富安は左SBで先発。ジンチェンコが復帰してくるまでのつなぎかも知れないが、富安にとってはいいチャンスだったが、イエロー2枚で退場というほろ苦い試合になった。クリパレは左右のウイングが強く富安はかなりてこずっていた。アーセナルは得点するよりも失点するにおいのほうが強かった。
前半に富安のスローイングが異常に遅かった。以前からそうだが、富安はスローイングが他の選手に比べて遅い。そして後半にスローイングの遅延行為でイエローをもらった。このスローイング自体は極端に遅くはなかったが、前半の遅いスローイングで主審がいらだっていたのだろう。
そして後半20分に接触プレーで2枚目のイエローで退場。このプレーはファールといえばファールだったが、イエローをもらうほどではなかった。多分この主審は富安に腹を立てていたのだろう。不運ともいえるが、そもそも遅いスローイングに問題があった。
富安がJリーグでプレーしてからスローイングの遅延行為でイエローを何枚もらったか知らないが、EPLの中でも確実遅いほうだろう。アーセナルのコーチなどが富安に注意して改善させるべき。スローイングの遅延でイエローなんて実にみっともない。あるいはもう富安にはスローイングをさせないとか。
富安は次節は出場停止で確実にジンチェンコが先発だろう。これで富安が先発する機会はかなり狭まったといえる。まだ移籍市場が開いているからインテルに移籍してもいいんじゃないか。