんどんコメントで教えてください。
ああ、大ちゃん。Tバック履いてる場合とちゃうで…あああ!
そんなにランビエールと仲良くなりたいのか。
殿ともまた対決って。なぜN杯に3人とも出して星のつぶし合いするの~。
NHK杯は長野です。さーどーする?

ジョニーは予想通りですね。フランスかカナダかどっちかだな、と思ったけど。
うーん。ジョニー…でもメダルは獲れそう。怪我に気をつけて。
ファイナルがサンクト(ロシア)だよね。ジョニー、張り切ると思わない?

表彰台展望【大冒険版】とかまた後日に書きたいな。実況は四十嵐さんで。
しかし、五輪後はやっぱ世代交代の波を徐々に感じますね~~。
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わたくしと大ちゃん(3)

2006-06-25 | 大ちゃんたら大ちゃんたら

シニア1年生、大ちゃんは02年12月の京都NHK杯にエントリー。
そしてかなりヒッソリと(笑)、あの・あのジョニーも名前があったのですよ。でも殆ど誰もジョニーを知らんという。
私はこの時、近場という事もあったのですが「エイヤッ」とチケットを獲りました(男子SPの日のみ。FSは完売)。
お高い割にはえらい遠いS席。この頃はまだ写真撮影がOKだったので、自分の貧相なカメラで試みてみましたが、元々豆粒な大ちゃんがさらに豆粒化するという。カメラ放棄。
ジョニーは直前のロシアカップを病気で棄権してしまい、このN杯も、あああ会場で「欠場」を知らされました。悲しーい。涙出そう。パンフに写真まで載っているのに。むなしい。
もっともこの当事、私の心はかなりヤグディンの引退問題で揺れており(引退か続行か瀬戸際だった)、あまり現役選手の動向に情熱的とは言えませんでした。
この大会の本命は当然のごとく本田君でした。対抗馬としてジェフ、チェンジャン・リー、クリムキン、田村ヤマト君、などなど。

さて後の世にクリムキンの奇跡(K嬢命名)と語り継がれている、この02年N杯ですが、SP2位につけていた彼が、「サニーボーイ」という個性的なFSで逆転優勝しちゃったのよね。誰も予想してなかった(!?)
4回転は2種類持ってたり、スピン・ステップで多彩なワザを見せ、天才肌のクリムキンでしたが、いつもミス多発で基礎力の弱さを指摘されていました。ヤグ、プル、アブトというロシアの同僚に隠れて、なかなか日の目を見られなかったのです。
本田君も悪くなかったけど、SPはともかくFSでミス多発。格下と見られていたクリムキンにトロフィーをかっさらわれてしまいました。
苦節○○年、GP初優勝で泣いていたクリムキン。思い出してもウルウルします。
なんなんでしょうか。優勝する選手って「黄金のオーラ」あるよ。体から発散する何かが違うの。私は、SPで3アクセルを転倒しながらも「何か」が違うこの大会のクリムキンに、ビックリしてしまった。
GP、GP、と簡単に言いますが、生涯に一度も優勝できずに終わる選手のほうが圧倒的に多い。しかも地元ロシアでなく遠い遠いJAPAN。だから感激もひとしおだったことでしょう。
しかし、クリムキンはイカかタコかっつうくらい体が柔らかだったな~。「静香バウアー」も簡単に出来るよ、きっと(笑)。

この時代、男子はもうほぼ全員、4回転に挑んでいました。
挑まなきゃ話にならん。…というムードすらあったわ。
降りるか降りないかはともかくとして、ジャッジの心象を良くするためには、「ほれ、私は4回転ジャンパーよ」というアピールが必要でした。トップ選手を目指すならば。
有望新人はまずN杯でデビュー、それが日本の慣わしですが、お兄さん(おっさん?)達に混じり、目のデカい小柄な少年は緊張気味ながらも、リンクに出ていきました。スイスイスイ~。ああ、あの子だ。「滑るように滑る」高橋君だよ~。
ウォームアップの6分間、なぜか日本男子はことごとく私の目の前のコーナーで4回転を跳ぶのです。すごいー。迫力―。着氷の時、「ドーン」と大きな音がする。
大ちゃんはヤマト兄貴にくっついて、SPですでに4トゥに跳むのだ、という事が判明しました。
挑戦するその姿は凛々しい。しかし、兄貴も弟も明らかに回転不足で、これはきっと練習での成功確率も50%いってないよ…と思わざるを得ないのでした。ヤマト君転倒、大ちゃん転倒。一度も成功なし。
本田君は、アップでも綺麗な弧を描いて悠然と4回転を跳んでいました。この頃は体も絞れていて、五輪4位、ワールド3位の自信からくるのか、余裕と貫禄に満ちていました。
あと、中国勢は高く美しい4回転をまったく失敗しない。クリムキンも好調。
ジェフは…ジャンプ不調。このN杯はジェフのスランプ時でした。観客席もな~んとなく冷えこんでいたのを、マザマザと思い出します(泣)。
でも翌年のN杯、「サム&デリ」を得て根性で優勝したのよね。この02年の落ち込みがバネになったのだ(!)

