当日の入場者数7,861人・・・
台風14号の最接近の時間が重なったことで会場までの道中はもちろん到着後も土砂降り・・・ともすれば気持ちが萎えそうになった私でしたが、幸いにも強風の心配は全くなく試合開始時には雨も弱くなって降ったりやんだりを繰り返し、終了時には名古屋の勝利を祝福するかのごとく曇り空ながら雨はすっかり上がっていた聖地・瑞穂でした。
その瑞穂も今節より収容制限を30%から50%にまで緩和、堅守vs堅守と銘打たれたこの試合は浦和戦に続いて序盤からミッチがビッグセーブを見せるなど盾vs盾にふさわしい展開に。そんな中でも多くの得点チャンスを作っていたのは名古屋で、特に後半終盤は鉾vs盾のごとく優位に試合を進めるも、例によって?決めきれない状況にドロー劇を覚悟したなかでアディショナルタイムに決まった決勝点でした。
鹿島戦から続いたオセロ状態に終止符をうち連勝回避を回避した喜びもつかの間で、中3日で札幌戦に臨んだその後は首位チームとの大一番が同じく中3日で控える名古屋・・・負傷交代した吉田豊君の怪我が大事に至らないことを願いつつ、私も水曜日の一戦に備えたいと思います。