日本の1次リーグ敗退がほぼ決まったので2試合だけだが、総括してみよう。
C組の面子をみればコロンビアに負けるだろうが、コートジボワールとギリシャから勝ち点4を取ることが1次リーグ突破の必須条件だった。ただし、仮にコートジボワールから勝ち点1でもコートジボワールは確実にギリシャには勝つだろうから、得失点差の勝負になってしまっただろう。
1試合目でコートジボワールに負けた時点で1次リーグ敗退はほぼ決まったといえる。だってコートジボワールがギリシャに負けるとは思えないからだ。
サッカーに「たられば」はつきものである。1試合目の前半に内田のシュートが決まって追加点を取っていればコートジボワールに勝てていた可能性が高い。そうしていたら2試合目も波に乗りギリシャなんて粉砕できただろうし、少なくとも勝ち点1は取ったわけだから2試合で勝ち点4にできていた。
さらに言えば今日のギリシャ戦で後半の大久保のシュートが決まっていれば勝てていた。すべては「たられば」である。
他の国が勝った試合はこの「たられば」が実際に決まっていてゴールにできていたから勝てたわけだ。
たとえば今日のスアレスの2ゴールは狙い済まして決めたゴールであり、偶然ではない。1点目のヘッドはボールに頭を合わせる直前にゴールのどこに落とせばよいのか、スアレスはGKの位置を一瞬ちらっと確認していた。これが大迫や大久保ではできない。頭に合わせるだけで精一杯で、ボールがどこに行くのかは天頼みである。
2点目は1点目よりも偶発性が高いが、それでもしっかりと枠に飛ばしたからゴールできた。
このようにスアレスは決定機を確実に決められるからワールドクラスなのだ。仮に2度ともはずしていたらウルグアイは負けていた。1試合目で内田が決めて、2試合目で大久保が決めていれば、日本は2連勝だったはずだ。しかしそうならなかった。それはワールドクラスの選手がいないからだ。
2012年のWCアジア予選のオーストラリア戦の際のFOXTELの解説のボスニッチは、現在の日本はここ過去3-4年の間のベストジャパンだと表現していた。ちょうど香川がテレビのバラエテイに出て長澤まさみが好きだと告白していたころである。
アジア予選をぶっちぎり香川がドルトムントでの活躍からマンUに移籍した。2年前のあのころが今のメンバーのピークだったのかも知れない。
C組の面子をみればコロンビアに負けるだろうが、コートジボワールとギリシャから勝ち点4を取ることが1次リーグ突破の必須条件だった。ただし、仮にコートジボワールから勝ち点1でもコートジボワールは確実にギリシャには勝つだろうから、得失点差の勝負になってしまっただろう。
1試合目でコートジボワールに負けた時点で1次リーグ敗退はほぼ決まったといえる。だってコートジボワールがギリシャに負けるとは思えないからだ。
サッカーに「たられば」はつきものである。1試合目の前半に内田のシュートが決まって追加点を取っていればコートジボワールに勝てていた可能性が高い。そうしていたら2試合目も波に乗りギリシャなんて粉砕できただろうし、少なくとも勝ち点1は取ったわけだから2試合で勝ち点4にできていた。
さらに言えば今日のギリシャ戦で後半の大久保のシュートが決まっていれば勝てていた。すべては「たられば」である。
他の国が勝った試合はこの「たられば」が実際に決まっていてゴールにできていたから勝てたわけだ。
たとえば今日のスアレスの2ゴールは狙い済まして決めたゴールであり、偶然ではない。1点目のヘッドはボールに頭を合わせる直前にゴールのどこに落とせばよいのか、スアレスはGKの位置を一瞬ちらっと確認していた。これが大迫や大久保ではできない。頭に合わせるだけで精一杯で、ボールがどこに行くのかは天頼みである。
2点目は1点目よりも偶発性が高いが、それでもしっかりと枠に飛ばしたからゴールできた。
このようにスアレスは決定機を確実に決められるからワールドクラスなのだ。仮に2度ともはずしていたらウルグアイは負けていた。1試合目で内田が決めて、2試合目で大久保が決めていれば、日本は2連勝だったはずだ。しかしそうならなかった。それはワールドクラスの選手がいないからだ。
2012年のWCアジア予選のオーストラリア戦の際のFOXTELの解説のボスニッチは、現在の日本はここ過去3-4年の間のベストジャパンだと表現していた。ちょうど香川がテレビのバラエテイに出て長澤まさみが好きだと告白していたころである。
アジア予選をぶっちぎり香川がドルトムントでの活躍からマンUに移籍した。2年前のあのころが今のメンバーのピークだったのかも知れない。