大ちゃんのSPは「ヒーローズ・シンフォニー」という曲でした。
後にビデオを見返した際思ったのですが、スタートに着いた時の
「高橋大輔っ!トリノの星っ!!」
…と、叫ぶアナウンサーの声はひときわデカかったような。
なんかもうこの辺から、周囲のプレッシャーが既に重くのしかかっていたような…(私の被害妄想か)。
ウォームアップの通り(?)4トゥは失敗。実は初観戦の緊張からか、他のジャンプは余り覚えていないのですが、全体にやや硬く良くない出来。でも、スピードのあるディープエッジは、やはりやはり大ちゃんそのものなのでした(SP10位)。
振付が、美姫ちゃんの04年「火の鳥」を担当した、リー・アン・ミラーという有名振付師のものなのですが、良く言えばオーソドックス。悪く言えば「可も無く不可も無く」。
大ちゃんはスケートが良く滑るのに、その魅力が全然発揮されていない~。
「何を表現したいのかが見えてこない」感じで、演技に入りこめていないようでした。
リー・アン・ミラーに振付依頼をした動機がわかんない。当事の連盟の指図に従っただけなのかなあ…憶測だけど。でも印象うすかったの。正直。
衣装も黒の半袖にタテのライン(オレンジと青。あ、ゼブラーマン色だ)が入っただけの、な~んの変哲もないデザインで、地味なの。

キス&クラでやっと緊張がほぐれてきたのか、
「あ、あ、あ~。テレビだ!テレビに映ってる~。わあい♪」
と、照れた笑顔が見えました。大ちゃん、やはり世慣れていない事がまるわかり。場内は年若い少年のおぼこい仕草に、「なはははは」と笑いが起こりました。
しかし点が出ると神妙な顔に。4点台がほとんどだ。厳しー。まま、シニアデビュー16歳としては、まずまずまっとうな評価です(いつも芸術点はやや上がるので、すこし表情がゆるむ)。
「この子は今にチャンピオン級になるんよ!覚えといてや!」
私は隣の友のわき腹をどつきました(今、この友人は全く大ちゃんを覚えていない)。

翌日のFSはTV観戦なのでした。
「黄金のオーラ」をまとったクリムキンは致命的なミスも無く、SPの勢いそのままに優勝。
大番狂わせで、このとき本田君は、連盟のエライさんに散々たたかれていたような。私はひたすら気の毒でした(確かに楽に優勝できる状況ではあったが)。
大ちゃんのFSは「スターウォーズ」サントラからの曲でした。「雄大な世界を表現したい」とのことでした。が、余り…うーん。
やはり前半はジャンプミスが多くて(ここでも4回転に挑戦)、やっと緊張がほぐれてきた後半は流れが良くなっていました。五十嵐さんも、後半はホメてたっけ?でもとにかく印象薄かったの。すんまへん。私にとってはPGが凡庸だったの。覚えてらしゃる方はどうぞコメントをお願いします。
大ちゃんはいつも前半は緊張しててミスが多いような。後半は良くなるの。でも、大抵、4回転とか大技は前半じゃないですか。だから後半・終盤に4回転をもってきたら…と思うのですが、そうなるとスタミナが(笑)。人生ってうまくいかへんな。
FS衣装は、袖のふくらんだ白ブラウスに濃紺の刺繍入りベスト。「いにしえのフィギュア王子」的でした。SPに比べたらゴージャス度ややアップ。
「王子様になりたいのか」「ヒーローになりたいのか」「コメディアンになりたいのか」「ゲージツ家になりたいのか」…方向性がまったく見えず、私はやや困惑してました。
本音を言えば、大幅に成長したトコロを見たかったのです。なんせ若いし。
世界Jrの演技がとても良かったので、「もっともっと」と過度に期待していたのでしょう。いや、うぐいすよ、1年で答えは出ないって。
そしてまた、「振付師との相性が悪いのよね。そうよね。うんうん」と私は自分で答えを出し、自分を納得させました。
来季は誰の振付がいーのかしら。このままじゃ困るわ…。もんもんもん。

ドイツ杯ではプルシェンコと闘い(まだ“闘い”になってないけど)11位。
N杯は、ヤマト兄貴の7位にに次いで総合8位。
全日本はSP2位ながら、FSで崩れて4位(このFSも余りよくない出来~)。
トータルで考えたら、シニア1年生としてはまずまずなのでしょうか。まだ緊張で試合慣れしてない~という。彼にとっては「テレビの向こう側の世界」が、現実の世界になっちゃった、という。そのギャップに慣れるため奮戦してる印象でした。
この頃の大ちゃんは「おとなしそうな普通の高校生」というか優等生的でした(私にはね)。
ええ、おメメは相変わらずパッチリ。でも今より睫毛が短いような気が。何故に。
あとでいろいろ記事を読んでいたら、この年の夏も本田君にくっついてカナダのダグ・リーのもとへ修行に出ていて、ここで4回転の跳び方を変えてから跳びにくくなってしまい、悩んだ末に元の跳び方に戻したとか。そのへんでロスもあったのでしょうか。
しかし、本田君は大ちゃんを遊びに連れ出したり、あれこれメンドーをみてくれていたようね。ジャージのお下がりくれる仲だけあるな~。

…大ちゃんをもっともっと輝かせるPGがきっとあるはず。どうしたらいい…と、やや切なく思っていたらばその次のシーズン…(つづく)。
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脱線話・日本男子歴代イケメンを追う

2006-06-23 | フィギュアこんな話も
負けました…。しかも、この点差。脱力感。
終了後、ヒデがなかなか起き上がらなかった。あれが全ての象徴の如く悲しい。
やー。でも脱帽。ブラジルの「上手さ」を堪能させて頂きました。はい。
今日って、皆どーやって出勤してるのかな。
4時に起きて6時まで試合見て、1時間くらい寝て(?)ゴハン食べて出勤?
眠くて眠くて仕事になんないー。
わたくしは今まで持ちこたえていましたが、もうたまりまへん。寝ます!

