C組はサウジ対メキシコ 1-2.
この組も2位争いが熾烈。サウジは勝てば勝ち点6だったのに、メキシコはあまりにも強かった。前半早々からメキシコがガンガン飛ばしてきた。サウジじゃ守るだけでゴールのにおいが全くしない。それでも前半は0-0で折り返した。
後半47分、52分とセットプレーからメキシコがゴール。もっとゴールが欲しいメキシコはゴリゴリに攻めて、サウジはサンドバッグ状態にされた。0-2の時点で他会場のポーランドとは勝ち点も得失点差も同じとなり、イエローカードの枚数でポーランドが優位に立った。
これを選手が知ったかどうかは分からないが、とにかくメキシコはどんどん攻める。しかし後半AT5分、残り1分くらいでサウジが1点返して1-2。試合はこのまま終わり、ポーランドが2位を確保。7大会連続で1次リーグ突破を継続してきたメキシコだが、ついにその記録も途切れた。メキシコ国内はお通夜状態でしょう。
落ち込むメキシコ選手。いいチームだったのに。
C組 ポーランド対アルゼンチン 0-2
ポーランドはレヴァンドフスキを前線に残して放り込むだけ。アルゼンチンはメッシがPK失敗したが、後半に2ゴールあげて快勝。首位通過を決めた。初戦でサウジに負けたのは一体なんだったのだろう。事故か油断か。
アルゼンチンは中2日で決勝T1回戦という不利な日程である。今日の試合も夜10時のキックオフで、終わって1時くらいか。ほとんど疲れも取れずに、中2日。無茶苦茶な日程である。まあ、それでも相手はオーストラリアだから楽勝かも知れない。
ブライトンのマクアリステルがゴール。エクアドル組は早くイングランドに戻れるが、こいつの大会は長引きそうだ。ほぼ毎試合先発しているからブライトンの監督さんは早く戻ってきて欲しいだろう。