サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

各国の五輪得意種目

2024-08-11 16:00:24 | 日記

パリ五輪も残りわずかになったが、面白いことに気が付いた。国により得意種目があり、それに特徴があることだ。例えばオーストラリアはここまで18個の金メダルを獲得したが、内訳をみると競泳が7個、陸上で女子棒高跳びが1個、カヌー・スラロームで3個、自転車関連で3個、セーリングで1個、スケートボートで2個、テニスで1個。

 

ウオータースポーツが主力で18個のうち、11個を占めている。今回の18個が史上最高で前回の17個を上回った。得意種目は毎回ほぼ同じ傾向である。

 

韓国はとにかく兵器に関係する傾向があると韓国人の同僚がいっていた。韓国の金メダルは’ここまで13個で、アーチェリーで5個、バドミントンで1個、フェンシングで2個、射撃で3個、テコンドーで2個。バドミントン以外は、昔からの兵器、マーシャルアートである。かなり偏っていることがわかる。

 

日本は柔道、レスリング、体操などに強いが、オーストラリアの競泳、韓国のアーチェリーなどは全くだめである。得意種目に特化というかすみわけができているのかもしれない。

 

中国とアメリカはなんでも強い。これも不思議な特徴である。