遠藤は先発、後半31分までリバプールが1-3でリードしていたので、クロップは4枚代えて遠藤の代わりにマカリスターがアンカーに移動した。これが悪手となり、その後に2失点して3-3でドローとなった。実に情けないドローである。こういう試合を勝ち点3取らなければいけない。
4月以降のクロップを見ているともう情熱がないように思える。退任が決まっていて残り試合もわずか。順位も3位でほぼ確定していて、勝っても負けても順位は変わらない。得点したときも以前のクロップならば手を振り回して大騒ぎだったのに、最近は拍手をするだけ。
それが選手に伝染しているのか、チーム全体に覇気がない。この試合の2失点目なんてマカリスターが中盤でボールを取られて、そこから失点。遠藤が下がっていなければこんな失点はしなかったかも知れない。クロップの選手交代が裏目に出た。
一方アストンヴィラのエメリ監督は得点するたびに見ているほうが恥ずかしくなるくらいの大騒ぎである。監督はこうでなければいけない。
遠藤を下げたから2失点なのか、交代させられるほどできが悪かったのか。
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