サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

レガネスのモドリッチ

2021-11-24 09:52:41 | 日記

レガネスの柴崎がサラゴサ戦でゴラッソのミドルを決めた。これで今季2ゴール目。ポジションが中盤だし、今季は20位と下位が定位置となってしまったレガネスでは得点源も少ないだろうから、2ゴールといえばそんなものかと思う。

 

さてレガネスサポが歓喜して、「レガネスのモドリッチ」と大はしゃぎである。えーっと、これは言いすぎだろう。モドリッチに対して失礼千万である。10月のクラブの月間最優秀選手にも選ばれたのだが、所詮2部で20位のクラブだ。これが柴崎の活躍で首位というのならば分かる。監督の信頼が厚いからレギュラー確保なのだろうが、20位の監督ならば解任も近い。

 

さてこれとは他にスポーツ報知へのインタビューに対して、批判について「もちろん、いい気持ちではないときもある」と明かすが、雑音を追いやり、スペインに戻ってからは目の前の練習に取り組んだ。「いい時もあれば、悪い時もサッカー人生の中にはある。それを全て受け入れ、自分の中で消化している。よくない時にどうするかに、選手としての差が出る。これからをどうしていくかは自分次第」と発言。

 

もちろん誰だって100%スーパーなプレーはできない。しかし選手にとって100分の1のプレーかも知れないが、4年も待ってベルギーへの雪辱を願っているサポーターの気持ちも汲んで欲しい。お前の不用意なバックパスで日本は大ピンチなんだってことを理解しろ。