ACLグループリーグ第3戦、
完全休養の阿部を含め、
主力4人を温存して臨んだ対ニューカッスル・ジェッツ戦、
体格と体力に勝る相手に戸惑いを見せ、
王子・花井をトップ下に置く夢の布陣も機能せず、
0-1で前半を終えてむかえた後半、
投入された玉田がチームを活性化すると、
値千金の同点ゴールで勝ち点1を獲得し、
辛くもグループ首位をキープも、
ACLという未体験の戦いの中で、
まだまだ学ぶことの多い名古屋・・・
明日はリーグ第5節、
対戦相手の元・世界3位の浦和は、
“結果は出すけどつ〇ら〇いサッカー”が限界に達し、
昨シーズン無冠に終わった結果を受け、
ドイツからフィンケ監督を招聘、
かのオシム氏や祖母井氏も認める知将は、
ショートパスを土台としたコンビネーションサッカーを志向し、
山田直や原口ら若手選手を積極的に起用、
ここまで2勝1敗1分と超ド派手なスタートは出来なったものの、
今月3日の取締役会では社長らを解任し、
前節では三都主が復帰戦で結果を出すなど、
粛々とチーム再建は進行中、
元々選手個人の能力は高いだけに、
大成すれば恐ろしい存在に・・・
・・・なるのか?
対する名古屋は中4日の試合とはいえ、
過密日程はまだ始まったばかり、
ここまで怪我人も無く、
阿部と増川と吉村は休養万全で、
ベストな選手起用が可能、
9日には喜熨斗コーチがS級ライセンスを獲得し、
ダヴィもスパイクを新調、
なによりもチームの完成度では負けていないはずだし、
それを証明するために求めるのはただ一つ、
名古屋のサッカーを見せつけて勝ってくれ!!
ますよね?・・・
Happy Birthday Dear TAMADA!