…昼寝前に、すこし脱線話を(そんなに大した話ではない・笑)
WFS8号の話が出たので、あの頃、大ちゃんのジャンプ指導をしていた、という林祐輔コーチを探訪していたらば、今は臨海スポーツセンターにおられるんですね。日本フィギュアインストラクター協会の役員さんにお名前が。臨海だから、今も時々大ちゃんの面倒みてるのかな~と思いました。
この中の、松村充さん(五十嵐さんのライバルだった選手)と、重松直樹さん(本田君全盛時代の直前あたりに活躍した選手)のお名前を見てですね。なななななつかしいっ、嬉しいっ…と涙したのは、私だけでしょうか(私だけ)。
日本男子フィギュア・わたくしと歴代イケメン。
№1=第1号は松村さんなの。私にとっては。
いーの。誰もわかってくれなくても(笑)
あの頃…1970年代後期~80年代初頭、私の海外フィギュア王子はロビン・カズンズでした(80年五輪・男子金メダリスト)。
そして「和製フィギュア王子」は松村さん。端正な顔立ちに長い手足。優雅な演技(五十嵐さんは王子というより、その芸術性を尊敬していた)。演技後の「花束&貢ぎ物獲得量」も、今の大ちゃん並みだったのではないでしょうか。
でもいつも、松村さんは「ここ一番!」で、五十嵐さんに負けてしまうの。そんな弱さもたまらんじゃった。判官びいき判官びいき。
重松さんは、一昨年までPIWで滑っていた鍵山正和選手と、本田君の間ぐらいの年代の選手ですが、ダントツのトップにはなれなかった…という記憶があります(違うかなーあまりTVに登場しなかった)。でも「端正なイケメン」として、コアなファンの間でかな~りの人気でした。ええ彼も貴重な人材ではありました。ここに「イケメン2号」を認定しましょう。
最近、無良君のコーチになってるのよ、重松さん。やったー。これからは、ジュニアの無良君のキス&クラにも注目しとこ。年月を経て、スマートでお洒落な美青年(美オジサン?)に仕上がってる。おいしい(笑)。
インストラクター【関西】には、長光コーチも織田ママコーチもおられますね。
一番、下っ端に田村ヤマト「せんせい」が。ヤマト君がコーチになる日が来ようとはね~。彼も最近、澤田亜紀選手のキス&クラで、その男前っぷりを拝む事が可能になりました。ええ、顔面の美しい人はガンガンTVに出て頂きましょう(笑)。
ヤマト君が、わたくし的には「第3号」なの(一時期は「わたくしとヤマト君」も書けるくらい、結構思い入れてました)。今も昔も「花束&貢ぎ物」獲得量は異常に高く、リンクに独特の色香を放つ人でもありました。「シェルプールの雨傘」なんてさ。美しいんだわさ。プロポーションが日本人離れしてるのよね。あの「うるさいおっちゃん」佐野稔コーチの弟子でもありました。

…こうして回想すると、日本男子イケメン認定選手は、代々「ここ一番!」が弱いような気がします。イケメンな遺伝子が、精神に何らかの影響を及ぼすのでしょうか。女子に甘やかされるからいけないのだ、という説もありますが(笑)。
「俺ってモテてるもん。だからいーんだもん」…という、ほんの一瞬の気の緩みがジャンプミスを招くのかもしれません。どうなんでしょう。イケメン修行中の大ちゃん、頑張りなはれ。

P.S このインストラクター協会のHPにですね。ヤグディンへのインタビューがあるのですが、あたしゃ今の今まで知りませんでした。96、97年あたりに「4回転半」に挑んでる~!
…16、7歳ってことね。この記述、怖いよ。「顔面から落ちる」なんて…。ジャンプの練習って大変だなあ。時間がある方はぜひ御一読を。
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わたくしと大ちゃん(2)

2006-06-22 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
大雨です。わあん。ブラジル戦を控えて、何かの前ぶれか?
出かけるまでに時間があるわ…チャンス。ずんずん書こ。

世界ジュニア選手権優勝の報道は、結構でっかく毎日新聞に載りました。
スポーツ面のみならず社会ニュース面に、推定10×20cm・6段ブチ抜き+確か顔写真入りでした(関西版だけだったのかも)。
私は食い入るように記事を読み、「平日は倉敷で、週末は新幹線に乗って大阪・高槻のO2(オーツー)リンクで練習」という事実も知りました(O2はその後、惜しまれながら閉鎖)。新幹線で…たいへんやなあ(泣)。
「フリーで2位だったので、来年は必ずノーミスで完全優勝します」
と、ここで宣言していたので、私は来季もジュニア続行と思っていました。
しかし明けた新シーズン、大ちゃんはシニア入りしていた~。ちょっと驚いたのですが、この時の日本男子の状況を鑑みると「一刻も早くシニアに慣れさせなきゃ」という、連盟側の焦りに似たものを感じます。

日本男子は、本田君が絶対王者で、東北高校の1年先輩の田村岳斗(ヤマト)君と、ソルトレイクの2枠目をもぎ取った全日本優勝者・竹内洋輔君が、2番手を争う、という構図でした(竹内君は01-02シーズンを最後に引退)。中庭君、田中総司君…と楽しみな選手も中堅に控えていて、過去に比したら日本男子は活況を呈していたのかも。
でもでも、20歳の本田君と15歳の大ちゃんの間の年代で「強力!」な人がいなくて、連盟は大きな期待を賭けたのだと思います。「あの本田武史でさえも獲れなかった、世界ジュニアの金メダルを初めて獲った日本男子」というイメージが先行しちゃってたような。
私はシロート目ながら、「身体がまだ成長しきっていないのに、シニアに放り込んで4回転を跳ばせていいもんかいな?」と、期待よりも不安を抱きました。欧米男子ならば、15~6歳で骨格が出来上がってる人もた~くさんいるものね。しかし日本人は成長が遅め。大ちゃんはもうちっと、骨をガッシリさせて筋肉をつけないとマズイような気がする。でもでも、小柄なほうが膝に負担かからなくてかえって良いのかしら…。

