上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

元町六丁目「TuKuRu 」★

2016-02-29 | うぐいすよもやま日記
友達の個展を見に神戸元町へ。神戸、久しぶり過ぎます!風が冷たく真冬に逆戻り。
元町商店街をどんどん西に歩いてゆくと、ちょっとレトロなムードになっていきます。
四丁目に私の愛する「元町映画館」。キュートな映画館です!
さらに西へ。六丁目で「TuKuRu」さんというまだ新しいお店に辿り着きました。
作家さんの個性的な作品(商品)で溢れています。革細工、ガラス、ボタン、靴、絵画に服に木工に。。。
あまりカワイイカワイイという感じではなく、お洒落男子が好みそうな?そんな「骨太」テイストでした。
今日は女性オーナーさんと、期間限定で出張営業していた「コーヒースタンドfrank」さんともお話出来ました。
店内には小さな厨房とカウンターがあって、昼間はお茶、夜はお酒も飲めるそうです。

今日の「出張コーヒー」は、たっぷり大きなマグに入っていて350円。安く美味しい。イケメンのお兄さんがいれてくれました(笑)。
カウンター横のギャラリーコーナーで、毎月色んな絵が飾られているようで、友達の版画もここに。
他に、地元神戸を描いた絵も楽しかった!
全体がお洒落でほっこりしていて、オーナーさんのセンスが感じられました。また行こう★
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火村英生・第六話「京都には無い(だから“幽霊マンション”?)」★

2016-02-28 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
続けて第六話を視聴★
今回の「京都のおやつ」は、ズバリ「都路里の抹茶パフェ」でしょう。あれ(笑)。
制作側も解ってる…鍋島さん甘党でしたか。ってか都路里、出前もしてるんかい。
あの手つかずの方のパフェを、撮影後即座に窪田アリスが食したであろう、と妄想する私でした
四条の“都路里”ってねえ。どーしてあんなに並んでるんでしょうね~。
私、この人生で一度しか入ったことないよ(笑)。
美味しかったけど、○○年前よ 

マンションのエレベーター・トリックは、3度巻き戻してやっと解りました(笑)。だってセリフが早いんだもの…香水の匂いの方に気をとられて全く解らんかったわ。
「幽霊マンション」だけど、あんま怖くない。。。もっとオドロオドロしてるかと期待してたので、えらいアッサリ。
アリスはシャドウボクシングしてる場合じゃなくて、火村センセイのコートの裾握ってないとやってられへんかったはず(ヘタレ)。
そしてふと気がついたけど、京都のド真ん中で14階建てのマンションって有り得ない 京都は高さ規制がうるさいし(景観のため)。
あ、でも(だから)「幽霊マンション」なんかな~。自己解決した(笑)。

坂下君がだんだんキャラ濃くなってきて可愛いですよ~。
空気の読めなさとマヌケ感がいい(笑)。
あの鉄仮面な火村が推理する前に、坂下君が答えを言おうとするから、アリスが全力で阻止するとこが、なんともおかしかったですね(笑)。アリスって、やっぱ「気ぃつかいぃ」なんよね。
京都府警+火村アリスのチームの面白さがどんどん上がってきて、あああこの1回で終わるのが惜しいシリーズ化して欲しい。。。

シャングリラのリーダーの人が何故か「かごめかごめ」を歌う?
そして謎の少年はやはり殺人鬼?
「シャングリラ」「謎の少年」「夜明けのマンション殺害事件」「6年前の放火事件」「黄昏岬」…と5つの事件を同時進行させているので、詰め込み感がハンパない。その分、ひとつひとつの事件の味が薄くなってるので、続編やるのなら脚本練り直して欲しいっす。。。(すみませんすみません脚本家の方)

私はあの調香師のお母さんが怪しいと睨んでる…いや、別荘に居た全員がなんらかの罪を犯してる?
ピアノ教師の女性を殺害したのが調香師。非力な女の人でも、崖の上から石を落とせば充分殺害可能(?)
調香師なので、催眠剤みたいなのを混ぜて「新しい香水なの」と渡せば、ウトウトしてる間に…。
そしておかーさんの殺害現場を見てしまったムスコが、母をかばうためにもう一度殺害してトドメを刺した(ピアノ教師が完全に死なず回復してしまうと、母が疑いをかけられてしまうので)。
殺害動機は、調香師のダンナさんが浮気して美しいピアノ教師に惚れていた?

