赤鯱にこんがらがって

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清水 2-0 名古屋

2006年03月12日 | 名古屋グランパス


白状すると私のアウェイ観戦の勝率は圧倒的に低い。にもかかわらず、開幕戦の予想外?の勝利で調子に乗り久しぶりの遠征に行ってしまいました。名古屋はまたしても試合開始早々に失点。その直前まで(といっても数分だが)いい流れだった試合が、結局失点以後は清水に傾いたまま、昨年からお馴染みとなった横パスとバックパスのオンパレードを私達はただ見つめるだけだった。生まれ変わるチームを感じさせるためにも、選手には昨年とは何か違う工夫を見せてもらいたかった。苦し紛れに入れてくるロングボールだけを気をつけていればよかった清水は、プラン通りの試合だったのではないか。名古屋はDFとMF、MFとFWと全体的にまだ連携が悪く、キャンプでの実戦練習不足が露呈。ボールを奪ってからの展開もまだ十分できていないように見える。心配されたCKでの失点が無かったのが唯一の収穫か。中日新聞朝刊には「昨季に逆戻り」とあったが、何も逆戻りしたわけでなくまだチーム作りの最中というだけの話。なによりも、私を含めて名古屋に漂っていた開幕戦直後からのユルイ雰囲気を一掃してくれた試合だった。

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