私はまたここで報道のマチガイにクレームをつけたいのですが。
「ジュニア時代は良かったがシニア移行後は伸び悩み」…と簡単に片付けるのは
ヘンよ。
15~6歳でジュニアの頂点を極めて、シニアに入ってすぐ栄光の座に…って選手が歴史上どんだけいるでしょうか。女子は別として、男子ではヤグ&プルぐらいではないですか(もしくはクーリック?)。
本田君も、15~18歳くらいまでは苦節の時期でした。19歳~ソルトレイク五輪あたりで、徐々に加速がついて上がっていった印象です(これは多分“身体が出来上がった”影響も大きいのだと思います)。
ですから、世界ジュニアでメダルを獲ったからと言って「即、世界のトップ入り」なんてのは有り得ない。なかなか壁をブチ破れず下位でウロウロ、が普通なのです。
今の新採点法ならまた別だと思いますが。技術点は、新人・ベテラン、関係なく出るものね。でも旧採点法における男子シングルでは、「トントン拍子」は異例のことなのよ(ええ、女子はまた別)。

シニア入りして脱落していく選手が圧倒的に多い中、私は大ちゃんは生真面目に頑張っていたのだと思います。そうでなければ、あっちゅうまに海の藻屑となって消えていってしまった事でしょう。
というか、「本田君やヤグ&プルは遥か雲の上だけど、もうシニアに上がれ!と言うなら、それはそれで挑戦あるのみ」…という心境だったのかな。
自分が頑張れば、自分の練習環境は良くなるし(主に金銭面で)周囲も喜んでくれる。逆に、頑張らなければ、環境はドンドン悪化するし周囲も悲しむ。ならば答えは「頑張る」しかない。…なんかこの辺の生真面目さが、良くも悪くも後々に表面化していったかのような。いや推測だけど。
ワールドフィギュアスケート(WFS)第8号で、大ちゃんのインタビューが載ってますが、なかなかこの号は「買い」かも。ってかこの頃のWFSは今の3倍の密度あったよね…。本田君にくっついて夏場はカナダへ修行に出ていたり、盲腸になっちゃったり、写真もかあいいです^^

毎日の記事ではまた、JOC(日本オリンピック委員会)から、「JOC新人賞」として100万円が授与された、とありました。ってことは、真央ちゃんや織田君も皆、貰ってるのかな。日本選手って考えてみたらスゴイね。
ともあれ、この後発売の「Number」の巻頭頁、「期待の新人アスリート」コーナーに早速、大ちゃんは掲載されてました。「あああ。あの子だ~」と、私は本屋で涙がチョチョ切れました(この頃からNumberはフィギュア記事が増えたと思う)。
大ちゃんは黒っぽいジャージを着て、リンクを背景に「すっく」と立ち姿でした。記事は前述の通りですが、「緊張しぃ」である性格は、そこはかとなく伺えました。おぼこい(=スレてない)素直なフツ-の男の子。

さて、五輪のお祭りが終わり、トリノへ向けた新シーズンが始まります…。
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ひええ

2006-06-22 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
暑い。暑くて眠れない。夜中で31℃あるんだもん。
カンネンして、起きてブログ書いちゃう。

「ブームスポーツ」宅配担当の方からコメント頂いてしまいました。
世の中って狭いーひええ。責任感じるぞ。
関大関係者の方がもしや読んでいるかもしれない…となると、これからはアホアホなネタを書けないではないか。まあいいか。土壌は大阪だし(?)
6月19日に最新号を無事、宅配して頂きました。送料とも無料です。ありがたいことです。このせちがらい世に無料です(!)
きちんと「遅れて申し訳ありません。鋭意努力いたします」というお手紙も入っていましたよ。

内容は、ネタバレになっちゃうから余り書けませんが、ヨソ様のブログでもすこし語ってくれてますね。倖田嬢の写真も、関大リンクの外観写真もありますよ(立派)。
「追っかけも熱視線“絶対行きます”」…東京から、こけら落とし公演に駆けつける予定の女性も居てはるという。一般の方は入れないのだけど、当日どんな事になるんだろ。誰でも見たいよね。あ、でも周辺住民の迷惑にならないように。あとのラインナップは、
「南海キャンディーズの山ちゃん・関大時代」
「就活フォ~!HG」
「2006プロレス・関関戦速報」
「関大・真央獲りへ」
…などなど。「芸スポ」だー。こりゃ(笑)。
欲を言えば、隔月発行くらいにしてもらって、「こけら落とし公演」の詳細レポとか「アイススケート部の練習活動はこうなっている!」とかも掲載して欲しいですわ。あ、いち読者の意見です。はい。

03年の学園祭には、ケツメイシも出てたのか…見たかった!
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わたくしと大ちゃん(1)

2006-06-20 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
ああ、今日は時間がある!
ジョニー話をすべきか大ちゃん話をすべきか迷いましたが、祝・ジャンク出演記念&需要ありそう…という事で、大ちゃんを先に書きます。合宿は終わったのか?
私はやはり時事ネタはダメ。トロイのでついていけない(笑)。
ブログ仲間の皆様にニュースを見せてもらって、ただツッコミ入れてるだけ、というあくどい輩です。ごめんなさい~。PIW豊橋・札幌公演に参加なのですね。「選手と懇親会」モノは、事情が許せば一度は行ってみてくださいませ。冥土の土産になります(笑)。
ええ、時事ネタはあきらめて、では過去の回想を。

