第3節の最後の試合である。今日も4試合である。
E組の スウエーデン対ポーランドは、MUST WINのポーランドとすでに勝ち点4のスウエーデンでは最初から試合への入り方が違う。結果は3-2でスウエーデンが勝ち、1位通過。ポーランドは敗退。前半2分にスウエーデンが先制。ポーランドは最初からハンデイを負った。後半59分にはスエーデンが2点目。これでもう2-0。
しかし61分、84分とレヴァンドフスキが2点取り、2-2に追いつく。なかなかやるな。しかし後半ATにスウエーデンが勝ち越しゴールを決めた。レヴァンドフスキはこの結果を受け入れられないとコメントしているが、ポーランドの攻撃はレヴァンドフスキしかなく、あまりにも単調。守備も緩く、決勝Tに進めるような質がない。これでレヴァンドフスキが代表引退したらどうなるのか。
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E組のスロバキア対スペインはスペインの攻撃が爆発して0-5で圧勝。これでスペインは勝ち点5で2位通過。スペインはコロナに感染していたブスケツが復帰して違いをみせてくれた。ここまでの2試合はロドリがアンカーを務めたが、それだけではないだろうが守備が後ろに重く、縦パスも少なかった。ブスケツになると、それが一挙に解決。
この試合ではジェラール・モレ―ノとモラタが先発してが、この二人は顔も髪型もよく似ていて、区別がつきにくい。
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左がモレーノ、右はPKをはずしたモラタ
F組のドイツ対ハンガリーは、MUST WINのハンガリーだったが、2-2と大善戦したものの、ドイツは勝ち点4で2位通過、ハンガリーは勝ち点2で敗退。しかしハンガリーはフランスとも引き分けており、大変頑張った大会だった。
試合は前半11分にハンガリーが先制。先制するところがすごい。しかし後半からドイツが戦術を修正して反撃に出た。66分にドイツが同点に追いつく。しかし68分にハンガリーが勝ち越しゴール。これまたすごい。しかし84分にゴレツカのゴールでドイツが追いつき、2-2のドローで試合終了。残り10分くらい耐えていればハンガリーにも勝機があったので残念。それでもハンガリーはすごかった。
ゴレツカの同点ゴールに喜ぶドイツイレブン。ゴレツカとコラシナツの区別がつかない。
最後にF組のポルトガル対フランスは、2-2でドローとなり、フランスが勝ち点5で1位、ポルトガルは3位でそれぞれ決勝Tに進んだ。すでに勝ち点4のフランスと勝ち点3のポルトガル。ポルトガルは最低でも引き分けが欲しい。
この試合は両チームに合わせてPKが3本も与えられて、この主審はおかしいのではないか。CR7がPK2本で2点、ベンゼマがPKと流れからのゴールで2点。仲良しコンビで2点ずつ取り合った。この2点でCR7は代表の通算ゴールが109点となり、アリ・ダエイに追いついた。
試合の中でCR7は前の試合よりもキレがなく、ボールロストも多く疲労がたまっているように見えた。しかし監督としてはCR7を下すわけにはいかないだろう。まあPKをちゃんと2回も決めてくれたわけだから、それでいいのかも。
二人とも老けてきたがまだまだできる。