サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

旗手はブライトンに行くのか

2023-05-13 09:02:27 | 日記

毎日のようにブライトン行きが記事になるセルティックの旗手だが、移籍実現の可能性はあるのだろうか。これはブライトンのマカリスターとカイセドが移籍したら旗手が移籍することもありえる。最低限、カイセドが抜けなければ旗手は移籍できない。

 

まだ正式に発表されていない部分も含めて今オフにブライトンが獲得する選手はあげてみよう。

 

①ジョアン・ペドロ
2部のワトフォードブラジル人のFWで、今季は35試合に出て11ゴール。ワトフォードの主力選手である。1トップでもトップ下でもできる選手という触れ込み。マカリスターが移籍すればその後釜なのか、純粋な1トップのFWタイプなのかは未知数。

 

②ジェームズ・ミルナー
リバプールの37才の大ベテラン。カイセドの後釜にはなれるだろうが、リバプールではベンチスタートがほとんどで、37才という年齢から考えても1,2シーズンのショートリリーフにしかならない。

 

③モハメド・ダフード
ドルトムントで2017年以降主力として活躍してきたが、今季は怪我の影響もあり10試合のみ。そして契約終了でフリーとなる。こういう条件の選手は獲得してもフィットするかどうか難しい。実力はあるだろうが、今季はほとんど出ていないに等しいし、ブンデスからEPLへの適応は時間がかかる。

 

正式に発表されているジョアン・ペドロ以外は、バリバリの旬の選手ではないので、スコットランドリーグのMVP候補にもなっている旗手のほうが分がいいかも知れない。しかし本人の意思もあるだろうが、セルティックが旗手を出すかどうか。それにセルティックならば来季のCLにプレーオフからだが、出場できる。

 

ブライトンはELも怪しくなってきた。日本人選手がCLに出られる機会は少ないし、CLを取るか、ブライトンを取るか。ブライトンからのオファーの内容にもよるだろう。そしてそもそも本当にブライトンは旗手にオファーを出すかのか。またカイセドが出ていかなければ旗手はブライトンでは出場機会は少ないだろう。

旗手はブライトンの順位、カイセドの移籍などをじっくり見ているのかも知れない。

 

男子4人とは恐れ入った。