ザンビア戦

今朝の試合はTV　PADではなぜかテレビ朝日がたびたびフリーズしてしまい、仕方なくストリームでみた。このほうが画像は鮮明だった。

さて最後の調整試合としてのザンビアはかなり強くて、まじめに相手してくれたので調整としてはよかったが日本の弱点をさらけだしてしまった。ザンビアは日本の分析をよくしていた。

①日本は前半はスローなのでガンガン飛ばせば１，２点は失点してくれる。
②後半は自分のほうがバテるがしっかり守れば日本を押さえられる。

ザンビアは①については成功したが、後半はあまりにも自分たちの足がとまり、結局４失点もしてしまった。一旦失点し始めるとモチベーションががくっと落ちるというあまりにもアフリカ勢らしいパターン。

日本の課題はやっぱり守備だ。もうこれは仕方がない。最低２失点はするでしょう。これをどのように挽回できるかにかかっている。幸いにも香川は好調だし、本田もこれまでの試合よりはましで、初戦にはさらによくなる予感がする。これで大久保と岡崎が絡めば２点は取れるでしょう。

やっぱり１トップは最初から大久保がいい。柿谷は点に合わせるのはうまいが、１トップとしての動きが少ない。もっと裏を取るようにしなければ。
遠藤は後半から出したほうがいい。前半は長谷部が間に合えばいいのだが、無理なら青山でもいい。

初戦のキーポイントは最初から飛ばしてくるコートジボワール相手に１失点でしのいで後半に逆転する。そのためには相手の足が止まることが必須。残り１週間。