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- ROSE PETAL -

何気ない日々のできごとを

小さな花びらのようにかさねてみます

とり天発祥のお店でランチ&大分農業文化公園にコキアを見に

2023-10-25 | お出かけ
先週の火曜日(10/17)叔母と るるパーク(大分農業文化公園)にコキアを見に行きました。

何年も前から行ってみたいと思いながらタイミングが合わなくて行けないまま、やっと行くことができました。

叔母の誕生日が10/31で、毎年その日にランチに行くので、今年もそのつもりで休みを入れてました。

ある日、三男と話していてコキアが見頃だと言うので、予定変更で少し早めのバースデーランチに行くことに。



別府市を通るので、ランチは、大分名物、とり天発祥のお店・東洋軒さんで。

叔母は、このお店はお初だったらしく、「美味しい」と喜んでくれたので良かった

二人とも柚子とり天定食にしました。

柚子の香りがして、お肉は柔らかく油っこくないのでサクサク食べられました。

開店まもなく入店したので、待たずに席に着けましたが、帰る時には、お店の外まで並んでたのでビックリ。


るるパークには、何度も行ったことがある叔母のナビで。



入口では、綺麗なベゴニアがお出迎え。

県立の農業文化公園なので、入場料無料です。



三男が幼稚園生の時にバス遠足で来て依頼なので、22年ぶり

4000本のコキアを見に たくさんの方が来場されていました。



秋色レッドが綺麗



コキア風ソフトクリームを食べました。

大分産苺ベリーツ🍓&抹茶味です。

叔母が買ってくれたお土産 ↓



豊後牛のポテトチップス



姫島村特産 タコ味噌

翌日、叔母から電話があり、「75歳の思い出に残る楽しい1日だった。ありがとう。」と。

子どもがいない叔母には、小さい時からすごく可愛がってもらってるので、少しでも親孝行ならぬ、叔母孝行ができれば私も嬉しい


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東京旅最終日·練馬区立牧野記念庭園に行きました

2023-09-17 | お出かけ
9月も半ばだというのに、昨日の最高気温は、35.1℃の猛暑日でした

3ヶ月前に行った東京旅も やっと最終日にたどり着きました

6/18(日) この日は、羽田空港でお土産を買って帰るだけの予定でしたが、NHKの朝ドラ「らんまん」のモデルとなった牧野富太郎氏の記念庭園が、弟の家の最寄り駅から一駅先にあるというので義妹と2人で行って来ました。

西部池袋線 大泉学園駅(南口)より徒歩5分(400m)

入園料は無料です。

開園9時前に到着しました。



牧野博士の胸像と寿衛夫人に因んで名づけられたスエコザサ

庭園には、約300種類の草木類が生息しているそうです。

庭園の後は、記念館へ







常設展示室は、博士が植物採集や研究のため愛用した道具や、日用品、直筆の執筆原稿、植物に関する書物から博士が採集した植物標本まで、博士の植物学の研究に取り組む姿勢を窺い知る、貴重な資料が展示しているということです。







洋書がたくさん



手前の本の後ろに標本が見えました。



窓際にも標本が。









執筆の様子が想像できそうなお部屋でした。









ドラマの中でこの植物志図篇が出た時は、「これ見たよ~」と、夫に話しました😊









植物画が本当に素晴らしかったです✨✨







富太郎さんのお母様とご本人がこよなく愛した故郷の思い出の植物 バイカオウレン



スエコザサ


東京旅は、梅雨時期ではありましたが、ほとんど雨に降られることなく(晴れ女の効力?) 充実した楽しい毎日でした。

弟と特に義妹には感謝です

長くなりましたが、最後までおつきあい下さり ありがとうごさいます
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東京旅7日目・コストコに行きました&梨狩り

