赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

Fリーグ2008開幕

2008年07月13日 | 名古屋オーシャンズ


 昨日、セントラルゲームで始まったFリーグ2008。名古屋オーシャンズは湘南ベルマーレを4-2でくだし、幸先良く開幕戦を白星でスタート。

 7/5(土)に行われた高槻松原FCとの練習試合は2-0で勝ったとはいえ開幕に向けて追い込み中だったせいか、ミスや攻め込まれる場面が数多く見られ正直不安の残る物足りない内容だっただけにこの結果には一安心。

 とはいえ、まだまだアジウ監督の厳しい要求に選手達が応えきれていない部分があるというのがチームの現状で、昨シーズンと同様に実戦を通してのチーム作りとなることもあり、監督がベンフェカで披露していた世界一美しいフットサルを見られるのはもう少し先になりそうです。


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名古屋1-0柏

2008年07月12日 | 名古屋グランパス


 本日の入場者数11,717人・・・

 

 連敗を2で止め暫定ながら2位浮上も、集客に関しては今日行われたJ1の試合で下から2番目の数字。3位と4位の上位チーム同士の直接対決だったということもあり、開場前からお客の出足も良く、ゴール裏は早い時間にほぼ満席状態となっていたのだが・・・。

 負傷のバヤリッツァが大事をとって欠場し代わって吉田が出場、処分の明けたマギヌンはベンチスタートで藤田が今季リーグ初先発となった。試合は両チーム拮抗した試合ながら前半は柏が押し気味に進め、たびたび決定機を作るも決められず。後半は暑さから明らかに柏の運度量が落ちてしまったことを考えると、名古屋としては得点こそなかったものの前半を無失点で終えたのが大きかった。

 この試合、途中出場で試合のリズムを変えアシストも記録したマギヌンやヨンセンのワールドクラスの決勝ゴールももちろん素晴らしかったけれど、個人的には不調の直志に代わって投入され、直志に負けないくらいの運動量と鬼プレスを敢行していた山口慶が実に頼もしく感じられた。そしてなによりも2年続けて名古屋時代の古賀正紘のコールを瑞穂で聞くことになるとは夢にも思いませんでした・・・。


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柏戦前日・・・

2008年07月11日 | 名古屋グランパス

 

明日の瑞穂は「一宮七夕デー」ということで・・・

 “ぐらんぱすくんファミリー「マトリョーシカ」”と“鯱人Tシャツ”が当たりますように・・・

 ドアラが来なくても満員になりますように・・・

 玉田がゴールを外しませんように・・・

 古賀が退場しません(します)ように・・・

 4月の千葉戦以来となるホームでのリーグ戦勝利が見られますように・・・

 瑞穂に家本君が来ませんように・・・

 


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JOMO CUP オールスターサッカー

2008年07月08日 | Football


 これまでのファン投票による東西対抗戦から選考委員会選出による日韓プロリーグの対戦と、すっかりわけの分からない大会となってしまったJOMO CUP オールスターサッカー。名古屋からは楢崎とヨンセンの2人が選出された・・・・・いや、大会4日後にカップ戦準々決勝第2戦が控えているだけに、されてしまったと言った方がいいのかもしれない。

 Jリーグ開幕と同時にその普及の意味もありプロ野球の模倣のような形で始まったオールスターサッカーだが、私もここ最近はたとえ名古屋の選手がファン投票1位で選出されてもあまり素直に喜ぶ気にはなれなかったし、逆に疲労や無用な怪我が心配なだけのありがた迷惑な大会だった。Jリーグも今年で15年目となり、もう随分前から既にその役目を終えていたといっていいだろう。

 そして今回新たに生まれ変わったこの大会もまた到底私達サッカーファンのためといえるものではなく、単にスポンサーをつなぎ止めておきたいJリーグ上層部の都合のための大会のように見えてしかたがない。スポンサー側にしても本当にJリーグの理念に賛同するのであれば、それこそ時代の空気を読んでもっと別の形でその役目を果たすべきではないだろうか。もはや何の意味も持たなくなったこの大会の来年以降の廃止を強く希望する。
 