そしてアリスに「お前誰や!」と電話口で言わせた、六人部君(すごい名前だな)に脅迫状を送った人物は。。。
六人部君が放火する場面を写真撮影したぐらいだから、彼の行動範囲を良く知る京都市内の人間でなくては。
マンションに小細工するぐらいだから、マンションの持ち主なのでは。ということは資産家?でもなんで、火村の下宿の電話番号知ってるんだろか?(そこが一番知りたい)

「黄昏岬」のロケって、どこかしら。私パッと見た時「東尋坊」かと思いましたが、ソテツ系植物とかあるから違うわね。。。
今回はあんまアリスの活躍シーンは無かったけど、下宿でアリスが飲んでるお湯のみが可愛い「三本足」で、ツボでした(あんな陶芸作家さん居たような気がする…)
そうそう、火村先生はどーして、「アリスも恐ろしい夢を見ている」ことを知ってるのかな?前に言ったっけ?
それともカマかけただけ?
なんだかんだ言って人情の機微に敏感なアリスは、「火村がますますヤバくなってる」…と察知していて、危機感が高まっているように思えますが。さあどうなるか★
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火村英生・第五話「千円札」★

2016-02-27 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
溜まった録画を早く見なくては…火村ドラマもやっと追いつき。
今回「おやつコーナー」で金平糖が出てきましたよ。あれは「緑寿清水庵」の金平糖でしょうか…いや色が余りにも平凡だから違うか(笑)。
ヤワラちゃんの結婚式の引き出物で、すっかり有名になりましたよね。わざわざ京都まで買いに行ったもんね。
今回のお話は、「最初に犯人がわかってる」という不思議構成です。
なので、火村センセイが「どう犯人を特定するか」を、マジシャンのテクニックの如く鮮やかに披露するのがポイントに。
芸能事務所社長役の宅麻伸がさすがに上手く、見応えがありました。
火村に「もうクサイ芝居はいいですから」と言われた時の、ガラリと変わる声色や表情がいい!
でも、殺害理由は結局「サイコパス」なのー?なんなのー?ちょっとそこら辺がモヤモヤ。花嫁姿を夢見る彼女が重荷になったのかなー。

決め手となった「指紋のついた千円札」ですが、私が犯人だったら、絶対盗んだお金を自分の財布になんか入れない(笑)。
家の奥深くに隠しておいて、ほとぼりがさめた頃に通販で買い物して、ATM振込で使うわ…そしたらさすがに「指紋がどーのこーの」はウヤムヤになるでしょう。
でも犯罪をおかしている時は、冷静さを欠いているのかな。
最後にアリスがバーンと投げつける宝くじ。あれ犯行現場に残ってたものだとしたら、勝手に持ち出せないのでは…(コマチさんに諫められてたけど)。
それか時絵さんの宝くじ、こっそり取ってきたのかと思った(そんなことしたら袋叩きに・笑)。
喫茶店の場面は、レトロな「純喫茶」って感じで良かったですね。
何が「純」なのか良くわからないけれど(笑)、「大人があやしげなことをする」イメージがあったわ。
だから「純喫茶でアルバイトしちゃいけません」って高校の時、言われてたわ(笑)。
でもどうせなら京都は高瀬川沿いあたりの、古い喫茶店にして欲しかったですね~。まあイノダコーヒーはイメージ違うけど。京都は古い茶店たくさんあるものね。
もっと京都色出して欲しいー(泣)。ずっとこっちで撮影して欲しいー(泣)★
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ナオミとカナコの行く末が気になる!?★

2016-02-26 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
大きな締切をひとつクリアしたので、ちょっとホッとしてます

「逃げる女」が終わってしまったので、目下「ハラハラドキドキ」№1ドラマの「ナオミとカナコ」。全く見るつもりがなかったのに、ハマるハマる。
老舗弱小デパート(?)の外商で働くナオミが、顧客用内覧会を準備する場面からスタートしたので、グングン引きこまれてしまいました。デパート外商×美術となれば、見ないわけには(笑)。

ちょっとテンポが遅い?って思ってたんですが…2話でもう、ダンナ殺されると思ってたのに、4話まで引っ張るし(笑)。
でも、殺されてから俄然恐ろしさが高まってきました
ちょうどドラマが終わった直後、「岩井俊二のMovieラボ」のお題が「映画のウソ」で、タイミングの良さに笑ってしまった(笑)。
取り上げていた「太陽がいっぱい」の1シーンと、ナオミとカナコがでっち上げる「ウソ」が被るのです。
犯罪を犯して隠蔽しようとしたら、「ウソ」をどんどん上塗りしていかないといけない、無限地獄に陥るわけね。。。。