2023-09-08 | お出かけ
6/17(土曜日) 
東京旅7日目は、母の希望でコストコに行きました。

母は、以前一度だけ弟家族とコストコに行ったことがあり、楽しかった記憶があるんだと思います。

テレビ番組でも度々コストコが出てくるので、その度に「今、テレビでコストコが出てるね」と東京にいる息子家族に電話してくるらしいです

どんな観光地に行くよりも1番楽しみにしてたんじゃないかな(笑)

私も9年前?四男と一緒に東京に遊びに行った時に、弟に連れて行ってもらったことがあります。

今回は、リンツチョコ、ボンヌママンの苺ジャム(750gのビッグサイズです)、スタバのコーヒー豆は買いたいな!と思ってました。

以前行った時みたいに2個組の商品がなくなり、買いやすくなっていたので良かったです。

お昼は、フードコートで義妹が買ってきてくれたプルコギベイク等をいただきました。

ボリュームたっぷりで美味しかったです。

九州には福岡と熊本しかないので、義妹の会員期限が切れる前に熊本までドライブがてら行こうね~と話しています。




昨日は、毎年母が楽しみにしている梨狩りに行きました。

母と同居を始めてくれた義妹が所用で2週間ほど東京に戻ってるので、こちらに帰って来たら一緒に行く予定でした。

が、梨農園に問い合わせたところ、豊水は今月中旬くらい・・・ということだったので二人で行くことに。

梨は豊水が一番好きなので



実家がある由布市庄内町も梨の産地ですが、梨狩りができる農園さんは少なくて、おまけに品種が豊水以外なので、41km先にある九重町の佐々木農園さんまでドライブです

今年で3回目の訪問になります。

入園料500円 1kg600円の量り売りです。試食は何個でも



気持ちの良い秋晴れで、梨の試食をしながら ゆっくり梨狩りを楽しみました。

母は、大きい梨を採ることにすご~くこだわってましたけど、結果、「形が悪い・・・」とぶつぶつ

自分で見極めて採ったんだから仕方ないですよね~

我が家はみんな梨が大好きなので12個(5㎏強)買って帰りました。



ひ孫嬉しさに母が買ってくれた梨を長男の家にも届け、夕方だったので、ちょっとだけ孫を抱っこしてから帰路につきました。

生後4ヶ月を過ぎ、首もすわって会う度に髪が増えたり、ニッコリ笑ったり、動きが活発になってる元気いっぱいの孫でした。
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東京旅6日目・オーブン・ミトン~吉祥寺

2023-09-02 | お出かけ
天気の悪い日が続いて、朝晩は涼しくなりました。

夜、虫の音を聞いていると、秋だなぁと感じますね。

飛び飛びの記事アップですが、東京旅の続きです

6/16(金曜日)
義妹と二人で小金井市までお出かけしました。

この日の1番の楽しみは、女性パティシエの草分け的存在で、雑誌やテレビでも活躍されていて、私もレシピ本を数冊持っている憧れの小嶋ルミさんのお店、オーブン・ミトンです。



本を見ながら忠実に作れば結構美味しくできるものの、正解がわからないから、本物を味わってみたい!と思いました。



住宅街の中にある可愛いお店です。



住宅街に溶け込んでいて ナチュラルでとっても素敵な外観でした。





大人気のシュークリームは、1家族4個までの個数制限が・・・

「東京では初めて売り出しました」と書かれていたバスクチーズケーキ、どちらも人気商品なので、ランチの予約時にお菓子の予約もできるらしく、一緒にお願いしました。



焼き菓子の種類が多いです。



小嶋ルミさんのめざすお菓子は添加物、香料、汎材料は使わず安全性の高い、素材の持ち味をきっちり生かしたもの…なんだそうです。

店内に「スペルト小麦について」という表示と説明文があり、初めて知ったので調べてみました。

小麦粉の原種にあたる古代穀物と言われているスペルト小麦。薄力粉と同じように使用できて、栄養価も高く味も美味しい…そうです。



どの焼き菓子も今までにない凄~く軽い食感で美味しく、びっくりしました。



店内は、そんなに広くないのですが、中で食事する事ができます(要予約)

