サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

EPL第13節 アーセナル対ニューキャッスル 2-0

2021-11-28 10:37:45 | 日記

アーセナルがボールを持ち、ニューキャッスルがカウンター狙いという展開だったが、前半はほぼイーブン。アーセナルは前線にボールが収まらず、DFブロックの周りをこねくり回しているだけ。決定機もあったがオーバーメヤンがはずして得点ならず。オーバーメヤンは動きも少なく、ポストになるわけでもなく、決定機もはずしていいところなし。昔のオーバーメヤンとは比べ物にならないくらい劣化している。

 

後半になるとアーセナルはボールがよく回るようになり、サカのゴール、そして富安のふわっとしたクロスをマルチネッリがスーパーに決めて2-0で勝ち切った。日本のメデイアは富安の絶妙クロスからゴールという表現だが、クロスよりもそれをスーパーに決めたマルチネッリが主語になるべき。

 

この試合はアーセナルの楽勝に見えるが、相手のニューキャッスルがあまりにも弱かった。これなら最下位は理解できる。守れない、攻められない。決定力もなく、そもそも決定機が少ない。こんな弱いチームをどうしてサウジの皇太子だかが買収したのか。

 

アーセナルは12月2日から1月1日までリーグカップ1試合を含めて、1か月で9試合もある。12月にどうしてここまで試合を詰め込むのだろうか。特に年末年始はひどい。平日の水曜か木曜にあるリーグ戦の週をENLGLISH WEEKとはよくいったものだ。

 

次節は12月2日の木曜日にマンUと対戦。攻撃力がないアーセナルならマンUくらいが相手でちょうどいい。

 

ムハンマド・ビン・サルマーンの画像

推定資産100兆円のニューキャッスルのオーナーさん。