李社長=高畑さんの相変わらず怪演っぷりが気持ちいい
メチャクチャな人ではあるんだけど、「女でも強く生きていけ!」って物言いに納得してしまう。なんかこう「生き抜くパワーの凄い人」って、「いかにも中国」って感じする。
そして、殺されたダンナのお姉さん=吉田羊がいいですね~。怖い怖い。
この人、何歳なのかもよくわからないけど、ただの美人女優じゃない存在感が。目力が凄いよ。初回から「こんな小姑が居たら地獄…」思たもん(笑)。
そして、殺人を犯した直後、普段はしっかり者のナオミがかなり精神的に動揺してて、気が弱そうなカナコが「ひとかけらも後悔してない」と言い切るところなんか、対比として面白いです。やっぱり「ひどい目に合った当事者」と、「あくまで傍観者」では、居直りの度合いが違う。
タイプが違うけど親友同士ってところがいいんだけど、果たして「女の友情」は最後まで続くのかな?原作者・奥田さんは容赦しないように思える…。

昨夜はまた大変なことになっちゃって(笑)、罪を犯して失踪したダンナの身代わりの、中国人リンさんが日本に戻ってきてしまった~。マンションに入れたらまた防犯カメラに映ってしまうがな。。。
そしてカナコは、殺したダンナの子を宿してしまうし今ここで?なんで?なんという皮肉。
お姉ちゃんは証拠を握って、ナオミを崖っぷちに追い詰めるし。でも今んとこお姉ちゃんは勘違いしてるから、これを上手く利用できるか?そんな知恵がナオミにある?
どうする?どうなる!?

私の予測では、李社長が上手くナオミとカナコを中国に逃してくれるのでは!?
追い詰められた二人は、遺書を残し自殺→死体発見できず行方不明。
しかし、二人は美術品の輸送荷物の中に入り、李社長が検閲をまるめこんで日本脱出。
生体反応が出てヤバイのならば、「中国のお金持ちが日本の錦鯉を購入した」ことにして、錦鯉になりすまして荷物の中に入るのもいいでしょう(シロート考え・笑)。
だって、李社長の仕事を「日本の品を中国に売る」設定にしてるんだから、生かさなきゃね…彼女の存在は「自由へのパイプライン」に見えるんだよね。
なんとか中国に渡った二人は、リンさんと共にド田舎の山村に逃げ、一緒に紹興酒を作って幸せに暮らすのです。。。
カナコの赤ちゃんはリンさんの子供、ということにして(なんせダンナとリンさんは顔が一緒だから、既成事実さえ作れば大丈夫でしょう)。
パスポートも住民票も無くても、中国の山奥ならなんとか生きていけるのでは(甘い?)。
そして李社長はひとり日本で、「私の娘たち!強く生きていくのよ!」と、ほくそ笑むのです

あと、美術的に、登場人物の衣装の色がいいです!
主人公の二人はなるべくモノトーンにして、李社長は「赤」がメイン。お姉ちゃんには「からし色」のコート。
あの配色が絶妙で、「スパイス役の人にはスパイスの効いた色を」と、実に考えられていると思います。
お姉ちゃんなんか「青」でも「緑」でも「ピンク」でも駄目で、あれは「からし色」だから、怖さがグッと引き立つ。
ドラマの衣装って、演出の質を見極める結構大事なポイント★
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ふう★

2016-02-24 | うぐいすよもやま日記
つかれますた★
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描き終えた。四大陸にしびれた★

2016-02-22 | 15-16 コンペとショー
週末は予定を変更して、最大の難関の大きな絵を描いてました。
出来た。。。もしかしてこれに苦しんでて胃が痛かったのかな。
いつも展覧会が迫ると、オナカ痛いです。何度やっても同じこと(笑)。

そんな週明け。今日は猫の日だとか。 みゃー
火村英生ドラマに出てくる猫の「モモちゃん」が可愛いです
やっぱり役者向きの「猫相」ってあるのかな?美人(美猫)やわ~。

ブログタイトルを入力しよーとしたら、以前に「四大陸は神だった」というタイトルを使っていた…昨日はまさに「神」でした
女子も良かったんだけど、私の御贔屓グレイシーさんがSPで2転倒。優勝争いに絡めない、となった時点でちょっと緊張感が。。。
宮原知子選手は本当に強いですねー。あの華奢な体からは想像もつかないくらい。
いつもがシャイなので、あんなに表情豊かに踊るなんて~。そのギャップもいい。
知子ちゃんの背中の筋肉を見てたら、秀でたバレリーナの背中みたいで、陰影の深さにゾクゾクします。
あれは相当鍛えないと!あんな背中にならんでしょう

男子の最終グループ!すごかったですねえ!
正直言って、フジTV激押しの昌麿君がかすんでしまいました。
悪くはなかったんだけど、「トゥーランドット」はジャパンオープンの時が一番感激したかなー。ラストのバクハツ力がやや弱い…他に気圧されたというか。
無良君もほぼ完璧だったんだけど、190出そうと思ったらPCSを上げるしかないのかなー。むー。
シルク・ド・ソレイユのあの繊細な♪が大好きです。CD買って毎日聞こかな!
でも、昌麿君ならこの曲でどう踊るか?妄想そそられますね。大輔さんならなおさら。
関係ありませんが、無良パパの頭の髪がやや薄くなられたのが気になります(笑)。

