U23 アジアカップがJリーグに与える影響

４月１６日から日本の１次リーグが始まるU23アジアカップは、多くのJリーグでのレギュラー選手が召集されている。彼らが抜ける影響はかなり大きい。町田の藤尾、平河、FC東京の松木、荒木、川崎フロンターレの高井、柏レイソルの細谷などなど、みんなここまで主力として毎試合先発している。

 

U23　アジアカップでの目標は３位以内だからそこまで到達すると仮定して、準々決勝、準決勝、決勝または３決まで残ることになる。決勝は５月３日。この日程にひっかかるJ１の試合は第８節から第１１節。第１２節は５月６日だからそれも無理だろう。

 

最大第８節から第１２節までの５試合も出られない。町田なんて藤尾と平河に依存しているのでこの二人、特に平河がいないのは痛い。代わりの選手はいるだろうがどの程度のレベルか未知数。まだ序盤とはいえ、主力選手がこんな長期間いなくなるとは、Jクラブはどうして拒否しないのだろうか。ヨーロッパのクラブはシントトロイデン以外は拒否している。これが普通の判断である。

 

Jクラブも出したくない選手を召集されたら拒否するばいい。１，２試合ならまだしも５試合もいなくなるなんて、ほとんどの人は予想もしていなかったことでしょう。五輪予選だからJクラブが犠牲になるというのはもうやめたほうがいい。

 

しかし町田から藤尾と平河だめだが、他の選手ならいいとなった場合、その他の選手はプライド傷つくよね。