情報あれそれ

名古屋は４日、ロッソ熊本（ＪＦＬ）と今季初の練習試合を行う。明日は愛媛ＦＣ（Ｊ２）を予定。昨日はシュピロが太ももの張りで別メニューだったとのこと。増川も依然別メニューのようだし、秋田、古賀や角田の他、ＤＦ陣ではレンタル復帰した深津と新加入の阿部の２人に注目したいと思う。

ＦＣ岐阜が杉山琢也（草津）と中尾康二（静岡ＦＣ）の加入を発表。それぞれ福島と鹿児島県出身で、ともに中盤の選手。最短昇格を目指して積極的な補強をしているが、まだまだ続くのでしょうか？

第６節の浦和-名古屋戦が、４月１日から同２日（１６：００）に変更になった。会場は埼玉スタジアムで変更なし。アウェイ観戦を予定している名古屋サポーターにとって日曜日開催はキツイですなぁ。

ＧＫの土肥と曽ヶ端が離脱した日本代表に、下田崇（広島）と都築龍太（浦和）の２人が追加召集された。代表だけじゃなく所属クラブのＦＣ東京と鹿島も頭が痛いだろう。サポーターとしても選手が代表に召集されるのはうれしいが、怪我だけはホント勘弁してほしい。

今週のサカマガ

今週号は小野伸二が表紙のサッカー・マガジンにロマーリオの文字を発見。いつもは立ち読みですますところを、つい買ってしまった。俊輔と稲本のジャンボポスター付のため特別価格の￥４５０也。２００５年の得点王の獲得以外特に目新しい記事は無かったが、そもそも日本のサッカー誌が欧州で活躍する選手は別として、本国でプレーするブラジル人選手を６ページもかけて取り上げること自体があまりないことなのでよしとしておこう。暴言、悪態つき放題の「ロマーリオ語録」も掲載。ちなみに先月末に発売されている「Ｎｕｍｂｅｒ　ＰＬＵＳ―ＦＣバルセロナ特集」にもほんの少しながらロマーリオが紹介されてます。

本日の一枚（13）

マーキー・ムーン／テレビジョン

ニューヨーク・パンクを代表するバンドといえばマクシズ・カンサス・シティやＣＢＧＢ’Ｓといったクラブで有名になっていったラモーンズ、トーキング・ヘッズとこのテレビジョン。トム・ヴァーレインとリチャード・ロイドの２人のギターのコンビネーションは絶品だ。詩人のヴェルレーヌから名前を借りたヴァーレインの書くシュールな歌詞は、怒りをぶちまけるパンクバンドよりもドアーズやベルベット・アンダーグラウンドのそれに近いものがあって、サウンドも３コード・パンクの音を期待して聴くと肩透かしを食うことになる。アルバム中の傑作といえる約１０分の大作“マーキー・ムーン”はワンテイクで録音されたという。