特に仕切りがあるわけではないので、ケーキを買いに来られるお客さまが気になる方は、落ち着かないかもしれないですね。

お料理は、フレンチのシェフであるご主人が担当されています。

シェフのおまかせランチは、ワンプレート+自家製パンです。
この日は、ポークソテーで、お肉は柔らかく カシスソースがとっても美味しかったです。

地元小金井産野菜との盛り合わせです。

デザートプレートもお願いしました🍰

シュークリーム、シフォンケーキ、チーズケーキ、クッキーと、食べたかったお菓子がたくさん

お料理がくるまでの間、厨房が少しだけ見えるので中を覗いてみると、小嶋ルミ先生がいらっしゃいました

スタッフは、全員女性のようでした。

お菓子もたくさん買ってお会計を済ませ帰ろうとした、その時
なんとサプライズが

ご夫婦揃って厨房から出て来られ、「きょうは、遠い所お越しいただいたそうで、ありがとうごさいます。」と挨拶して下さったのです

どうして私が大分から来た事を知ってるんだろう

2ヶ月も前の4月、義妹がランチの予約をした時に「義姉が大分から来るんです」とか何とか言ってくれたのかな? (義妹は、友達とか色んな人に私が来る事を言ったから覚えてないって)
それを電話対応して下さったスタッフさんが、先生に伝えて下さったのかな?

とにもかくにも、お会いできただけでも嬉しいのにお話することもでき、写真も一緒に撮って頂いて こんな幸せな出来事はありませんでした

義妹、スタッフさん、先生に感謝です

夢の中にいるような気分のまま、帰路は、吉祥寺経由にしてもらいました。

こちらにはお店がない、おしゃれな100円ショップナチュラルキッチンアンドに行きたくて

色々と気に入った雑貨がありました。

最後は、吉祥寺さとうで元祖丸メンチカツを買って帰りました。

田舎者の私は、こちらのお店のことは知りませんでしたが、かなり有名なお店のようで、行列ができていました。



オーブン・ミトンで買ったシュークリーム、バスクチーズケーキ ↑

前日に西武池袋のバターステイツで買ったチーズケーキかご盛り白らら ↓
(こちらも義妹情報)



みんなで「美味しいね~」とワイワイ言いながら頂きました。

都会は、美味しい物があふれていますね~(笑)






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東京旅5日目・自由が丘散策

2023-08-06 | お出かけ
あっという間に7月が終わり、気づけば8月です。

なかなかブログ更新できませんが・・・東京旅の続きです

6/15(木曜日) この日は、義妹と自由が丘を楽しんだ後、伯父の家に2泊している母を迎えに行きました。

まずは、とても楽しみにしていた辻口博啓シェフのお店・モンサンクレールの開店前に着くように行きました。



1番乗りは、スイーツ男子君



4年前に二男と訪れた時はランチ後でお腹がいっぱいだったのでケーキを買って帰りましたが、今回は、サロンスペースでいただきました。



店内は写真撮影OKでした。



宝石のようなケーキにうっとり

どれにしようかな・・・目が泳いじゃって すっごく迷いますね。





義妹と一緒に選んだのは、5つ。
前回食べたケーキもとても美味しかったけれど、それ以外のものにしました。



右はモンブラン・左はブロンテ 



断面はこんな感じです。フランス産マロンペーストを使用



イタリア、シチリア産のブロンテで二年に一度しか収穫されない希少なピスタチオの芳醇な香り・味わいとミルクチョコレートのマリアージュ(説明文より)



↑ 真ん中のセラヴィ(一番食べたかったケーキです) 左は、アンブル


 
ショコラブランの優しい甘み、フランボワーズのほのかな酸味、サクっとした食感のフィヤンティーヌ
一体となり織りなす味のハーモニーは「これぞ我が人生(セラヴィ)