ひさびさに「良いハン・ヤン」来ました!待ち望んでました
でも彼は、良い成績を出してホメまくられると、気を抜いて失速しそう(笑)。
そんな可愛いとこも好きなんですけどね。なんだろう?「フィギュアに命賭けてます!」って感じが余りしなくて(賭けてたらすみません)、「たまたまやってたらハマッちゃったよ」感が好きです。
あの力みの無い=でもスピードが凄い!滑りから来るイメージかもいしれません。
SPはいつもの路線だけど、フリーは「脱・こまわり」で大人なプログラム。
でも、ちょいちょい振付忘れてないかー(笑)?
振付密度が薄い感じがしましたよ。ジャンプのためでしょうか。なんにせよハンヤンが復活すると嬉しい 長男のナンソン君も頑張って!

さて現時点での「末っ子」ボーヤン凄いなー
「4回転4本」跳んだことより、「4ルッツ入りで3種類」ってことが凄い!
前にも書いたと思うんですが、ギネス認定は間違いないでしょう…でも驚いたのは、終盤で2本目の3アクセル跳んできたことだなー。どんだけ跳べば気が済むねん(笑)
もーこうなったら、「4回転と3アクセルのみ」で構成されたフリーって実現するのかもしれないですね。
もう1種類4回転を増やせば可能よ。ルッツが跳べるってことはフリップだって跳べるはず(素人考えです。はい)
FSはさすがにPCSまだまだだけど、SPはちゃんとタンゴを踊っていて、ジャンプだけの選手ではないな、と思いました。スピンもいいし体力あるし、何より「踊ろう」とする意欲が見えるのがいいです。でも、とにかく可愛い

もうこれで優勝決まりかな~と思っていたら、最終滑走の逆転劇。5位からひっくり返したP・チャンは神がかってました~
4回転は6分練習から軸が決まってたし、苦手の3アクセルを2本ブチ込んでレベルアップを計ったので、よりスケールアップした感じがします。
最初から最後まで流れが途切れることなく、「一陣の風」のようでした「これぞフィギュアスケート!」と思ったな。
彼は多分、この4大陸は、「調整試合だし優勝しなくてもいい」って思ってたはずだから、自分自身に集中出来たのかも。それが功を奏したような。
世界選手権でもそれが出来たら、ゆづ+ハビを脅かすことは間違いない
パトちゃんがメンタル意外に弱いことは…ソチで実感したからなあ でも、これだけ周りが多種4回転やりだしたら、気にしない訳にいかないのが、人情よねっ!

ケビン・レイノルズの素敵日本語にも癒されたし彼はプログラムも良かったですねー。以前はあんなにスケーティング下手だったのに(ごめん)素晴らしくなりましたよね!
ループ、トゥ、サルコゥと3種類の4回転を持ってる人だけに、まだまだ頑張って欲しいです。本当に「日本大好き」感が滲み出ていて(笑)嬉しいですね。
刑事君の滑りも良かったし、マルチネス君も良かった
CS版でしっかり復習しなきゃー★


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大ちゃん地上で踊る★

2016-02-18 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
遂に
大ちゃんが「地上で」踊るというニュースがっ
6月30日~7月9日、日本で
高橋大輔氏、舞台デビュー!

ダンサー高橋の情熱を
さらけ出せえええええ!!!


。。。とついつい、興奮してしまいました
長かったなあ~。いつかはフロアで踊って欲しかったから。
「なんちゃって」ではないよ。ガッツリよ。
6幕中5幕に登場って~「ゲスト」というか主役級じゃないですか。
この、主宰で主演ダンサーの女性がけっこう背が低い?大ちゃんとつりあう身長なのもツボです(笑)。でもボリュームはおありになる感じなので、相当体力いるでしょうね。
どういういきさつだったんだろ。NYで出会ったのかなー。
まあチケットは即完売すると思うので、日本での集客力も見込まれたかな。(チケット取れる気がしません…)
そうよ。通常の舞台って、スケートリンクの収容人数よりはるかに少ないもんね。でもTBSがこれだけ宣伝してるのなら、放映権はTBSかな?
何はともあれ、大ちゃんの新たな第一歩で、嬉しい限りです
アメリカや欧州では、けっこうシングルのスケート選手もダンスの仕事してたりするので、日本でも遂にその流れが来たということね。
やっぱり大輔さんは「パイオニア」だよな~

