６月のエルサルバドル、ペルー戦の代表メンバーが発表されて、気になった点があった。
①古橋、旗手の召集
ポステコからのプレッシャーに押されたのか。この二人は呼ばれたからには活躍しなくちゃ。
②思い付きのように選ばれた選手と新規選出
川辺なんてまだいたのかというほどにメディアに名前が出てこない。グラスホッパーからウルブスに移籍して、即グラスホッパーにレンタル。今季はそのレンタルが続いているはずだが、来季はウルブスに行けるのだろうか。ウルブスは１３位くらいにいるので、新規戦力として復帰できるばいい。
新規に選ばれた川村、森下、川崎は、ベンチに座っているだけではなく、１０分でもいいから出場してアピールして欲しい。
②どうして浅野なんだ
浅野はWCでのゴール以外に何か目立った活躍があるのだろうか。今季ボーフムは現在１６位。浅野は２ゴール。先発は多いものの２４試合出場。主力のような半分準主力である。森保監督はよほど浅野のことが好きなんだね。
昨日のイニエスタの会見を見ていて、円満退団であることが分かった。ならばどうして契約終了までいないのだろうか。噂では契約終了前の移籍で神戸に移籍金が入るようにしたいというイニエスタの配慮とか。昨季からプレーの質が落ちて、怪我も長引いた。
それでも５年間のイニエスタの神戸への、Jリーグへの貢献は大である。そんな選手をベンチに置いておくのは不遜だろう。そもそもイニエスタの獲得はプレーでの貢献以上のものを求めてなんだろうし、本人が燃え尽きるまで先発で起用してほしかった。次は中東かMLSに行くのだろうが、そこでまたベンチ要員ではイニエスタの晩節を汚すことになる。
いっそのことプレイングコーチとして残ってもらえばいいじゃないか。そして今季のホームでの最終節を引退試合とする。いろいろ考えられると思うが、違和感の出たイニエスタの涙だった。
どこにいくのかイニエスタ。