サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

EPL第15節 エバートン対アーセナル 2-1

2021-12-07 11:05:03 | 日記

アーセナルは本当に攻撃力がない。DFラインからサイドにボールを散りばめるが、相手のDfブロックを崩せない。そのうちにカウンターを食らって失点するというパターンで2失点、1点リードしたものの、逆転負け。とにかくチャンスを作れない。

 

富安はよく守っているが、攻撃面に関しては落第。5,6回クロスを上げたが効果的なクロスはゼロ。もう少しまともなクロスを上げられないのだろうか。富安一人の責任ではないが、相手がドリブルしてきて最後のフィニッシュを止められないシーンが目立つ。

 

これでアーセナルは前節のマンU, 今節のエバートンと連敗して7位に後退。リードはするものの逆転負けを食らうという似たようなパターンでの連敗は痛い。ボールは持てるものの、セカンドボールを拾えずそこからカウンターを食らう。ピンチになるのはいつも同じである。

 

それにアーセナルにはドリブラーがいないし、ミドルシュートも少ない。ボールを持っても得点のにおいがしない。逆にカウンターを食らうと失点のにおいがプンプンしてくる。これでは勝てない。

 

今日の試合ではジャカが復帰して先発したが、イマイチだった。後半ATの失点場面はジャカが中盤であっさりと置き去りにされて、そこから失点。あれはファールでもいいから止めて欲しかった。

 

アンリのコメントが現在のアーセナルをうまく表現している。「下位には勝てるが上位3チームには大敗している。それがアーセナルの限界」。

 

富安よりも攻撃力があるSBがいれば、富安にとって代わるでしょう。まあもともとCBが本職の選手だから仕方がないのだが、それではEPLでは通用しない。ここからが正念場でしょう。


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