どんなんかな~。タンゴかな~。コンテンポリラーかな~。
ダンス大好きな私には、正直言ってアイスショーより興味ありますよ
それにそれに、膝に爆弾を抱えている大輔さんにとって、フィギュアのジャンプの負担は、やっぱり気になってましたもんね(地上のダンスでも膝に負担はあるだろうけど)。
相変わらず「何を目標にしていいかわからない」と発言してましたけど、オファーがある限りチャレンジして、失敗したり成功したり、それで自然に方向が定まったいくんじゃないかなー。
彼は余りTVのバラエティとか出て欲しくないし、向いてないよね(たまーに出るのなら楽しいですよ♪)。
昨年のクリスマス・オン・アイスの滑りを見てから、「少し今までと違うな!?」と、「表現者」としての変化を感じていたので、彼の持ってる素晴らしい才能が、スパークしてくれますように
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「闘う」★

2016-02-17 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
Eテレでたまに見てるんですが、「岩井俊二のMovieラボ」が面白い!
私の大好きな「スワロウテイル」もチラッと映ったので、テンション上がった上がった(笑)。

岩井監督主導で、映画作りを目指す若者に向けて、いろんなトークを繰り広げる番組ですが、毎週「お題」があって、先週は「闘い」でした。
堤幸彦監督がメインゲストって、なかなかすごいな~。アクション指導の監督(すみませんお名前忘れました)もご一緒でした。

「闘う(アクションの)演技って難しい」ということで、「シロートの二人の喧嘩」と、「アクション役者さんの喧嘩」を、比較して見せてました。
下手な人は、ただボ~ッと突っ立っていて、殴られてから「ウッ」とか言って倒れる。殴った人も、殴ってただそれだけ。全然「闘い」になっていない(笑)。

プロの人は、「殴る」「殴られる」の前後と合間合間に、細かい動きが一杯入っていて、「あああいかにも痛そう」に見える。
すごいね~。何気なくTVで見ている演技でも、細かい技術がいるんですねえ。これからは注意して見よう。

そして、売れっ子の有名な役者さんでも、「アクションは下手」な方は当然いらっしゃるそうで、そういう人のシーンはなるべく短く映すらしい(笑)。
アクションシーンが長く映る人は、アクション演技上手い!ってことですね。これも注意して見ておこう(笑)。

他にも、若者達の投稿ショートムービーのコーナーがあって、スマホで撮影した色んな「闘い」映像が。
女の子の方が、内容的にはドキッとするかな?深い意味を持っているような。
男の子の作品は文字通り「アクション」の「形」的な面白さを撮っている感じ。
やっぱり「女は怖い」と思う(笑)。

次回ゲストは是枝監督だそうです。「誰も知らない」「海街Diary」の監督ね。
そうそう、この番組のアシスタント司会として、窪田君が出てる深夜ドラマ「Mars」のヒロイン・飯豊まりえちゃんが。
まだ若い人なんですね。
「これから頑張って良い役者を目指します!」みたいな初々しさが、とても好感持てました。
Marsでも好演してるし、こういう番組に起用されるということは、期待されてるのかな★
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火村英生・第四話「だからもう結婚してるってば」★

2016-02-14 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
バレンタインデーというのに、私は休日診療のお医者さんへ行くハメに
またやらかしてしまった。。。注意しろよ!って何度も自分に言ってたのに、これで4度目じゃないか!迂闊な自分のアホさ加減を嘆くのみ。
全女性の皆様へ捧ぐ。「何事もガマンはやめましょう」。

痛みを抱えながらも、「逃げる女」最終回を見てしまう執念(笑)。
う~ん。
前週でクライマックスだったかなあ。最後はちょっと未解決の問題が多すぎて。
でも、ようやくテーマがわかったような。テーマは「贖罪」でしょうか。
遠憲さん刑事が瀕死の重傷ながら、「俺は生きて、俺を撃ったのが西脇梨江子ではないことを証明しなくてはならない。それが、彼女への償いだ」と語るのが、全てでした。いやーそうくるか。驚きました
全ての人が罪を持ち、それぞれに「罪をあがなう」。
単なる猟奇趣味とかトラウマ・ミステリーにならず、とにかく深い。深いよー。
美緒は、最後に「母」を得るのだよね。自分には「母」は居なかった。
本当に自分を必要としてくれる人に出会って、多分一緒に死にたかったんだろな。
死ぬ道連れを探していた。「お姉さん、一緒に死刑になろうよ」。
ボンボンバカボン…バカボンボン…の唄が耳を離れない。
生き方も価値観も違う、ルールの違う二人が、ほんの瞬間でも重なり合える瞬間を持てた。あの「風俗で働く」場面なんか、容赦無い描き方でしたねえ。あのまま、二人で堕ちていくのかと思いました。。。
ネット上でやっと絶賛のドラマ評論が出たので、「遅いよ!」って叫びたくなった(笑)。何か賞を取って欲しいわあ。「報われて欲しい感」がすごくあるドラマ。