コメント (2)
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新潟2-1名古屋

2008年07月06日 | 名古屋グランパス


 昨夜は浦和とFC東京の試合をNHK-BS1で観戦。水曜日にナビスコ杯を戦っているFC東京は、暑さの影響も重なって運動量も少なければ集中力も感じられず、序盤から終始浦和に押されっぱなしの展開。途中、クロスバーをたたく惜しい場面もあったものの、最後まで自分達のサッカーが出来ないまま終わってしまった印象だった。

 怪我の状態が心配された玉田と深井が揃って出場、また吉田もベンチスタートのままで3日前と全く同じ先発メンバーだった名古屋も似たような状態だったようで、一時は同点に追いつく粘りも見せながらも競り負け、自分達のサッカーもあまり見せられなかった模様。ただ、過密日程に加えて夏のアウェイ2連戦とはいえ、中断明けからまだ3試合の時点での内容を見る限り、連戦の影響だけでなく中断期間の調整に問題があったとも言えそうだ。

 昨日の結果で名古屋は暫定で3位に後退。仮に?優勝争いをするつもりで話をするならば、柏、磐田、大宮、川崎と4試合を消化する今月が早くも正念場ということになるのだろうが、それよりも今の名古屋にとってこれまで起こったこと全て、そしてこれから起こること全てが試練であり、それを糧として受け止めてどれだけステップアップしていけるかが一番大切なことだと思う。まずは名古屋のサッカーを見せ続けてほしい。


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新潟戦前日・・・

2008年07月04日 | 名古屋グランパス


鹿島戦の惨敗から中3日で迎えたナビスコ杯第1戦、

同大会三度目の優勝を狙う千葉を相手に、

最低でもアウェイゴールがほしかった?名古屋は、

出場停止明けで復帰した中村が、

攻守にわたってその存在感を見せると、

FKからヨンセンの先制ゴールをアシスト、

その後は追加点が奪えず、

玉田と深井の負傷交代もあって、

千葉の猛攻にさらされるも、

チーム一丸となってしのぎきり、

1-0のまま完封で先勝・・・

明日はリーグ戦第15節、

対戦相手の新潟は、

開幕スタートダッシュにつまずくも、

中断期間前には立ち直り、

現在5勝5敗4分の10位、

前節は退場者を出しながら川崎に競り勝っているように、

ホームでは相変わらず抜群の強さを発揮、

対する名古屋はマギヌンは勿論、

負傷した玉田と深井の出場も微妙、

アウェイでは3敗1分と苦手とし、

おまけに中2日と不利な条件が揃っていて、

いやでも昨年の悪夢が思い出されるけれど、

今はとにかく“輝けるクラブの未来”のために、

名古屋のサッカーを見せ続けてくれ!!!

ますよね・・・


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南米王者決定

2008年07月04日 | Football


 ケーブルTVで観られる日テレG+で録画観戦。第1戦をLDUキト(エクアドル)の先勝(4-2)で迎えたリベルタドーレス杯決勝第2戦。ホームのフルミネンセが3-1で同点に追いつく粘りを見せたが、延長戦では決着がつかず続いて行われたPK戦の結果、LDUキトが見事南米王者に輝いた。

 第1戦のホームでは豊富な運動量とワンタッチ、ツータッチの早いボール回し等、欧州チームに近いサッカーで、典型的ブラジルスタイルのフルミネンセを手玉にとったLDUキトだったが、この日は95,000人収容のマラカナンの雰囲気に圧倒されたのか、はたまた決勝戦のプレッシャーなのか選手の動きがどことなく硬く、フルミネンセのサッカーにお付き合いをした格好となり、第1戦で見せたようなサッカーはあまり見られなかった。それでも守りに徹することなく果敢に攻撃に出て奪った序盤の先制点が結果的にチームを救うことになり、逆にフルミネンセはこの日唯一の失点に最後まで泣かされることになってしまった。

