サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ユーロ E組、F組 第2節

2024-06-23 15:26:36 | 日記

F組 トルコ対ポルトガル 0-3
調子が悪いように見えたポルトガルはトルコ相手に0-3と圧勝。面白かったのはCR7である。自分でシュートできそうなシーンでもベルナルド・シウバなど周囲の選手に打たせようとしている。それが実り、後半56分にCR7からブルーノ・フェルナンデスへラストパスを送り、ゴール。CR7でもこんなことをするのかと驚いた。

 

これでポルトガルは1位抜けて決勝Tに進出。次節のジョージア戦はメンバー全員を交代するだろう。3位争いのジョージアとチェキ―アは勝ち点3がMUSTだからポルトガルのローテーションは大きな影響を与える。

 

F組 ジョージア対チェキ―ア 1-1
両方とも第1節で負けているので、MUST WINである。そのためかフィジカル重視の肉弾戦となった。それに主審があまりファールを取らないので、荒いプレーが頻発。前半ATにVAR判定のPKでジョージアが先制。これで1-0。

 

しかし後半59分にはチェキーアが同点に追いつき、1-1。そのまま終わるかと思ったが、後半ATのラストプレーでジョージアがカウンターから決定機を迎えた。これを決めないと何を決めるのかというビッグチャンスだったが、なんとジョージアのFWが枠外に飛ばし、ミスった。そして1-1のままで終了。この選手は試合後にピッチから動けない。人生最大のトラウマとなるだろう。

 

E組 ベルギー対ルーマニア 2-0
第1節を落としたベルギーは死に物狂い。前半2分にはルカクのポストプレーからテイーレマンが決めてベルギーが先制。しかしルーマニアもカウンターが圧をかける。しかしルーマニアのシュートは枠に飛ばない。

 

後半80分にはベルギーのGKからの縦1本のロングキックが、前線に走っていたデブライネに渡り、それをドリブルしてゴールを決めた。これで2-0。映画のようなゴールだった。ここまでの大会のベストゴールでしょう。

 

ルカクは自分のシュートよりも周囲の選手のために動くFWである。あんな猛牛のような選手がちょこちょことポストやワンツーに一生懸命なのを見ると、もったいないようにも見える。

 

 

これで第2節が終了して、明日からは第3節となる。すでに決勝Tが決まっているチームもあるので、同じ時間帯に複数の試合がキックオフとなる第3節は見るほうもしんどい。ここまで当然オンデマンドだが全試合を見ています。第3節はどうしようかなあ。裏試合の試合経過をコメンテーターが言ってしまうので見る気を失せる。

 

猛牛ルカクさん。

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