さて、火村英生も第四話となりました。
「新婚ごっこ」はねえ
これだけ前宣伝してたら、「今更それがどうした」になるやん(笑)。
もう!二人は結婚してるやん!精神的にさ!!!
本当の夫婦でも、この二人よりもっと距離があって醒めてるよ(笑)。
どうもドラマのテーマはもう、火村とアリスの「愛のゆくえ」にあるのだと思いました…うすうす感づいてはいましたが(笑)。
殺人も謎解きも、二人の関係性を深めるための「理由づけ」に過ぎないのですね。
犯人と被害者の関係性を掘り下げないなー。謎解きも「アッサリ解決」だなー。
と思っていたら、そういうことだったのね

この回は、アリスの「初恋トラウマ」から、なぜに作家になったのかが描かれていますが、やっぱり「繊細な心情表現」が窪田君の演技の真骨頂なので、今までの回で一番良かったですね 関西弁もますますリズムが良くなってきた
男の人にとって「初恋の人に似ている」という女性は、そんなにそんなに特別なもんなんかな~。私は女だからか、初恋、引きずらないよ。アッサリしたものよ(笑)。
ユーミンの歌
♪男は誰も最初の恋人になりたがり
♪女は誰も最後の愛人でいたいの
…を思い出しましたねえ。
複雑な気持ちのアリスを、絶妙な距離でいたぶったり(笑)フォローしたりする、火村先生の可愛い一面も見られました。あの、宝石店の一連のアクションは、なんなんでしょう。天然ですか(あれ、「俺たちのペアリング作ってもいーのよ」というサイン?)。
朝日新聞のコラムでは、斎藤さんは火村教授の長ゼリフをかなり苦労して作りあげたらしく、「落語とラップ」が鍵になったそうです。そうね。アリスとの掛け合いなんかも、「ノリ」だもんね。
(余談ですが「最上の名医」の斎藤工氏は、窪田アリスと同い年!で全然イケてたよ)

「ダリの繭」の「繭」はあれ、「羊水」=母の胎内で守られている…そういうことなんでしょうね。
大昔、「ダリ天才日記」という映画を見たのですが、ダリの奥さん・ガラのキャラがもう強烈で、野村サッチーも真っ青のような(笑)すごい人でしたね。ダリの作品の中にもガラはミューズ的に出てきます。
ガラは年上のすんごい美女で既婚者だったんだけど、同じく既婚者のダリがガラに惚れ込み、二人は駆け落ち(?)新天地アメリカに渡ります。
ガラはダリのプロデューサーとして秘書として、母として恋人として、ダリの成功の立役者となります。最後はどうなったか覚えてないけど、二人はまあ「共依存」の関係。
宝石商の社長のマザコン的性愛は、ダリ+ガラの愛を反映したものなんじゃないかなー。だから「ダリの繭」ってタイトルちゃうんかな。
1時間では難しいけど、そこまで描いて欲しかったですねー。そうでないと、あの美人秘書のために犯罪まで犯すかな?動機付けがちょっと薄い。
忍成君を見ると「魅上~」と思ってしまう(笑)。やっぱり彼はいいですね!
存在感と微妙な演技の上手さ。もっともっとレギュラー役者として活躍して欲しいわ。なんか、たたずまいが魅力あるんですよ。

ということで、火村ドラマももう5話です!
下宿のおばあちゃん=時絵さんが出てくる時が楽しみで♪そうそう、4話のおやつは「御座候」でした。「ござそうろう」と読みます。大阪人なら知っている阪神百貨店の地下のアレ(笑)。
今はもう阪神改装したから無いのかなー。つぶあん、こしあん、白あん、の3種類があったんよ。
アツアツだから、持って帰るまでの湿気がすごかったのよ。冷凍も出来たのよ。
でもドラマでは「うぐいすあん」「こしあん」の選択肢だったから、京都限定版なんでしょうかね。
アリスが火村に「現場に行くぞ!」って促された時、しっかり「御座候」をひっつかんで行ったのが、いかにもアリスらしくて可愛かったなあ(おやつは大事に)★
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休憩★

2016-02-12 | うぐいすよもやま日記
EXPOCITY、平日なのにどえらく混んでます。もしかして春節祭の観光客?
友達とタイ料理のお店で休憩タイム。
私は「カオマンガイ」という料理。蒸した鶏肉とご飯ですが美味しい。友達はトムヤムクンラーメンで超辛そう。
ここのフードコートは、かなり各国料理が充実してます。席も多いしオススメ★
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本日の★