 第1戦と同様、この日も日テレのアナウンサーと北澤氏らは終始ワシントンら多くの元Jリーガーが在籍するフルミネンセ寄りの実況と解説。元ヴェルディのワシントンがPKを外し、ネームバリューのあるフルミネンセではなく無名に近い存在のLDUキトの優勝が決まった時には、クラブワールドカップで商売がやりにくくなったこともあるのか、会話も途切れがちですっかり盛り下がっていたのが大いに笑えたのでした・・・。天邪鬼な私としては1994年のトヨタカップ(ACミラン0-2ベレス・サルスフィエルド)のように、マンUの“まさかの敗戦劇”を期待しております。
 


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ナビスコ杯準々決勝 千葉0-1名古屋

2008年07月03日 | 名古屋グランパス


 相変わらずスポーツニュースでの露出が極端に少ないナビスコ杯。結果はネットで、映像はフジTV「スポルト」でゴールシーンを確認しただけ。

 DF登録が5人と明らかに名古屋のサイド攻撃を意識した千葉に対して、吉田を温存し竹内を起用しただけの名古屋。まさに変幻自在のリバプールと独創性のアーセナルの戦い?ともいえる試合は、名古屋が中村のピンポイントのFKにヨンセンが頭で合わせて先制。途中、負傷退場者が出たこともあり、相手に押し込まれる時間帯がかなりあったようだが、なんとかこれをしのぎきって完封勝利。

 鹿島戦の大敗をうけて中断期間中の調整不足(失敗)を心配していた私としては、アウェイゴールを奪っての引分けでも上出来と覚悟していただけにこの結果にはとりあえず一安心。気がかりなのは負傷退場した玉田と深井の状態だが、よりによって中2日で迎える土曜日のリーグ戦の相手が、昨年0-4の大敗を喫したうえにヨンセンとジョンウを怪我で失った新潟というのがなんとも・・・。


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ナビスコ杯準々決勝 千葉戦前日・・・

2008年07月01日 | 名古屋グランパス


5年半ぶりにチケットが完売し、

雨にもかかわらず満員となった瑞穂での鹿島戦、

当日は号外も配布、

試合前にはグランパスくんとドアラのPK対決や、

チアドラゴンズのダンスパフォーマンスで盛り上がり、

サポーターもマスゲームでバックアップ、

休養万全、

気合十分、

必勝体制で臨んだはずの中断期間明けの名古屋は、

中村とマギヌン不在の影響なのか、

それとも実戦感覚が戻っていないのか、

はたまたバカンス気分が抜けていないのか、

自慢のハードワークも、

ファイティングスピリットも、

ネバーギブアップの姿勢もあまり感じられず、

次々と自滅に近い失点を重ね、

0-4となす術もなく完敗という結果を見るにつけ、 

持っている力を出し切れなかった選手達だけでなく、

心のどこかに慢心のあった我らサポーターも含めて、

名古屋にはまだまだ多くの試練が必要と痛感・・・ 

明日はナビスコカップ準々決勝第1戦、

対戦相手の千葉は、

開幕から0勝9敗2分と成績がふるわず、

リーグ最下位に低迷するも、

クゼ監督との契約を解除し、

新監督にリバプールヘッドコーチのミラー氏を迎え、

(我らが)澤入重雄氏がコーチとして入閣すると、

リーグ戦は2勝1分で負け無し、

ナビスコ杯予選リーグもグループ1位で通過と、

少なくとも4/19(土)の対戦時とは別のチームに変貌、

名古屋にとって相性のいいチームとはいえ、

ナビスコ杯2連覇を経験していることもあり、

決して楽な試合にはならないだろうけれど、

とにかく、

最低限、

名古屋のサッカーだけは見せてくれ!!!

ますね?・・・
 


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