赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

闘莉王の加入が正式発表・・・

2016年08月28日 | 名古屋グランパス

 小倉体制終焉の一番の象徴といってもいい闘莉王の復帰劇。はたから見ればただの悪あがきにしか見えないのだろうし、クラブとしても残留のための努力を少しでも多く見せておきたいその一環なのかもしれませんが、彼のチームに対する貢献を誰よりも良く知っているグラサポとしては否が応でも期待してしまうというものです。

 懸案事項として指摘されている実戦感覚とフィジカルの問題については豊スタで二週間のミニキャンプを行うチームと共に解消を図っていくとのこと。ただ、たとえピッチに立っていなくても存在そのものでチームを鼓舞しまとめることができるのが闘莉王です。極限状態での戦いが予想される残り7試合に臨むにあたって少なくともマイナスに働くことはないでしょう。

 最後にジュロブスキー氏の招へいにしても、今回の闘莉王の復帰にしても、久米社長(兼GM)の存在が大きくものを言ったということだけは忘れないようにしたいと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ2ndステージ第10節 名古屋1-1FC東京

2016年08月28日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数14,379人・・・
 
 記念すべき?ジュロブスキー監督の初陣は痛恨のドロー劇で終わりましたが、そもそも火曜日の就任会見から僅か4日間のトレーニングで結果を求めるのはあまりに酷というもの。この日も特に攻撃に転じた時のチグハグさやリスクを恐れたプレーはまだ少なくなく、試合運びの拙さや後半になるととたんに落ちる運動量も相変わらず。試合終盤、自陣ゴール前であれだけ長い時間くぎ付けにされてはどうしようもなく、後半ロスタイムの失点はもはや必然でした。

 それでも試合のそこここに今まで全くなかった可能性を感じることが出来たし、チームとして良い方向に向かいだしていることだけは確かです。試合後の楢崎のコメントのとおりポジティブに捉えている暇などなく、また、モチベーションを失った相手チームの出来にも助けられたところもありますが、ここは前向きに「今後につながる試合」としておきたいと思います。

 実際に私も昨晩は久しぶりに寝つきの悪い夜を過ごしたわけで、これもそれだけ意味のある試合だったという証拠です。あとはもうこの一戦で手応えを感じたという監督や選手達の言葉を信じ、共に残り7試合に臨んでいくしかございません。気がつけばJ1連続未勝利記録まであと3試合・・・名古屋の試練は続くのです・・・。 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする