4~5月に開催予定だった日程が6~7月に延期が決まったことで、6月中旬から下旬にかけて4試合、7月上旬に2試合が組まれているJ1リーグの日程も再編成を迫られることになりました。ことと次第によっては東京五輪による中断期間を利用しての開催も覚悟しておいた方がいいのかもしれません。
尚、未定のままだったグループステージの開催地については名古屋が入るグループGはタイに決定。幸運なことに名古屋にとっては昨年までキャンプを行っていたお馴染みの地であり、そのキャンプ時と同様にToyota Motor Thailandによるバックアップやサポートが期待できそうです。一方、感染と合わせて少々気がかりなのは首都を中心に活発化しているという抗議活動による治安状態でしょうか。
いずれにしてもコロナ禍による不透明な状況は続くだけに、開催にこぎつけるまでは今後も不安がつきることはなさそうです。他にもグループGで最大の強敵と目されていた江蘇蘇寧が運営停止で大会参加不可能になるなど昨年以上に波乱が予想されるACLでございます・・・。