2016-02-10 | うぐいすよもやま日記
おやつは「手作りさくらもち」です。
あんこがはみ出してるし、ピンクの食紅が毒々しいし(笑)。
お味は…まあまあ★
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三寒四温★

2016-02-08 | うぐいすよもやま日記
今日は日差しが暑いくらい。「温」の日でした。
EXPOCITYの北側の万博自然公園は、そろそろ梅祭りが始まります。
梅祭りがやってきたら、そろそろと「春近し」★
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「逃げる女」★

2016-02-07 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
昨夜もブログに書きましたが、NHK「土ドラ」枠の「逃げる女」が面白い!
なんでこんなにクオリティが高いのに、視聴率2%台なのか…NHKは朝ドラと「ちかえもん」はしつこくPRしてるのに、このドラマは全然なし。なんか裏事情でもあるのでしょうか(笑)。
ぜひ再放送でもして、多くの方に見て欲しいです。土ドラって、いつも良いのが多い印象。夫婦善哉も下流の宴も土ドラだったっけ。

冤罪を認められ、8年ぶりに出所したヒロインを水野美紀。彼女と深く関わるベテラン刑事が遠藤憲一。遠憲さんとコンビを組む若手刑事に賀来賢人君。
水野美紀の幼馴染で、嘘の証言をした元同僚役に田畑智子。原田美枝子に高橋克典に…役者さん全てハマッてて上手いです。
水野美紀にしつこくついて回る「謎の女」を、仲里依紗ちゃんが演じていますが、凶暴で破綻してて、でも可愛くて甘えてくる。幾重にも「内部骨折」している表現がすごい。素晴らしい役造形としか言いようがない。
脚本は鎌田利夫さんとあるよ。他に何書いてるのかな?原作無しで書き下ろしですね。
内容は重くて暗いのに、海辺の街(長崎と佐世保?)の自然描写が美しく、山も川も橋も美しい。セットも凝ってるし。あのオーガニックのパン屋さんとか、窯が可愛いのよ。薪ストーブもおしゃれ。
第二話?で、夜の街を、賀来君演じる若手刑事が上司を尾行するシーンがあるんですが、住宅の壁に映る賀来君のシルエット。
そこに背後から、怪物のような巨大な影がヌオ~~~とおおいかぶさる…それが疑惑の上司。
ああいう描写は美術監督がやるんでしょうか。影を使った演出。素晴らしいセンスだと思います。「おおっ」と息を呑みました。
けっこう過激な描写もあるんですが、最近の傾向として民放よりNHKがすごいんじゃないでしょか。「虐待される子供」も扱っていますが、今のところ丁寧に慎重に描いていると思います。

もう来週が最終回で、だんだんと過去の謎が解明され、どういう結末を迎えるのか…。
「人はみんな、自分のルールに従って生きていて、それが正しいと思っている。でも、他人は、違うルールで生きているのだ」
というところが、大きなテーマかな。単なるサスペンスでない、奥深い人物描写がジンジンきます。
全編再放送を期待して詳しい内容は書かないでおきますが、良質の映画を見ている位の満足度あり★
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火村英生・第三話「めっちゃがんばれ」★

2016-02-07 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
やっぱり今季の連ドラは、暗い系ばかりお気に入りになってしまい、今のとこ「逃げる女」「ナオミとカナコ」「私を離さないで」がほぼ同列で最優秀作品賞。
どれも、女性二人が深く絡み合う面白さで共通してます。最優秀助演女優賞は「逃げる女」の仲里依紗ちゃんか、「ナオミとカナコ」の高畑さんで決まりですやろ。
しかし、私の好きなドラマって全て視聴率高くない。。。

さて、窪田君目当てで見ている「火村英生の推理」。一話より二話、二話より三話の方が面白い!三話は「准教授の身代金」でした。
この回は、下宿のおばあちゃん=夏木マリさんとアリス=窪田君が共謀して、火村先生にナゾをしかける場面が、もう可愛くて可愛くて
二人で「ぐふふ。ぐふふ」って子供みたいにほくそ笑んでいるところが、上手過ぎて笑いました(笑)。
かなり巧妙に仕組んだナゾかけも、火村先生は即座に解いちゃうんですが、やっぱり私はわからなかった。きっと一日中考えてもわからない(笑)。
難なく正解されてションボリしちゃうアリスを、火村先生が「次は頑張れ。めっちゃ頑張れ」と、頭ポンポンするんですが、ここも可愛すぎる
この、レトロな京都の下宿のミニコント、いいですねえ 毎回楽しみ。
部屋の後方の窓ガラスがちゃんと「古いガラス」になってて、もっとインテリアをじっくり楽しみたい!(そしてもっとモモちゃんの活躍も見たい!) 