アンブルは、キャラメリゼしたホワイトチョコレートムース、ヘーゼルナッツのダックワーズ、柔らかいキャラメルサレ、ヘーゼルナッツのクッキー生地の組み合わせ



右のケーキ(YUZUノワレ)
柚子香るミルクチョコのムースでクレーム柚子とビスキュイカカオを包み、下層にはシトロンジャムを挟んだヘーゼルナッツのダックワーズとフィヤンティーヌを敷き込みました。

どのケーキも本当に美味しかったです。



季節外れですけど、シュトレンがありました。



パンとカヌレも購入。みんなでお味見

奥のお皿は、成城石井で買ったパンです。

モンサンクレールでお腹も心も満たされ、駅に向かいながら見つけた雑貨屋さんや割れチョコというクーベルチュールチョコのお店に寄ったりしました。

自由が丘は3回目ですが、色々なお店があって楽しい所ですね

名前はよく耳にするので、どんなお店なのか気になってた成城石井。

自由が丘駅近くにあったので入店することができました。

まず、お惣菜がオシャレ

オリジナル商品も多く、トリュフドレッシングとチョレギドレッシング(これは四男に好評でした)等を買いました。

墨田区にある伯父の所から弟の家までは、4回乗り継ぎしなければならず、82歳の母は足腰丈夫なので難なくこなせましたが、私だったらたぶん無理でしたね

長くなりましたが、最後までお付き合いいただき ありがとうございました






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東京旅4日目・目白~新大久保

2023-07-16 | お出かけ
毎日暑い日が続いていますね。

なかなか更新できず ゆっくりですが、前回の続きです・・・

6/14(水)東京旅4日目(後半)

切手の博物館の次に向かったのは、創業80年以上の老舗和菓子屋の「志むら」さん。

義妹のかき氷が大好きなお友達オススメのお店です。

1階は和菓子を販売していて、2階3階は喫茶室になっています。

切手の博物館からは、徒歩7分(550m)ほどの場所でした。



私が選んだのは、季節限定のチェリーとナッツミルク

かき氷のイメージとは大きく異なるパウンドケーキ型くらいの大きさのガラス容器に入っていてビックリ

表面には、きな粉がかかっています。

氷が細かくて柔らかいからなのか、全然キーンってならなくて とっても美味しかったです



義妹は、味噌ナッツ。こちらも夏限定です。

白玉団子が3つのっていました。

味見させてもらいましたが、お味噌とミルクがマッチして甘じょっぱくて、ナッツも一緒に食べると凄く美味しい😋🍴💕

かき氷だけでお腹いっぱいになり、この日は、これがランチだったのかも

次は、この日の本命であるケーキ屋さん「エーグル デュース」へ向かいます。

志むらから徒歩6分、450m先にありました。



このおしゃれな建物が目を引きます

この日は、タイミングが良かったのか、並んでいる人がいなくて すんなり入店できました。

帰る頃には、お店の外には行列が



店内は撮影禁止でした。



シャンティフレーズ



ピスタチオ



この日は、弟の誕生日だったので、他にもムース系3つも買いました。

持ち歩いた時に傾けてしまったようで少し形が崩れたので写真は割愛します。



義妹が買ってくれた焼き菓子

手前がサブレカフェ、奥がカスダン(オリーブオイルを使っていて噛むほどに味わい深く美味しい)

この後、山手線で2駅先の新大久保へ。

今回、新大久保は予定に入れてなかったけれど、以前からどんな所なのか興味があり、義妹に「行ったことある?」と聞いてみたところ、割と最近、先輩に連れて行ってもらったそう。

東京に住んで21年経つ義妹も初めて行ったらしい。

新大久保駅の改札を出ると、そこはもう韓国?という感じのコリアンタウンでした。

あまり美容に興味がない私も、やはりシミ・シワが気になるお年頃、パックやヘアオイルなど購入しました



最後に義妹はホットグ、私は、チーズハットグ ↑ を食べました。

この日は盛り沢山な充実した1日でした。










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東京旅4日目・睡蓮の庭~切手博物館など満喫した1日

2023-07-10 | お出かけ
東京旅の続きです・・・

6/14(水) 東京旅4日目(前半)

