赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

新体制発表・・・

2014年01月20日 | 名古屋グランパス

 同日、背番号も発表となっておりレギュラー定着が期待される田鍋が14番に変更、その田鍋のつけていた27番は至宝・杉森考起が受け継ぐことに。クラブ外からも注目度が高いという小屋松知哉は18番、巻佑樹以来となる17番を託された松田力はムードメーカーとしての役割も意識してか自己紹介で早速笑いをとった模様。主力の退団で空いた一桁番号は全て新加入選手で埋められることになりましたが、ヘジスの5番や野田隆之介の9番はともかく、刀根亮輔の6番には違和感を覚える方がおられるのかも。是非とも阿部を超えるような成長と活躍でそんな声を黙らせていただきたいものです。また、スタッフでは昨シーズンまでフィジカルコーチを務めた喜熨斗氏がコーチの肩書となり、通訳の村上氏が引き続き英語担当としてクラブに残っております。

 ところで今回クラブ史上初めて一般公開で行われた新体制発表会はなにゆえに抽選という措置をとったのでしょうか。中スポによれば700名の定員に対し4倍近くの応募があったそうで、私を含め知り合いのグラサポ仲間達も全員が落選しております。クラブの財政事情もあり手配する会場が限定されたのかもしれませんが、多くの不安を抱えるなかで気持ちも新たに再スタートするクラブにとってファン・サポーターの後押しはこれまで以上に大切なはず。その最初の晴れの舞台に希望者全員を参加させるという発想がなかったことが残念でなりません。

 今シーズンのスローガンは〝改・RE:VISION”。チーム再建に向けて「改革・改新に臨む強い意志を込め、再びビジョンを持って闘う決意を表現した」とのこと。くれぐれも〝下位・DIVISION2”なんてことになりませんように・・・。


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