関西はとにかく全日本選手権TV放映事情が悪い(!)。
だから、ソルトレイク直前の全日本で、大ちゃんが高1(15歳)ながら5位に入ったということは、新聞でしか知りませんでした。私は地区ブロック大会を追う程のコアなファンではありません。どんな子だろ?楽しみだわ。
なんかこの時、連盟としては五輪に出したかったそうですが(男子は2枠ありました)。でも後でのインタビューによると(「Number」記載。たしか)、
「全然出たくなかった!だって五輪に向けて何の準備も出来てないし。4年後は出たいけど。ソルトレイクはTVで見てました。あんな大きな擂り鉢の底みたいな所で滑るって、どんな気持ちでしょうね。緊張するだろうな~」
…4年後に出られたよ。良かったね。この頃、大ちゃんのキャッチフレーズは「トリノの星!」でした。「巨人の星」じゃないんだから。

02年5月。
私は4月に設置したばかりのスカパーで、実に○○年ぶりに世界ジュニア選手権を見ました。昔々、一度だけ日本で開催された時TV放映がありましたが、それ以来。もうどれだけ嬉しかった事か。憧れの世界Jr。
かあいい。かあいい少年達が懸命に滑ってるよお~…と思いきや、19歳・年齢規定ギリギリのオッサン選手もいます。この時、大ちゃんは初出場で予選1位でした。ライバルとして、今シニアでも活躍してるベルギーのケビン・バンデルペレン。ロシアのティムチェンコ(現在は引退)などがいました。ライバルはもう18、9歳で、大ちゃん一人「こども」って感じ。

SPは「ウエストサイド物語」。赤チャツで黒の皮パン。なかなか似合ってるので、こういう「普通な服」もまた着て欲しいね。髪型は「その時代の流行」を、そこそこに踏襲していて清潔感アリ。決してヤキソバではない(笑)。
PG自体はそんなに凝ったものではないけど、端正な滑りで既に3アクセルも入れてました。スムースな足さばき。やはりこの頃からステップが上手い。
少々ミスしたものの、SPも1位で終え実に順調。
この前年、ジョニーが優勝した時は、ライサやジェフやランビ等、有力どころがひしめいていた世界Jrでしたが、皆シニアに上がってややポッカリ「空き」があった02年とも言えますか。幸運だったのかも(あ、ライサはこの年だけお休みして、03、04年とまた世界Jrに登場)。

フリーは、長光コーチ振付の「ヴァイオリン協奏曲」でした。繊細でやや陰鬱で…今の「ラフマニ」に通じるものがあります。
でもね。15歳でこれ滑るってスゴイわ。下手したら全然つまんないPGになってしまう。派手ではないし演出に頼る事も出来ない。ホント、「スケートが上手い」人でないと魅了出来ない、大人なシブい曲です。
袖の膨らんだクリーム色のブラウスにキラキラが散りばめてあって…あーれー王子様してました。スタート位置についた時の、顔のアップがね。可愛い!かあいい!唇ややタラコだけど(笑)。この人が4年後にオールバックに固めて「セクシー」を追求しているのだから、人生なんざわかんねえもんさ(ヤクザ調)。
最初の3アクセルがオーバーターン。でも途中で飛びなおしてキッチリ入れました。後は無難にジャンプを跳んでいきます。大ちゃんはこの頃から余り、ジャンプの跳び方は変わってない(?)ルッツが得意なのは昔から。「構え」の時間が余りない、流れの中で跳んでいくジャンプです。
大ちゃんに対して「ステップはいいけど、ジャンプがダメ」という評価がありますが、それは間違っている…と思います。派手ではないけど、端正で無理やり跳ぶ所が無い。練習して練習して体に叩き込んだんだろな~という事が、透けて見えるかのようです。

いやしかし、私は見惚れていました。
既にして品格があるというのか、スピードと流れ、ディープエッジな足さばき。踊りと足の動きが無理なくつながっていて、超・超・自然体。振付を「こなして」いるんじゃなくて、音楽を「体の中に入れて」滑ってる。いや、体から音楽があふれ出すタイプ、と言うんですか。それをこんなちっこい男の子が(しかも日本人!)やっているという事に驚きました。
スパイラルもやっている(大ちゃんはスパイラルが出来る)。
イナバウアーもやっている(大ちゃんはイナバウアーも出来る)。
流れの中で「ちょん」と、片足を着く所があるんですが「んまー。なんとニクいリズム表現だ」と、私はそのセンスにやられました。ほんのちょっとした事なんですが。でもね。この「ちょっとしたこと」結構、大事なのよ。それはきっと、教えられてやるものではないから。「自然に出ちゃう」という所が正に才能なのだ。

大きなミスもなく無難にまとめて、先生もスタッフも御満悦。
この頃は旧採点法の6点満点です。技術点は5.2~5.4、芸術点は上がりました。5.5まであったかな(低いように見えますが、ジュニアはこんなもん)。予選・SPと1位で来たので、フリーは2位でも、順位点の差で優勝(FS1位はケビンでした)。
嬉しい笑顔がハジけます。長光コーチとはこの前々年からコンビを組み出した、ということもあってか、まだ今ほどの親密さでは無いように見えます。「はい、あくしゅ」と大ちゃんに手を差し出すコーチ。私の中では、こっから大ちゃんとコーチの二人三脚は始まっているの…。

表彰台の一番高い所に上っても、まだまだちっこい大ちゃんです。
しかしね。
特筆すべきはやはり、大ちゃんの「目」です。
目がでかい。
ただそれだけで!ただそれだけで!
…私はしあわせ~な気持ちで一杯でした。眉とか髪ってのはさ。整えればなんとでもなるじゃん。でもね。「目」だけは自前しかしゃーないのよ。男子は目バリ入れられないし(笑)。
「よしよし…この子はおっきくなったら、美青年に育ちそうじゃ。うほほ」
私はホクソ笑みました。この幸運をフィギュアの神様に深く感謝しました。
御存知無いかもしれませんが、日本男子フィギュア業界において、「目がパッチリしてて芸術性があってジャンプも滑りの質もイイ」…という人材は、今まで皆無だったのです。
いや、美男子はそこそこに居られましたよ。でも「世界一になる可能性も充分アリ」…となると、日本男子では大ちゃんが初めてなのだわ。いやまあ、初の世界ジュニアチャンピオンではあるけど(本田君は銀メダルだったわけですが、この時、金メダルがヤグディンだったので、運が悪かったと言えましょう)。

「めざせ、美青年」「めざせ、世界一」。
私の中で期待が膨らんだのは言うまでもありません。今後、よっぽどの事が無い限り「目」はしぼまないだろうし(笑)。どんな選手になるんだろー。この放映の前に見た「四大陸選手権・17歳ジョニー」に勝るとも劣らぬインパクトでした。「わたくしと大ちゃん」は、こうして始まったのでした(そんなに大活劇ではないので期待しないで読んでください・笑)。
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ブラジルに 勝てばいいのね どんとこい

2006-06-19 | モロモロのスポーツ
(↑一応、五・七・五)
結局、なんでございますね。

ブラジルに3-0で勝ったらいいワケですね?日本としては。
やったろやないか。
はい。クロアチア戦ねえ。あー。
視聴率60%って(笑)。ダフ屋チケット14万円って。なのになのに。
くくく…これがサムライの実力か。私はサッカー良くわからないけどさ。
日本は攻撃が消極的な気ィする~。サーーーッと独りで駆け抜けてゴールする人がいないというか。後方でパスばっかグルグル回してるような。あ、それも戦略なんでしょうか。
でもクロアチアもイマイチだったよね。頭抱えてばっかだし。
それを考えれば善戦したのかな~。今、日本って世界ランキング的にどうなんでしょう?格下なの?
ブラジル、イングランド、フランス…あたりが、プルシェンコ、ランビ、ジュベかな…と推測してんですが、JAPANの実力は如何なのか。「イタリア君」ぐらいなのか?(誰か教えてー)。
このままブラジルにも負けてしまったら、なんかこの先の日程がムナシイなあ。
でも韓国に燃えるわ。頑張れアジアの同胞!(最早、心は韓国モード…)
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蛍日和

2006-06-17 | うぐいすよもやま日記
     
蛍の乱舞する季節となりました。いかがお過ごし。
ああ、DOIにも、もう一匹の蛍が舞い降りる!(こじつけ)
ランビエールが来日とは…てか、「さいたま」とカブるんだけど(笑)。
はいはいはい。♪びゅてぃほ~♪見納めかもしれませぬよ。
あの「ほーれほれ~」投げキッスも、新横ならムチャクチャ至近距離です。
SA席なら、あなたの膝の上にランビがお座りしてくれるかもしれません。
恥ずかしがらずに、がっつり捕まえておきましょう。ええ、蛍の捕獲の如く(笑)。

今日は、うぐいす母が大阪の北のほーに蛍を見に行ってました。
能勢町という所らしいです。観光スポットという訳ではなく、「地元民だけが知る」?
という穴場らしいですが。
お友達と3人で行ってたんだけど、母だけが現在配偶者ナシ。
故に夕飯の支度の心配をする事もなく、存分に「夜遊び」なさってました。
ええ身分やのお~(^^;)
ま…とにかく、いっぱいいっぱい飛んでたらしいです。
私はこないだ、比較的近所の穴場に行ってみましたがダメだった~
2時間で5匹しか確認出来ず(笑)。
「蛍過密」地域の方からしたら、お笑いでしょう。
雨上がりの蒸し暑い日がいっぱい飛ぶとか。今日はまさにそんな日。
梅田の空中庭園とか宣伝してるけど、どーなんだろね。

昔々大昔、とある男友達にお誘いを受けました。
「京都の哲学の小道の川に、蛍がいっぱい飛ぶねん。連れて行くで!」と。
哲学の小道は良く知ってるけど、そんな話は初耳。夜は歩いたことなかったし。
「んまあ。ろまんちっく」…と、当時うぐいすも乙女でしたから、
ワクワク楽しみにしていました。友達だけど、ニクからず想っていたし(笑)。
しかし、お互いの仕事の都合がつかず、延び延びになっているうちに、
何故か彼とは縁遠くなってしまい、遂に実現ならず(彼はその後、転勤)。
あの時、仕事でも大雨でもなんでも行っておけば良かったな~。

哲学の小道に…蛍。ほんとにいるのでしょうか。
   
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ブースポしってる?

2006-06-15 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
「ブームスポーツ」ってね。関西大学のミニ新聞なの(多分)。
実はGW前に、大ちゃんの記事が最新号に掲載されると聞いていたので、あたしゃ宅配を申し込んでいました(無料)。しかし、待てど暮らせど届かない~。
こりゃ、今流行の○○詐欺か…と疑惑の念にかられだして6月突入。
この度、ようやく発刊の運びとなったようです。ここ。
ふむふむ…高橋大輔VS倖田クミのご対面が実現するかも…なの?間が持つのだろうか(笑)。でも、前から学祭に呼びたいって話がありましたよね。

この「ブースポブログ」読んでると結構、面白いです。
越前屋俵太が関大とは知らなかった~。最近出てこないからどうしたのかな、って思ってた。「関大生・お水の花道」ってのも(どこの店やろ?って想像してしまう)。
新聞やWEBは学生さん自身の運営みたいで、本物のスポーツ新聞とソックリ。
でも、在学中にこうして新聞を作る経験をしておくと、マスコミ就職への道として続いていくのかもね。
こないだ、関大WEBの動画見ててフト気付いたんだけど、大ちゃんって2回生まで「英語英文学専攻」だったよね。殿と同じ。でも3回生になって「身体運動文化専修」になってる。つうことは、運動生理学や解剖学やらヘルスケアやら学んで、やっぱ将来は関大スケート部の指導者になるのでしょうか。
殿は英語専修のままなので、やはり英語の先生なのかな。関大で(?)
私は「シューカツ」という事を実はしたことが無いので(★トラバる、は何度も)大学生の就職がどの様に内定していくのか、とんと無知です…が、大ちゃんと織田君は、既に大学側がレールを敷いているかに見えますわ。そんなー。ヒトの人生、勝手に決めないでくれ(笑)。

