WWC ベスト８

昨日の２試合でラウンド１６が終わりベスト８が決まった。ラウンド１６なんてたまたま進めた感じもするが、ベスト８には真の価値がある。これは男子も同じでラウンド１６からベスト８までの壁は厚い。今大会は１次リーグで１位抜けしたチームが順当にベスト８に進んだ。例外はスペイン対スイスだけ。

 

さて２０１９年大会はベスト８のうち、アメリカを除いて残り７チームはすべてヨーロッパだった。それが今回はドイツが１次リーグ敗退、アメリカがラウンド１６で負けるなど波乱が続出。ベスト８のうち、ヨーロッパ外は日本、オーストラリア、コロンビアの３チーム。これはなかなかの波乱である。コロンビアなんていつからこんなに強くなったのか？

 

金曜日と土曜日にQFがそれぞれ２試合ずつ。日本はスウエーデンよりも１日休養日が長く、移動距離も短いからコンデイションは有利とか言われているが、あまり関係ないでしょう。スウエーデン、スペインに勝ち抜き、決勝のシドニーまで来て欲しい。

 

決勝は日本対オーストラリアがいいが、オーストラリアはQFでフランスとあたるのでかなり厳しい。