赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
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バルセロナ 2-1 アーセナル

2006年05月18日 | Football

今日は朝から寝不足気味のサッカーファンの方が多いのではないか。フランスのパリで行われたチャンピオンズリーグ決勝は、バルセロナが2-1の逆転勝利で優勝した。ヨハン・クライフ監督、そしてストイチコフ、クーマン、ラウドロップ達を擁するドリームチーム以来14年ぶり2回目の優勝となった。

前半、アーセナルの守護神レーマンがレッドカードで退場となってしまうが、1人少ないアーセナルが先制ゴールを決め、展開としては面白くなった。結局、後半力尽き集中力が切れたところで失点したが、ほとんどの時間がバルセロナの攻撃に費やされたことを考えると本当によくしのいでいたと思う。バルセロナはラーションの2アシスト、ベレッチの逆転ゴールと、ライカールト監督の采配が的中した。特に移籍が決まっているラーションは、最後に素晴らしい置き土産を残すことができて嬉しいだろう。一方、引退するというアーセナルのベルカンプはベンチでどんな思いで見ていたのだろうか。

普段、名古屋のグダグダな試合を見ているせいか?何もかもがハイレベルに感じられた。まもなく開幕をむかえるW杯でもこれだけ質の高い試合には多分お目にかかれないだろう。これで多くの皆様のお望みどおり、12月のクラブワールドカップへのバルセロナの出場が決まった。ロナウジーニョで商売がやりたい日テレは大喜びだろう。


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