★トラバる…TB(トラックバック)の意ではなく、わたくし世代では
 「“とらばーゆ”する(女性が転職する)」→「トラバる」と使っていました。
 「あんた、トラバッたん?」「うん!トラバッてん!」この関西弁の翻訳は、
 「あなたは転職しましたか?」「ええ、転職しました」となります。
★「とらばーゆ」は、日本初の女性専門就職情報誌ですが、大・大ヒットを飛ばし、
 流行語にもなりました。
 今もあるよね。でも今の人は多分、「トラバる」なんて言わないよね?
 私はバイト探しの為、創刊号を高校の頃に購入した覚えが。
 当時の表紙は女性の顔イラストで、すご~く薄くて同人誌っぽかったです。
 そこから日本は「大バブル時代」へと突入していくのね…。
 (ああ、話のテーマがずれている~~~)
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プリンスでプリンスを拝もう

2006-06-13 | フィギュアこんな話も
お昼休みです。
プリンスアイスワールド東京公演、出演者から大ちゃん・本田君の名前は消えてないですね…。アブトもですね。「プリンスが集うプリンス」。さあ、あなたも夏の思い出におひとつ。
このホテルパックっての、SS席+宿泊+朝食かあ。なら…まあまあお得かな。
余り大きな声では言えませんが(言うとるがな)、私なら新宿プリンスHは避けるな。東伏見アリーナへの交通の便はバッチシだと昨年わかりました…でも「夏のバカンス」って感じではないです。はい。
8月末に現役選手が出るってのは、不思議ではないけど良い傾向でもないかなあ。でもでも、海外選手は頻繁にショー出てるし、これでいいのだろうか。
以前にも書きましたが、プリンス大阪・京都など、西のほうの公演は多分、例年通りなら年明けですよな。9月末~3月の公演に現役選手がゲストで出るってことはまず考えられない。だから、大ちゃんを見たい人は、この東京公演に賭けてみるのもいいかもしれないね。
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はじまったねえ

2006-06-13 | モロモロのスポーツ
今朝、地震でしたね。
私はなぜかその直前に悪夢を見てガバッと起き、しばらくフトンの中でじっとしていると、天井がミシミシ…。
「え~?この家つぶれる?上の(階の)人、何してんの?」
と思っていたら電灯は大揺れ。大阪は震度2でした。
広島、岡山や九州の方、大丈夫だったでしょうか。怖かったー。

さて。
ですねえ。始まりました。
サンサンと陽の当たる緑の芝生スポーツと、氷の結晶がキラキラ舞うフィギュアスケートって、なんて遠い遠い競技でしょうか。今、スケートの話題書いてると、不思議~な気さえします。
そういやソルトレイクの年は、日韓共催だったんだ。盛り上がったなあ。
アレのお陰で「スカパー!」が、中居クンキャンペーンでかなり格安に。だから私も、フィギュアをしこたま見ることが出来た。ありがたやW杯。
あんじょんふぁんに惚れ、リンデマンと兄弟の様なおりばー・かーんに惚れ、べっかむに惚れじだんに惚れ…でも所詮、サッカーへの興味は「ニワカ」(笑)。
普通に考えて、今、ポルトガルでもTVでサッカー見てると思わん?カルロスコーチ、トレーニング指導ほったらかしでさ。

書いているうちに、日本負けてしもた!
終盤のあの崩れ方は一体…!?
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フィギュア観戦&鑑賞「ハラくくり展望」

2006-06-11 | フィギュアこんな話も
お友達からもらった百合が見事に咲きました。パカッ。赤い百合は初めて見たような。綺麗です。

夏のご予定は…DOI、行かれる方はどうぞ、一杯一杯応援してきてくださ~い。そして各自、お目当ての選手に悩殺されてきてください(笑)。電話作戦、お疲れ様でした。
うぐいすはどうするのかな。
ハッキリ言ってJOで「仏蘭西料理フルコースを3度続けて食した」状態になり、今は未定。ヤグディンの来日は私にとって「3cm厚のフィレステーキ」でした。ランビは伊勢エビで、ジェフはトリュフでした(大ちゃんは何だ。餃子?←ひどい)。この後、キャビアなジョニーで締めくくりたい所ですが…。
ジョニーは新しいPG?かなあ?フリーはアニシナさんと組むって、新鮮で良さそうね。想像もつかない!?わくわくわく。よっぽどのことが無い限りDOIでは2本滑ってくれるでしょう(最も今年からスケート連盟が新体制になったので、何か変わるのかもしれんが)。
大ちゃんの新PGも気になります。昨年のDOIの「ロクサーヌ初公開」は、ファンの間でかなりの衝撃度でしたよね。まま、五輪イヤーの新PGって誰でも緊張するもんですが。
7月って私、月末に「法事」があるな。
昨年の私の法事顛末日記(7月27、31日付)を読んで頂いてる方には、今の私のブルー度がご理解頂けると思います…。
考えない考えない。ポジティブポジティブ。ビバ法事ビバ法事。

