当日の入場者数38,916人・・・
入場者数4万人達成はかなわなかったもののリーグ戦で2番目、ホーム開幕戦としては史上最多を記録した鬼門?豊スタで1-0というらしくない?スコアで勝利・・・名古屋の開幕2連勝は2007シーズン以来だそうです・・・。
シャビエルの2戦連続ゴールで幸先よく先制、その後も目指すサッカーを体現しゲームを支配するも、指揮官のコメントのとおり足りなかったのは追加点だけだった前半と、ピッチを幅広く使う相手の攻撃に苦しみ、また、疲労も加わったことで再三にわたって決定機を作られた後半・・・そんな難しい試合展開にもかかわらず貴重な勝ち点3を手にできたのは本当に幸運でした。これも裏を返せば名古屋に”風”が吹いているということなのでしょうか。
情報通り磐田は泰士と堅碁が共にめでたく先発出場を果たして古巣対決も実現。移籍して1年を過ごして既にチームの顔となった堅碁はともかく、泰士は磐田の10番にどことなくまだ遠慮しているような印象で、真の実力を発揮するのはこれからといったところでしょうか。その泰士の抜けた穴を感じさせない戦いをここまでは見せている名古屋にしても、G大阪戦と同様にこの日もジョーとの連携に改善の余地が見られるなど、まだまだクリアすべき課題が多いだけに今後も間違いなく苦戦が予想されるというものです。
開幕好スタートの喜びに浸る間もなく中3日で控えるのはリーグ戦と同じくこちらも2年ぶりとなるルヴァンカップ浦和戦。連戦を考慮した先発メンバーの大幅な入れ替えが予想されるこの一戦ですが、引き続きJ1リーグ18番目のサポーターとして私も謙虚な気持ちと姿勢で参戦したいと思います・・・。