この日は、予定していた3ヶ所以外に2か所が加わり、5カ所を巡った充実した1日となりました。

以前、どなたかのブログで紹介されていた西部池袋本店の9階屋上・食と緑の空中庭園。

義妹に「行ったことある?」と尋ねると、「少し前にお友達と行って良かったよ 行く?」

ということで、予定外の1カ所目、空中庭園へ。

デパートの開店と同時に入店してエレベーターで屋上へゴー



空中庭園は、画家クロード・モネが愛したノルマンディーの「ジヴェルニーの庭」そして、晩年の大作「睡蓮」にインスピレーションを得て造園されたそうです。

シンボルとして造った「睡蓮の庭」には、睡蓮を浮かべ、四季折々の自然の姿が映し出されます。

白にピンク、赤の睡蓮が咲いていました。

薔薇が終わり、紫陽花も終わりに近いもの、綺麗なものがありました。



一年間を通して色々な草花が楽しめる所なので、近ければ度々訪れたい場所ですね。



知らない花がたくさんありました。



次に向かったのは、池袋から1駅先の目白にある切手の博物館です。

(義妹から教えてもらうまで 切手の博物館のことは知りませんでした。)

駅から3分ほどの所にありますが、あいにくの雨、おまけに折り畳み傘だったので背中側がずぶ濡れに



エリザベス女王の生涯展 (2023年4/1~6/29まで開催でした)

2022年9月8日に96歳で崩御されたイギリスのエリザベス2世(1926-2022)。
イギリスをはじめ、イギリス連邦や海外領土の君主として世界に貢献した、エリザベス女王の活躍を切手で紹介します。

エリザベス2世は多くの国と地域で切手になっています。
本展では、誕生日、即位、戴冠式、ご公務、銀婚式・金婚式など、シーンごとに魅力的な女王のお姿と王室にまつわる切手をご紹介します。
さらに、エリザベス女王を描くイギリスの普通切手を特集。
“マーチン切手”の美しさと種類の多さに、きっと驚かされることでしょう。(切手の博物館の説明文より)