DOIのあとは、今年も8月上旬に野辺山合宿&サマーフェスティバルがあるみたいですね。これは日本の強化選手だけの「夏場の練習の成果・お披露目&途中経過報告ショー」みたいな感じッスか。去年は佐藤有香&ダンジェンご夫妻がゲストだった…今年もかな。近かったら私も行きたいのだが。
8月末がプリンス東京公演。9月がCOI@仙台。
10月は…今年はJICが無い?例の日米対抗マッチがあるとしたら開催地アメリカだから、これは行けない~(でも、日本から見に行く人は絶対いる~)。
10、11月はもうGPシリーズ開幕。
12月はNHK杯@長野。月末に全日本選手権&MOI?。このあたりのチケットは多分9~10月先行発売か。全日本だけ開催地がわかりません(御存知の方、教えて)。大阪は一昨年やったし…たまには九州とかでやんなさい!
2月は四大陸、これはまたアメリカ。もしかして、悪評高い高地コロラドで固定されちまったのか。なぜ日本でやらないのか。さ来年あたり、日本でやる?
3月、世界選手権東京(!)私はこれに賭けます…ってみんな思うことは一緒。そりゃ出来るならば全日程見たいけど無理。それに、予選廃止ならばまた話が違ってくる。

このフィギュア日程、全踏破なさる方はおられるのでしょうか。
見たい選手は多数。見たい席種も多数。
「どこでハラくくるか…」どうする!?(どうにかなる?)
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ハラは決まったか!?

2006-06-09 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
はいっ。
Dreams on Ice 通称DOIの先行電話予約(@アイクリ)まで、あと12時間を切りました。
どちら様も、ハラは決まりましたか!?
3日間、4回公演で、席は4種。どこをどー組み合わせるのか?
1回だけでいいのか?1回目は奮発してSAかぶりつき、2回目はSかAか。
交通手段は自転車か?新幹線か?長距離バスか?新横プリンスの宿泊か?
ありとあらゆる手段が考えられます。今、ほとんどのフィギュアファンは、息をひそめて頭の中の電卓たたいてます…もはやフトンの中の人もおられるでしょう。
頑張って~(うぐいすはどーするんでしょうか!?)

そろそろ、ジョニー語りに移行したいんですが、最近、大ちゃんネタを書くとアクセスアップ傾向なので、もうちっと引っ張りましょう(なんて打算的な)。
「ジャンク」の服の襟は…「今時のお若い方の流行なのね」と思った私は、どんだけオバハンなのでしょうか(笑)。でもTVはスタイリストがついてるから、変な格好はさせない筈だよね(だから髪も切られたんだ…)。どないやねん。
傍らのうぐいす母は「ダイスケ」「ノブナリ」がTVに出るとうるさいこと。「んまーっ!何やのん!チャラチャラして!」…そんなにチャラチャラしてへんやん。母は現段階で、琴欧州とタッキー以外は認めないのです(最近、白鵬も認め出しました)。
「タッキーと大ちゃんってそう変わらへんやん」と言うと、「タッキーは清潔感が溢れてるからいいの!義経の演技は最高やったわ。あー可愛い、かっこいー」と反論するのです。細木数子か、あんたは。

トリノ選手村の宿舎の評判って悪かったよね。ジョニーも「最悪」っつってたもんね。あまりのヒドさに、主催者に訴えた国もありましたね…どこだっけ。
大ちゃんが宿舎に入った時、「選手村の食堂は御飯や味噌汁もあって、すっごくおいしい!食べ過ぎて太らないよーにしなきゃ」って一生懸命に言うとりました。またここでも発言に気を遣うちょるワケです。ほんまはロクロク喉を通らなかった筈です。正直、調整具合を追っかけてたら「う~ん」でしたからね(特に4回転ジャンプの調子が…)。
しかし、帰国してからのラジオ岡山特番(これ違ってる?TV岡山?)では「選手村ではマクドナルドばっか行ってました」と。ありゃ。地元ではリラックスしてるから、ポロッと真実を喋ってしまったのか。でも、フリーの日の昼食はチョコクロワッサンだしな…いったい、どういう食生活だったのか。
お金なかったのは、本当はどうなんでしょね。DOIに行かれた方は是非、御本人に聞いてみましょう(失礼だって。駄目だって。)。
「僕、こんなカード持ってるんですけど使い方が解らないんです~」と、アメックス・ゴールドカードなんか胸元から取り出したらどーしますか。そんな大ちゃん嫌やな(笑)。

「関西大学WEB」動画見たよ。いやー。笑った。
アレを見て「ああ!関大に入りたい!」と若者は思うのだろうか…。「とりあえず体育会系でも髪型は自由らしい」そこが最大のポイント(笑)。
あたしの青春時代は(前にも書きましたが)関西大学といえば「法学部」でしたよ。二部の法学部。つまり、働きながら夜間に勉強し、司法試験を目指す真面目な苦学生…というイメージでしたよ。
それが今や、ヤキソバな頭をしたセクシーな青年がタンゴを踊ってる映像(あの練習してるとこの振付、ロクサーヌだよね)が、大学のトップを飾ってるって。ひゃー。
殿ことノブ君も出てたね。毛糸の帽子がかわいい(^^)それにしても、殿の足の細いこと~。3-3の流れの素晴しいこと~。大ちゃん、転倒してる場合じゃないわ…。なぜああいう編集なのだ。
過去ブログにも登場した、関大前に実家のある友人にも動画を見てもらいました。そして協議の結果、
「あれは、苦しい試練(転倒)を乗り越えて、ついに栄光を掴む(3アクセル成功)という“青春サクセス・ストーリー”になってるのよっ」
という結論に達しました。どうでしょう、このポジティブな解釈(笑)。
強力なライバル=殿、可憐なヒロイン=平井絵己ちゃん…という配役も完璧です。

しかし絵己ちゃんって可愛い。長光コーチに習ってるとは知らなかったわ。
私、まだ彼女の演技を見た事ないです。全日本上位に入って、大ちゃんと3人のキス&クラだったらいいなあ♪
コメント (8)
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