本編の謎解きも、この「下宿でのイタズラ」とひっかけて、「連続するものなのに一つだけ欠けている」がキーとなっていますが、あのダンナの豪勢なお屋敷内の、「隠し部屋」なかなか良く出来ていますよねえ。
最初で犯人わかっちゃうんだけど、いやこれで終わりじゃないよね?二段、三段構えだよね?と思っていたら、やはり二段オチでした!
火村先生が、容疑者に「エサ」を与えて「食いつけ。ほら」とワナにハメるところ、推理をたたみかけていくところ、圧巻でした。マネージャーがアリスと火村を勘違いするところなんか、私は何とも思わなかったのに、重要なポイントだったのね。

加害者と被害者の関係性や、それぞれの心情を余り細かく描かないので、真犯人が解った時の余韻というかカタルシスが、どうもイマイチなんですが、このドラマって「一分の隙もない推理」そのものを楽しむものなのね。
そういう意味では原作に沿ってるな、と。ちなにみ有栖川さんはエラリィ・クィーンが大好きだそうですが、このクールな作りは、ちょっと似てるのかな。
私はアガサ・クリスティとか、パトリシア・ハイスミスの「心理系」が好きなので、こういう「推理ゲーム」に慣れてない 
でも、火村先生の「何に着目するか」が、面白いです。斎藤さんは初回からテンションを落とすことなく、なおかつちょっと「遊び」を演技に入れているような余裕を感じます。
「この犯罪は美しくない」という決めゼリフは、どうも視聴者に誤解を与えるように思うのですが、犯罪に「美」を見出してるのではなく、「整合性」のことを言っているんではないでしょか。
ここはまだ上手く文章化出来ないので…後に書きたいです。

窪田君は三話目にして「アリスになってきたあ~」と思いました
あの「わちゃわちゃ」とした動きは、原作からは感じられなかったので、多分創作なのでしょうね。でも、大阪人って「身振り手振り」が確かに大きいんだよ(笑)。東京の人みたいにクールじゃないの。
時々、アリスが「小学3年男子」みたいに見えるんですが(笑)、子供みたいなところも好き。まあ作家って子供っぽい人多いしね…。
そうか、作家だから好奇心は旺盛なんだ!そこもうちょっと強調した方が良くないかな。だから頼むから原稿書いてくれ(笑)。
あと、優香ちゃんはやっぱり良いです
紅一点だと「飾りの紅ショーガ」程度かしら…と思ってたら、火村とアリスをやりこめる役とは。小町さんがツンツンして怒るところ、大好物。もっと言ってくれーって思う(笑)。
生瀬さんは、あのままシリアスなのでしょうか!?
勿体ない感じ…せっかく生瀬さん登板ならば、もうひとヒネリ欲しいー。彼がいることで、「ドン」と重みが出るのはいいんですけど…「トリック」の影響が強いな、わたし(笑)。

ということで~次回(もう、今日!)は原作ファンにも人気の「ダリの繭」だそうです。「繭」のセットも凄いですね。火村とアリスのなところも、ますます期待してます
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寂しい日★

2016-02-04 | うぐいすよもやま日記
冬の木々も好きです。
ちょっと寂しい…裸の木。
でも、枝のシルエットが好きで、いろんな形を普段から目に焼き付けておいて、紙に描いたときに自然に筆が動くようにしておきたい。
枝の先に、枯れた実がついていて、カラカラと風に当たって落ちるのも好きです。

「清原容疑者」という言葉の響きが、悲しいですね。
私の世代だったらみんな、「桑田・清原」の輝かしい時代と共に生きてるから。
だんだんヤクザっぽい外見になっていく清原選手を見ていて、大丈夫かな?と思えども、「まあ岸和田の星だし」「あれぐらいヤンチャで普通かな」と思っていたのも事実。

あれほどの栄光の中に、ずっとずっと居続けると、感覚がおかしくなるのかな?
でも、家族にも恵まれて友達もいてて、感覚がおかしくなりかけたら止めてくれる人もいたはずなのに。

「おまえ、最近おかしくないか?」って言ってくれる人はいなかったんでしょうか。
チヤホヤしてくれる人がワンサカ周りにいるより、親身になって警告を発してくれる人がいること。それが大事なんだなあ。

なんだか他人事ではないですね。
私がおかしくなってきたら、叱ってくれる人、いるかな。。。
(私が麻薬に走る、という意味ではないですよ)
そこまで踏み込んで、心配してくれる人、いるかな。
清原選手は、奥さんでも止められなかったのかな。

悲しいですね。
特に野球ファンというわけではないけれど、華やかなキラキラした世界が、虚しく思えてしまいます★
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