建物は大きくありませんが、けっこう見応えがありました。

観覧料 大人200円というのも嬉しい

販売ブースもたくさんの切手やハガキがあって、それらを見るのも楽しいです🎵

切手の博物館を出る頃には雨もあがっていました。

後半へと続きます・・・


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東京旅3日目・迎賓館赤坂離宮~ピエール・エルメ

2023-07-04 | お出かけ
東京旅・迎賓館の続きです。

和風別館のツアーガイド見学の後は、自由見学なので主庭と本館を見て廻りました。



主庭中央の噴水、国宝に指定されてるそうです。

中央には、シャチ、亀、鷲の上半身とライオンの下半身をもつ伝説上の生き物であるグリフォンの青銅製の彫刻が装飾されています。



主庭東側には、昭和50年 イギリスのエリザベス女王によってイングリッシュオークが記念植樹として植えられていますが、上の方から枯れ始めていると説明がありました ↓





本館も中は、撮影禁止です。



でも、こんな立派なパンフレットが頂けます。

その中の説明文から少し・・・

正面玄関の扉を抜け、中央階段から2階の大ホールへと続きます。

首脳会議などが行われる「朝日の間」

フランスから輸入された金糸を使った椅子やシャンデリアの存在感に圧倒されます。

「花鳥の間」の壁には、四季の草花の中で戯れる鳥を表現した七宝が30枚飾られていました。

また頭上には、フランス人画家による油彩画24枚と、金箔に模様を描いた12枚の絵があります。

かつて舞踏室と呼ばれた「羽衣の間」
オーケストラボックスを備え、壁には和洋の楽器のレリーフが。

赤坂離宮の中で、部屋の広さも最大で、天井画は圧倒的、それに最も大きなシャンデリアが3基ありました。





明治42(1909)年、東宮御所として誕生した日本で唯一のネオ・バロック様式の西洋宮殿が、この本館だそうです。

とにかく、何処もかしこも素晴らしかったです



和風別館の見学が14時スタートで、本館見学を終え、本館前でお茶をして帰ると閉門17時ぎりぎりでした。

この道を少し急かされるように門を出ると17時の合図が



この後、母は、伯父さんの家にお泊まりに行くので別行動でした。

弟夫婦の家に帰る途中の乗り継ぎで新宿駅を通った時に、「せっかくだから新宿伊勢丹のスイーツ&ベイカリーを見ない?」と義妹が言ってくれたので、弟に荷物番をしてもらって行くことに。

どこを見ても有名店ばかりで、感動

中でもパティスリー界のピカソと呼ばれているピエール・エルメのお店で憧れのマカロン、イスパハンを見つけた時の気持ちは、言葉にできません。



バラの香りのマカロンにバラのクリーム、周囲にはフランボワーズの果肉がぐるり。
さらに中央にライチが潜んでいます。

お値段もそれなりにするので、一度は見るだけでお店を出ましたが、こんな機会はもう二度とないかも・・・と購入しました。



他にも季節限定のマカロンを3つ。



もちろん、どのマカロンもすごく美味しかったです

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東京旅3日目・迎賓館和風別館(游心亭)

2023-06-30 | お出かけ
5月中旬~産後サポート→東京旅と家に居なかったので草がのび放題で気になっていました

6/27(火)は、休みだったので、午前中草取りをしました。

クリスマスローズ等を植えてる所は、ドクダミが蔓延っていました。

途中、休憩を挟んで畑の草取りをしましたが、あまりの暑さに「これ以上続けたら熱中症になりそう・・・」と、やめました。

夕方のニュースで、その日の全国一の最高気温は、我が町の35.7℃だったことを知りました

どうりで昨日までとは違う異常な暑さだと感じたわけです

おまけに平熱が高い私の朝の体温は、36.9℃、草取り後は、37.2℃でした


少し間が空いてしまいましたが、6/13(火曜日) 東京旅3日目のお話です。

前日の横浜から移動して、この日は、迎賓館見学に行きました。

弟夫婦、母、そして、都内に住んでる母の兄夫婦とは、最寄りの四ッ谷駅で待ち合わせて6人で行きました。

今回は、和風別館・本館・庭園を見学したので参観料金は、2000円でした。

和風別館は、事前予約が必要で義妹が何から何までお世話してくれました。

入場時に空港並みの金属探知機による検査と手荷物検査がありました。

ツアーガイドの方の説明を聞きながら和風別館へと向かいました。

和風別館は、昭和49年(1974年) 迎賓館の大改修時に谷口吉郎氏の設計により新設されたものです。西洋式の「赤坂離宮」に加え、海外からの来賓に日本の文化を体験してもらうための純和風の施設となっています。

内部は、畳部屋でも正座をせずに着席できるよう掘りごたつ式になっているなど、日本の形式に慣れていない外国人に対して無理のないおもてなしができるように工夫がされています。



和風庭園には紅白の梅の木を配した築山がありました。
梅の花が咲く頃や紅葉の綺麗な季節に訪れると更に良かったでしょうね。

和風別館の正面には池があります。
もともとこれは、池の水が太陽光を反射して、廊下の天井に水の「ゆらぎ」を映すための風流な仕掛けとして設計されたそうです。

しかし、「水だけでは寂しい」という田中角栄元総理の意向で錦鯉が飼育されるようになったそうです。



竹林のある中庭。

ここもまた、「竹だけでは寂しい」との中曽根元総理の意見で石が配置され、枯山水庭園となったそうです。

建物の中は、撮影禁止なので写真はありません。

建物に入ってすぐ、メモを取ろうとボールペンを持っていた伯父の所に係の方が駆け寄ってきたので驚いたのですが、「ボールペンは禁止なのでこれを使ってください」と鉛筆を渡されていました

