サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ガラスのエース

2017-12-05 12:22:06 | 日記
怪我などの故障で頻繁に離脱する選手は多い。その中でも怪我から復帰すれば活躍するというタイプの選手をガラスのエースと呼ぶ。今日は代表的な選手を考察してみよう。


①ダニエル・スタリッジ
リバプール所属、イングランド代表。試合にでれば大活躍するが必ず怪我で離脱する。2006年からマンC、チェルシー、ボルトン、リバプールと渡り歩いている。2017年終わりまでの12シーズンでのカップ戦などを含めた公式戦での出場はたったの258試合である。


1シーズン20試合足らず。ゴール数は98ゴールだから、3試合で1ゴールはしている。FWとしてはまあまあだが、離脱が多くコンスタントに活躍できない。最近のブレークはリバプールでの2013-2014にリーグ戦29試合で21ゴール。これは立派。今季は第15節時点で先発5試合、出場9試合で2ゴール。物足りない。


③ジャック・ウイルシャー
天才と呼ばれたウイルシャーは今年25才だが、アーセナルユースからトップチームに昇格し2008-2009シーズンからアーセナルに所属。2008年だからまだ16才である。途中ボルトンに1シーズン、2016-2017はボーンマスにレンタル移籍。ここまでの9シーズンでの出場はなんとたったの200試合、総ゴール数は13。天才と呼ばれるには寂しい。


もっとも活躍したシーズンは2010-2011でリーグ戦35試合に出場。2ゴールだけだが、PFA最優秀若手選手賞を受賞している。しかし2011-2012は怪我のため全休。今季は9月にアーセナルの公式戦にやっと復帰。まだ若いのでこれから活躍できるだろう。


③マルコ・ロイス
若いと思っていたロイスも今年で28才。2009ー2010からボルシアMCGでトップチームスタートして、香川と入れ替わりに2012-2013からドルトムントに移籍。ここまでの8シーズンで公式戦323試合に出場、総ゴール数は125。クラブでの出場は多いが、ドイツ代表に招集されるが2014年WC,2016年ユーロも怪我のために辞退。肝心な時に怪我をしているというイメージが強い。


今季はまだ出場なし。ロイスさえ戻ってくればドルトムントは復活できるかも知れない。


④日本人選手ならば宮市亮だろうなあ。怪我ばかりで活躍した経歴もないのでコメントなし。


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