赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2021 J1リーグ第27節 名古屋1-1清水

2021年08月30日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数12,424人・・・
 
 一週間前の長雨から一転して連日生命の危険さえ感じるような猛暑が続く天候は東海地方も例外ではなく、鯱の大祭典3試合目となるこの日も日中はじっとしていても汗ばむ暑さとなり、連戦7戦目となる選手達のパフォーマンスが心配されるなかでの一戦となりました。

 名古屋は前節初先発したクバを温存し木本や相馬がベンチ入りを果たすなど、水曜日に控えるルヴァン杯をも意識させるメンバー構成で臨みましたが、純粋なアタッカー不在で戦ってきたこれまでと同様にチャンスは作るもゴールは遠く試合は一進一退の様相に。そんな展開が延々と続くのかと思われたなかで決まった直輝の先制ゴールもつかの間で、いったんは見送られていた夢生の交代出場を察知してざわついた会場の空気も影響したのか一瞬の隙をつかれて失点。終わってみれば先制ゴール以外にも訪れたチャンスで追加点をとれなかったことが悔やまれる一戦となってしまいました。

 依然として混戦状態が続くACL出場権サバイバルはA代表ウィークでいったん小休止を迎えますが、ACL出場チームの宿命で名古屋の連戦は容赦なく続きます。この試合でも終盤に見られたように選手達の疲労の蓄積は如何ともしがたいものがありますが、目の前にタイトル獲得可能な試合があれば戦わないわけにはまいりません。今節、横浜FMの連勝を止めて勢いに乗る難敵との対戦に向けて、選手と同様に我々ファミリーも気持ちを切り替えて備えたいものです・・・。


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