入り口から敷かれた赤い絨毯の上を歩くように言われます。

なんでも、○○産(忘れました)の黒い石に靴の跡がつくとなかなか汚れが取れないらしい。

ふと、83歳の伯母を見ると、絨毯の端ぎりぎりの所に立ってるのが気になって・・・

痩せてるので、ふら~っとして絨毯から出てしまいそうで

靴を脱ぎ、室内に入ると今度は壁を傷つけない為にバッグなどは体の前に持ってくるように言われます。

もし、壁に触れて傷がつくと、そこだけの修理というわけにはいかず、壁一面を補修することになり、その費用はいくらだったか忘れたけれど、驚愕の値段でした

ここでもまた、84歳の伯父が厚みのあるショルダーを右肩にかけたまま移動していてヒヤヒヤ
伯父さんは、熱心に話を聞いていてカバンのことは気にしてない様子。

ツアーガイドさんの話を聞くどころではありません

壁を傷つけたらと思うと怖すぎて、伯父のバッグを持つことにしました。

茶室、47畳敷きの広間(主和室)、即席料理室(カウンター席において天ぷらや寿司などでもてなします)などを見学して1時間の見学を終えました。

ガイドさんのお話は、とても面白かったのですが、和風別館の見学が終わってほっとしたと同時にどっと疲れました

迎賓館の続きはまた・・・









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大分市美術館 特別展「堀内誠一 絵の世界」に行って来ました

2023-06-21 | お出かけ
きょうは、大分市美術館で4/21~6/25まで開催の「堀内誠一 絵の世界」特別展に行って来ました。

前売り券を買ったものの、なかなか行けなくて最終日が迫った4日前にやっと行くことができました



息子達が、小さい時に 読み聞かせした絵本の数々の原画を見れるので、とっても楽しみにしていました。

展示会の内容

堀内誠一(1932-87年)は、昭和に活躍した伝説のアートディレクター、デザイナー、絵本作家です。
雑誌『anan』、『BRUTUS』、『POPEYE』などのロゴを手がける先進的なアートディレクターでありながら、『くろうまブランキー』や『ぐるんぱのようちえん』『たろう』シリーズをはじめとする人気絵本作家としても活躍しました。
1974年からはパリに移住。
パリを拠点に世界各地を訪ねてはイラストやエッセイを書き、友人たちにも絵入りの手紙を送るなど多彩な創作活動を繰り広げました。
本展は、幼少期の絵画作品を出発点に、アートディレクター、デザイナーとして豊かな才能を発揮した雑誌や書籍等の仕事や堀内にとって特別な仕事であった絵本の作品を通して、画業の全貌を紹介する回顧展です。また、大分会場特集として、大分市出身の洋画家・佐藤敬(1906-78)とのパリ時代の交流に迫ります。
(大分市報道発表資料より抜粋しました)



ぐるんぱのようちえん

撮影OKのパネルコーナーが2ヶ所ありました。




水彩画、油絵など様々な画風で描かれているので、同じ人の絵本とは思えない・・・というのが特長でしょうか。

色彩が美しく、可愛らしい絵を見ながら、ついつい「可愛いなぁ」とか「きれ~い⤴️⤴️」と独り言を言ってしまいました

特に気に入った「くろうまブランキー」の油絵には、しばし見入ってしまいました。

次は、7/1~ひろしま美術館で開催です。

1時間かけてじっくり見て回った後は、長男宅にお土産を持って行きました。

10日ぶりに抱っこした孫は、すくすくと成長して重くなっていました。

これ以上重くなったら、抱っこするのも大変

腕を鍛えないとなぁ~


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