清水戦と同じ6日に行われた高円宮杯第18回全日本ユースサッカー選手権大会の準決勝第1試合で、名古屋U-18は広島ユースと対戦したが延長戦で敗れ大会3位、残念ながら昨年の決勝戦の雪辱を晴らすことができずに終わった。
今大会優勝候補とも言われた広島相手に先制を許すも、ロスタイムに同点に追いつく粘りを見せ、延長戦で一度は勝ち越しに成功しながら逆転負けというなんとも悔しい敗戦。しかし、当然のことだが恥じることは何もない。君達は今のトップチームが一度もしたことの無いような貴重な経験をしたのだ。胸を張って帰ってきてほしいと思う。
尚、8日に行われた決勝は、準決勝で浦和を破った流通経済大学付属柏高校が1-0で広島をくだして初優勝を飾った。