町田ゼルビアの平河選手の移籍先として、イングランド2部、チャンピオンシップ・リーグのブリストルシテイではないかとう記事を読んだ。このクラブはEPLになってから一度も昇格したことがない万年2部か3部である。たまにEPLに昇格するようであればまだいいが、今後の日本代表を背負って立つと期待されている平河選手にはお勧めしないクラブである。
ちなみに2023/2024シーズンは11位だった。今オフの新規加入選手はまだだが、2024年5月にMFを二人獲得している。それらの選手と平河のポジションがかぶるかどうかは知らないが、決してらくではないだろう。平河選手は今年23才。パリ五輪で活躍すればもっといいオファーが来るような気もするが、平河選手にブリストルがオファーを出したと地元メディアが7月1日に報じた。
おそらく実現するであろう移籍だろうが、チャンピオンシップリーグには、バーミンガム・シティFCの三好康児、コヴェントリー・シティFCの坂元達裕がいて日本人選手として3人目になる。こういう弱小クラブへの移籍がステップアップになるのか、ベルギー、オランダあたりのほうがいいのか。
確実に言えることは、町田ゼルビアにとっては大打撃ということだ。筑波大学に4人も壊されて、うち2人は重傷。そして平河移籍では踏んだり蹴ったりである。2026年WC後に秋春制シーズンに移行すれば、シーズン途中の移籍はなくなるだろう。
イングランドの2部では日本国内では誰も注目しないだろうなあ。
パッとしないブリストルCITYへの移籍。
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