2023/2024のACLの1次リーグ組み合わせが発表された。東西40チームで、東地区は5組に分かれて各グループの1位と2位の上位3チームの計8チームが決勝Tに進むといういつもの厳しいレギュレーションである。
Jリーグからは横浜マリノス、川崎フロンターレ、甲府、そして昨季優勝チーム枠でプレーオフを勝ち抜いて浦和の4チームが出場。この中で決勝Tに進めるのは横浜マリノスと浦和だけだろう。川崎は毎回ACLに弱い。特に今季は戦力ダウンしていて、ACLよりもリーグ戦を優先するだろうし、最初からやる気を感じない。
甲府はやる気はあっても戦力不足。J2チームがそもそもACLに出場することが間違っているし、甲府は今季J2で現在9位と振るわない。ACLでボロボロになりJ3に降格なんて愚行は避けたいだろうから、リーグ戦を優先するだろうしACLにはユースチームでも出すんだろう。
横浜マリノスと浦和はACLの戦い方に慣れているし、戦力も他に比べれば充実している。特に浦和では中島翔也に期待したい。甲府と同じグループだが、シドニーのチームであれば観戦したいがメルボルンまではわざわざ行かない。
サウジのチームが圧勝するのだろうか。
Aリーグからはメルボルン・シテイの1チームのみ。